説明

Fターム[4F213AR18]の内容

Fターム[4F213AR18]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】従来の押出発泡装置を用いて製造でき、高発泡倍率かつ表面外観の良好なポリプロピレン系押出発泡成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と発泡材料とを含有する混合物を押出機内で溶融混練した後、ダイ150から押出発泡させた押出発泡体を、結晶化する前に金型成形して冷却固化し、所定の寸法のポリプロピレン系押出発泡成形体を得る。ポリプロピレン系樹脂は、以下のAおよびBを満たし、低圧領域に押出発泡した際、ダイ出口近傍でダイクリアランスが最小となる部位におけるダイ壁面の見かけの剪断速度が10s-1以上1000s-1以下であり、発泡倍率が3倍以上である。(A)測定温度210℃、剪断速度1216s-1の条件でのキャピラリーフローテストにおいて、バーグレー補正における圧力補正値が4MPa以上である。(B)メルトフローレート(MFR)が0.5g/10分以上である。 (もっと読む)


【課題】低い融点および低い粘度の矛盾した性質を調和させる、金型なしの成形法におけるポリマー粉末の使用を可能にする。
【解決手段】選択的にそれぞれの粉末層の範囲が電磁エネルギーの搬入によって溶融されるような粉末を使用しながら立体の構造部材を製造するための積層形式で作業する方法の場合、この粉末が二価脂肪族アルコールまたは多価脂肪族アルコールおよび脂肪族二酸を重縮合することによって製造された少なくとも1つのポリエステルを有する。
【効果】均一な密度の構造部材を製造するための加工温度は、現在標準に大量に生産されているポリアミド12の加工温度よりも明らかに低い。また、この構造部材の機械的性質は、ラピッドプロトタイピングへの使用に極めて良好に適している。 (もっと読む)


1 - 2 / 2