説明

Fターム[4F301BF29]の内容

Fターム[4F301BF29]に分類される特許

1 - 20 / 45


【課題】熱硬化性樹脂を酸素不存在下で連続的に熱分解してオリゴマーを生成する方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン等の熱硬化性樹脂を廃食用油等の液状分解剤と混合して連続的に熱分解する方法であって、粉末状の熱硬化性樹脂と液状分解剤のスラリー状混合物をスクリュー式の押出機9から配管14を介して熱分解器1に連続的に供給する。スラリー状混合物によって熱分解器1の原料供給側におけるシール性が確保される。 (もっと読む)


【課題】従来の再生ゴムや粉末ゴム等を配合したゴム組成物に比べて高い破壊特性を有し、廃ゴムのマテリアルリサイクル率を向上させることが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】廃ゴムのゴムチップを微粉砕して得られる粉末ゴムを含有するゴム組成物であって、該粉末ゴムが、回転ロールと該回転ロールに対向配置した固定刃とからなり、前記回転ロールは、その周面に回転軸方向に延在した等間隔の溝を備え、かつ、前記固定刃は前記回転ロールの外周円に対応した円周面に等間隔に形成された複数条の刃を形成する溝を有する破砕機の前記回転ロールと前記固定刃間に前記ゴムチップを投入し、前記回転ロールを回転させることによって前記ゴムチップを微粉砕して得られた粉末ゴムであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業効率が高められ、確実に所望の大きさの発泡ポリスチロールにすることのできる、発泡ポリスチロールの減容固化方法を提供すること。
【解決手段】減容固化装置1に設けられた破砕部2により食品トレーおよび魚箱を破砕し、押出機3により溶融し、その後、押出機3により溶融され、前後方向に連続する発泡ポリスチロールを、ブロワ66により傘状部材69から臭気を除臭する一方で、その発泡ポリスチロールにおいて、その表面が皮膜を形成し、その内部がゲルを形成するように、吹付部材70から、除臭後のエア、大気および混合エアのいずれかを吹き付けて、冷却し、その表面が皮膜を形成し、その内部がゲルを形成する発泡ポリスチロールを、切断部5により、自動的に、所望の大きさに切断する。 (もっと読む)


【課題】ペットボトル屑を対象とし、高純度のポリエステルと、ポリスチレン成分、ポリエステル成分をほとんど含まないポリプロピレン及び/又はポリエチレンを分別する方法を提供する。
【解決手段】破砕された廃棄プラスチック1及び水2と混合し水スラリーをなし、廃棄プラスチックに付着する気泡を分離させる。水スラリーを下部コーン角度が40度以下である下部コーン型円筒攪拌槽9内に旋回流が生じるように供給し、水が旋回しながら上昇速度7〜40mm/秒の上昇する流れにより排出すると同時に、更に排出された高比重プラスチックと水を脱水装置で分離する。分離された低比重プラスチックの水スラリーを遠心分離機19に供給し、固形分として排出し、水以下の低比重の成分を水と共に排出し、更に排出されたプラスチックと水を脱水装置で分離する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー濾過装置から排出される廃棄ポリマーを円滑に回収できると共に、廃棄ポリマーの付着を防止できる廃棄ポリマー処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄ポリマー処理装置1は、ポリマー濾過装置7の排出口74から落下する液状の廃棄ポリマー81を受け取って滑落させる冷却用傾斜プレート21と、冷却用傾斜プレート21の上面における傾斜方向上側の端部から滑落用気体を吹き出す滑落用吹出ノズル31と、冷却用傾斜プレート21の下面に冷却用気体を吹き出す冷却用吹出ノズル32とを有している。廃棄ポリマー処理装置1は、冷却用傾斜プレート21の上面に落下した液状の廃棄ポリマー81を、冷却用気体によって冷却すると共に滑落用気体によって押し出して滑落させ、シューター6へ回収するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】繊維製原手の表面に塩化ビニル系樹脂が被覆された手袋、又は、表面に異物が付着した該手袋をリサイクルするため、該手袋から塩化ビニル系樹脂を、高い精度で、効率良く分離、回収出来る点にある。
【解決手段】手袋の粉砕の大きさを規制するスクリーン10を設置した衝撃式粉砕機1と、前記衝撃式粉砕機1にて粉砕された粉砕物から繊維成分を分離するための分離機16と、前記分離機16にて繊維成分が分離された粉砕物の粉砕の大きさを規制するスクリーンを設置した剪断式粉砕機と、前記剪断式粉砕機にて粉砕された粉砕物を繊維成分と塩化ビニル系樹脂成分とに分離するための分離機とを備える。 (もっと読む)


【課題】アルミ箔ラミネートフィルムを適切に分離剥離処理することでアルミ箔とプラスチックの再利用を可能としたもので、資源、エネルギーの有効活用を図るものである。
【解決手段】一定適性油温と適性比率の油を媒体としアルミ箔とプラスチックを剥離、分離し一定の圧力でそれぞれの油を搾りアルミ箔とプラスチックを回収それらを連続して行う装置である。 (もっと読む)


【課題】比較的狭いスペースで、反りのないプラスチックパネルを容易に製造可能とし、また、容器リサイクル法による一般廃棄物中のその他のプラスチックに該当する廃棄物を原料として、木材の代用となりうる剛性と耐釘打ち性能を有するリサイクルプラスチックを製造できるようにする。
【解決手段】廃プラスチックを主成分とする原料を溶融混練機に投入し、溶融した原料をリザーバーに送り込んだ後プレス成形機の金型内に射出する。成形したパネルは冷却部で徐冷する。リザーバーを用いることでパネルの曲げ強度、曲げ剛性、衝撃強度が向上し、冷却部で徐冷することでパネルの反りを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】押出成型加工法のスタート時、樹脂交換時、機器調整時の連続溶融樹脂たれ流し固化物の処理法として、現在はダイスの下で大きな不定形の塊として存在しており、その処理法としては、専門業者が引き取り専用の粉砕機か溶解機で再処理するのが普通である。しかし、大きさ、色、形状、樹脂の種類が様々であり、且つ突起状の物もあり取り扱いが不便、不安全であり、空間容積も悪く問題となっている。
【解決手段】連続的にたれ流れる溶融樹脂の下に切り欠き枠で組み立てた受け箱を置き、冷却固化した後枠を解体する事により、安全な作業で簡単に目的に適合した大きさの樹脂片を得る事が出来た。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを炉吹込み原料として用いる際に、吹込み配管の詰まりの発生を十分に防止可能な、炉への廃プラスチック吹込み方法を提供すること。
【解決手段】廃プラスチックを粒状化した後、炉に気送供給して炉内に吹込みための方法であって、前記粒状化した廃プラスチックから風力選別処理により軽量プラスチックを除去した後に炉内に吹込むことを特徴とする炉への廃プラスチック吹込み方法を用いる。廃プラスチックを粉砕処理することで粒状化すること、廃プラスチックを熱により溶融または半溶融化させた後固化させることにより減容固化させて粒状化すること、風力選別処理の後に篩い分け処理を行ない、篩下を炉に気送して炉内に吹込むことが好ましい。 (もっと読む)


【目的】 廃プラスチックから品質がよいプラスチック成形品を安定的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 廃プラスチック103を減圧手段を備えた第1の押出機10へ装入し、加熱しながら減圧状態に保持して溶融し、その溶融物を濾過する処理を行った後、冷却・固化させて廃プラスチックの粒状品105を得、この粒状品105を、減圧手段を備えた第2の押出機20へ装入し、加熱しながら減圧状態に保持して溶融し、その溶融物を押出成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
合成樹脂廃材を酸素欠乏状態にて燃焼させ、その燃焼した熱により前記合成樹脂廃材の残りの一部を溶融・熱分解させて樹脂系改質剤を製造する樹脂系改質剤の製造方法において、燃焼時間が経過するに従って、ロストル上に燃焼残渣が堆積し、その燃焼残渣の上に他の原料が埋没して埋め込まれ、原料の燃焼が継続しなくなることや、生成されたワックス状溶融物が燃焼残渣と混じって樹脂系改質剤の品質を低下させたり、更に生成されたワックス状溶融物が燃焼残渣に吸収され又は吸収されたりして消失し、樹脂系改質剤を効率良く製造することができなかった。
【解決手段】
合成樹脂廃材の長手方向を鉛直方向に保持させて合成樹脂廃材を溶融・熱分解させる。これにより、溶融化したワックス状溶融物はその横断面内で分離されたものとなり、品質の良好な樹脂系改質剤を効率良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】。
発泡スチロール熱圧縮によるインゴット、又は溶解液によるゲルによるマテリアルリサイクルが進められている。これらの処理は悪臭やその取り扱いが面倒であるばかりか、処理費用がかさむ。中間製品は、品質も落ちる。
【解決手段】
密閉した圧力容器1内の140〜200℃の高温水に廃棄発泡スチロール2を浸し、溶融減容させる。温度管理した水を循環ポンプ361およびノズル362を使い、満遍なく材料にかける。溶融プラスチックは水と溶け合わず、水より軽い物は回収スチロール431、重いものは回収スチロール432となり、内圧により外部に押し出される。ここで溶融プラスチックは大気または常圧下の水に触れ、急冷硬化する。また金型と直結させ、直接製品を作成することによって付加価値を格段にあげることが出来る。また中間製品を別途高圧溶融装置で固化することにより溶融物の特性を生かし装飾品や環境教育用具を得る。
(もっと読む)


【課題】不飽和ポリエステル樹脂(例えば、FRP)から、オルソフタル酸、無水フタル酸及びイソフタル酸のうちの1つ以上を得るためのオルソフタル酸、無水フタル酸及びイソフタル酸のうちの1つ以上の回収方法および回収装置を提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂(例えば、FRP)と、植物油脂又は動物油脂とを、開放系容器内にて、窒素ガス等を送り込みながら、300℃〜360℃程度の温度にて加熱分解し、生じた気化物を冷却することにより、或いは、密閉系容器内にて、窒素ガス等を封入して加圧した条件下において300℃〜360℃程度の温度にて加熱分解した後、冷却することにより、粗生成物を得て、これを精製することで、オルソフタル酸、無水フタル酸及びイソフタル酸のうちの1つ以上を得る回収方法およびそのための回収装置。 (もっと読む)


【課題】 触媒を用いる廃棄プラスチック処理装置を、大型化と熱効率の低下を招かずに、高付加価値の気化成分を回収できるようにする。
【解決手段】 廃棄プラスチック処理装置1は、ともに円筒状に形成され、同軸に配された金属製の外側容器110と内側容器120を含む本体部100と、補助部200を断熱材300に収納してなる。内側容器120は、スクリュー羽123と第1気化成分孔124を備え、回転可能とされ、内部に触媒搬送用スクリューコンベア130を持つ。外側容器110内に供給された廃棄プラスチックが、内側容器120とともに回転するスクリュー羽123によって搬送されつつ発生させた気化成分は、第1気化成分孔124から内側容器120内に入る。内側容器120内には補助部200を経て供給され触媒搬送用スクリューコンベア130に搬送されている触媒が存在し、これと気化成分が対向方向で接触する。 (もっと読む)


【課題】 処理困難な廃棄物である粉体廃プラスチックと、従来から知られている処理困難な廃棄物である汚泥とを組み合わせ、混合処理するに際し、粉体廃プラスチックと汚泥との最も効率的な混合が可能な混合率を解明すること、そしてこの混合率に基いて種々の粉体廃プラスチックと下水処理場汚泥等との均一混合法を提供し、この混合法によって処理された混合物を有効利用可能とする。
【解決手段】 密閉されたタンク内で多数の羽根を高速回転させ、密閉タンク内の被混合物を密閉タンクの内周面に沿って跳ね上げることによって、被混合物にネット状カーテンの飛散流を形成させるようにした混合機を使用して撹拌させることにより、汚泥中に粉体廃プラスチックを均一に分散させて混合物とすることにより粉体廃プラスチックを処理する。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチックと集塵灰とを材料として人工砕石等を製造するにあたり、材料の品質管理、配合比管理を正確に行う。
【解決手段】 廃プラスチックを保存する第1の保存部、集塵灰を保存する第2の保存部、押出し機、及び第1の保存部及び第2の保存部と押出し機の材料投入口とを連結するスクリューコンベアとを備えてなり、スクリューコンベアは筒状のケース内をスクリューが回転することにより、第1の保存部から供給される廃プラスチック材料と第2の保存部から供給される集塵灰とを、外部から遮断した環境の下で、混合しながら搬送する。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリエチレンテレフタレート製造時の、エステル化及び/または重合触媒由来の金属を含み、溶剤や、化学物質が付着したポリエチレンテレフタレート製品及び/または廃棄物からであっても、効率的に異物を除去し、分解生成物であるテレフタル酸とエチレングリコールを高純度で得る点である。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを主成分とする製品及び/またはこの廃棄物を回収し、有効成分を回収する方法であって、原料モノマーを回収するに当たり、圧力:10乃至30MPa、温度:200乃至400℃で比誘電率が40以下の水の存在下においてで加水分解反応を行うことを特徴とするポリエチレンテレフタレートから高純度モノマーを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 湿式遠心分離法により廃プラスチックを非塩素含有プラスチックと塩素含有プラスチックとに分離する際に、水質浄化処理の必要な汚染した媒体液を多量に発生させることなく、水処理の負荷の低い廃プラスチックの処理方法を提供すること。
【解決手段】 塩素含有プラスチックを含む廃プラスチックから非塩素含有プラスチックを分離回収する廃プラスチックの処理方法であって、前記廃プラスチックを湿式遠心分離法を用いて比重差により高比重プラスチックと低比重プラスチックとに分離し、該分離された低比重プラスチックを水洗処理することを特徴とする廃プラスチックの処理方法を用いる。湿式遠心分離法が循環水を用いる遠心分離装置を用いて行なうものであり、前記循環水を焼却処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ドライフィルムレジストを確実に剥離液とレジスト残渣とに分離して、さらにこの分離されたレジスト残渣に含まれる剥離液分を確実に処理して完全に剥離液とレジスト残渣とに分離処理することができるレジスト残渣回収機を提供する。
【解決手段】 フレーム11にレジスト残渣を剥離液から分離する分離プレート18を水平方向に揺動自在に設け、分離プレート18の搬入側にはレジスト残渣を剥離液から分離し剥離液を通過させる網状部材を設けるとともに、搬出側には剥離液から分離されたレジスト残渣を下方に落とす開口部を設け、分離プレート18の搬出側に分離プレート18に対して間欠的に衝撃を与える衝接機構38を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 45