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Fターム[4F401BA01]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 回収物、処理物の用途 (1,085) | 燃料、エネルギー (356)

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【課題】使用済みのウレタン等の熱硬化性樹脂廃材を効率よく安全に再固化して、固形燃料として再利用できるペレット製造装置を提供する。
【解決手段】フラットダイ12上面において、プレスローラ13の内側に設けられた円周形の内壁16と、プレスローラ13の支基から遠心力方向に水平にアーム27が設けられ、プレスローラ13の外側において、アーム27の先部から垂直下方に設けられた羽板28とを備え、内壁16は、プレスローラ13の転動によって、原料がより内側に逃げない高さ及び位置に形成されており、羽板28の向きは、プレスローラ13の転動によって、プレスローラ13の外側に飛散する原料が内側に向かうように調節する。 (もっと読む)


【課題】 パンクシーリング剤を効率よくボトルから取り出して回収する。
【解決手段】パンク修理用の携帯用コンプレッサ装置とは異なる高圧空気源に、パンク修理用のボトルユニットのコンプレッサ接続ノズルに接続可能なノズル連結具を取り付けた高圧空気供給装置と、回収容器本体に、タイヤバルブ又はタイヤバルブからバルブコアを外したバルブ本体からなるバルブ金具を取り付けた回収容器とを用いる。前記高圧空気供給装置のノズル連結具に、前記コンプレッサ接続ノズルを接続し、かつ前記回収容器のバルブ金具に、ボトルユニットの注入ホースのバルブ接続金具を接続するとともに、高圧空気供給装置を作動させる。これにより、前記ボトルユニット内のパンクシーリング剤を前記回収容器内に回収する。 (もっと読む)


【課題】設備コスト及び処理コストを低く抑えながら、塩素含有廃棄物を脱塩して資源化する。
【解決手段】セメント焼成装置2のプレヒータ7の排ガスG4によって蒸気Sを加熱し、過熱蒸気SSを生成する廃熱ボイラ15と、廃熱ボイラ15で生成した過熱蒸気SSによって塩素含有廃棄物Wを加熱し、塩素含有廃棄物Wを脱塩するロータリーキルン式の加熱炉17と、加熱炉17から排出される排ガスG5を、塩素バイパス装置3のサイクロン11で回収したダストの粗粉D1と接触させ、排ガスG5中の塩素分と粗粉D1中のカルシウム分とを反応させる第1のガス処理部18とを備えた脱塩装置4。 (もっと読む)


【課題】タールトラブルを避け、ワイヤの変形が少なく絡まりにくい状況を維持することが可能で、かつ、熱ロスを低く抑えられることができる、高効率でトラブルの少ないタイヤの熱分解方法を提供する。
【解決手段】タイヤを含む複合原料を熱分解炉中で熱分解ガスと炭化物を主とした残渣に分解し、残渣から炭化物及び金属を取り出すガス化処理方法において、前記熱分解炉として、炉の上部に原料投入口11を有し、炉の下部に前記残渣を排出するためのプッシャ21を備えた排出設備20を有するシャフト型熱分解炉10を使用し、前記タイヤを含む複合原料を前記原料投入口11より炉内へ投入し、前記プッシャ21の水平方向の運動により前記残渣を炉外へ排出することによって、炉内の複合原料を鉛直下方へ降下させることを特徴とするタイヤを含む複合原料のシャフト型熱分解炉10によるガス化処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乳酸を含む生分解性樹脂から効率よくメタンガスの生成を行う方法の提供。
【解決手段】生分解性酵素、緩衝剤、有機溶媒及び水を含有する分解液中で生分解性樹脂を分解する工程、及び、前記工程後に前記分解液をメタン発酵させる工程を含む、メタンガスの生成方法であって、前記有機溶媒のSP値が8.5未満であるか又は11.5を超える値であり、前記分解液中の有機溶媒の含有率(体積含率)が1%よりも多く15%未満である、前記生成方法。 (もっと読む)


【課題】 乾燥時間の短縮化を図ると共に、悪臭を周囲に放散しない新たな脱臭・乾燥方法による廃棄物処理システムを提供すること。
【解決手段】 廃棄物の投入口1a,排出口1bを備えた耐圧容器1、当該容器1内で廃棄物を攪拌する攪拌手段2、前記容器1内に高熱の飽和水蒸気を供給する高熱水蒸気供給手段4、前記容器1内の圧力を開閉弁により調節する圧力調節手段5、前記容器1内の温度,圧力を制御する制御手段9を少なくとも備えた廃棄物処理システムにおいて、廃棄物の加水分解処理後、前記圧力調節手段5の開閉弁にて前記容器1内の圧力を低下させた後、当該容器1内に過熱水蒸気を注入し前記廃棄物を乾燥するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタン等の廃プラスチックを破砕、粉砕する際に粉塵爆発の危険性を低下させ、その後の処理における爆発、火災の発生を回避し、安全に廃プラスチックを取り扱い、処理する。
【解決手段】発泡ウレタン等を過熱蒸気の雰囲気の下で破砕又は粉砕する。過熱蒸気の雰囲気の下で破砕又粉砕することで、雰囲気の酸素濃度を低下させるとともに、破砕又粉砕されたプラスチック粒子の表面に水分子が吸着し、比表面積の増大に伴うプラスチックの急激な酸化を抑制することとなるため、破砕又は粉砕の際の粉塵爆発の危険性を低下させることができる。発泡ウレタン等を破砕又は粉砕した直後に過熱蒸気の雰囲気に晒してもよい。このようにして得られた発泡ウレタン等の破砕物又は粉砕物を燃料として、セメント焼成用燃料としてセメントキルンに窯前から吹き込むことで、発泡ウレタン等を安全に有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】建設廃材系プラスチック廃棄物や、廃自動車シュレッダーダストの様な、多様な異物や不純物が混入している廃プラスチックを含有する混合廃棄物についても、その破砕による燃料化が円滑に行なえ、該混合廃棄物をセメント焼成設備のバーナー吹込み用燃料としてリサイクルできる処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを含む混合廃棄物を風力選別して軽量分と重量分に分別し、該軽量分を破砕し、セメント焼成設備の仮焼炉又はロータリーキルンのバーナー吹込み用燃料とする。前記風力選別の前段で、篩い分けにより、前記廃プラスチックを含む混合廃棄物中の金属類廃棄物及び/又は土石類廃棄物の一部を除去することができ、前記軽量分の破砕を、粗破砕と微破砕の2段階で行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】塩素を含む可燃性廃棄物等のハロゲン含有廃棄物を、塩素や臭素等のハロゲンに起因する弊害を生じることなくその発熱量をセメント製造の燃料の一部として有効に活用することができるセメント製造設備を用いたハロゲン含有廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】塩素を含むハロゲン含有廃棄物を選別装置5に投入し、塩素含有量の多いハロゲン含有廃棄物と低塩素濃度廃棄物とに分離し、上記塩素含有量の多いハロゲン含有廃棄物をハロゲン分離手段8に導入し、セメントキルン1の上流側から抜き出した250℃以上に加熱された高温セメント原料を直接接触させて上記ハロゲンを含む可燃性ガスと残留物とを生成させ、次いで、ハロゲン分離手段8から排出された上記ハロゲンを含む可燃性ガスから上記ハロゲンを回収した後に、当該可燃性ガスを上記セメント製造設備の燃料として供給する。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂成形体を含む有機系廃棄物を効率よく分解でき、有機系廃棄物から発酵される生成物を効率よく回収することができる有機系廃棄物の処理方法を目的とする。
【解決手段】生分解性樹脂成形体を含む有機系廃棄物を、生分解性樹脂成形体を分解する酵素および/または酵素を生成する微生物を添加して可溶化を行う工程と、可溶化された分解物で発酵を行う工程と、発酵生成物を回収する工程、からなる生分解性樹脂を含む有機系廃棄物の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体を、フロン或いはフロン類似物質を大気中に放出させることなく確実に分解処理すると共に、該合成樹脂発泡体が有する熱エネルギーを資源として有効に利用し得る処理方法を提案すること。
【解決手段】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体Wを破砕機6によって破砕し、該破砕した合成樹脂発泡体Wcと液状燃料Oとを混合粉砕機9によって混合粉砕して合成樹脂発泡体Wが懸濁したスラリー状燃料WOとし、該スラリー状燃料WOの製造時に発生するフロン或いはフロン類似物質を破砕機6、供給設備7等から吸引して該吸引ガスをセメント焼成用の燃焼空気として焼成炉1に導入すると共に、製造したスラリー状燃料WOをセメント焼成用の補助燃料として焼成炉1に投入するフロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体を、フロン或いはフロン類似物質を大気中に放出させることなく確実に分解処理すると共に、合成樹脂発泡体が有する熱エネルギーを資源として有効に利用し得るフロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体の処理方法を提案すること。
【解決手段】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体Wを破砕機6によって破砕し、該破砕によって放出されるフロン或いはフロン類似物質を吸引して該吸引ガスをセメント焼成用の燃焼空気として焼成炉1に導入すると共に、破砕した合成樹脂発泡体Wcをセメント焼成用の補助燃料として焼成炉1に投入するフロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】 大形のタイヤを細分化することができる小形のタイヤ切断装置を提供する。
【解決手段】 可動ローラ14を下降させることによってタイヤ部分3を可動ローラ14と固定ローラ13とによって挟着する。制御部6は、可動ローラ14および固定ローラ13を回転させることによってタイヤ部分3を搬送方向Xの下流側X2に搬送動作と、可動刃25を下降させることによって、タイヤ部分3の挟着位置から搬送方向Xの下流側X2に突出した部分を切断させる切断動作とを繰返して制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、熱分解炉の内部の壁面に付着するコーキング物の除去作業に要する負荷を軽減する。
【解決手段】プラスチックを含む廃棄物を加熱して熱分解し、熱分解ガスと熱分解残渣を生成する熱分解炉内を構成する横型回転式ドラムをステンレスの筒状の基材12bで形成し、筒状の基材12bの内壁面に、溶融した耐食性鋼材の溶射によるオーバーレイ部28を形成する(B)。オーバーレイ部28(溶射膜)は、溶射処理による適当なうねりが生じるので、壁面は平滑ではなくうねりを有することになり、オーバーレイ部28とコーキング物26との間に、炉内物質の衝突によるショック、或いは膨張率の差などにより空隙が生じやすくなる。その結果、炉の運転中にコーキング物26が壁面から剥離されれば除去作業は不要になるし、運転中に剥離されないとしても、空隙が生じている分除去作業は容易になる。 (もっと読む)


【課題】ゴムを芯金から容易にかつ十分に分離することができるゴムクローラの解体方法と解体装置を提供する。
【解決手段】ゴムクローラ1を帯状に切断し、帯状に切断されたゴムクローラ1の芯金1b部を載置台7とクランプ16との間で保持してゴムクローラ1の片側を固定する。可動枠9に設けた複数の爪15をそれぞれゴムクローラ1の芯金1b間の空隙に挿通させる。可動枠9をゴムクローラ1の短手方向に移動させることにより、ゴムクローラ1の他側を芯金1bから半分ずつ分離する。 (もっと読む)


【課題】タンク内に設けられた回転羽根を用いて材料の造粒を行う混合造粒装置において、材料の造粒を実質的に連続的に行うことができるようにすること。
【解決手段】混合造粒装置1の制御装置6は、検出されたタンク15内の材料の温度Tが所定の下限温度T4未満の場合には、フィーダ2からタンク15内への材料の供給を停止させるとともに、タンク15の内部を排出口24に連通させる開閉弁を閉じる。また、検出された温度Tが所定の上限温度T3を超過する場合には、フィーダ2からの材料の供給を停止させ、噴霧装置5によって水をタンク15内に噴霧させる。検出された温度Tが上限温度T3と下限温度T4との間の場合において、フィーダ2からの材料の供給を開始させる。 (もっと読む)


【課題】主としてエポキシ樹脂硬化物と導電性材料からなる電気機器を溶解し、導電性材料及びエポキシ樹脂に含まれる充填剤を安全かつ経済的に回収できるシステムを提供する。
【解決手段】被溶解物であるモールドコイル、溶媒、触媒をあらかじめ乾燥、脱水処理後、溶解タンク7に入れ溶解処理を行う。溶解処理中に系へ水分が混入するのを防止するため窒素ボンベ73から窒素ガスを流し込みながら、溶媒が処理温度まで上昇し安定するように溶解タンク7を加熱しエポキシ樹脂を溶解する。溶解処理後、不溶物を溶解籠7aから取り出し、導電性材料等を回収する。溶解したエポキシ樹脂とシリカが溶け込んだ溶媒は受け容器78a又は78bから回収する。 (もっと読む)


【課題】 設備負担が少なく、省エネルギーで危険性も少なく、セルロース系物質を分解させる物質(溶媒および触媒等)の分離・回収・再使用が容易な条件でセルロース系物質を分解し、グルコース、キシロースなどの単糖類を製造できるようにする新規な方法を提供すると共に、この単糖類から、エタノール醗酵によってエタノールを製造する新規な方法を提供する。
【解決手段】 セルロース系物質を解砕・微粉砕し燐酸溶液に混合分散させ、必要に応じて二酸化チタンの存在下に100℃以下で、紫外線照射しながらセルロースを分解してしまうようにする単糖類の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高分子材料と有価金属を含む複合材から、低コストで有価金属を回収し得る、有価金属の回収装置及び有価金属の回収方法を提供すること。
【解決手段】 複合材を、搬送機構を有する密閉容器からなる熱分解装置3に定量供給し、外気から遮断した状態で加熱溶融することにより溶融体となし、前記溶融体を、水冷により複合固形物とする。高分子材料の熱分解処理により、複合固形物に含まれる有価金属は、処理前よりも濃縮され、これを精錬することで、鉱石を製錬するよりも低コストで有価金属を得ることができる。熱分解装置3には押出機が適用可能で、生成する熱分解ガスを乾燥工程のエネルギー源に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】常温において溶剤を揮発させず、短時間において発泡スチロールを溶解する事ができ、なお溶解後の発泡スチロールは再資源化する事が問題で、溶解液も回収後再利用できる発泡スチロール廃材の環境、及び経済性優れる使用済発泡スチロールの溶解処理方法、及び使用済発泡スチロールの溶解液を提供する。
【解決手段】廃発泡スチロールを安全に短時間で減容させ、ポリスチレンに再生可能な原材料として回収でき、又、減容液自体も再生できる。 (もっと読む)


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