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Fターム[4F213WA54]の内容

Fターム[4F213WA54]に分類される特許

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【課題】歯底に心線が露出せず、心線が腐食しにくい歯付きベルトを容易に製造することができる歯付きベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】心線13が埋設されたベルト本体11と複数の歯部12とを備えた歯付きベルト1Aの製造方法であって、歯部12を形成するための複数の突部の先端に心線13を支持するための心線支持突起を有する成形型に、少なくとも心線支持突起を被覆するように吸水性を有する布を敷設した後、心線13を心線支持突起の先端部分で支持されるように保持しつつ布が一体成形されたベルトを成形し、その後、成形されたベルトにおける心線支持突起によって形成される溝部を被覆している部分の布にエマルジョン樹脂17をコーティングすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フレア光の発生を抑制し、解像度の高い屈折率分布型レンズおよび屈折率型分布レンズアレイを提供することにある。
【解決手段】 マトリックス樹脂と下記式(1)で表される屈折率分布を有する透明柱状構造体とから構成される屈折率分布型レンズであって、マトリックス樹脂の屈折率が透明柱状構造体の外周部の屈折率よりも高く、マトリックス樹脂と透明柱状構造体の間で屈折率が連続的に変化している屈折率分布型レンズ。
n(L)=n0{1−(g2/2)L2} …(1)
ただし、n(L)は中心軸からの距離Lの位置における屈折率、Lは中心軸からの距離(0≦L≦0.8r)、rは透明柱状構造体の半径、n0 は中心軸における屈折率、gは屈折率分布定数である。 (もっと読む)


【課題】プーリと摩擦伝動ベルトとの間で異音が生じることを抑制でき、且つ、製造にかかる手間及び時間が少なくて済む、摩擦伝動ベルトの製造方法、摩擦伝動ベルト、及び摩擦伝動ベルトの製造装置を提供する。
【解決手段】圧縮ゴム層5に心線及び短繊維が埋設された構成を有するベルトスリーブ1の圧縮ゴム層5の外周面7に、プーリに当接する摩擦伝動面を形成する工程が施される。工程では、ベルトスリーブ1を一対のロール51,52に巻き掛け、ベルトスリーブ1にテンションを生じさせた状態で、ベルトスリーブを一対のロール51,52を用いて回転させる。この際、研削ホイール53は、回転させられながらベルトスリーブ1の外周面7に当接されている。また、ベルトスリーブ1と研削ホイール53との接触面16,56には界面活性剤が供給される。 (もっと読む)


【課題】表面凹凸がある紙種への転写性に優れ、かつ長期に渡ってベルト両端部側面から磨耗することもなく、耐久性に優れた中間転写ベルト、及び該中間転写ベルトを用い、特にフルカラー画像形成に好適な中間転写方式の画像形成装置、並びに前記中間転写ベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】像担持体上に形成された潜像がトナーにより現像されたトナー像が一次転写されるものであり、かつ、前記トナー像が記録媒体に二次転写された後に残存した転写残トナーが、トナー飛散防止用のシール部材を有するクリーニング部材によってクリーニングされる中間転写ベルトであって、基層11と、該基層11上に積層されてなる弾性層12と、を備え、前記弾性層12の側面は、表面処理が施されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率的な熱交換を維持しつつ、効率的な製造を可能とする樹脂製熱伝達ユニットの製造方法の提供。
【解決手段】放熱用あるいは受熱用流体の内部流路を有する平板状の樹脂製熱伝達ユニットの製造方法であって、互いのキャビティを対向させて配置され、型締め位置と開放位置との間で相対移動可能な一対の分割金型32A、32Bを準備する段階と、表面に内部流路の一部を形成すべき溶融状態の熱可塑性樹脂製シートP1と、伝熱板を構成する熱可塑性樹脂製シートP2とを互いに間隔を隔てて、開放位置の分割金型の間に配置する段階と、熱可塑性樹脂製シートP1と金型32Aとの間に密閉空間を形成して、該密閉空間から空気を減圧することにより、熱可塑性樹脂製シートを吸引して、内部流路と相補形状の第1凹溝を形成する段階と、前記一対の分割金型を型締め位置まで移動させて面溶着し、該第1凹溝を閉鎖することにより内部流路を形成する段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】2以上の樹脂部材を成形し、さらにセルフピアスリベットで接続するに当たり、樹脂部材の接続箇所の反りや変形等を矯正する作業を不要とでき、もって、製造効率を高め、製造時間を短縮することのできる複数の樹脂部材を成形して接続する装置と方法を提供する。
【解決手段】上型1と下型2からなる成形型と、成形型内の中子3と、キャビティ内にセルフピアスリベット4を押し込む押し込み手段と備えた装置10であり、中子3と上型1の間の第1のキャビティ空間C1、中子3と下型2の間の第2のキャビティ空間C2に第1の溶融樹脂体J1’と第2の溶融樹脂体J2’が成形され、双方の溶融樹脂体J1’、J2’が硬化する前に中子3が取り外され、双方の溶融樹脂体J1’、J2’の重ね合わせ箇所J1’a、J2’aにセルフピアスリベット4が打ち込まれ、双方の溶融樹脂体J1’、J2’が硬化して複数の樹脂部材J1”、J2が成形され、リベット接続される。 (もっと読む)


【課題】成形ドラムに隙間を有して巻き付けられてもスチールコードバンドの厚さが部分的に薄くならないゴム被覆スチールコードおよびゴムクローラ用スチールコードバンドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るゴム被覆スチールコード1は、ゴムクローラに埋設されるスチールコードバンド2の製造に使用される。ゴム被覆スチールコードは、スチールコード11がゴム12で被覆されており、スチールコードが延びる方向に直交する断面の形状が、2つの平行な端縁である第1の端縁18,18と、第1の端縁の両端にそれぞれ連結し第1の端縁に直交する方向に延びた端縁である2つの第2の端縁13,13と、で形成され第2の端縁のいずれかまたはいずれもその一部または全部が外方に凸となっている。 (もっと読む)


【課題】とりわけ底部のガスバリア性に優れたインモールドラベル容器を提供する。
【解決手段】インモールドラベル容器10は、胴部11と底部12とを備えている。胴部11はラベル5と、ラベル5上の射出樹脂層8とを有している。底部12は射出樹脂層8と、射出樹脂層8上に親水性処理層12Aを介して形成されたガスバリアコート層12Bとを有している。 (もっと読む)


【課題】強度や耐摩耗性を向上させた立体物を造形する立体模型製造方法および立体模型を提供する。
【解決手段】コンピュータ100、3次元プリンタPRN1および減圧装置VCMを使用する立体模型製造方法は、立体模型の第1の面に複数の第1の開口と、立体模型の第2の面に第2の開口とを設け、第1の開口と該第2の開口とを連通する経路を形成するように前記3次元CAD情報を加工する加工ステップと、3次元CAD情報に基づき、第1の面に複数の第1の開口と、第2の面に第2の開口と、第1の開口と該第2の開口とを連通する経路と、が形成された立体模型を出力する出力ステップと、立体模型の前記第1の面に、前記第1の開口を覆うようにシートを載置し、減圧装置を使用して、前記第2の面の第2の開口から経路を減圧して該立体模型と該シートを密着させる密着ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】ウェハーレンズの表面にごみや切粉が付着すること防止することができる複合レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】ウェハーレンズ100に除電処理(ステップS13)を行うことにより、静電気に起因するウェハーレンズへのごみの付着を抑えることができる。また、ダイシング(ステップS15)前に親水化処理(ステップS16)を行うことにより、ダイシング時に発生する切粉を洗い流しやすくなり、ウェハーレンズ100の表面に切粉が付着することを防止することができる。以上のことにより、ウェハーレンズ100を個片化した複合レンズ200の表面が汚れることを防ぐことができる。また、複合レンズ200の表面に傷がつくことを防ぐことができる。さらに、個片化した複合レンズ200の温度サイクル試験による信頼性も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ベルト伝動面に短繊維を植毛して露出し、ベルト走行時の騒音を軽減し、そして耐久性を向上させた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】 ベルト長手方向に沿って心線3を埋設したゴム層3と、該ゴム層3に隣接してベルト長手方向に延びるリブ部もしくはベルト長手方向に所定間隔で設けたコグ部からなる型付部6を有する伝動ベルト1であり、ゴムを波形状に流動させた内層と、短繊維を前記型付部6に多層に植毛した表面層を有し、前記型付部の表面が平坦面に形成され、しかも前記表面層が短繊維をゴム層に埋設した第1植毛層26aと、前記第1植毛層26aの表面に短繊維を固着させた第2植毛層26bとを有する多層植毛層9になっている。 (もっと読む)


【課題】長尺状の罫線であっても、連続する罫線を効率的に形成することができる。罫線周縁の樹脂段ボール板が破断するのを防止することができる。樹脂段ボール板の罫線個所が加熱により白化するのを防止して樹脂段ボール板が外観不良になるのを防止することができる。角度を有した罫線や曲線状の罫線を効率的に形成することができる。罫線にて折り曲げられて製造された樹脂段ボール板製品にあっては、罫線形成個所から水分や粉塵等がリブ相互間の空隙内に進入するのを防止する。
【解決手段】レーザ光出力ヘッド(49)の移動に伴って樹脂段ボール板(21)上にレーザ光を出力して該樹脂段ボール板(21)を非溶融の軟化状態へ加熱しながら加熱軟化した樹脂段ボール板(21)に対して押圧部材(55)を圧接してレーザ光出力ヘッドの移動方向へ連続する凹状に熱変形させて罫線を形成する。 (もっと読む)


【課題】チューブノズル部の側面から侵入する湿気によって吐出口近傍及び径小吐出通路近傍において発生する湿気硬化型組成物の硬化を極力回避することができるようにしたキャップ付チューブ容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チューブ胴部とチューブノズル部とからなるチューブ容器及びキャップを含むキャップ付チューブ容器であって、前記チューブノズル部が、内部に該チューブ胴部と連通する径大吐出通路を形成した径大接合部と、該径大接合部に連設されかつ内部に該径大吐出通路と連通する径中吐出通路を形成した径中接合部と、該径中接合部に連設されかつ内部に該径中吐出通路と連通する径小吐出通路を形成しその先端を吐出口としたノズル本体とからなり、前記キャップが、キャップ本体と、該キャップ本体の上壁内面に垂設されかつ該径大吐出通路に達する長さを有するヒートンとを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】厚肉に形成した場合においても、寸法精度、特には振れ精度の良い弾性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】(1)内周面の全周にわたって形成された液状材料を吐出するための環状スリットを有する環状塗工ヘッドと軸芯体とを鉛直方向に相対的に移動させつつ、前記環状スリットから第一および第二の液状材料を吐出させて塗膜の積層体を軸芯体の周面に形成する工程と、(2)該積層体を硬化させる工程と、を有する、軸芯体とその周面に第1及び第2の弾性層を有する弾性ローラの製造方法。環状塗工ヘッドは、上流側から順に、2つの液状材料の供給口、第一及び第二の環状流路、連結流路、環状スリット(吐出口)を有し、連結流路の長さは1.0〜50mmである。液状材料Bの吐出時の温度における降伏応力Y2は、液状材料Aの吐出時の降伏応力Y1より小さく、かつ、Y1及びY2は共に20Pa以上600Pa以下の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】高品位な電子写真用シームレスベルトを効率よく製造することができる方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物を含む基層と表面層とを有している電子写真用シームレスベルトの製造方法であって、(1)熱可塑性樹脂を含む、試験管形状のプリフォームの外表面にガラス転移温度を有するエネルギー硬化性の被膜を形成し、次いで、該プリフォームをブロー成型してブローボトルを得る工程と、(2)該ブローボトルにエネルギー線を照射して該被膜を硬化させて表面層を形成する工程と、(3)工程(2)によって得た表面層を有するブローボトルからシームレスベルトを切り出す工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】歯付ベルトを構成する素材の特性を変化させることなく、歯付ベルトの歯側に磁性体材料を容易に固着することができる歯付ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】歯部が歯布14により覆われた歯付ベルトの製造方法であって、所定強度の磁界を発生する磁性体粉末などの磁性体材料を、溶射装置20により歯布14の裏面に溶射する溶射工程を含み、この溶射工程では、冷却装置30により歯布14を冷却しながら歯布14の裏面に磁性体材料をコールドスプレー溶射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
耐圧性が極めて高いシール部材が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】
樹脂と充填材を含む樹脂組成物を予備成形素材とする予備成形工程と、前記予備成形素材を加熱する焼成工程と、前記予備成形素材を徐冷して樹脂成形体にする冷却工程と、前記樹脂成形体を切削加工する切削工程を有し、前記焼成工程において、前記予備成形素材が熱膨張する際に、前記予備成形素材の表面にかかる圧力が不均一となるシール部材の製造方法、あるいは、前記焼成工程において、前記予備成形素材が熱膨張する際に、少なくとも前記予備成形素材の一箇所に非固定面が有る状態であり、且つ前記予備成形素材と前記焼成用成形型が嵌合状態であるシール部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴムクローラにバリが発生するのを抑制し、ゴムクローラの生産性を向上させる。
【解決手段】外型3と内型10の間に空間を形成する。内型10は、外周に環状のゴムクローラの成型部を備える。外型3は、内型10の周方向の一部に組み合わされる。外型3と内型10の間の空間に未加硫ゴムを射出して、未加硫ゴムクローラ90の一部を成型する。空間の形成と未加硫ゴムの射出を内型10の全周で繰り返して、未加硫ゴムクローラ90を成型する。内型10と未加硫ゴムクローラ90を加硫缶に入れて、未加硫ゴムクローラ90を加硫する。 (もっと読む)


【課題】造形物の反り変形に好適な対処した三次元形状造形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(i)粉末層の所定箇所に光ビームを照射して当該所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および、(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、その新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程を繰り返して行う三次元形状造形物の製造方法であって、固化層の表面領域のうち三次元形状造形物の外表面を構成する表面領域に対して、光ビームを再照射して加熱処理することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


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