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Fターム[4F213WL75]の内容

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【課題】立体物体の積層式の製造の間に生ずる蒸気が、例えばレンズなどの過敏な部材に対して沈着するのを抑え、これをもって立体物体の積層式の製造方法を改善する。
【解決手段】造形室19を含む立体物体の積層式の製造のための装置であって、前記造形室19は、高さ調節可能な造形プラットフォーム6と、電磁線の作用によって固化可能な材料の層を前記プラットフォーム上に施与する装置7と、物体に対応する層の箇所の照射装置とを有し、前記照射装置は、放射源1と、制御ユニット2と、電磁線の放射経路中に存在するレンズ8とを含む装置において、該装置が、造形室内に又は造形室外に存在する、少なくとも1つの析出表面を有する前記装置。 (もっと読む)


【課題】内部の構造を正確に再現することができる造形物の製造方法及び造形物を提供すること。
【解決手段】造形物の製造方法は、粉体材料が配置される造形可能領域のうち、第1の液体材料を第1の領域に供給し、前記第1の領域の前記粉体材料を硬化させることで、溶媒により溶解されない非溶性の第1の部分を形成することを含む。積層造形技術を用いて、前記造形可能領域のうち、前記第1の液体材料とは異なる、第2の液体材料を、前記第1の領域に囲まれるように設けられた第2の領域の前記粉体材料に供給し、前記第2の領域の前記粉体材料を硬化させることで、前記溶媒により溶解され得る可溶性の第2の部分が形成される。前記第2の部分が前記溶媒により溶解される。 (もっと読む)


【課題】粉末状のポリマーから成るモールドを形成するためのレーザ焼結方法において、ポリマー材料がレーザの焦点における局所的な温度ピークによって損傷することを解決する手段を提供する。
【解決手段】レーザビーム2がスキャンシステム4によって粉末表面5に偏向される前に、適切なビーム成形装置3によって変形されるようにする。ビーム成形装置3としては屈折型ビーム成形器、ホモジナイザ等を用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】コストの低減、特徴物の滑らかさ向上、転相温度、ゲル強度、粘度、弾性率、官能基の付加といった性質を調節可能、ラジカル硬化によってのみ硬化する配合物と比較して、硬化性の向上した三次元オブジェクトの提供。
【解決手段】触媒硬化型化合物、カチオン系光重合開始剤、ラジカル硬化型化合物、ラジカル光重合開始剤、ゲル化剤を含有する組成物を、三次元オブジェクトを作成する表面に堆積させることと、この組成物を硬化させることとを含む、三次元オブジェクトを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】境界材料を噴射する少なくとも1列のインクジェットノズルを有するプリントヘッドを使用して3−Dモデルを構成する3−D印刷装置の提供。
【解決手段】該装置は、複数のノズル14を有するプリンティングヘッド12を備えている。ディスペンサ22は境界材料16を層状態に選択的に分配し得るようプリンティングヘッド12に接続されている。硬化手段18が付着した層20、28の各々を選択的に硬化させる。付着した層20、28の各々の深さは複数のノズル14の各々からの吐出量を選択的に調節することで制御可能である。 (もっと読む)


【課題】層状構造体が積層されてなる立体の形状の精度を高めることが可能な造形方法を提供する。
【解決手段】層状構造体を有する立体の造形方法は、硬化性を有した液状層を第1基板の描画領域に描画する描画工程(ステップS20)と、液状層を半硬化させる半硬化工程(ステップS30)と、液状層に第2基板を接触させた状態で該液状層を本硬化させる本硬化工程(ステップS40)と、第1基板と第2基板との間隔を広げることによって液状層の硬化物である層状構造体を第2基板に転写する転写工程(ステップS50)とを有する。 (もっと読む)


【課題】3次元構造物の造形と着色とを行う際に、複雑な吐出制御が不要な3次元造形装置、3次元造形方法、及び3次元造形プログラムを提供する。
【解決手段】ヘッドがX軸方向に距離ΔXずつ順次相対移動される。シアン領域CYと、クリア領域CLとが格子状に配列されるように設定された座標データ、及び色データに基づいて粉末材料の造形対象領域RG上に造形液が吐出される。造形対象領域RGの異なる区分領域に対しシアン造形液とクリア造形液とが交互に吐出される。シアン造形液とクリア造形液とが交互に吐出されることで、シアン造形液が吐出された区分領域であるシアン領域CYと、クリア造形液が吐出された区分領域であるクリア領域CLとが格子状に配列される。 (もっと読む)


堆積層上で、材料ベッド(102)に対して移動可能な感熱プリントヘッド(1)を用いることにより、複数の断面層を順次堆積することにより3次元モデルを作成するためのプリンタ(106)。保護シート(3)は、感熱ヘッド(1)と堆積層との間に配置される。モデルの反りを防ぐために、材料ベッド(102)の温度制御は、材料ベッド(102)に接して、たとえば保護シート(3)を介して、独立した加熱可能なカバー(52、58)によって提供される。
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本発明は、固体自由形状製造によって物体、特にチタンまたはチタン合金からなる物体を製造する方法および反応器に関する。固体自由形状製造による溶接可能材料の物体の製造の反応器は、周囲雰囲気に対して閉鎖されている反応器チャンバを備え、反応器には、反応器チャンバを形成する隣接するすべての壁要素が鈍角(90°を上回る)で接合されるように構成され、反応器チャンバの下方に位置するアクチュエータには、アクチュエータが、反応器チャンバ内部に支持基材を保持して、反応器チャンバの底部の開口部を通して反応器チャンバ内に突出するように構成され、開口部が、開口部において反応器壁に、かつアクチュエータに気密取付けされる少なくとも1つの弾性ガス不透過性膜によって封止され、反応器チャンバの外部に位置するアクチュエータには、アクチュエータが、反応器チャンバの内部に溶接可能材料のワイヤ供給器を備えた高エネルギープラズマトランスファーアーク溶接トーチを保持して、反応器チャンバの側面の開口部を通して反応器チャンバ内に突出するように構成され、開口部は、開口部において反応器壁に、かつアクチュエータに気密取付けされる少なくとも1つの弾性ガス不透過性膜によって封止され、反応器には、反応器チャンバの最低位に位置する少なくとも1つの閉鎖可能ガス入口と反応器チャンバの最高位に位置する少なくとも1つの閉鎖可能ガス出口とが備えられる。
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本発明は、高エネルギービーム(4)を照射することによって凝固させることができる粉状材料(7)を使用して三次元物体(6)を層ごとに製作するための方法に関し、前記方法は、作業領域(5)上に粉状材料の第1の層を塗布するステップと、高エネルギービームを照射することよって前記第1の層の一部を凝固させるステップと、第1の部分凝固層の上に粉状材料の第2の層(8)を塗布するステップと、を含む。本発明は、第1の層の上に塗布した後で、第2の層(8)の温度が上昇する率を決定するステップを本方法が含むことを特徴とする。本発明は、また、上記の方法に従って動作するように構成された装置に関する。
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【課題】造形品質と造形成功率が高い光造形装置の提供。
【解決手段】光造形装置20は、透光性を有する板7と、透光性を有する板の上に載置したフィルム8と、フィルムに所定のたるみを発生させるフィルム送出部と、フィルムの上に所定の範囲を囲うシール枠6と、シール枠内に貯留された光硬化性樹脂9に対して下方より光を照射する光照射手段1と、光照射手段により硬化した光硬化樹脂を保持する造形物保持ユニット13と、造形物保持ユニットを係止する昇降ベース15と、昇降ベースを制御する駆動部14を有し、造形物保持ユニットは、昇降ベースが上昇して造形物保持ユニットとフィルムとの間で硬化した樹脂をフィルムから引き剥がす際に、造形物保持ユニットにはフィルムが張り付いた状態でフィルム側に引っ張られる力により、透光性を有する板の底面に対して傾斜し、フィルム送出手段によって作られた弛みを引出してフィルムを移動させる。 (もっと読む)


【課題】光造形動作のサイクルタイムが短く、造形不良の発生が少なく抑えられるようにした光造形装置を提供すること。
【解決手段】樹脂タンク6内の光硬化性樹脂7の液面に、スキャナミラー2を介してUVレーザ1によるレーザ光Lを照射し、三次元CADデータを水平方向に輪切りにして変換された等高線データに従ってスキャナミラー2を動作させることにより、光硬化性樹脂7の液面におけるレーザ光Lの照射位置を移動させ、光硬化性樹脂7の液面部分の硬化と積層を繰り返すことにより、テーブル3の上に立体形状モデルMの造形が得られるようにした光造形装置LFにおいて、粘度測定手段9を設け、光硬化性樹脂7の粘度が報知手段10によりデジタル数値により表示されるようにした。 (もっと読む)


周囲温度で液体であり、刺激作用後に永続的に固体化することが可能な、ベース材料(M)の重畳された層(L)からなる三次元物体(W)を製造するための方法と装置。この方法は、以下の操作を含む:液体ベース材料(M)の層(L1)を先行する層(L)上に広げるステップ、1つ以上の所定の領域(K)において層(L1)を選択的に刺激に曝露するステップ、三次元物体(W)の各連続した層に対して広げ操作および曝露を繰り返すステップ、ベース材料(M)を固体化するために、刺激の前に周囲温度より下の所定の操作温度に層(L)を冷却するステップ。
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【課題】高精度な造形物を高強度で造形する。
【解決手段】一括露光光学系12およびビームスキャン光学系13は、光造形の作業が行われるワーク全体領域を複数の領域に分割したワーク小領域ごとに、紫外線硬化樹脂51を露光する。また、制御部17は、一括露光光学系12およびビームスキャン光学系13を硬化層の階層ごとに制御し、所定の硬化層におけるワーク小領域どうしの境界に対して、所定の硬化層に積層される次の硬化層におけるワーク小領域どうしの境界を、積層方向からみてずれた位置とさせる。本発明は、例えば、光造形装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】高精度な造形物の造形に必要な時間を短縮させる。
【解決手段】一括露光光学系12およびビームスキャン光学系13は、光造形の作業が行われるワーク全体領域を複数の領域に分割したワーク小領域ごとに、紫外線硬化樹脂51を露光する。また、制御部17は、一括露光光学系12およびビームスキャン光学系13による光の強度や露光時間をワーク小領域ごとに制御し、所定のワーク小領域における複数の階層分の紫外線硬化樹脂51を1度に露光させる。本発明は、例えば、光造形装置11に適用できる。 (もっと読む)


【課題】高精度な造形物を最適な造形時間で造形する。
【解決手段】制御部17は、立体モデルの断面形状データが内接する矩形の領域である最大矩形領域を設定し、その最大矩形領域の1頂点を原点として、光造形の作業が行われるワーク全体領域を複数の矩形の領域に分割したワーク小領域に応じて、立体モデルの断面形状データを分割して、ワーク小領域に対応する断面形状データであるワーク小領域データを生成する。そして、一括露光光学系12およびビームスキャン光学系13は、生成されたワーク小領域データに基づいて光硬化性樹脂を露光する
本発明は、例えば、光造形装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】三次元形状造形物の製造方法において、光ビームの照射位置の補正を容易に行うことができる。
【解決手段】金属光造形加工機1は、粉末層形成部2と、光ビームLを照射する照射部3と、光ビーム照射位置の補正の基準となる補正用マークが付与される補正用ターゲット4と、補正用マークの位置を撮像する撮像カメラ5と、を備えている。補正用ターゲット4は、光ビームLが照射されると溶解し、穴が貫通する材質でできている。造形用プレート23の上に、補正用ターゲット4を載置し、光ビームLを照射して補正用ターゲット4を貫通させて補正用マーク7を付与する。次に、撮像カメラ5によって補正用マーク7を撮像して補正用マーク7の位置を測定し、照射位置の補正を行う。補正用マーク7が貫通して形成されているので、コントラストが明確になり補正用マーク7の位置が計測し易く、光ビームLの照射位置の補正を容易に行うことができる。 (もっと読む)


開示する方法は、セラミック−金属複合体のようなセラミック含有製品などのニアネットシェイプ成形製品の製造に関する。本方法は、構築材料及びバインダーの混合物を形成し、この混合物を表面上に堆積させて混合物の層を形成することを包含する。次に、活性化剤流体を層の少なくとも1つの選択された領域に施してバインダーを構築材料に結合させて形成されたパターンを得る。これらの工程を繰り返して多孔質白地を形成し、これを熱処理して約30%〜約70%の多孔度を有する多孔質素地プリフォームを得ることができる。次に、素地に溶融金属のような溶融材料を含浸させる。構築材料がSiCである場合には、用いる溶融金属はSiであり、SiC−Si複合体が生成する。 (もっと読む)


三次元物体に対応するそれぞれの層における位置において造形材料を層状に固化することにより三次元物体を製造する装置(1)が提供される。装置はマシンフレーム(2,3,4,5)と、マシンフレーム内に位置する造形空間(10)とを含み、造形空間(10)の中に、塗工要素(61)により支持装置(26)および先に固化された層の上に造形材料を塗工する塗工装置(27)と、造形材料収容領域(23,24)から塗工装置(27)へと塗工用の造形材料を供給する定量供給装置(28,29)と、造形材料の塗工層を加熱するための加熱装置(31)が配設されている。造形材料収容領域(23,24)は、その中に中空空間(34,35)が形成されるように二重壁構造を有する壁部によって画定されている。 (もっと読む)


【課題】立体造形法の原理を適用することによる三次元物体の段階的な層毎の形成、および部品をより信頼でき、より精密に、より迅速に製造するために、三次元物体の各々の層の表面特徴を自動検出する方法を提供する。
【解決手段】 捕捉部分25領域および硬化断面領域のサイズの自動検出。リコーティング形式の自動選択は、(1)検出された領域、(2)異なる種類の領域に関して、経験的または他の方法で決定された最適リコーティング形式、および(3)ルックアップテーブル、他の相関システム、またはリコーティング形式情報を特定の特定された領域を含有する薄層と関連付ける処理装置に基づいて行われる。 (もっと読む)


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