説明

Fターム[4F213AA36]の内容

Fターム[4F213AA36]の下位に属するFターム

Fターム[4F213AA36]に分類される特許

1 - 20 / 54


【課題】金属製ロールの表面に樹脂被膜層を備えた樹脂被覆ロールを再生する。
【解決手段】金属製ロール表面に熱硬化性樹脂からなる樹脂被膜層を備えた樹脂被覆ロールの再生方法であって、前記金属製ロールの表面に接着剤を介さずに焼結固定している樹脂被膜層を金属製ロールの表面から剥離し、ついで、残留付着物を除去して平滑面とした前記金属製ロールの表面に、接着剤を塗布しないと共に、接着樹脂剤を含まない樹脂被膜層とする樹脂のみ塗布し、ついで、焼結炉において常温から300℃以上500℃以下の加熱温度に10時間〜80時間をかけて昇温して、前記金属製ロールの表面と樹脂被膜層の間にガスを溜めずに樹脂被膜層を金属製ロールの表面に焼結して設ける。 (もっと読む)


【課題】応力破断の問題が発生しにくく、かつ超軽量アブレータPICAと同レベルの密度を持ちながらPICAと同等又はより優れた耐熱性能を達成することができる積層型アブレータを簡便な手法で製造する方法を提供すること。
【解決手段】樹脂が含浸した強化繊維からなる熱防御複合材の製造方法において、強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させてなる複合シートを複数枚準備し、当該複数枚の複合シートを積層して、電気炉を用いた焼結による一体成形を行うことによって前記熱防御複合材を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ高い曲げ剛性を備えた繊維強化樹脂製サポートバーを早いサイクルで安価に製造する基板収納カセット用繊維強化樹脂製サポートバーの製造方法を提供することである。
【解決手段】断面角形状の長尺状の芯材2に繊維強化樹脂製のプリプレグ3を複数層巻きつけて内筒体4を形成する内筒体形成工程と、前記内筒体4の側面に、該内筒体4の軸方向に沿って、繊維強化樹脂製のプリプレグ3からなる補強層5を積層して予備成形体6を形成する積層工程と、前記予備成形体6の外層にラッピングテープ7を巻きつけるラッピング工程と、前記ラッピングされた予備成形体6を加熱する加熱硬化工程と、により、基板収納カセット用繊維強化樹脂製サポートバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】一度に複数個の光学素子の成形を行うとともに、成形される光学素子のバラツキを最小限に抑えた光学素子成形装置を提案する。
【解決手段】一対の転写面31,61を有する上型60と下型30とが、8個づつ等間隔で円環状に配置される。前記一対の転写面が同一軸上で対向する位置に形成された複数の下型装着孔とその中心位置に形成された第1ヒータ装着孔とが形成された胴型と、前記第1ヒータ装着孔に挿入された第1ヒータと、前記胴型の外周を取り囲むように設けられる第2ヒータとを備え、前記胴型の中心側と外周側の両方から上型60と下型30とを加熱することで、均一な加熱を行う。更に、8組の中の少なくとも1組の上型60及び下型30の温度を測定するとともに、隣合う2つの下型の中間位置に温度センサを挿入して場所によるバラツキがないことを確認した後に成形を行う。 (もっと読む)


【課題】レンズ部となる部分に気泡を残さずにレンズアレイを製造すること
【解決手段】複数のレンズ部6と、複数のレンズ部6と一体に形成される基板部11とを有するレンズアレイ10の製造方法であって、成形下型30と、レンズ部6のレンズ面6aに対応するレンズ成形面22と該レンズ成形面22の全周を囲う環状凹面23を有する成形上型20の間に熱硬化性の樹脂を挟み込み、成形上型20と成形下型30の間に樹脂を挟み込んだ状態で、レンズ成形面22に向けて選択的に熱を供給することで、樹脂のうちレンズ部6となる部分のみを樹脂の硬化開始温度まで加熱し、レンズ部6となる部分を硬化開始温度まで加熱した後に、樹脂を加圧し、樹脂を加圧した状態で、成形上型20全体に熱を供給して、樹脂全体を硬化させるレンズアレイ10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属箔張積層板を製造する際に、溶剤を用いずに金属箔張積層板の断裁された端面に被覆樹脂層を形成することができる金属箔張積層板の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】金属箔3とプリプレグ4を含む複数の素材を積層して積層基材2を形成する工程と、積層基材2を所定の寸法に断裁する工程と、積層基材2の断裁された端面2aに、基材フィルム7上に半硬化状態の転写樹脂層6が設けられた転写材5を配置する工程と、積層基材2の断裁された端面2aに接する転写樹脂層6を形成する樹脂6aを硬化させる工程と、基材フィルム7を剥離する工程とを少なくとも含み、これらの工程を順に実施することによって、端部に被覆樹脂層8が設けられた金属箔張積層板1を製造する。 (もっと読む)


【課題】ホースが、流体の運搬中に周方向応力に耐えること。また低温貯蔵の流体を輸送するため、補強層の強化を図らなければならない。
【解決手段】軟質材料の管状本体12を含むホース10は、らせん巻きの内外ワイヤ22,24の間に配置される。ホース10はさらに管状本体12が軸方向の張力を受けたときに、管状本体12の変形を減少させるために適応された軸強化手段20を含み、この軸強化手段20は、軸強化手段20軸方向に張力を受けたときに管状本体12の少なくとも一部に放射状の内向きの力を働かせるように適応されている。また補強層14、16は、合成ポリマーで製作される。 (もっと読む)


【課題】構成材料の材質や層厚にかかわらず、割れや亀裂跡(白濁)を発生させることなく、打抜き加工処理を適用できるカバーフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】コート層3Aを基体シート2A上に流体状に形成するコート層形成(工程P2)と、コート層3Aが形成された基体シート2Aをロール状に巻いたときにコート層3Aが相対する部材に貼り付かず且つ刃4で抜き加工したときにコート層3Aにクラックが入らない硬度である第1硬度にコート層3Aを硬化させる第1硬化工程(P3)と、第1硬化工程(P3)の後、基体シート2A及びコート層3Aを含むフィルム(6)を抜き加工によって所望の形状に形成する抜き加工工程(P4)と、抜き加工工程(P4)後のコート層3Aを第1硬度よりも高い第2硬度に硬化させる第2硬化工程(P5)とを有するカバーフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】 歯車状のシート状樹脂Saを歯部2bが軸方向に整列するように積層して、平歯歯車状の素形体4を作成し、該素形体を平歯歯車状の保持空間14aを備えた素形体ホルダ14に収容する。
上型15に設けた平歯歯車状の押圧部材15aを下降させて素形体4を加熱圧縮するとともに、下型12に形成した上記樹脂歯車の歯部がはす歯状の成形空間に圧入して、上記素形体4の歯部4aを軸方向に対して傾斜したはす歯に変形させて、成形された樹脂歯車1の歯部2bにおける強化繊維の方向を軸方向に対して傾斜させる。
【効果】 歯面に作用する荷重によって樹脂のはく離が生じにくい樹脂歯車を得ることができ、また該樹脂歯車の製造に好適な製造装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】補強部材の貼り付け作業の効率化を図りつつプラスチックライナーの品質の向上を図る上で有利なタンク用のプラスチックライナーの製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する膜材によって袋状に形成され、内部に気体あるいは液体が充填されることにより膨らみ、少なくともドーム部28の内面およびこのドーム部28に接続する胴体部26の部分の内面に密着する外面を備えた袋体30を用意する。補強部材24をドーム部28の表面に貼り付ける前に、縮小された状態の袋体30を開口部20から内部空間Sに挿入する。補強部材24を内部空間Sに挿入した後、前記の空気供給源から管路32を介して袋体30の内部に気体としての空気を充填して袋体30を薄肉構造体22の内面に密着させる。袋体30を薄肉構造体22の内面に密着させた後、補強部材24をドーム部28の表面に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】 繊維材料を巻付仮軸に巻き付けて、巻付仮軸表面に繊維層を形成し、この繊維層を軸方向に圧縮して、中空円筒体を製造する際、繊維層が外側に膨らむのを防止する方法を提供する。
【解決手段】 以下の(a)〜(d)工程を採用する。(a)工程:編組紐1を準備する。編組紐1は、芯材2と芯材2を被覆する編組構造体3とからなる。編組構造体3は、糸状物4を編組して構成される。(b)工程:編組紐1を巻付仮軸5の軸方向に螺旋状に巻き付ける。この結果、巻付仮軸5表面に繊維層が形成される。(c)工程:繊維層を巻付仮軸5の軸方向に圧縮する。また、硬化型樹脂を繊維層に含浸する。そして、硬化型樹脂を硬化させる。(d)工程:硬化型樹脂を硬化させた後、巻付仮軸5を取り外す。以上のようにして、繊維質中空円筒体を得る。これを、被ライニングロールに嵌装することによって、繊維質ライニングロールを得る。 (もっと読む)


【課題】従来の造形方法では、安全性を向上させることが困難である。
【解決手段】熱硬化性を有し、且つ少なくとも硬化した状態において非水溶性を示す液状体で、前記液状体に対する受容性を有し、且つ水溶性である記録媒体に、造形対象である立体の断面パターンを描く描画工程S2と、描画工程S2の後に、前記断面パターンが描かれた複数の前記記録媒体を重ねた状態で、前記複数の記録媒体を加熱する加熱工程S4と、加熱工程S4の後に、前記複数の記録媒体のそれぞれにおいて、少なくとも前記断面パターンの外側の領域を、水を含む液体で溶かす溶解工程S5と、を含む、ことを特徴とする造形方法。 (もっと読む)


【課題】従来の造形方法では、安全性を向上させることが困難である。
【解決手段】熱硬化剤が付加されることによって熱硬化性を示し、且つ少なくとも硬化した状態において非水溶性を示す液状体で、水溶性であるとともに、前記液状体に対して受容性を示し、且つ前記熱硬化剤を含有する記録媒体に、造形対象である立体の断面パターンを描く描画工程S2と、描画工程S2の後に、前記断面パターンが描かれた複数の前記記録媒体を重ねた状態で、前記複数の記録媒体を加熱する加熱工程S4と、加熱工程S4の後に、前記複数の記録媒体のそれぞれにおいて、少なくとも前記断面パターンの外側の領域を、水を含む液体で溶かす溶解工程S5と、を含む、ことを特徴とする造形方法。 (もっと読む)


【課題】レンズアレイの各レンズ部と、それに対応するベースの素子とを高精度に位置あわせしてレンズアレイをベースに積層接合したレンズアレイ積層体、及び撮像ユニット集合体を提供する。
【解決手段】複数のレンズアレイを積層して一体に接合してなるレンズアレイ積層体の製造方法であって、前記レンズアレイは、1次元又は2次元の所定の並びに配列された複数のレンズ部と、これらのレンズ部と一体に形成され、これらのレンズ部を相互に連結する基板部と、を有しており、前記レンズアレイを、その表裏の面をそれぞれ成形する一対の型を用いて形成し、一つの前記レンズアレイ、又は複数の前記レンズアレイが積層接合された積層体をベースとして、該ベースの一面をその面を成形した型で保持すると共に、該ベースに積層接合される前記レンズアレイの該ベースとの接合面とは反対側の面をその面を成形した型で保持し、その状態で該ベースと該レンズアレイとを積層接合する。 (もっと読む)


【課題】成形時間や機械加工時間の短縮によって、良好な生産性が確保できると共に、全ての歯部に均等、最適配置、かつ高繊維体積率で連続繊維を配向させることによって、歯部の強度、耐摩耗性、及び品質安定性に優れる繊維強化樹脂製歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】連続繊維3に熱可塑性樹脂4を含浸させた帯状のプリプレグ9を、プリプレグ9の帯状に長く延びる方向の切断面の形状が直線歯形8となるように成形して帯状半成形品13を得る。その後、帯状半成形品13を、帯状半成形品13の歯部8a同士が複数回重なるように丸めて筒状半成形品14を得る。その後、筒状半成形品14の外面の凹凸形状と、射出成形型15の内面の凹凸形状とが噛み合うように、筒状半成形品14を射出成形型15の型内空間に挿入する。その後、筒状半成形品14よりも内側の型内空間に、短繊維強化熱可塑性樹脂からなる二次材料16を溶融状態で加圧充填することによって、筒状半成形品14を射出成形型15の内面に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子を用いた撮像モジュールに適用可能であり、製造コストを低減させ、かつ、所望の解像力を維持することが簡単である撮像レンズ等を実現する。
【解決手段】第2レンズL2は、被写体3側に向けられた面S3のうち、中央部分が被写体3側に出張っていると共に、その周辺部分が像面S7側に窪んでいる。また、第1レンズL1における被写体3側に向けられた面S1の中心s1と、第1レンズL1における像面S7側に向けられた面S2の中心s2と、を結んだ線分の長さをd1とし、撮像レンズ1の光学全長をdとすると、0.30<d1/d<0.45を満足している。 (もっと読む)


【課題】 テンプレートを用いることなく基板に凹凸状のパターンを形成することができるパターン形成装置を提供することを目的とする。
【解決装置】 基板(FB)の表面に凹凸状のパターンを形成するパターン形成装置(10)において、パターンに対応するパターン情報に基づいて、基板(FB)の表面に供給された硬化性材料(R)を押圧する押圧部(11)と、押圧部(11)によって押圧された硬化性材料(R)に所定のエネルギーを付与し、該硬化性材料(R)を硬化させる硬化部(16)とを備える。 (もっと読む)


繊維強化樹脂(FRP)ボルトおよびこれを製造するための方法が開示される。FRPボルトは、電気絶縁、耐腐食性、断熱、非磁性を有するボルトを必要とする産業分野に用いて好適である。前記FRPボルトの製造方法は、ボルトの軸方向に沿って一方向に引揃えられた第1の強化繊維および前記第1の強化繊維に含浸された合成樹脂を含む芯材の表面の周縁に、第2の強化繊維および前記第2の強化繊維に含浸された熱硬化性樹脂を含むプリプレグを巻回するステップと、前記プリプレグを熱硬化させて繊維強化樹脂丸棒を製造するステップと、前記繊維強化樹脂丸棒の表面にネジ山を形成するステップと、を含む。
(もっと読む)


【課題】プラスチックレンズの製造時において、原料調合中の重合異常発生時に作業者に対して安全に異常処理を行うレンズの製造システム及び製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レンズ材料を調合する調合タンク1内のレンズ材料の温度を計測する温度計4と、調合時のレンズ材料を撹拌する撹拌器の回転数を計測する回転計3とによって調合状態を監視する。またこれらにより計測されたデータに基づき調合異常の判断を行う制御部14、調合タンク1内の温度調整を行う温度調整部16、調合タンク1内に反応抑制剤を投入する抑制剤投入部12を備える。制御部14による調合異常の判断に基づきプログラマブルロジックコントローラ8により温度調整部16と抑制剤投入部12を制御する。 (もっと読む)


【課題】臭気ガス等の不要なガスの発生を伴う製造工程によりプラスチックレンズを製造するにあたって、作業者への不要なガスの暴露を抑制し、また作業効率の向上を図る。
【解決手段】レンズ材料を調合する調合タンク1と、少なくともその周囲を密閉して覆う筐体18と、その筐体18内を排気する第2の吸引部17と、調合タンク内1のガスを排気する第1の吸引部と、調合タンク1内のレンズ材料の状態を確認する計器と、計器により計測されたデータにより調合の異常を判断する制御部14と、調合タンク1内の温度調整を行う温度調整部16と、調合タンク1に反応抑制剤を投入する抑制剤投入部12aと、制御部14の判断に基づいて温度調整部16と抑制剤投入部12aの動作制御を行うプログラマブルロジックコントローラ8を備えた、プラスチックレンズの製造装置を構成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 54