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Fターム[4F213WA92]の内容

Fターム[4F213WA92]に分類される特許

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【課題】より高強度な樹脂成形体及びこれを用いた樹脂製歯車を提供する。
【解決手段】樹脂と短繊維の複合体である樹脂成形体であり、この短繊維が、その周面の一部に繊維径方向の外方へ突出する突出部及び/又は繊維径方向の内側へ凹む凹部を有している。樹脂と短繊維の複合体は、短繊維同士の絡み合いにより形成された不織布に樹脂が保持されてなるものであることが好ましく、樹脂成形体中に占める短繊維が5〜85体積%であることがより好ましい。樹脂製歯車は、その歯部に上記の樹脂成形体が用いられる。 (もっと読む)


【課題】内容物の安定かつ一定の噴出を実現するための噴出ノズル管の提供を図る。
【解決手段】熱可塑性を有する合成樹脂素材により製造されたノズル管本体10からセンタリング機能を備える噴出ノズル管を製造すべく、ノズル管本体10の長さ方向に複数の切り込み31を入れてできた切片32を加熱し若しくは折り返して夫々ノズル管本体10の外径より外側に膨らんだ状態で冷却・固定化する工程からなる。かかる工程を経ることにより、ノズル管本体10の外径より外側へ膨らんで噴出口13のセンタリング位置決めを行うセンタリング機構が備えられた噴出ノズル管を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】長尺状の罫線であっても、連続する罫線を効率的に形成することができる。罫線周縁の樹脂段ボール板が破断するのを防止することができる。樹脂段ボール板の罫線個所が加熱により白化するのを防止して樹脂段ボール板が外観不良になるのを防止することができる。角度を有した罫線や曲線状の罫線を効率的に形成することができる。罫線にて折り曲げられて製造された樹脂段ボール板製品にあっては、罫線形成個所から水分や粉塵等がリブ相互間の空隙内に進入するのを防止する。
【解決手段】レーザ光出力ヘッド(49)の移動に伴って樹脂段ボール板(21)上にレーザ光を出力して該樹脂段ボール板(21)を非溶融の軟化状態へ加熱しながら加熱軟化した樹脂段ボール板(21)に対して押圧部材(55)を圧接してレーザ光出力ヘッドの移動方向へ連続する凹状に熱変形させて罫線を形成する。 (もっと読む)


【課題】モデル材とサポート材の界面での混合を回避する。
【解決手段】制御手段が、水平駆動手段でヘッド部20を一方向に往復走査させて、造形材吐出手段によりモデル材MA及びサポート材SAを造形プレート40上に吐出させ、該往復走査の往路又は復路の少なくともいずれか一方で、硬化手段24でモデル材MA及び/又はサポート材SAを硬化させることにより、スライスを生成し、高さ方向に造形プレート40とヘッド部20の相対位置を移動させて、スライスの積層を繰り返すことにより造形を実行するよう制御し、かつ造形物の走査方向におけるモデル材MAとサポート材SAとが位置するラインにおいて、同一の往復走査で、モデル材MAとサポート材SAを同時に吐出させず、いずれか一方の造形材のみを吐出、硬化させてなることができる。 (もっと読む)


【課題】 表面に線状凹凸パターン模様を有する鋳造ロールを安価に簡単に製造することができる鋳型の原版とする、表面に凹凸模様を有する継ぎ目のない筒状体を提供する。
【解決手段】 長手方向又は周方向のいずれか一軸方向にのみ熱収縮性を有する継ぎ目のない樹脂製筒状体の一面に非熱収縮性かつ易変形性の硬質薄膜層を積層一体化して継ぎ目のない積層樹脂製筒状体を製造する積層工程、及び該継ぎ目のない積層樹脂製筒状体を一軸方向に熱収縮させて前記硬質薄膜層形成面を皺状に変形させ、熱収縮方向に直交する線状の凸部と凹部を形成する熱収縮処理工程よりなる表面に線状の凹凸パターンを有する継ぎ目のない筒状体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 均一な膜厚のシームレスなエンドレスベルトを簡単に製造することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂のシームレスなエンドレスベルトを製造する装置は、駆動ロール21及びそれを回転自在に支持する一対の第一の手段31,32と、被動ロール22及びそれを回転自在に支持する一対の第二の手段41,42とを有し、第一及び第二の手段31,32,41,42により駆動ロール21と被動ロール22との間隔は可変であり、かつ第一及び第二の手段の間隔もそれぞれ可変であり、円筒状成形体10を掛けた後駆動ロール21と被動ロール22の間隔を徐々に拡大して所望の直径のシームレスなエンドレスベルト1を形成した後、ロール21及び被動ロール22の一方の軸を開放し、エンドレスベルト1を回収する。 (もっと読む)


本発明は、場合により、少なくとも1個のソーラーモジュール(光電池素子)および/またはソーラーコレクタまたはディスプレー素子の形態の取り付け部品を有する真空素子を製造する方法に関する。前記方法に従うと、1本のシール材により相互接合された、2枚の平らな構成材料、特に、ガラス板のような半透明または透明な板間の空間中に負圧が形成される。1本の糸を提供された第一の構成材料と、第一の構成材料に一定の距離において、しかし平行に設置された第二の構成材料よりなる集成物が真空な室内に導入され、真空下で圧迫される。場合により、構成材料および、場合により存在する取り付け部品に対して、構成材料間に提供される膜を張り付けるために、高温を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】3次元湾曲印刷プラスチックシートの、簡易化された安価な製造方法を提供することが必要である。
【解決手段】本発明は、印刷された3次元にカーブした熱可塑性樹脂のプラスチックシートの製造方法であって、印刷時間の間にこのシートが2次元またはほぼ2次元であるようにシートを変形することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【技術課題】
ウォータージェット水により造形物に付着したサポート材を除去する装置において、節水を図り、経費の削減を図る。
【解決手段】
3Dプリンターで造形された造形物からサポート材をウォータージェットを用いて除去する装置において、前記造形物2に向けてノズル3、4より噴射させたウォータージェット水を処理室1内から回収ライン9を介して回収し、この回収した水からサポート材を含む不純物を除去し、再び前記ウォータージェットノズル3、4へ供給してサポート材の除去に用いる。このようにすることで、節水による水資源の保護とサポート材除去経費の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高温に加熱しても接着力の低下が少なく、また、190℃での接合部の強度が高く、しかも、画像形成装置に応用した場合に、該接合部に起因する画像への影響がない耐熱性無端ベルトを製造する方法を提供する。
【解決手段】
耐熱性樹脂シートの両端にそれぞれ傾斜状薄肉部を形成する傾斜状薄肉部形成工程、前記傾斜状薄肉部の傾斜面に接着剤組成物をスクリーン印刷法により塗布する接着剤塗布工程、傾斜面同士を貼り合わせる貼り合せ工程、及び、接着剤組成物を硬化させる接着剤硬化工程をこの順に有する耐熱性樹脂ベルト製造方法において、前記接着剤組成物として、固形成分中に酸化鉄(III)6.5〜9.9重量%を含有する付加重合型シリコーン系接着剤組成物を用い、付加重合型シリコーン系接着剤組成物の硬化前の23℃での粘度を50Pa・s以上100Pa・s以下とし、接着剤組成物の硬化後の引張試験での切断時伸びを、250%以上とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリアリレートを主体とする難成形性のマトリックス樹脂にカーボンブラック等の導電性フィラーを分散させてなる組成物のような難成形性樹脂からエンドレスベルトを製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 導電性フィラーを含有する樹脂フィルムからエンドレスベルトを製造する装置は、(a) 平坦な上面21aに円環状溝22を有し回転する第一の超音波ホーン21と、円環状溝22に係合して従動するロール24と、第一の超音波ホーン21の接線方向に可動な搬送台26とを具備する超音波溶接溶断装置と、(b) 平坦な上面41aを有する当接台41及び第二の超音波ホーン42を具備する超音波装置とを具備する。回転する第一の超音波ホーン21の円環状溝22と従動ロール24との間に樹脂フィルムFの突出部を通して樹脂フィルムFの突出部を線状に超音波溶接するとともに溶断した後、超音波溶断部を平坦化する。 (もっと読む)


【課題】 成形樹脂を金網状の部材で被覆し、外部から金属粒子を打ち込むことで、熱源からの熱及び樹脂成形エネルギーを熱として効率よく伝達させ、成形樹脂材内温度を迅速に成形温度に均一化させ、優れた成形機能・精度を実現させる。
【解決手段】 樹脂成形材の表層部に金属網状部材を被覆するとともに、金属粒子を略垂直に打ち込むことで、金属粒子が最密充填で配される。また、樹脂成形材を貫通する方向に磁場を印加することにより、磁極面を出発面とし、金属網状部材の針金の交差箇所を出発点としてチェーンや錐体状の集合体が樹脂材内部に形成され、金属粒子による立体網目構造を構築する。 (もっと読む)


【課題】多色成形品の軽量化と変形防止とを実現できる多色成形品の成形方法および成形装置の提供を図る。
【解決手段】補助キャビティ12Cはトリムアッパー2の成形後、可動分割型13を下動することにより該トリムアッパー2の端部下方に他方の分割キャビティ12Bと連通して形成される。補助キャビティ12Cに充填される溶融樹脂または該補助キャビティ12Cで成形されたジョイント部4は、可動分割型13に組込まれた超音波振動発生装置20の作動により該可動分割型13を介して超音波振動が付与され、以て、トリムアッパー2とジョイント部4とが超音波融着されて、2色の色違いのトリムアッパー2とトリムロア3とからなるドアトリム1が一体成形される。 (もっと読む)


【課題】成形されたウェハレベルレンズアレイのレンズ部に損傷を与えることなく、成形型から滑らかに剥すことができるウェハレベルレンズアレイの製造方法及び製造装置、ウェハレベルレンズアレイ、レンズモジュール及び撮像ユニットを提供する。
【解決手段】第1型と第2型で基板部1と複数のレンズ部10とを一体の成形物として成形する工程と、成形物を離型する工程と、を有し、成形物を離型する間又はその前に、第1型及び第2型のうち一方から突出部を突出させ、突出部をレンズ部10以外の基板部1のみに当接させつつ成形物を離型する側へ押圧する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホースの曲げ工程が簡単で、未加硫ゴムに不用意な熱履歴を与えない屈曲した形状のホースの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にて、樹脂マンドレルRMを押出形成し、樹脂マンドレルRMの外周部に未加硫ゴムからなるホース中間体を形成し、ホース中間体および樹脂マンドレルRMを所定長さに順次切断する。その後、樹脂マンドレルRMの中空部RMaにヒータ30bを挿入して、樹脂マンドレルRMを加熱しつつ樹脂マンドレルRMおよびホース中間体を所定形状に曲げ、その後加硫する。加硫工程を経た樹脂マンドレルRMが加硫時の余熱または外部加熱により軟化した状態にて、ホース中間体から樹脂マンドレルRMを抜き取る。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズの高さを調整することが容易なマイクロレンズアレイの製造方法を提供する。
【解決手段】一方の面に、略半球面状に突出したマイクロレンズを複数有するマイクロレンズアレイの製造方法であって、マイクロレンズの材料層となる有機膜層の上にマイクロレンズの形状を形成するためのレジスト層を形成するレジスト形成工程と、形成したレジスト層および有機膜層を、水素を含む分子およびフッ素を含む分子を混合させた混合ガスを用いてエッチングするエッチング工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】
レーザ彫刻およびインモールド転写技術によりプラスチック製品上にレーザ彫刻パターンを形成する方法およびその製品を提供する。
【解決手段】
まず、透明薄膜21を有する転写薄膜20を製作し、透明薄膜21の底面に1層の紫外線硬化透明ワニスを塗布して保護層22を形成した後、保護層22の下方に1層の印刷層23を塗布する工程と、射出成形金型のキャビティ中に転写薄膜20を配置し、金型のキャビティ中にプラスチックを注入してプラスチック射出成形物品10を形成し、プラスチック射出成形物品10の表面に転写薄膜20を貼り付ける工程と、保護層22が貼り付けられたプラスチック射出成形物品10の表面に紫外線を照射し、保護層22を硬化させる工程と、レーザ彫刻機が生成させるレーザビーム31により、プラスチック射出成形物品10の表面上にレーザ彫刻パターンを形成させる工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は:第1ポリマーフィルム(1)の少なくとも1つの第1表面を構造化し、高さのある外形を形成し、工程a)で形成された第1ポリマーフィルム上の構造化表面に少なくとも1つの第2ポリマーフィルム(5,1’)を適用し、ポリマーフィルム(1,1’5)を接着してポリマーフィルムコンポジットを与え、空隙(4,4’)を形成し、工程c)で形成された空隙(4,4’)の内側表面に反対電荷を用いて帯電させることによって、規定の空隙を有する2層または多層フェロエレクトレットを製造する方法に関するものである。さらに、本発明は、前記方法によって任意に製造され、少なくとも2つのポリマーフィルムは一方が他方の上に配置され、互いに接着されて成り、ここでポリマーフィルム間に空隙が形成される、フェロエレクトレット多層コンポジットに関する。前記フェロエレクトレット多層コンポジットを備える圧電素子も開示する。
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【課題】歯付ベルトの歯数を確実に計測する技術を提供すると共に、この技術を、実際の歯付ベルトの製造装置、及び歯付ベルトの製造方法に好適に活用するアイデアを提供する。
【解決手段】歯付ベルト40の製造装置1は、長手方向に所定間隔で配置された複数の歯部41を有する歯付ベルト40を前記長手方向に移動させる第一ローラ2及び第二ローラ3(移動手段)と、前記歯付ベルト40の前記歯部41側の所定位置に配置され、前記所定位置から前記長手方向に移動している前記歯付ベルト40の前記歯部41側表面までの距離を測定する光学式センサ5と、前記光学式センサ5により測定された前記距離に対して微分処理を行なう微分処理部21と、前記微分処理部21により算出された微分値が所定の閾値Rを超えた数を歯数として計測する計数部22と、前記計数部22が計測した前記歯数が所定歯数に到達したかを判定する歯数判定部26と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、眼科用レンズ内に可変視覚挿入物(111)を提供するための方法、及び装置を開示する。エネルギー源(109)は、眼科用レンズ内に含まれる可変視覚挿入物に電力を供給することができる。いくつかの実施形態では、眼科用レンズはシリコーンヒドロゲルから鋳造成形される。
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