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Fターム[4F213AH12]の内容

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Fターム[4F213AH12]に分類される特許

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【課題】歯底に心線が露出せず、心線が腐食しにくい歯付きベルトを容易に製造することができる歯付きベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】心線13が埋設されたベルト本体11と複数の歯部12とを備えた歯付きベルト1Aの製造方法であって、歯部12を形成するための複数の突部の先端に心線13を支持するための心線支持突起を有する成形型に、少なくとも心線支持突起を被覆するように吸水性を有する布を敷設した後、心線13を心線支持突起の先端部分で支持されるように保持しつつ布が一体成形されたベルトを成形し、その後、成形されたベルトにおける心線支持突起によって形成される溝部を被覆している部分の布にエマルジョン樹脂17をコーティングすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プーリと摩擦伝動ベルトとの間で異音が生じることを抑制でき、且つ、製造にかかる手間及び時間が少なくて済む、摩擦伝動ベルトの製造方法、摩擦伝動ベルト、及び摩擦伝動ベルトの製造装置を提供する。
【解決手段】圧縮ゴム層5に心線及び短繊維が埋設された構成を有するベルトスリーブ1の圧縮ゴム層5の外周面7に、プーリに当接する摩擦伝動面を形成する工程が施される。工程では、ベルトスリーブ1を一対のロール51,52に巻き掛け、ベルトスリーブ1にテンションを生じさせた状態で、ベルトスリーブを一対のロール51,52を用いて回転させる。この際、研削ホイール53は、回転させられながらベルトスリーブ1の外周面7に当接されている。また、ベルトスリーブ1と研削ホイール53との接触面16,56には界面活性剤が供給される。 (もっと読む)


【課題】より高強度な樹脂成形体及びこれを用いた樹脂製歯車を提供する。
【解決手段】樹脂と短繊維の複合体である樹脂成形体であり、この短繊維が、その周面の一部に繊維径方向の外方へ突出する突出部及び/又は繊維径方向の内側へ凹む凹部を有している。樹脂と短繊維の複合体は、短繊維同士の絡み合いにより形成された不織布に樹脂が保持されてなるものであることが好ましく、樹脂成形体中に占める短繊維が5〜85体積%であることがより好ましい。樹脂製歯車は、その歯部に上記の樹脂成形体が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 ベルト伝動面に短繊維を植毛して露出し、ベルト走行時の騒音を軽減し、そして耐久性を向上させた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】 ベルト長手方向に沿って心線3を埋設したゴム層3と、該ゴム層3に隣接してベルト長手方向に延びるリブ部もしくはベルト長手方向に所定間隔で設けたコグ部からなる型付部6を有する伝動ベルト1であり、ゴムを波形状に流動させた内層と、短繊維を前記型付部6に多層に植毛した表面層を有し、前記型付部の表面が平坦面に形成され、しかも前記表面層が短繊維をゴム層に埋設した第1植毛層26aと、前記第1植毛層26aの表面に短繊維を固着させた第2植毛層26bとを有する多層植毛層9になっている。 (もっと読む)


【課題】周方向で均一な強度を有する心線と歯布を形成でき、高強度で信頼性の高い歯付ベルトを製造することのできる歯付ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状のマンドレルの外周面にブレーディングによって歯布を形成し、マンドレルの内部に配置された成形型の周りに歯布を配置する第1の工程と、成形型の周りに歯布を配置した姿勢で歯布とマンドレルを分離する第2の工程と、歯布の周りにブレーディングによって心線を形成する第3の工程と、心線と歯布とベルト歯部とベルト溝部をベルト材で一体とする第4の工程からなり、第4の工程において、歯布が成形型側に案内されて歯付ベルトのベルト歯部とベルト溝部の表面に配置される。 (もっと読む)


【課題】歯付ベルトを構成する素材の特性を変化させることなく、歯付ベルトの歯側に磁性体材料を容易に固着することができる歯付ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】歯部が歯布14により覆われた歯付ベルトの製造方法であって、所定強度の磁界を発生する磁性体粉末などの磁性体材料を、溶射装置20により歯布14の裏面に溶射する溶射工程を含み、この溶射工程では、冷却装置30により歯布14を冷却しながら歯布14の裏面に磁性体材料をコールドスプレー溶射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴムクローラにバリが発生するのを抑制し、ゴムクローラの生産性を向上させる。
【解決手段】外型3と内型10の間に空間を形成する。内型10は、外周に環状のゴムクローラの成型部を備える。外型3は、内型10の周方向の一部に組み合わされる。外型3と内型10の間の空間に未加硫ゴムを射出して、未加硫ゴムクローラ90の一部を成型する。空間の形成と未加硫ゴムの射出を内型10の全周で繰り返して、未加硫ゴムクローラ90を成型する。内型10と未加硫ゴムクローラ90を加硫缶に入れて、未加硫ゴムクローラ90を加硫する。 (もっと読む)


【課題】屈曲などに対しても粒子が抜け落ちず、良好な耐久性を持ち、トナーの離型性が初期状態を維持できる中間転写ベルトを提供する。
【解決手段】少なくとも弾性層、該弾性層上に球形樹脂粒子からなる樹脂層を設けた電子写真装置用中間転写ベルトであって、該弾性層の深さ方向に該球形樹脂粒子が埋没されており、該弾性層の露出部分の投影面積と該球形樹脂粒子の投影面積との和の70%以上が該球形樹脂粒子の投影面積であり、及び該球形樹脂粒子の露出部分において、平均粒子径aの球形樹脂粒子A群と平均粒子径bの球形樹脂粒子B群とが混在して存在し、該平均粒子径がb≦4a/5を満たし、かつ該球形樹脂粒子A群と該球形樹脂粒子B群との数量の割合(個数比)が2:8〜8:2の範囲で存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物からなる表面性および形状精度に優れた高品位なシームレス形状の電子写真用ベルトを低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】明細書中に定義される製造装置を用いた電子写真用ベルトの製造方法であり第1及び第2の円筒の対向する端部の間の間隙に環状ダイから熔融体を押し出し樹脂組成物を該環状ダイから該間隙まで連ならせる工程と該樹脂組成物を該対向する端部で挟持して円筒内の気体の連通を遮断する工程と該第1の円筒の内壁に筒状の層を形成する工程と該筒状の層の内面と該第2の円筒の内壁とで少なくとも形成される空間に気体を充填して該筒状の層を該第1の円筒の内壁に密着させる工程と該筒状の層の内側に密閉空間を形成する工程と該密閉空間に気体を充填して該筒状の層を第1の円筒の内壁にさらに密着させる工程と該筒状の層を固化させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を主成分とする高品位なシームレスベルトを低コストで製造可能にする。
【解決手段】
筒状金型4と把持部材7を、互いに対向する端部同士の間に間隙20が生じるように配置する。プランジャ3による溶融体30の加圧と開口幅変化機構による吐出口2cの開口幅の縮小とを開始し、環状ダイ2の吐出口2cから間隙20へ溶融体30を吐出する。間隙20に吐出された溶融体30を筒状金型4と把持部材7との端部で挟持し、筒状金型4の内部と把持部材7の内部との間を遮断する。吐出口2cの開口幅の縮小を停止する。溶融体30を挟持した状態で筒状金型4及び把持部材7を軸方向に移動させながら、筒状金型4の内壁へ溶融体30を吐出して筒状の層1を形成する。筒状の層1と筒状金型4と把持部材7とで仕切られた内部空間50に気体を充填し筒状の層1を筒状金型4の内壁に密着させ、固化させる。 (もっと読む)


【課題】ベルト本体を正成形で加硫成形する方法で、背面に付与されるマークが消失せず、かつ良好な外観が得られるマーク付き伝動ベルトの製造方法を提供することである。
【解決手段】内周側の成形ドラム21の周りで外周に積層される外帆布2の背面側に、裏面にマーク7を印刷され、加硫成形温度よりも低い融点をもつ印刷用熱可塑性樹脂フィルム8と、加硫成形温度よりも高い融点をもつ離型用樹脂フィルム9を重ね合わせたフィルム重ね体を積層し、加硫成形後のベルト本体の最外周から離型用樹脂フィルム9を剥離することにより、背面に付与されるマーク7を加硫成形工程で溶融する印刷用熱可塑性樹脂フィルム8でカバーして、マーク7の消失を防止するとともに、印刷用熱可塑性樹脂フィルム8の外周側を、溶融しない離型用樹脂フィルム9で遮断して、印刷用熱可塑性樹脂フィルム8が外周側のゴム製ジャケット22に付着しないようにした。 (もっと読む)


【課題】効率的で生産性の高い波形形状のプリプレグ材の製造方法とこの製造方法を実現する製造装置、およびこれらの製造方法や製造装置によって製造されたプリプレグ材を使用する樹脂歯車の製造方法とこの製造方法を実現する製造装置を提供する。
【解決手段】プリプレグ材の製造方法と樹脂歯車の製造方法は、第2ピンが第1ピンの径方向外方に配された姿勢でプリプレグ材を配置する配置工程(S1)と、プリプレグを加熱しながら、第2ピンが第1ピンよりも径方向内方に配されるように、少なくとも一方のピンを径方向に稼動させる稼動工程(S2)と、プリプレグ材とマトリックス樹脂を一体成形する成形工程(S3)から構成されている。 (もっと読む)


【課題】作業環境を改善し、均一な外観のコンベヤベルトを製造する。
【解決手段】未加硫のベルト成形体の表裏面と加硫機4の熱盤2,3との間に、シート状中間材5,6を介在させた状態でプレスし、加硫後のコンベヤベルト1からシート状中間材5,6を剥離する。シート状中間材5,6は、織物若しくは編物からなる芯体シートを含む低摩擦係数樹脂で構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】大径の無端帯状体の製造を容易にする無端帯状体の製造方法の提供。
【解決手段】塗布工程において、円筒状芯体38を軸周りに回転させる際に、変形していない状態の円筒状芯体38の外周面の軸方向の各端部に接する位置に配置されたロール36を備え、円筒状芯体38をロール36により支持する回転装置を用いる。 (もっと読む)


【解決手段】 歯車状のシート状樹脂Saを歯部2bが軸方向に整列するように積層して、平歯歯車状の素形体4を作成し、該素形体を平歯歯車状の保持空間14aを備えた素形体ホルダ14に収容する。
上型15に設けた平歯歯車状の押圧部材15aを下降させて素形体4を加熱圧縮するとともに、下型12に形成した上記樹脂歯車の歯部がはす歯状の成形空間に圧入して、上記素形体4の歯部4aを軸方向に対して傾斜したはす歯に変形させて、成形された樹脂歯車1の歯部2bにおける強化繊維の方向を軸方向に対して傾斜させる。
【効果】 歯面に作用する荷重によって樹脂のはく離が生じにくい樹脂歯車を得ることができ、また該樹脂歯車の製造に好適な製造装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】製造時の作業負担が小さく、且つ長期間マークを鮮明に維持することができるマーク付き伝動ベルト、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ベルト表面積層体3は、本体ゴム部材2の外面に形成されたベルト表面部材4と、インクでマーク7が裏文字状態で印字されており、その印字面がベルト表面部材の外表面に重ね合わされた印字用熱可塑性樹脂フィルム5と、印字用熱可塑性樹脂フィルム5における印字面とは反対側の面に重ね合わされた外カバー用熱可塑性樹脂フィルム6とからなる熱可塑性樹脂フィルム積層体8とを有しており、ベルト表面部材4の外表面に、熱可塑性樹脂フィルム積層体8が溶融付着されており、マーク7は熱可塑性樹脂フィルム積層体8とベルト表面部材4との間に介在されている。 (もっと読む)


【課題】リブ部を研磨せずに一つの工程のみで成形でき、張力低下も少ないVリブドベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】伸張部2と、ベルトの周方向に延びる複数のリブ7を有する圧縮部6と、伸張部2と圧縮部6との間にベルト長手方向に沿って埋設される心線3とからなるVリブドベルト1の製造方法であって、内周面にリブ型を刻設した外型と、外周面に可撓性ジャケットを装着した内型からなるベルト加硫機を用い、可撓性ジャケットの表面に伸張部2と、100N掛けたときの伸びが2〜4%、200N掛けたときの伸びが5〜10%であり、収縮応力が5〜15Nのポリエステル心線3と、圧縮部6とを順次巻き付けた後に、可撓性ジャケットを膨張させて伸張部2、ポリエステル心線3、圧縮部6を一度に伸張させるとともに、圧縮部6を外型のリブ型に密着させて加硫し、脱型した加硫ベルトスリーブを所定幅に切断して得られるVリブドベルト1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ベルトの継手強度を向上させる。
【解決手段】長尺ベルト10の一方の端部11に、複数の山部12を設けて、フィンガー状にする。他方の端部21は、端部11に相補的なフィンガー状にする。山部12は、略二等辺三角形状であって、その両側部13A、13Bの先端部分14が中途部分16に対して鈍角を成すように切断された形状を呈する。 (もっと読む)


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