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Fターム[4F301BG44]の内容

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Fターム[4F301BG44]に分類される特許

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【課題】増大する複合樹脂廃材のうち特に再資源化が困難な複合積層品の使用済み廃材を効率よく粉体化及び分離・分級を行うことにより、複合樹脂廃材の構成素材別の再資源化に寄与することを課題とする。
【解決手段】多数の切れ刃を外周側に持つ内筒と、内周側に持つ外筒とを適度な間隔を保持して嵌合させ、回転方向、回転数を個別に制御し、内筒及び外筒の回転により切削粉砕し、それぞれの構成成分に分離するとともに、各成分の粒径、形状、比重などの物質特性に応じて風力、篩、重力等の複数の手法の組合せにより分級することにより、該廃材の構成素材別の再資源化を実現する. (もっと読む)


【課題】 長繊維のまま基布からループ状パイル糸を分離することが可能な敷物の再資源化方法及びこれに用いる装置を提供する。

【解決手段】 基布3、基布3に植栽されたループ状パイル糸2、裏打ち層、及び、裏打ち層5と基布3とを接着する接着層4を備える敷物の再資源化方法であって、敷物から裏打ち層を除去して基布3、パイル糸2、及び、接着層4を備える積層体12を得る裏打ち層除去工程と、積層体12の一端部12e及び他端部12fをそれぞれ把持し、一端部12eと他端部12fとを相対的に引き離すように積層体12に張力を作用させることにより基布3からパイル糸2を引抜くパイル糸引抜工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ドライフィルムレジストを確実に剥離液とレジスト残渣とに分離して、さらにこの分離されたレジスト残渣に含まれる剥離液分を確実に処理して完全に剥離液とレジスト残渣とに分離処理することができるレジスト残渣回収機を提供する。
【解決手段】 フレーム11にレジスト残渣を剥離液から分離する分離プレート18を水平方向に揺動自在に設け、分離プレート18の搬入側にはレジスト残渣を剥離液から分離し剥離液を通過させる網状部材を設けるとともに、搬出側には剥離液から分離されたレジスト残渣を下方に落とす開口部を設け、分離プレート18の搬出側に分離プレート18に対して間欠的に衝撃を与える衝接機構38を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内においてプラスチック片にほぼ一定の送りをかけて不均一な滞留個所が生じ無いようにし、遠心力で効果的に洗浄や脱水を行い、また比較的少ない水で洗浄を行い、洗浄装置としても脱水装置としても利用可能にする。
【解決手段】廃棄プラスチックの洗浄・脱水装置1(1A)は、一端部に廃棄プラスチック片Pの投入口11を有すると共に他端部に処理済みプラスチック片P2の排出口12を有し、下部に処理流体排出用空間13とその出口13aを有した横長のケーシング10と、その内部に回転可能に軸承された横長の回転軸21と、該回転軸の周囲に、投入されたプラスチック片を回転中に投入口側から排出口側に送りをかけるように捩って取り付けられた複数のパドル25、26と、ケーシング内部において上記パドルを取り囲むように取り付けられた多孔筒30とを有している。排出口には横送りスクリューコンベヤ35が接続されている。 (もっと読む)


【課題】発泡スチロール及びその他プラスチックが混入した混合廃プラスチックの分別再生処理において、再生プラスチックの純度を高め品質を向上させるとともに、再生量(歩留り)を増量させ、廃棄物量を低減させる。
【解決手段】混合廃プラスチックを破砕する破砕工程102と、破砕した混合廃プラスチックを攪拌水槽中に投入し、発泡スチロールを所定場所に集めながら浮上させる浮上選別工程103と、浮上させた発泡スチロール及び発泡スチロールに付着したその他プラスチックを回収する回収工程104と、回収した発泡スチロール及びその他プラスチックを粉砕する粉砕工程106と、粉砕した発泡スチロール及びその他プラスチックを、粒径に応じて2種別以上に選別する篩選別工程107とを備える。 (もっと読む)


【課題】 使用済みの樹脂ボトルの内部に残った硬化性樹脂の残液をボトル形成材から安全且つ簡便に分離除去することができ、マテリアルリサイクルに適したボトル形成材からの樹脂残液の分離方法、樹脂ボトルのリサイクル方法および該方法に用いられる装置を提供する。
【解決手段】 樹脂ボトルに収容された硬化性樹脂の残液を強制的に硬化させて固形物とし、超高圧水でボトルを切断してボトルの内壁を露出させ、ボトルの内壁に付着した前記硬化性樹脂の固形物を除去する。好ましくは、ボトルを回転させながら、ボトル側部の開口に近い側および底部に近い側の2箇所へ噴射ノズルから超高圧水を噴射し、これらの位置でボトルを周方向に切断した後、ボトルを静止した状態で、噴射ノズルをボトル側部に沿って一軸方向に移動させながら超高圧水を噴射し、ボトルを直線状に切断することにより、開口を含む切断片と、底部を含む切断片と、胴部が軸方向に2分割された一対の切断片とにボトルを分解する。 (もっと読む)


【課題】 予め乾式選別手段によりフィルム状物、銅線、水に濡れると見掛け比重が変化する素材を除去しておき、比重を利用した湿式選別手段を用いて純度の高い再利用可能プラスチックを生産できる再利用可能プラスチック生産方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る再利用可能プラスチック生産方法は、フィルム状物、銅線、水に濡れると見掛け比重が変化する材料を含むプラスチック系残さ物から、少なくともフィルム状物、銅線、水に濡れると見掛け比重が変化する材料を乾式選別手段によって予め除去した後に、湿式選別手段によりプラスチックの比重差による材種選別を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 混合廃プラスチックから塩素含有プラスチックを精度良く分離する方法を提供し、これにより処理残渣に混入して廃棄される非塩素含有プラスチックを大幅に減少させることができる混合廃プラスチックの分離方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 塩素含有プラスチックを含む混合廃プラスチックから非塩素含有プラスチックを分離回収する混合廃プラスチックの分離方法であって、前記混合廃プラスチックを所定の温度に加熱して塩素含有プラスチックを脆化させることで微細化し、該微細化された塩素含有プラスチックと非塩素含有プラスチックとを分離することを特徴とする混合廃プラスチックの分離方法を用いる。塩素含有プラスチックがポリ塩化ビニールおよび/またはポリ塩化ビニリデンであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチックをその乾燥気流中で適正な浮遊攪拌状態に維持させて乾燥を行なうことができ、熱ロスが少なくエネルギ効率性やメンテナンス性、大量処理性に優れた廃プラスチック乾燥装置を提供する。
【解決手段】 水分を含む廃プラスチックがブロアを介して挿入されるサイクロン部14と、サイクロン部14の逆円錐状下部に連結されて流下する廃プラスチックをその内部に設けられた攪拌羽根15a及びスクリュー羽根15bにより攪拌して浮遊させその底部に設けられた処理物排出口15cから排出させる回転攪拌部15と、回転攪拌部15内の攪拌羽根上部に設けられた熱風供給口15dを介して加熱空気を供給する熱風供給部16と、を備えるように廃プラスチック乾燥装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性の高いプラスチックを分別回収できる廃プラスチック複合材の分別回収方法、ならびに分別回収プラスチック、再生プラスチックおよび再生プラスチック製品を提供する。
【解決手段】 1種類以上のプラスチックを含有する廃プラスチック複合材からプラスチックを分別回収する方法であって、廃プラスチック複合材に含有されているプラスチックの脆化温度より高い温度で廃プラスチック複合材を破砕して、得られた破砕片1をその粒度の粗細に分ける工程と、粒度の粗い破砕粗片2を選択的に回収する工程とを含む廃プラスチック複合材の分別回収方法。 (もっと読む)


【課題】 物品ごみからの容器包装の分離を確実に行うことができ、さらには設備費が安価でメンテナンスも容易な容器包装分離装置を提供する。
【解決手段】 本発明の容器包装分離装置は、高分子材料から製造された容器包装によって物品が包まれている物品ごみから前記容器包装を分離するためのであって、少なくとも前記高分子材料の融点より高い温度の高温流体を前記容器包装に向かって噴射する高温流体噴射手段と、前記容器包装の外側表面と前記高温流体噴射手段とを相対移動させることにより前記容器包装を溶断する容器包装溶断機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックを熱分解する熱分解器で得られた熱分解ガスに含まれる微細な固形分が蒸留装置の内部等に付着することを防止する。
【解決手段】 熱分解器1から流出する熱分解ガスを凝縮器6に供給して高沸点成分を凝縮し、凝縮器6から流出する凝縮成分を第1遠心分離機9に供給して固形分を分離し、さらに得られた油分を第2遠心分離機10で残留する僅かな固形分を分離し、清浄な油分を得る。さらに第1遠心分離機9から流出する固形分リッチな流出物を第3遠心分離機11に供給し、そこで僅かな油分を分離して配管kから第1遠心分離機9に戻す。 (もっと読む)


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