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Fターム[4F213WB02]の内容

プラスチック等のその他の成形、複合成形 (21,890) | その他の成形、複合成形の区分 (2,308) | 不定長物品(連続物品)の製造方法 (231)

Fターム[4F213WB02]に分類される特許

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【課題】プーリ係合面の摩擦係数を小さくして、プーリのミスアライメントやスティックスリップによる騒音や異音を低減できる摩擦伝動ベルトを提供する。
【解決手段】摩擦伝動ベルト1において、プーリに係合又は接触するための圧縮ゴム層6の摩擦伝動面に、ポリエチレン系樹脂で形成された滑剤7を、前記摩擦伝動面の面積に対して20%以上(特に20〜80%)の面積割合で付着させる。前記滑剤7は、粒状滑剤及び/又は扁平状滑剤を含む。前記摩擦伝動ベルトは、摩擦伝動面の近傍に滑剤が埋設されていてもよい。前記圧縮ゴム層はエチレン−α−オレフィンエラストマーを含んでいてもよい。前記摩擦伝動ベルトは、バインダー成分を介在させることなく、滑剤が圧縮ゴム層に付着していてもよい。前記粒状滑剤は低密度ポリエチレンで形成されていてもよい。前記扁平状滑剤は、粒状滑剤が加硫成形工程で薄肉化した滑剤であってもよい。 (もっと読む)


【課題】耐圧強度と共に優れた引張強度を備えた可撓性を有する合成樹脂製ホースとその製造方法を提供する。
【解決手段】軟質合成樹脂製管主体1の外周面に、平行な2条の線条材2a、2a'間に補強線2bを螺旋巻き状に掛け渡してなる補強帯状材2を、上記補強線2bを管主体1の長さ方向に向けた状態にして螺旋状に巻着することによって補強線2bにより強力な引張強度を有する補強層3を形成していると共に、この補強層3を軟質合成樹脂製外管によって被覆してあり、さらに、この外管の外周面に硬質合成樹脂製螺旋突条を巻着してこの硬質合成樹脂製螺旋突条により耐圧強度と保形性を具備させている。 (もっと読む)


【課題】 可撓性に優れ、軽量であり、軸力補強層の強度低下のない長期信頼性に優れる流体輸送用可撓管および流体輸送用可撓管の製造方法を提供する。
【解決手段】 インターロック管3の外周側には、樹脂層5が設けられる。樹脂層5の外周には、耐内圧補強層9が設けられる。耐内圧補強層9の外周には、軸力補強層10が設けられる。軸力補強層10を構成する補強条は、繊維補強プラスチック製である。軸力補強層10の外周には、遮水層11が設けられる。遮水層11は、複層テープが巻き付けられて形成される。遮水層11は、外部から侵入した水が、内部の軸力補強層10に透過することを防止する。遮水層11の外周には保護層13が設けられる。複層テープ17は、金属層19、樹脂被覆部21により構成される。金属層19は、樹脂被覆部21に挟み込まれる。金属層19は断面において波形状を有する。 (もっと読む)


【課題】しわの発生を抑制することができ、安定して連続生産することが可能なシングルコーン型中空構造板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂シート20に中空錐台状の凸部2aを、所定の間隔を空けて複数形成した後、各凸部2aの先端部に第2の熱可塑性樹脂シート30を熱融着して、シングルコーン成形シート2の凸部2aの先端部に、中間シート3が熱融着された中間体4を得る。その後、中間体4の表面及び裏面に、中間シート3と共に表面材7を構成する表面材シート5と、それ自体が表面材8として機能する表面材シート6を熱融着して、中空構造板1とする。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ高い曲げ剛性を備えた繊維強化樹脂製サポートバーを早いサイクルで安価に製造する基板収納カセット用繊維強化樹脂製サポートバーの製造方法を提供することである。
【解決手段】断面角形状の長尺状の芯材2に繊維強化樹脂製のプリプレグ3を複数層巻きつけて内筒体4を形成する内筒体形成工程と、前記内筒体4の側面に、該内筒体4の軸方向に沿って、繊維強化樹脂製のプリプレグ3からなる補強層5を積層して予備成形体6を形成する積層工程と、前記予備成形体6の外層にラッピングテープ7を巻きつけるラッピング工程と、前記ラッピングされた予備成形体6を加熱する加熱硬化工程と、により、基板収納カセット用繊維強化樹脂製サポートバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】ホース主体の両端に口部材を取り付けるための継手用端部を有する合成樹脂製ホースであって、ホース主体の管壁に螺旋巻きされている硬質合成樹脂製補強線材が、継手用端部の切断開口端面から外部に飛び出さないようにした可撓性ホースを提供する。
【解決手段】軟質塩化ビニル樹脂よりなるホース主体A1の管壁1上に、オレフィン系の硬質合成樹脂製補強線材2を内装している軟質塩化ビニル樹脂製中空螺旋突条壁3を一体に設けてあり、このホース主体A1の両端部においては、上記補強線材2を小径化し且つ螺旋方向からホースの長さ方向に屈曲させてこの屈曲補強線材部2aを上記中空螺旋突条壁3に連なる中空屈曲突条壁部3aによって被覆してなる継手用端部A2、A2に形成し、中空屈曲突条壁部3aの開口端面から屈曲補強線材部2aの端部が飛び出さないように構成している。 (もっと読む)


【課題】エッジカバーゴム付きのコード入りゴムストリップを巻取りロールに巻き取った際に巻取りロール上で位置ずれを起こしたり内部のスチールコードに変形やくせが生じたりするのを防止して、精度の高いベルトを形成する。
【解決手段】補強コードcに未加硫ゴムを被覆してコード入りゴムシートs1を形成し、コード入りシートs1を切断してコード入りゴムシート片s2を形成し、コード入りゴムシート片s2の相互を、直線状の切断縁を側縁として帯状に接合してコード入りゴムストリップs3を形成し、未加硫ゴムqをカレンダーロール12,13によりコード入りゴムストリップs3の両側縁にそれぞれ押し出して圧着するとともに、未加硫ゴムが圧着されたコード入りゴムストリップs3が所定の幅となるよう該未加硫ゴムの余分な部分を切除してエッジカバーゴム付きストリップs4を形成する、タイヤ用ベルトの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】押し出し成形されたシートを基材層として用いた場合においても、筋状のシワ等の変形の発生を大幅に低減でき、基材層と電離放射線硬化型樹脂層との密着性を向上でき、良好な光学積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の基材層である光拡散層13と、光拡散層13の一方の面に形成され、その表面に光学形状を有する紫外線硬化型樹脂製の光学形状層12とを備える透過型スクリーン10の製造方法は、光拡散層13を加熱する熱処理工程と、光学形状を賦形する成形ロール55に紫外線硬化型樹脂12Rが充填された状態で光拡散層13を成形型に押圧して紫外線を照射し、紫外線硬化型樹脂12Rを硬化させ、光学形状層12を形成する光学形状層形成工程と、光学形状層形成工程の後に、光学形状層12が片面に形成された光拡散層13を成形ロール55から離型する離型工程とを備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻き取っても凹凸パターンが潰れず、光学的性能等の凹凸パターン本来の機能を発揮できる凹凸シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に凹凸パターン30が形成され、ロール状に巻き取られる凹凸シートであって、その両端部にシートの長手方向に沿ってシート厚みが他の部分よりも厚い帯状段差部34を設ける。この凹凸シートは、ダイから押出した樹脂シート20にこのシート20より狭幅の帯状基材24をラミネートし、型ローラにより凹凸パターン30を転写した後、両端はみ出し部20A.20Bを折り曲げ接着することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】シート状部材の端部同士の接合を行わなくても、このシート状部材を管体の外周面を覆った状態で保持することが可能な複合管、及びこの複合管の製造方法を提供する。
【解決手段】複合管10は、管体12と、管体12の外周面を覆うシート状部材14と、シート状部材14の全外周面を覆う継ぎ目のない保持層16とによって構成されている。これにより、シート状部材14の端部が保持層16によって覆われるので、シート状部材14の端部同士の接合を行わなくても、このシート状部材14を管体12の外周面を覆った状態で保持することができる。 (もっと読む)


【課題】表皮材とワディング材の2層構造を採り、そのワディング材のその表皮材のない表面に均一な低通気層を成形できて詰め物を一体発泡する際、そのワディング材にウレタン発泡原液の浸透を防いで部分的硬さのむらの発生を防止でき、触感を保ち、そして、成形品の表面に柔かい触感を確保でき、さらに、別工程で手間をかける必要もなく積層工程で同時に行なえ、バリア層に使う樹脂フィルムを省けて材料費も削減でき、そして、低コスト化を可能にする。
【解決手段】帯状ワディング材12を一方向に連続的に移動させながらその帯状ワディング材12の片面13を加熱して溶融させ、それに同時的に帯状表皮材15を一方向に連続的に移動させながらその帯状ワディング材12のその溶融片面13に連続的に重ね合わせ、接着させて積層し、次に、その帯状ワディング材12の他面14を加熱して溶融させ、溶融中にワディングのセル膜を潰しながら伸ばして均一な低通気層37を成形する (もっと読む)


【課題】耐薬品性及び耐熱性に優れ、かつ、柔軟性に優れる多層チューブを提供する。また、該多層チューブの製造方法、該多層チューブを備える内視鏡を提供するものである。
【解決手段】多孔質のポリテトラフルオロエチレンからなる外層、及び、溶融加工可能なフッ素樹脂からなる内層を含み、該内層がシームレスであることを特徴とする多層チューブである。 (もっと読む)


【課題】ホースが、流体の運搬中に周方向応力に耐えること。また低温貯蔵の流体を輸送するため、補強層の強化を図らなければならない。
【解決手段】軟質材料の管状本体12を含むホース10は、らせん巻きの内外ワイヤ22,24の間に配置される。ホース10はさらに管状本体12が軸方向の張力を受けたときに、管状本体12の変形を減少させるために適応された軸強化手段20を含み、この軸強化手段20は、軸強化手段20軸方向に張力を受けたときに管状本体12の少なくとも一部に放射状の内向きの力を働かせるように適応されている。また補強層14、16は、合成ポリマーで製作される。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性を有する軟質合成樹脂層を内周面に備え、繊維強化樹脂層を外周面に備えて強度を高めたフランジ付き複層管を高い生産性のもと好適に製造する。
【解決手段】 一実施形態としての直管本体部11とフランジ部12とを備える複層管1の製造方法は、円柱状外周面を有する金型6の外周面に未硬化の軟質合成樹脂材料を吐出しつつ金型6の軸方向に移動して螺旋状に供給し、管状の軟質合成樹脂層2を形成する内層成形工程と、高強度繊維からなる織布又は平行に引き揃えた長繊維材料に熱硬化性樹脂を含浸させ、繊維強化樹脂層3を管状に積層成形する外層成形工程とを含み、前記外層成形工程では、金型6の両端部において長繊維材料を鍔返し状に積層し鍔状のフランジ部12を積層成形する。 (もっと読む)


【課題】製造時の作業負担が小さく、且つ長期間マークを鮮明に維持することができるマーク付き伝動ベルト、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ベルト表面積層体3は、本体ゴム部材2の外面に形成されたベルト表面部材4と、インクでマーク7が裏文字状態で印字されており、その印字面がベルト表面部材の外表面に重ね合わされた印字用熱可塑性樹脂フィルム5と、印字用熱可塑性樹脂フィルム5における印字面とは反対側の面に重ね合わされた外カバー用熱可塑性樹脂フィルム6とからなる熱可塑性樹脂フィルム積層体8とを有しており、ベルト表面部材4の外表面に、熱可塑性樹脂フィルム積層体8が溶融付着されており、マーク7は熱可塑性樹脂フィルム積層体8とベルト表面部材4との間に介在されている。 (もっと読む)


【課題】高光沢及び低光沢のいずれの加飾シートにおいても、インサート成形、射出成形同時加飾等の3次元成形後も表面平滑性及び艶が保持され、意匠感が維持される加飾シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】基材上に意匠層を形成する工程と、該意匠層表面を平滑面にする工程と、該意匠層の平滑面上に電離放射線硬化性樹脂組成物を積層する工程と、該電離放射線硬化性樹脂組成物を架橋硬化して表面保護層を形成する工程とを含む加飾シートの製造方法であって、さらに該加飾シートの裏面の十点平均粗さRzJISと基材の厚さTとが下記式(I)を満たし、かつ、算術平均粗さRaと基材の厚さTとが下記式(II)を満たすようにする粗面化処理工程を含むことを特徴とする加飾シートの製造方法である。
T×0.30>RzJIS (I)
T×0.20>Ra≧T×0.005 (II) (もっと読む)


【課題】位相差板と粘着剤層との間の密着力が経時的に低下しにくい複合光学フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】1/4波長板2、第二位相差板3、粘着剤層4がこの順に積層された複合光学フィルム1であって、1/4波長板2は、面内に配向した樹脂フィルムを少なくとも1枚含み、第二位相差板3は、有機物で修飾されていない無機層状化合物と、水酸基の置換度が2.1〜3.0であり数平均分子量が2万5千〜12万の範囲にあるセルロース誘導体との混合物を含んでいる。無機層状化合物が有機物で修飾されていないため、有機物の遊離による粘着剤層4の変性等が生じにくく、粘着力が低下しにくい。好ましくは無機層状化合物がスメクタイト族鉱物であり、セルロース誘導体に対する無機層状化合物の重量比が0.5〜5の範囲内である。さらに、1/4波長板2と第二位相差板3の間に他の粘着剤層8を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】無機層状化合物を含み、いわゆるcプレートとして有用であり、液晶表示装置のコントラストを低下させない、光学フィルムを含む複合光学フィルムを提供する。
【解決手段】第一光学フィルム、第一粘着剤層、第二光学フィルムおよび第二粘着剤層がこの順で積層され、前記第二光学フィルムが、有機物で修飾されていない無機層状化合物と、水酸基の置換度が2.1〜3.0であり数平均分子量が2万5千〜12万の範囲にあるセルロース誘導体との混合物からなることを特徴とする複合光学フィルムおよびその製造方法、液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有する熱収縮ネットチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】熱収縮チューブの素材となる樹脂を用いて、サイジング機で、縦糸と横糸とを交点で加圧熱融着したネット状のチューブを成形し、ついで、成形した前記チューブを電子線照射で架橋または化学架橋し、ついで、前記チューブを加熱しながら、下流に向けて拡径する円錐筒形状の延伸金型の外周面に被せ、該延伸金型に沿って縦横方向に所要延伸倍率で延伸しながら引き出して、前記チューブの中空部を拡径させ、ついで、冷却して前記拡径状態で固定して熱収縮ネットチューブとしている。 (もっと読む)


【課題】帯状コントラスト向上シートと帯状電磁波遮蔽シートとを貼り合わせて、コントラスト向上シートがバイアス角を有する枚葉の複合光学フィルタを、ロール・ツー・ロール方式で生産効率良く製造する。
【解決手段】多数配列した暗色線状部1aと透明樹脂層1bを有するコントラスト向上層1を含む帯状コントラスト向上シート10と、透明基材シート5上に特定厚み分布のプライマ層を介し導電体粒子が特定分布の導電体パターン層4を有する帯状電磁波遮蔽シート20とを貼り合せて帯状複合光学フィルタシート30wを製造する際、暗色線状部の延在方向と帯状コントラスト向上シートの長手方向MD(搬送方向)との成す角度である帯状シート上でのバイアス角θwを0°<θw<90°としたシートを用いる。帯状複合光学フィルタシート30wから、長手方向に1辺を平行に枚葉の複合光学フィルタを切り出せば良い。 (もっと読む)


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