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Fターム[4F213WL22]の内容

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【課題】立体造形物の外側面の色を正確に表現するための立体造形装置および立体造形データ作成プログラムを提供する。
【解決手段】立体造形装置は、それぞれの造形層のうち、着色される立体造形物の外側面を構成する端部から造形層の内側へ広がる領域をカラー領域とする。造形層に隣接する隣接層の端部が、造形層の端部よりも内側に位置する場合、立体造形装置は、隣接層の端部または前記端部よりも内側に広がる領域をカラー領域とする。カラー領域には、着色する色を発色させる量のカラー造形液を吐出させる。カラー領域よりも内側に、無色造形液のみを吐出する無色領域を形成する。立体造形装置は、カラー領域と無色領域の間の領域を、カラー造形液と無色造形液を共に吐出する混合領域とする(S26,S27)。 (もっと読む)


【課題】立体造形粉体を平坦化する過程で生じる造形層の変形の影響を抑制して正確な形状の立体造形物を作成するための立体造形データ作成装置、および立体造形データ作成プログラムを提供する。
【解決手段】PCは、引き摺りおよび膨張の少なくともいずれかの予測に用いる予測情報を取得する(S22、S23、S28、S35)。引き摺りおよび膨張は、平坦化ローラによって立体造形粉体が平坦化される際に、既に造形が完了している造形層に生じる現象である。詳細には、引き摺りとは、平坦化ローラによって平坦化が行われる過程で、立体造形粉体中に存在する造形層が引き摺られて位置がずれる現象である。膨張とは、平坦化が行われる過程で造形層が引き延ばされて膨張する現象である。PCは、取得した予測情報に基づいて立体造形データを作成する(S31〜S33)。 (もっと読む)


【課題】ステージに加える振動の波形を容易に制御して効率よく未硬化粉体を回収することができる立体造形装置を提供する。
【解決手段】立体造形装置は、ステージ11と、ステージ昇降モータと、回収口65とを備える。ステージ11には、立体造形粉体が載置され、且つ立体造形粉体を落下させるための複数の孔が形成されている。ステージ昇降モータはステージ11を昇降させる。回収口65は、ステージ11の下方に配置され、ステージ11から落下した立体造形粉体を回収する。立体造形装置は、ステージ11に載置された立体造形粉体に造形液を吐出して固化し、且つ固化せずに残存した立体造形粉体を回収口65から回収する。立体造形装置は、ステージ11を振動させて立体造形粉体をステージ11から落下させるピエゾ素子60を備える。 (もっと読む)


【課題】立体造形物の積層方向の表面をより滑らかに形成することが可能な立体造形装置、立体造形方法、立体造形データ作成プログラムを提供する。
【解決手段】立体造形物70が作成される場合、各層701〜712に吐出される造形液の吐出密度が調整されることで、各層701〜712における立体造形粉体の単位体積当たりの造形液の量が調整される。上部層である最上層712、上第二層711、及び上第三層710の造形層を形成する場合の造形液の吐出密度は、上部層の1つ下側の中間層709を含む中間層704〜709の造形層を形成する場合の吐出密度より小さい。第一下部層である最下層701、下第二層702、及び下第三層703の造形層を形成する場合の造形液の吐出密度は、第一下部層の1つ上側の中間層704を含む中間層704〜709の造形層を形成する場合の吐出密度より大きい。 (もっと読む)


【課題】樹脂余剰分の回収を行うバスの着脱時におけるトラブルを回避する。
【解決手段】ローラ部25で回収した余剰分の造形材を蓄える、取り外し自在のバス28と、バス28に蓄えられた余剰造形材を吸い出すための吸引パイプ29であって、バス28を装着した状態で、余剰造形材の吸引を可能とする位置に近接させた吸引位置と、バス28を取り外すために離間させた待避位置とに移動可能とした吸引パイプ29と、吸引パイプ29の位置が吸引位置か待避位置かに応じて、吸引パイプ29を吸引位置にした状態で、造形材の吐出を許容する一方、吸引パイプ29を待避位置にした状態では、造形材の吐出を阻害するよう構成された動作阻害機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂中に混入した気泡に起因する吐出不良を防止して、造形不良を回避する。
【解決手段】
造形物を載置するための前記造形プレート40と、前記造形材を吐出するための造形材吐出手段と、前記造形材吐出手段を支承するヘッド部20と、前記ヘッド部20を移動させながら、前記造形材吐出手段による前記造形材の吐出を制御する制御手段10と、液体状の造形材と接触させて、該造形材中に含まれる気体を脱気するための脱気モジュール52と、造形材を蓄える交換式の造形材カートリッジ47と、前記造形材カートリッジ47から造形材吐出手段まで連通される液体状の造形材の搬送経路46中に配置され、該造形材中から異物を捕集するための異物捕集フィルタ51と、を備えており、前記脱気モジュール52が、前記異物捕集フィルタ51の後で、かつ造形材吐出手段の前に配置する。 (もっと読む)


【課題】内部の構造を正確に再現することができる造形物の製造方法及び造形物を提供すること。
【解決手段】造形物の製造方法は、粉体材料が配置される造形可能領域のうち、第1の液体材料を第1の領域に供給し、前記第1の領域の前記粉体材料を硬化させることで、溶媒により溶解されない非溶性の第1の部分を形成することを含む。積層造形技術を用いて、前記造形可能領域のうち、前記第1の液体材料とは異なる、第2の液体材料を、前記第1の領域に囲まれるように設けられた第2の領域の前記粉体材料に供給し、前記第2の領域の前記粉体材料を硬化させることで、前記溶媒により溶解され得る可溶性の第2の部分が形成される。前記第2の部分が前記溶媒により溶解される。 (もっと読む)


【課題】粉末材料をローラで平坦化する場合に、粉末材料がステージ上の平坦化領域などに飛散するのを防止して、寸法精度の高い立体造形物を形成できる立体造形装置を提供する。
【解決手段】粉末材料をステージに供給する粉末供給部と、粉末供給部より供給された粉末材料を平坦化するために回転するローラと、ローラに対向して設けられて、ローラに付着した粉末材料を除去する粉末除去板とを備えた平坦化部と、平坦化部をステージに対して相対的に移動させて粉末材料を平坦化する移動機構を備え、移動機構により平坦化部が粉末材料を平坦化するときに、ステージに供給された粉末材料は、平坦化部により平坦化された平坦化領域と、平坦化部により平坦化されていない未平坦化領域を有し、粉末除去板は、移動機構により平坦化部が粉末材料を平坦化するときの未平坦化領域側であって、かつ、ローラの回転中心以下の位置でローラに接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リードフレームに反りが生じず、低コストで成型することができるリフレクタの成型方法を提供すること。
【解決手段】リフレクタの三次元データを、Z軸と垂直な面に所定ピッチでスライスして、リフレクタの断面形状のスライスデータを作成し、Zステージを所定ピッチ分Z軸方向に下降させ、該Zステージ上に設けられたリードフレーム上に、レーザを照射することで焼結する粉体を供給し、スライスデータに基づいて、レーザを粉体上に照射して焼結層を形成し、スライスデータに応じた焼結層を順次積層することでリードフレーム上にリフレクタを成型する。 (もっと読む)


【課題】高精度に3次元構造物を形成するための粉末材料、粉末材料を用いた3次元造形装置、粉末材料を用いた3次元造形方法を提供する。
【解決手段】紛体は、フィラーFと接着剤Aとを備える。紛体に対し、液体Lが吐出される。フィラーFは、紛体に吐出される液体Lの比重より大きい。液体Lと接触した接着剤Aが液体Lに溶解し、フィラーF間の隙間に浸透する。この浸透によりフィラーF同士が接着される。液体Lは吐出後、次第に揮発する。液体Lが揮発した後も、接着剤Aと液体Lとが接触した接触領域においてフィラーF同士は接着されたままである。この接触領域がそのまま固化し、造形物を形成する。フィラーFは、紛体に吐出される液体Lの比重より大きいため、接着剤Aの溶解、又は液体Lの揮発中に、フィラーFが液体Lの中で浮遊せず、造形物の反りを抑えることが出来る。 (もっと読む)


【課題】高粘性の液状材料の滴が高い運動エネルギーを有する場合にも、優れた密閉性をもち信頼性をもって作動する、硬化可能な材料から成る3次元物体を製造する装置を創作する。
【解決手段】本発明に従う装置は、硬化可能な材料を材料蓄積器(12)から放出ユニット(13)を介して構成空間(17)に向かう方向へ非連続的な滴(15)の形で放出するために、硬化可能な材料を液相へ調製するための少なくとも1つの調製ユニット(11)を有する。本発明に従う閉鎖手段が弾性的に変形可能な固体連結部(24)を有することにより、前記放出のために必要な全体的な条件が満たされる。 (もっと読む)


【課題】滑らかな表面を有する三次元物体を、粉体を結合させることによって造形する。
【解決手段】粉体層を硬化液で結合させた断面部材を積層して三次元物体を造形する。断面部材は次の二段階の手順で形成する。先ず硬化液を供給して、三次元物体の表面に相当する部分を形成し、次いで粉体層を形成して粉体を硬化液で結合させることにより、断面部材の表面以外の部分を形成する。こうすれば、三次元物体の表面は、粉体を用いずに硬化液によって形成することができるので、粉体に起因した凹凸が発生することが無く、滑らかな表面を有する三次元物体を造形することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ステージに供給された粉末材料のうち、立体造形物を形成する以外の余剰分の粉末材料について、簡単な構成で効率よく回収することができる立体造形装置を提供する。
【解決手段】粉末材料を載置可能であって、立体造形物を形成するための成形領域と非成形領域を有するステージと、粉末材料に造形液を吐出可能な吐出部と、吐出部とステージに載置された粉末材料との相対位置を移動させる移動機構と、吐出部が造形液を吐出する動作と、移動機構が成形領域の粉末材料に造型液を吐出可能に移動する動作を制御する制御部とを備え、ステージにおける成形領域と非成形領域に設けられた開口部と、開口部より落下した粉末材料を蓄積するための粉末回収部と、開口部を閉鎖するためのシャッター部材と、成形領域の開口部を塞ぐと共に、非成形領域の開口部を開放するようにシャッター部材を駆動することが可能な駆動部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立体構造を持つポリマー−金属複合構造体を製造でき、金属複合化過程で生体分子を変性させない3次元ポリマー−金属複合マイクロ構造体の製造方法の提供。
【解決手段】反応基Xを備えた光硬化性樹脂を用いて光造形法によりポリマー構造体を形成し、これを反応基Xと結合する反応基X’を備えた金属含有ナノ粒子の液中に浸漬して、反応基Xと反応基X’との結合によりポリマー構造体上に金属含有層を形成する。 (もっと読む)


【課題】層状構造体が積層されてなる立体の形状の精度を高めることが可能な造形方法を提供する。
【解決手段】硬化性を有した液状体からなる液状層を第1基板の描画領域に描画する描画工程と、液状層に第2基板を被せた状態で液状層を硬化させる硬化工程と、第1基板と第2基板との間隔を広げることによって液状層の硬化物たる層状構造体を第2基板に転写する転写工程とを含み、描画工程、硬化工程、転写工程を繰り返すことにより層状構造体が積層された態様の立体を第2基板に造形する造形方法である。液状体として、第1基板の描画領域に対する接触角が層状構造体に対する接触角よりも大きく、かつそれら接触角の差が31.0°以内であるとともに、第1基板の描画領域に対する接触角が60°以上90°以下の角度を成し、かつ層状構造体に対する接触角が、50.2°以上80°以下の角度を成す液状体を用いる。 (もっと読む)


【課題】造形物の形状に係る精度の低下を抑制することが可能な造形用スラリーを用いた
造形方法を提供する。
【解決手段】
造形物の形成においては、まず、疎水性粒体である樹脂の粒体と、水系溶媒である水と、
該水系溶媒に溶解された両親媒性固体ポリマーであるポリビニルアルコールとを含むスラ
リーからなるスラリー層21aを基板に形成する。次いで、スラリー層21aをフッ素系
溶液S中に浸すことによってスラリー層21aに撥液性を付与する。そして、UVインク
をスラリー層21aの一部に浸透させた後にUVインクを硬化することによって、スラリ
ー層21aに含まれる疎水性粒子及び両親媒性ポリマーを結着する。最後に、スラリー層
21aに水を流すことによって、サポート部をスラリー層から取り除く。 (もっと読む)


【課題】従来の造形方法では、造形物の強度を高めることが困難である。
【解決手段】造形対象である立体を複数の断面要素に分割し、前記断面要素ごとに、第1液状体の塗布を受けて硬化する性質を有する粉末を用いて層を形成する層形成工程S521と、前記層に前記第1液状体を塗布することによって、前記層に前記第1液状体で前記断面要素を第1断面パターンとして描画する第1描画工程S522と、紫外光の照射を受けることによって硬化する性質を有する第2液状体を、前記第1断面パターンに重ねて塗布することによって、前記断面要素を第2断面パターンとして描画する第2描画工程S523と、前記第2断面パターンに紫外光を照射する露光工程S524と、を前記複数の断面要素にわたって順次に実施する造形工程S52を含む、ことを特徴とする造形方法。 (もっと読む)


【課題】従来の造形方法では、安全性を向上させることが困難である。
【解決手段】光硬化剤が付加されることによって光硬化性を示し、且つ少なくとも硬化した状態において非水溶性を示す液状体で、水溶性であるとともに、前記液状体に対して受容性を示し、且つ前記光硬化剤を含有する記録媒体に、立体の断面パターンを描く描画工程S2と、前記断面パターンが描かれた前記記録媒体に、前記断面パターンが描かれた別の前記記録媒体を重ねてから、前記別の記録媒体における少なくとも前記断面パターンに光を照射することを、前記複数の記録媒体にわたって順次に実施する光照射工程S21と、積層された前記複数の記録媒体のそれぞれにおいて、少なくとも前記断面パターンの外側の領域を、水を含む液体で溶かす溶解工程S5と、を含む、ことを特徴とする造形方法。 (もっと読む)


【課題】従来の造形方法では、安全性を向上させることが困難である。
【解決手段】熱硬化剤が付加されることによって熱硬化性を示し、且つ少なくとも硬化した状態において非水溶性を示す液状体で、水溶性であるとともに、前記液状体に対して受容性を示し、且つ前記熱硬化剤を含有する記録媒体に、造形対象である立体の断面パターンを描く描画工程S2と、描画工程S2の後に、前記断面パターンが描かれた複数の前記記録媒体を重ねた状態で、前記複数の記録媒体を加熱する加熱工程S4と、加熱工程S4の後に、前記複数の記録媒体のそれぞれにおいて、少なくとも前記断面パターンの外側の領域を、水を含む液体で溶かす溶解工程S5と、を含む、ことを特徴とする造形方法。 (もっと読む)


【課題】従来の造形方法では、安全性を向上させることが困難である。
【解決手段】光硬化性を有し、且つ少なくとも硬化した状態において非水溶性を示す液状体で、前記液状体に対する受容性を有し、且つ水溶性である記録媒体に、造形対象である立体の断面パターンを描く描画工程S2と、前記断面パターンが描かれた複数の前記記録媒体について、前記断面パターンが描かれた前記記録媒体に、前記断面パターンが描かれた別の前記記録媒体を重ねてから、前記別の記録媒体における少なくとも前記断面パターンに光を照射することを、前記複数の記録媒体にわたって順次に実施する光照射工程S21と、光照射工程S21の後に、積層された前記複数の記録媒体のそれぞれにおいて、少なくとも前記断面パターンの外側の領域を、水を含む液体で溶かす溶解工程S5と、を含む、ことを特徴とする造形方法。 (もっと読む)


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