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【課題】繊維強化プラスチック廃材から特性の高い再生成形体を得るための繊維強化プラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック廃材を破砕して破砕物とする破砕工程と、破砕物から篩処理により異物を除去する篩処理工程と、異物が除去された破砕物を加熱溶融及び押出成形する加熱成形工程と、を含み、加熱成形工程は、目開きサイズが0.3mm以上かつ0.6mm以下のスクリーンメッシュを用いて押出成形する。 (もっと読む)


【課題】連続樹脂材料と再生ペレット製造装置の導入紐との自動的な接続方法を提供する。
【解決手段】連続樹脂材料Rを圧縮紐材とし、この圧縮紐材を所定の長さに切断して再生ペレットを製造する再生ペレット製造装置における連続樹脂材料Rと、その導入用の紐22との接続方法で、導入用の紐22の一端をリング状に丸め、導入用の紐の他端を引くとリングがすぼまるループ22aを作り、このループの中に供給されて来た連続樹脂材料Rを通過させ、この状態を維持しつつ導入用の紐22の他端を再生ペレット製造装置を作動させて導入用の紐22の他端を再生ペレット製造装置内に引き込み、該引き込みによって該ループ22aをすぼめて連続樹脂材料Rをループ22aに縛り付け、導入用の紐22に連続樹脂材料Rを繋げた状態で再生ペレット製造装置に引き込んで行くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみから搬送性及び貯蔵性に優れた燃料ペレットを作成する。
【解決手段】投入された廃棄物を燃料ペレットに加工する燃料ペレット作成方法であって、可燃性の第1の種類の廃棄物を粉砕する第1手順と、合成樹脂素材からなる第2の種類の廃棄物を加熱して溶融する第2手順と、前記第1の種類の廃棄物の周囲を、溶融した前記第2の種類の廃棄物によって密封するように覆うことによって、燃料ペレットを作成する第3手順と、を含む。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル樹脂系壁紙のポリ塩化ビニルから成る表層材層と裏打材層をそれぞれ分離せずに、所定の処理を経てリサイクルする方法を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル樹脂から成る表層材層とパルプ繊維から成る裏打材層が接合一体化された塩化ビニル樹脂系壁紙の廃材を、表層材層と裏打材層をそれぞれ分離せずに、スクリーンメッシュ4mm以下に粉砕し、粉砕物100重量部に対してポリ塩化ビニル改質剤としてのアクリル変性ポリテトラフルオロエチレン5重量部、及び必要に応じて所定量のプラスチック用各種添加剤を配合して、固体混合し、ついで、押出機−Tダイ−ポリシングロールの組み合わせから成るシート成形装置により加圧して所定厚のシートに成形する。得られたシートは、シートまたはタイルタイプの塩ビ床材のバッキング材及びセンター材、フローリングのバッキング材、遮音シート、又はプラスチックパレットに応用する。 (もっと読む)


【課題】塗装性に優れ、原料樹脂及び/又は繊維強化プラスチックとして、製造時に生じる廃材や廃製品を利用することが可能なナイロン樹脂組成物及びそれを成形した成形品を提供する。
【解決手段】ナイロン樹脂:100重量部に対し、熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂とする繊維強化プラスチックを微粉砕してなる粉砕物であって、長径/短径の比率が1.0〜1.5で、熱硬化性樹脂/強化繊維の重量比が1/3〜3/1である繊維強化プラスチック粉砕物:15〜90重量部、を含有することを特徴とするナイロン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂中に無機固形物や高粘度樹脂などの不純物が混在している場合であっても、熱硬化性樹脂の分解反応時の圧力を調整しながら分解処理を連続的に行うことが可能な分解処理装置および分解処理方法を提供する。
【解決手段】分解処理装置は高温高圧場を利用して熱硬化性樹脂を連続的に分解処理する装置であって、熱硬化性樹脂を粉砕しながら供給する供給機10と、供給された熱硬化性樹脂を加熱しながら加圧する押出機11と、押出機内の加熱・加圧領域よりも下流側の領域に温度調整した薬剤を注入する薬剤注入機構16を接続し、押出機の下流に分解反応管12と、分解反応管の吐出口に管内の圧力を調整する圧力調整機構13と、圧力調整機構の下流に分解生成物を回収する分解生成物回収機構15とを具備し、圧力調整機構は流体流路の断面積をピストンの駆動により制御するバルブを2つ以上具備する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で処理量の多いプラスチックの油化装置を提供する。
【解決手段】押出し装置4でプラスチック片をゲル状とし、このゲル状半溶融プラスチックを送り管3とこれに接続されたL字管で送り管3からヘッド圧でバッファタンク7に送り込み、バッファタンク7で所定時間加熱された後に、溶融プラスチックは傾斜管8に送られて400℃前後で熱分解されプラスチック蒸気とされ、コンデンサ12で液化され、バッファタンク7の設置により傾斜管8の作用を補うので、コンパクトで処理量の多いプラスチックの油化装置となる。 (もっと読む)


【課題】混合廃プラスチックを粉砕等の前処理工程を必ずしも行うことなく、塩素含有プラスチックを細粒化する混合廃プラスチックからの塩素含有プラスチック分離方法を提供する。
【解決手段】本発明は、塩素含有プラスチックと非塩素含有プラスチックとの混合廃プラスチックからの塩素含有プラスチック除去方法であって、前記混合廃プラスチックを反応容器1に導入する導入ステップと、反応容器1内に水蒸気を導入し、反応容器1内の温度を121℃〜180℃の温度を維持するよう加熱しながら、混合廃プラスチックに物理的衝撃を加えて、前記塩素含有プラスチックを細粒化する細粒化ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】固形燃料の性能および品質の向上と、地域の廃棄物を最大限利活用した固形燃料を提供する。
【解決手段】従来の固形燃料の形状のもろさと、火力燃焼効率の不安定さを解消するため、成形機または造粒機10のダイス30出口孔を覆うように設置する「廃プラスチック溶解槽」40により、固形燃料の外周を金太郎飴の断面ように含浸コーティングする事により、初期火力の安定および燃焼維持と、性状および取扱い時の安定が可能となり、更に、地域から排出される廃棄物を利活用し製造された固形燃料は、また地域の熱源需要者で使用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リサイクル使用時に起こる銅線屑や電線屑に含まれる微量の金属成分(銅や鉄)による劣化を考慮して、従来より優れた熱安定性を有する再生ポリオレフィン系樹脂組成物を得ること。
【解決手段】本発明は、100重量部の使用済みポリオレフィン系樹脂組成物、0.1〜10重量部の反応性金属捕捉剤、および、0.1〜1重量部の触媒金属を含有することを特徴とする再生ポリオレフィン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 汚れの除去容易性と汚れの非付着性の二つの防汚機能を持たせ、防汚性を飛躍的に高める。使用済ペットボトル等の廃材の再利用(リサイクル)を促進させるとともに、大幅なコストダウンを実現する。
【解決手段】 廃材を再利用する50〜80重量部のPET樹脂に対して、少なくとも20〜50重量部のPE系樹脂と2〜18重量部の増粘剤を配合し、かつ溶融混練することにより樹脂組成物を得るとともに、この樹脂組成物を、所定の厚さを有するシート状体(又はフィルム状体)Rsに成形することにより、表面(Rsf)が、少なくともPET樹脂の単体シート又はPE系樹脂の単体シートと略同一又はそれ以上となる汚れの除去容易性を有し、かつ少なくともPET樹脂の単体シート及びPE系樹脂の単体シートよりも汚れの非付着性の高い性質を有する防汚シート1を得る。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで且つ簡易な構造を有し、複合材の分離効率が高く、連続的な処理が可能で、環境性に優れた分離回収装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る分離回収装置は、複合2材が収容される第1のケース11と、第1のケース11が収容される第2のケース12と、第2のケース12が収容される分離槽10と、分離層10内の複合材2を加熱する一または複数の加熱手段と、を備え、第1のケース11は、少なくとも底部に、前記加熱手段の加熱によって融解した熱可塑性樹脂材料が通過可能な貫通孔11aが設けられ、第2のケース12は、融解した熱可塑性樹脂材料を貯留可能な貯留部13が設けられ、分離槽10は、第2のケース12を支持して回転させる回転体15が設けられ、複合材2が前記加熱手段によって加熱された状態でもしくは加熱された後、回転体15によって第2のケース12が回転される。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料と熱可塑性材料とは異なる材料とを含んで構成されたタイヤの、熱可塑性材料と熱可塑性材料とは異なる材料とを簡単かつ効率的に分別する。
【解決手段】熱可塑性材料からなるタイヤ10を回転させながら加熱装置44のノズル46から熱風を噴出させ、クラウン部16の表面を溶融させて、溶融した部分から螺旋状に埋設されていた熱可塑性材料とは異なる材質からなるコード26の端部を取り出し、リール58に順次巻き取る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃タイヤの破砕片に過熱水蒸気含有燃焼ガス又は過熱水蒸気を吹き付け、高温でゴムを溶融して他の素材と分別し、廃タイヤのゴムを品質よく一定粒径以下の粒状体として再資源化する方法及びシステムを提供しようとするものである。
【解決手段】 廃タイヤを真空雰囲気中で冷媒によって瞬間凍結して弾性を失わせ、弾性を失った廃タイヤを打撃や衝撃等により破砕し、破砕された廃タイヤの破砕片に過熱水蒸気含有燃焼ガス又は過熱水蒸気を吹きつけてゴムを溶融させて、廃タイヤに使われたカーカス、ベルト、ヒートワイヤ等の非ゴム素材を分別した後溶融ゴムを再凍結してゴム塊とし、このゴム塊を周壁に一定口径の貫通孔を多数有する有底回転円筒体内に投入、円筒体内の回転刃で切断・粉砕し、円筒体の回転に伴う遠心力により前記貫通孔から円筒体外に一定粒径以下のゴム粒状体を放出して再資源化する方法及び再資源化システムによる。 (もっと読む)


【課題】樹脂包装用容器の種別を分別することなく、且つ一般消費者から簡単に樹脂包装用容器を回収することができる樹脂包装用容器のリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】原料から樹脂包装用容器100が製造される容器製造設備1と、容器製造設備1で製造される樹脂包装用容器100に物品を入れて販売される物品販売店舗3と、物品販売店舗3に設置される樹脂包装用容器100を回収する回収ボックス4と、容器種別を無分別で回収される樹脂包装用容器100をベール品102に一括して圧縮するベール化装置5と、ベール品102を原料の少なくとも一部の原料に再生する再生設備6とを前提として備え、回収ボックス4を、樹脂包装用容器100を容器種別を無分別で投入口42から投入可能な構成とする樹脂包装用容器のリサイクルシステム。 (もっと読む)


【課題】繊維強化熱可塑性樹脂の再生利用を行うに当たり、繊維強化樹熱可塑性樹脂の使用理由の大きな要因である、高い剛性を保持したまま、繰り返しリサイクル可能な繊維強化熱可塑性樹脂廃材の再生成形体を得ることにより、繊維強化熱可塑性樹脂廃材のリサイクル率を高める。
【解決手段】加熱溶融し、押出成形機により押出する工程を経た繊維強化熱可塑性樹脂廃材に、未使用の繊維強化熱可塑性樹脂を混合させて繊維強化熱可塑性樹脂廃材を再資源化する方法であって、繊維強化熱可塑性樹脂廃材を前記押出成形機により押出する工程において、繊維強化熱可塑性樹脂廃材に含まれる繊維の繊維長を制御することを特徴とする、繊維強化熱可塑性樹脂廃材の再資源化方法、およびそれによって得られた再生成形体。 (もっと読む)


【課題】 溶解炉の熱の影響を抑制して効率的に合成樹脂を投入可能な油化システムを提供すること。
【解決手段】 合成樹脂を加熱して溶解させる溶解炉1と、合成樹脂を溶解炉内に投入する合成樹脂投入機構2と、該溶解炉で溶解された合成樹脂を加熱して気化ガスを発生させる気化炉3と、気化ガスを冷却して液状の油を生成する油化器5とを備え、合成樹脂投入機構が、合成樹脂を貯留すると共に溶解炉よりも上方に設置されたホッパー部8と、ホッパー部と溶解炉との間に設けられ内部が合成樹脂の供給路となる供給筒部9と、供給筒部内の軸方向に互いに間隔を空けて設けられ前記供給路を開閉可能な複数の開閉弁10A,10B,10Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】未使用又は使用済みの回収光ディスク又は製造工程で不良品となった廃棄光ディスクから、ポリカーボネート以外の成分を含まない回収ポリカーボネートを安定的に得、それを用いて難燃性の低下や機械的強度の低下、耐湿性の低下などが無く、利用した色などの使用範囲を限定されない難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及びその射出成形体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂基板を有する廃棄光ディスク及び/又は回収光ディスクを特定の工程を経て得られた回収ポリカーボネート樹脂(A−1)を含むポリカーボネート樹脂(A)50〜95質量%及び非晶質スチレン系樹脂(B)50〜5質量%とからなる樹脂成分100質量部に対して、ハロゲン非含有リン酸エステル化合物(C)を1〜20質量部を含有し、前記回収ポリカーボネート樹脂(A−1)中の(i)ナトリウムの含有量が0.5質量ppm以下、(ii)鉄の含有量が1質量ppm以下、(iii) ナトリウム及び鉄以外の記録膜又は色素膜由来の各金属の含有量がいずれも0.1質量ppm以下である難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及びその射出成形体である。 (もっと読む)


【課題】「容リ材」廃プラスチックを用いた場合であっても、強度を確保することができる雨水貯留槽用のブロック部材を提供する。
【解決手段】ブロック部材1は、ベース部2から上方に突出した筒状の周壁30を有する脚部32を有する。この脚部32の周壁30を部分的に肉厚に形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機溶媒を使用せず、且つ、工業的に実用性の高い連続式プロセスによる芳香族ポリカーボネートの加水分解方法およびその装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、A)芳香族ポリカーボネートを反応器に供給する工程、
B)水蒸気を反応器に供給する工程、
C)反応器内で芳香族ポリカーボネートを、0.0001g/cm以上0.315g/cm未満の密度の水により加水分解させる工程、および
D)分解生成物を回収する工程、
を同時に行なうことを特徴とする芳香族ポリカーボネートの連続的分解方法および分解装置である。 (もっと読む)


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