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Fターム[4F213WL02]の内容

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【課題】重量バランスを調整した立体物を造形できるようにする。
【解決手段】立体物を造形する立体物造形装置に、造形対象物の3次元の形状情報を入力するデータ入力部と、1又は複数の造形材料の単位体積あたりの重量情報を記憶する造形材料データベースと、造形対象物の形状情報に基づいて、造形対象物と同じ形状の造形物の重心位置を求め、当該造形物が特定の支持方向に対して安定した状態となる、造形物の部位毎の重量配分を算出する重量バランス計算部と、造形対象物の形状情報と重量配分情報と1又は複数の造形材料の重量情報とに基づいて、造形物の部位毎の、造形材料の粗密の程度を表す充填率又は複数の造形材料の混合比を算出し、充填率又は混合比に従って造形材料を積層させるための造形情報を生成する造形パラメータ生成部と、造形情報に従って造形材料を積層する造形部と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】最終造形物からサポート材を容易に除去する作業性を損なうことなく、硬化後の樹脂にローラ部が接触して樹脂が掻き取られることを回避する。
【解決手段】水平駆動手段を駆動させて、一スライス分の造形材を造形材吐出手段で吐出させ硬化させた上で、垂直駆動手段を制御させて吐出位置を該硬化後のスライス上に移動させ、さらに次層のスライス分の造形材を吐出、硬化させてスライスを順次積層するよう制御する制御手段を備える。造形物に、積層方向においてモデル材MA又はサポート材SAが一方の造形材から他方に変化する異種界面に対応させて、造形材を吐出しない又は吐出量を減少させた中空部ESが、該当するスライス中に設けられている。制御手段は、造形物のスライス中に中空部ESを含むことを検知し、該中空部ESに対応する位置に造形材吐出手段から造形材を吐出しない、又は吐出量を減少するように制御する。 (もっと読む)


【課題】造形物の表面および表面に影響を及ぼす部分に対してローラ部を当てないことで、表面に模様が形成されることを回避する。
【解決手段】造形物の三次元データに対し、造形物の最表面に位置するモデル材MA又はサポート材を含むスライス、又は造形材の種類が切り替わる異種造形材界面に位置するモデル材MA又はサポート材を含むスライスよりも、一層以上下方に位置するスライスにおいて、該スライスに含まれるモデル材MA又はサポート材を吐出しない又は吐出量を減少させた中空部ESを生成する中空部生成手段とを備え、造形材吐出手段は、造形対象のスライスに、中空部生成手段で生成された中空部ESを含む場合、該中空部ESに対応する位置に造形材を吐出しない又は吐出量を減少させて該スライスの造形を行う。 (もっと読む)


【課題】流動可能な樹脂の余剰分をローラ部で回収する際に、異なる樹脂との界面での混入を抑制する。
【解決手段】造形材吐出手段によりモデル材MA又はサポート材SAを造形プレート40上に吐出させ、ローラ部26により流動可能なモデル材MA又はサポート材SAの余剰分を回収し、硬化手段によりモデル材MA又はサポート材SAを硬化させることにより、スライスを生成し、垂直駆動手段で高さ方向に造形プレート40とヘッド部の相対位置を移動させて、スライスの積層を繰り返すことにより造形を実行するよう制御する制御手段と、ローラ部26がモデル材MA又はサポート材SAを個別に回収する際に、モデル材を回収する際のローラ部26の回転速度と、サポート材を回収する際のローラ部の回転速度が異なるようにローラ部の回転速度を制御するためのローラ回転速度制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】硬化後の樹脂にローラ部が接触して樹脂が掻き取られる状態を回避する。
【解決手段】モデル材MA又はサポート材SAが流動可能な状態でこれを上面から押圧して、該モデル材MA又はサポート材SAの余剰分を掻き取るためのローラ部25と、モデル材MA及びサポート材SAを硬化させるための硬化手段24と、造形材吐出手段、ローラ部25及び硬化手段24を備えるヘッド部20と、ヘッド部20を水平方向に往復走査させるための水平駆動手段と、ヘッド部20と造形プレート40との高さ方向の相対位置を移動させるための垂直駆動手段と、水平駆動手段及び垂直駆動手段の駆動を制御し、かつ造形材吐出手段による造形材の吐出及び硬化手段24による硬化を制御する制御手段10とを備え、ローラ部25の幅が、造形材吐出手段に設けられたモデル材吐出ノズル21の幅、及びサポート材吐出ノズル22の幅よりも狭く形成する。 (もっと読む)


【課題】造形物の熱変形を抑制する。
【解決手段】一以上の三次元状の造形物を、造形材を用いて造形プレート上に造形する三次元造形装置用の設定データ作成装置であって、一以上の造形物の三次元データを取得するための入力手段61と、造形プレート上における冷却性能の分布に基づき、冷却性能の高い順に一以上の造形物の三次元データをオブジェクトとして配置する候補位置を決定する候補位置決定手段64aと、候補位置決定手段64aで決定された候補位置に、入力手段で取得されたオブジェクトを配置する配置手段64bとを備える。 (もっと読む)


【課題】3Dプリンタを連続的にかつ効率的に保守点検するための装置および方法を提供する。
【解決手段】インクジェット式プリントヘッドで印刷された連続層により、3次元物体を形成するための装置とに関する。プリントヘッドを整列するためにテストパターン129が利用されていて、そのテストパターンは、基準ライン135とテストライン136とからなり、基準ラインとテストラインとは交互になっていてかつ第一進行軸に対し平行かつ直交していて、テストは中心テストバーを囲んで間欠的に配置されたテストバーを備えたラインを用いて行なわれる。プリントヘッドの洗浄装置も備えている。テストパターン129は、アライメントセンサシステム132により準備され、そして第一フーリエトランスフォーマ(FFT)により解析される。 (もっと読む)


【課題】粉末状のポリマーから成るモールドを形成するためのレーザ焼結方法において、ポリマー材料がレーザの焦点における局所的な温度ピークによって損傷することを解決する手段を提供する。
【解決手段】レーザビーム2がスキャンシステム4によって粉末表面5に偏向される前に、適切なビーム成形装置3によって変形されるようにする。ビーム成形装置3としては屈折型ビーム成形器、ホモジナイザ等を用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】粉末状のポリマーから成るモールドを形成するためのレーザ焼結方法においてポリマー材料がレーザの出力ピークによって損傷することを解決する手段を提供する。
【解決手段】レーザビーム2を形成するレーザ1の形態の放射源を備えている製造容器の上方にスキャンユニット3が配置されている装置が60%以上のデューティ比に前記レーザを調整するパルス幅変調制御ユニット3を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超疎水性表面挙動の活用を実現可能にする超疎水性構造の製造を容易にする。
【解決手段】基部上に隆起マイクロスケール特徴構造の超疎水性パターンを有し、この基部および隆起マイクロスケール特徴構造が一体構造である装置に、3次元グラフィックス・デザインを提供するステップ(604)と、この3次元グラフィックス・デザインを陽像または陰像として3次元ラピッド・プロトタイプ製造装置に入力するステップ(608)と、構築材料を布設しかつ基部および隆起マイクロスケール特徴構造を一体構造として製造するステップ(612)とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】効率的な原料粉末供給を可能とする三次元形状造形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(i)原料粉末から成る粉末層の所定箇所に光ビームを照射してその所定箇所の原料粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および、(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程を繰り返して行う三次元形状造形物の製造方法であって、光ビームの照射位置データに基づいて、新たな粉末層のうちの必要な造形領域を特定し、その特定された造形領域に原料粉末を局所的に供給することを特徴とする三次元形状造形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固化層形成時の沈み込みに好適に対処した「三次元形状造形物の製造方法」を提供すること。
【解決手段】(i)造形プレート上に設けた粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および、(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程を繰り返して行い、粉末層の形成は、造形テーブルを下降変位させた後、スキージング・ブレードを造形テーブル上にてスライド移動させることにより行っており、「第2層目以降の各粉末層を形成するための造形テーブルの下降変位幅」を「第1層目の粉末層を形成するための造形テーブルの下降変位幅」とは異なるように変更する、あるいは、「第2層目以降の各粉末層を形成するためのスキージング・ブレードの上昇変位幅」を「第1層目の粉末層を形成するためのスキージング・ブレードの上昇変位幅」とは異なるように変更することを特徴とする、三次元形状造形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】造形物を構成する領域のうち、造形物を割れやすくさせる領域が形成されることを抑制し、その割れやすい方向での造形物の損壊を防止することができる3次元造形装置、3次元造形方法及びその造形物を提供すること。
【解決手段】Xヘッド41X及びYヘッド41Yが互いに直交する方向に沿って移動しながら、粉体Pの1層ごとに交互に液体を吐出する。したがって、仮にXヘッド41X及び/またはYヘッド41Yにおける複数のノズルうちのうち少なくとも1つに吐出欠陥が発生していても、その欠陥領域は異方的となる。すなわち、粉体Pの積層方向(Z軸方向)で同じ位置に連続して欠陥領域が形成されることを抑制できる。これにより、割れやすい方向での造形物Tの損壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】長時間を要することなく高精細な造形物を形成することができる3次元造形装置、3次元造形方法及びこれらにより形成された造形物を提供すること。
【解決手段】3次元造形装置100は、造形物を構成する主な材料である樹脂材料を造形ステージ15上に供給する供給ノズル17と、造形物全体の3次元データを構成する積層された断面画像データに基づき、樹脂材料にレーザ光を照射して硬化させる照射機構と、その断面画像データに基づき、樹脂材料の硬化層にカラーインクを吐出するインクジェットヘッド30とを備える。樹脂材料とは異なる材料であるインクが供給されるので、従来の装置のように例えば1層ごとの厚さの薄いUVインクにより造形物を形成して着色等する場合に比べ、短時間で造形物を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】迅速な造形の実現に寄与する。
【解決手段】立体物を表した3次元モデルデータを取得する取得部と、上記3次元モデルデータを、複数層を積み重ねることにより造形を行う層を表したスライスデータを複数含む変換データに変換する変換部と、上記複数のスライスデータを複数のフレームとみなして、上記変換データを動画として圧縮符号化する圧縮部と、圧縮符号化した上記変換データを積層型の造形装置に送信する送信部とを備えるデータ変換装置とした。 (もっと読む)


【課題】サポートの造形量が多く、そのため多くのコスト、時間および手間を要していた。
【解決手段】立体物を表した3次元モデルデータを取得するモデルデータ取得部と、所定の造形用の空間に置かれた第一のサポートの位置を示すサポート情報を取得するサポート情報取得部と、上記3次元モデルデータおよびサポート情報に基づいて、上記空間内における上記立体物の造形位置を決定し当該造形位置に上記立体物を造形するために必要な上記第一のサポート以外の第二のサポートの形状を決定するサポート決定部と、上記3次元モデルデータおよび第二のサポートの形状に基づいて、上記立体物および第二のサポートを造形するための造形データを生成する造形データ生成部とを備える造形データ生成装置とした。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ適切なデータ変換を実行することで迅速かつ適切な造形の実現に寄与する。
【解決手段】立体物を表した3次元モデルデータと複数の層を積層することにより造形を行う積層型の造形装置に関する特性情報とを取得する取得部と、上記3次元モデルデータを、上記複数の層を表した複数のスライスデータに変換する変換部と、上記スライスデータを上記造形装置に送信する送信部とを備え、上記変換部は、複数の異なる変換処理の中から上記特性情報に応じて選択した変換処理により、上記3次元モデルデータを上記造形装置による立体物の造形を可能とするスライスデータに変換するデータ変換装置とした。 (もっと読む)


【課題】粒体を用いた造形時において粒体の飛散を抑制することが可能な造形用スラリーを提供するとともに、この造形用スラリーを用いた造形方法を提供する。
【解決手段】造形物20を形成するための造形用スラリーであって、水系溶媒と、前記造形物の少なくとも一部を構成する疎水性の粒体と、ラジカル重合開始剤と、前記造形物の少なくとも一部を構成するとともに前記水系溶媒に溶解される両親媒性ポリマーと、を含有することを特徴とする造形用スラリー。 (もっと読む)


【課題】モデル材とサポート材の界面での混合を回避する。
【解決手段】制御手段が、水平駆動手段でヘッド部20を一方向に往復走査させて、造形材吐出手段によりモデル材MA及びサポート材SAを造形プレート40上に吐出させ、該往復走査の往路又は復路の少なくともいずれか一方で、硬化手段24でモデル材MA及び/又はサポート材SAを硬化させることにより、スライスを生成し、高さ方向に造形プレート40とヘッド部20の相対位置を移動させて、スライスの積層を繰り返すことにより造形を実行するよう制御し、かつ造形物の走査方向におけるモデル材MAとサポート材SAとが位置するラインにおいて、同一の往復走査で、モデル材MAとサポート材SAを同時に吐出させず、いずれか一方の造形材のみを吐出、硬化させてなることができる。 (もっと読む)


【課題】モデル材とサポート材の界面での混合を回避しつつ、処理時間が長くなることを抑制する。
【解決手段】制御手段が、水平駆動手段でヘッド部20を一方向に往復走査させて、造形材吐出手段によりモデル材MA及びサポート材SAを造形プレート40上に吐出させ、該往復走査の往路又は復路の少なくともいずれか一方で、硬化手段24でモデル材MA及び/又はサポート材SAを硬化させることにより、スライスを生成し、高さ方向に造形プレート40とヘッド部20の相対位置を移動させて、スライスの積層を繰り返すことにより造形を実行するよう制御し、かつサポート材SAの吐出量を、モデル材MAの吐出量よりも多くし、サポート材SAで造形される分解能を、モデル材MAの分解能よりも低くさせる。 (もっと読む)


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