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Fターム[4F213WA89]の内容

Fターム[4F213WA89]に分類される特許

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【課題】 装置のサイズが大きくなるのを抑制しつつ、脱臭効率を向上させることができる3次元造形装置を提供する。
【解決手段】 造形ステージ112が略水平に配置される造形室Rzと、造形室Rz内の造形空間に対して外気を取り込む吸気口11aと、造形空間からの空気を排出するための排気口52aと、造形室Rzの下方に配置される脱臭室Rdと、排気口52aと脱臭室Rd内の上部に設けられる連通口141とを接続する排気ダクトDにより構成される。脱臭室Rdは、略水平に配置された誘導板142により、上部導風路143及び下部導風路144に分割され、誘導板142の前端を回り込んで上部導風路143から下部導風路144へ流れるUターン型の導風経路を形成し、下部導風路144には、排気ファン145が配置されるとともに、排気ファン145よりも前方に脱臭フィルタ146が配置される。 (もっと読む)


【課題】樹脂中に混入した気泡に起因する吐出不良を防止して、造形不良を回避する。
【解決手段】
造形物を載置するための前記造形プレート40と、前記造形材を吐出するための造形材吐出手段と、前記造形材吐出手段を支承するヘッド部20と、前記ヘッド部20を移動させながら、前記造形材吐出手段による前記造形材の吐出を制御する制御手段10と、液体状の造形材と接触させて、該造形材中に含まれる気体を脱気するための脱気モジュール52と、造形材を蓄える交換式の造形材カートリッジ47と、前記造形材カートリッジ47から造形材吐出手段まで連通される液体状の造形材の搬送経路46中に配置され、該造形材中から異物を捕集するための異物捕集フィルタ51と、を備えており、前記脱気モジュール52が、前記異物捕集フィルタ51の後で、かつ造形材吐出手段の前に配置する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物からなる表面性および形状精度に優れた高品位なシームレス形状の電子写真用ベルトを低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】明細書中に定義される製造装置を用いた電子写真用ベルトの製造方法であり第1及び第2の円筒の対向する端部の間の間隙に環状ダイから熔融体を押し出し樹脂組成物を該環状ダイから該間隙まで連ならせる工程と該樹脂組成物を該対向する端部で挟持して円筒内の気体の連通を遮断する工程と該第1の円筒の内壁に筒状の層を形成する工程と該筒状の層の内面と該第2の円筒の内壁とで少なくとも形成される空間に気体を充填して該筒状の層を該第1の円筒の内壁に密着させる工程と該筒状の層の内側に密閉空間を形成する工程と該密閉空間に気体を充填して該筒状の層を第1の円筒の内壁にさらに密着させる工程と該筒状の層を固化させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を主成分とする高品位なシームレスベルトを低コストで製造可能にする。
【解決手段】
筒状金型4と把持部材7を、互いに対向する端部同士の間に間隙20が生じるように配置する。プランジャ3による溶融体30の加圧と開口幅変化機構による吐出口2cの開口幅の縮小とを開始し、環状ダイ2の吐出口2cから間隙20へ溶融体30を吐出する。間隙20に吐出された溶融体30を筒状金型4と把持部材7との端部で挟持し、筒状金型4の内部と把持部材7の内部との間を遮断する。吐出口2cの開口幅の縮小を停止する。溶融体30を挟持した状態で筒状金型4及び把持部材7を軸方向に移動させながら、筒状金型4の内壁へ溶融体30を吐出して筒状の層1を形成する。筒状の層1と筒状金型4と把持部材7とで仕切られた内部空間50に気体を充填し筒状の層1を筒状金型4の内壁に密着させ、固化させる。 (もっと読む)


【課題】基板からの剥離時に構造が破壊されることが無く、かつ均一なハニカム構造体を製造することが可能な中空構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の凹部を形成した基板10の上面にハニカム材料層30を形成して凹部を密閉する密閉工程と、凹部内の気体を膨張させてハニカム層を延伸させて、複数のセルを形成するセル形成工程と、ハニカム材料層20を硬化させハニカム構造体40を形成する構造体形成工程と、構造体40を基板10から剥離する剥離工程と、を有し、密閉工程の前に、基板10とハニカム材料層20との密着力がセル形成工程よりも剥離工程の方が小さくなるように変化させる密着力可変材料30を基板10とハニカム材料層20との間に形成し、構造体形成工程と剥離工程との間に、基板の下面又はハニカム材料層の上面に各セルと連通する開口部を形成し、その開口部から密着力可変材料30の物性を変化させる材料を注入する。 (もっと読む)


【課題】上下両側に開口を有する微細な中空構造体を中空構造体形成の工程内で安定して迅速に形成することができる中空構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】図1(a)凹部5を複数配置した第1基板4の上に未硬化の紫外線硬化樹脂に界面活性剤を加えた素材3をスリットコート、あるいはスピンコート法などで塗布して周囲を減圧する。(b)基板凹部5と紫外線硬化樹脂の間に保持されたガスの圧力によって中空部の気体が膨張し、これを覆う紫外線硬化樹脂が互いに規制し合いながら基板面垂直方向に延伸して微細なハニカム状の中空構造を形成する。(c)ここで選択的硬化手段2として、選択的に紫外線を照射することが可能な紫外線描画装置を用いて、微細な中空構造の基板に垂直に立った隔壁部分の樹脂を選択的に硬化させることができる。(d)中空構造の天井部は硬化させないので開口部となる。 (もっと読む)


【課題】補強部材の貼り付け作業の効率化を図りつつプラスチックライナーの品質の向上を図る上で有利なタンク用のプラスチックライナーの製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する膜材によって袋状に形成され、内部に気体あるいは液体が充填されることにより膨らみ、少なくともドーム部28の内面およびこのドーム部28に接続する胴体部26の部分の内面に密着する外面を備えた袋体30を用意する。補強部材24をドーム部28の表面に貼り付ける前に、縮小された状態の袋体30を開口部20から内部空間Sに挿入する。補強部材24を内部空間Sに挿入した後、前記の空気供給源から管路32を介して袋体30の内部に気体としての空気を充填して袋体30を薄肉構造体22の内面に密着させる。袋体30を薄肉構造体22の内面に密着させた後、補強部材24をドーム部28の表面に貼り付ける。 (もっと読む)


構造体の再加工領域に用いられるサロゲートパッチは、サロゲートパッチ本体を備えており、サロゲートパッチ本はちは、再加工領域から水分を吸い取るための材料から形成される。パッチアセンブリは、サロゲートパッチ本体に取り付けられたセンサを含むことができる。センサは、再加工領域およびサロゲートパッチ本体の温度を感知する熱センサを含むことができる。センサは、サロゲートパッチ本体に抽出された水分を検知する水分センサを含むことができる。
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本発明は、場合により、少なくとも1個のソーラーモジュール(光電池素子)および/またはソーラーコレクタまたはディスプレー素子の形態の取り付け部品を有する真空素子を製造する方法に関する。前記方法に従うと、1本のシール材により相互接合された、2枚の平らな構成材料、特に、ガラス板のような半透明または透明な板間の空間中に負圧が形成される。1本の糸を提供された第一の構成材料と、第一の構成材料に一定の距離において、しかし平行に設置された第二の構成材料よりなる集成物が真空な室内に導入され、真空下で圧迫される。場合により、構成材料および、場合により存在する取り付け部品に対して、構成材料間に提供される膜を張り付けるために、高温を使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、固体自由形状製造によって物体、特にチタンまたはチタン合金からなる物体を製造する方法および反応器に関する。固体自由形状製造による溶接可能材料の物体の製造の反応器は、周囲雰囲気に対して閉鎖されている反応器チャンバを備え、反応器には、反応器チャンバを形成する隣接するすべての壁要素が鈍角(90°を上回る)で接合されるように構成され、反応器チャンバの下方に位置するアクチュエータには、アクチュエータが、反応器チャンバ内部に支持基材を保持して、反応器チャンバの底部の開口部を通して反応器チャンバ内に突出するように構成され、開口部が、開口部において反応器壁に、かつアクチュエータに気密取付けされる少なくとも1つの弾性ガス不透過性膜によって封止され、反応器チャンバの外部に位置するアクチュエータには、アクチュエータが、反応器チャンバの内部に溶接可能材料のワイヤ供給器を備えた高エネルギープラズマトランスファーアーク溶接トーチを保持して、反応器チャンバの側面の開口部を通して反応器チャンバ内に突出するように構成され、開口部は、開口部において反応器壁に、かつアクチュエータに気密取付けされる少なくとも1つの弾性ガス不透過性膜によって封止され、反応器には、反応器チャンバの最低位に位置する少なくとも1つの閉鎖可能ガス入口と反応器チャンバの最高位に位置する少なくとも1つの閉鎖可能ガス出口とが備えられる。
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【課題】同調して空気吹き込み、空気封じと気泡成型を行うことができる気泡パック製造機の提供。
【解決手段】上下相対する位置をもって機台10に組み付けられる二つのフィードローラを備え、それにはそれぞれフィルムロール23,24が取り付けられ、その二つのフィルムロールはそれぞれ一枚のプラスチックフィルム231,241を提供して機台の前端へ延伸し、二つのロール成型ローラ33,73を通す前、空気吹き込み装置40を通じて二枚のプラスチックフィルムの間に圧力空気があるようになり、二つのロール成型ローラを通す時点で、二つのロール成型ローラ表面の凹溝と電熱線により、二枚のプラスチックフィルムの間に幾何形状の膨らんだ気泡が形成される。 (もっと読む)


本発明は、真空チャンバ内の真空条件を調節してマイクロレンズアレイを形成することで、製造が容易であり、多様な規格のレンズを生産することができるレンズ製造装置に関するものであって、内部に真空空間を備える真空チャンバと、真空チャンバ内を真空状態に形成させる真空部と、真空チャンバ内に位置し、下側面に基板が装着される上部フレームと、上部フレームを昇降させる昇降部と、上部フレームの下側に位置する下部フレームと、下部フレームの上側に載置され、上部面に多数本の成形溝が形成されるマスタ板と、マスタ板の一側面に装着されて、マスタ板を加熱させる加熱部と、を含むマイクロレンズアレイの製造装置及び製造方法を提供する。
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【課題】プラスチックレンズの製造時において、原料調合中の重合異常発生時に作業者に対して安全に異常処理を行うレンズの製造システム及び製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レンズ材料を調合する調合タンク1内のレンズ材料の温度を計測する温度計4と、調合時のレンズ材料を撹拌する撹拌器の回転数を計測する回転計3とによって調合状態を監視する。またこれらにより計測されたデータに基づき調合異常の判断を行う制御部14、調合タンク1内の温度調整を行う温度調整部16、調合タンク1内に反応抑制剤を投入する抑制剤投入部12を備える。制御部14による調合異常の判断に基づきプログラマブルロジックコントローラ8により温度調整部16と抑制剤投入部12を制御する。 (もっと読む)


【課題】臭気ガス等の不要なガスの発生を伴う製造工程によりプラスチックレンズを製造するにあたって、作業者への不要なガスの暴露を抑制し、また作業効率の向上を図る。
【解決手段】レンズ材料を調合する調合タンク1と、少なくともその周囲を密閉して覆う筐体18と、その筐体18内を排気する第2の吸引部17と、調合タンク内1のガスを排気する第1の吸引部と、調合タンク1内のレンズ材料の状態を確認する計器と、計器により計測されたデータにより調合の異常を判断する制御部14と、調合タンク1内の温度調整を行う温度調整部16と、調合タンク1に反応抑制剤を投入する抑制剤投入部12aと、制御部14の判断に基づいて温度調整部16と抑制剤投入部12aの動作制御を行うプログラマブルロジックコントローラ8を備えた、プラスチックレンズの製造装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ボイドのないレンズアレイを製造できる製造方法とレンズアレイ、及びこのレンズアレイを備えてなるラインヘッドを提供する。
【解決手段】板状の基部431の表面に、複数のマイクロレンズ433を備えたレンズアレイ430aの製造方法である。アレイ形成面361に第1凹部362、第2凹部364が形成されたアレイ製造用型360用い、アレイ製造用型360と基板435との間に光硬化性樹脂JSを配し、減圧下において、アレイ製造用型360で加圧して光硬化性樹脂を第1凹部及び第2凹部内に圧入する。その際、光硬化性樹脂JSをアレイ形成面361と基板435との間からはみ出させることなく、これらの間に挟持する。その後、光硬化性樹脂JSに光を照射して硬化させ、アレイ製造用型360から離型することでレンズアレイ430aを得る。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズの高さを調整することが容易なマイクロレンズアレイの製造方法を提供する。
【解決手段】一方の面に、略半球面状に突出したマイクロレンズを複数有するマイクロレンズアレイの製造方法であって、マイクロレンズの材料層となる有機膜層の上にマイクロレンズの形状を形成するためのレジスト層を形成するレジスト形成工程と、形成したレジスト層および有機膜層を、水素を含む分子およびフッ素を含む分子を混合させた混合ガスを用いてエッチングするエッチング工程とを含む。 (もっと読む)


複合歯車ブランクの製造方法は、非回転式金型(10,12,28)に硬質のセンターピース(2)を入れるステップと、金型を不活性化するステップと、センターピースの周囲の金型を満たすまで液体反応混合物(M)を加えるステップと、満たされた金型に静圧をかけるステップと、センターピースを取り囲むプラスチック製外側部を形成するために反応混合物を重合させるステップとを備える。こうして作られた複合歯車ブランクは、室温および120℃までの高温のいずれにおいても垂直および剪断接着強度の値を改善しており、特に、自動車用電動ステアリングシステムのウォーム歯車部を製造するのに適している。
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【課題】コンクリート管等の外管を開削する必要がなく、かつ補修時に鋼管等の内管の破損を生じ難く、しかも補修費用を抑えることができる二重管の補修方法の提供を目的とする。
【解決手段】コンクリート管等の外管11と鋼管等の内管13との間に空間15を有する二重管10の内管13内に挿入したチューブ31に気体を圧入してチューブ31を膨張させることにより内管13の内面にチューブ31を当接させ、膨張したチューブ31で内管13を内側から支持しながら外管11と内管13間の空間15にポリウレタン原料Pを吐出して発泡させ、発泡したポリウレタン樹脂で外管11と内管13間の空間15を充填した後、チューブ31から気体を抜き、チューブ31を内管13から抜き取る。 (もっと読む)


【課題】従来のフローティングコアによるパイプ成形法を利用し、その利点を生かしつつ、各種分岐部付パイプを合成樹脂で効率よく一体成形できるようにする。
【解決手段】一端にフローティングコア1を備えた加圧ポート2を有し、他端に第一排出口3を有する主キャビティ4内と、主キャビティ4に連通し、端部に開閉可能な第二排出口6を有する分岐部キャビティ5内に、溶融樹脂を射出した後、
加圧ポート2から加圧流体を圧入して、フローティングコア1を第一排出口3側に移動させると共に第一排出口3から溶融樹脂を押出させ主パイプ中空部を形成せしめる工程と、
主パイプ中空部が分岐部キャビティ5と主キャビティ4の連通部分に達した後に、第二排出口6を開放して、第二排出口6から溶融樹脂を加圧流体にて押出させ分岐パイプ中空部を形成せしめる工程と、
を有する分岐部付パイプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】金型面の熱転写により周方向の筋目を形成しつつ、筋目の不十分な領域を無くして、クリーニングブレードによるクリーニング性能を安定して高く発揮できるベルト部材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂材料を厚さ100μm、周長800mmの円筒状に連続押し出し成形してチューブ材を形成する。その後、研磨工程でチューブ材を一方向に一定速度にて回転させつつ、#2000のラッピングテープに摺擦させて外周面に周方向の筋目を形成する。その後、熱転写工程を行って、周方向の筋目に仕上げた金型面に、加熱状態でチューブ材の外周面を押し付けて周方向の筋目を熱転写する。 (もっと読む)


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