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Fターム[4F401CB14]の内容

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【課題】 混在廃プラスチックの連続工程での熱分解処理に於いて、加熱した熱分解槽を冷却させることなく空気の侵入を防止して処理物の供給と残渣物の排出をバッチ連続的に処理することは可能か。
【解決手段】 熱分解槽の加熱を連続させた状態で空気を遮断する供給装置で処理物を供給し、熱分解終了後残渣物を槽底のバルブより空気を遮断して排出させ、更に加熱を連続させた状態で供給と排出を行ってバッチ連続的に熱分解させる。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンを分解して断熱性に優れ機械強度も高い再生ポリウレタンの製造にそのままで利用できるポリウレタン分解液を提供する。
【解決手段】メチレンジアニリン(MDA)の含有量が=3〜6質量%及びトルエンジアミン(TDA)の含有量が0〜0.3質量%であり、ウレタンフォームの分解剤の含有量が20〜50質量%であり、残部がウレタンフォームの分解物であるオリゴマー、液体状物質などからなるポリウレタン分解液。 (もっと読む)


【課題】コンクリートあるいはモルタル用減水剤よりも優れた減水効果などを有する添加剤を提供する。すなわち原料のホルムアルデヒドが人体および環境への懸念がある縮合系のスルホン酸系減水剤、あるいはポリカルボン酸系減水剤のコスト高を解決し、毒性がなくコストも低いコンクリートあるいはモルタル用添加剤を開発することにある。
【解決手段】スルホン酸基等を有するカチオン交換樹脂あるいは廃カチオン交換樹脂を、酸化剤により適度な条件化で酸化分解することにより、ホルムアルデヒドが無添加であり、原料コストも有利である水溶性イオン性高分子を使用することにより、優れた効果を発揮するコンクリートあるいはモルタル用添加剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】不正行為を防止し、更に、安全にデポジット或いは特典を付与することができる空容器回収装置を提供する。
【解決手段】投入口2から投入され回収される空容器aに対しデポジット或いは特典を付与する空容器回収装置において、前記投入された空容器を仕分ける送り手段8と、前記送り手段が配置されている領域における空容器の有無を検知する第一の容器検知手段9と、前記送り手段8の動作後、前記第一の容器検知手段9により空容器が検知されたとき前記デポジット或いは特典の付与をせず、前記送り手段8の動作後、前記第一の容器検知手段9により空容器が検知されないとき前記デポジット或いは特典の付与をする制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体が充填された容器から液体を除去する作業を機械的に実施することが出来る容器処理装置の提供。
【解決手段】対向して配置された2個の歯車(1A、1B)を備え、当該2個の歯車(1A、1B)の各々は全体が円筒形状をしており且つ各々の円筒形の直径寸法が相違しており、一方の歯車(1A)に設けられた円周方向に連続している複数の歯(1a)は、他方の歯車(1B)に設けられた円周方向に連続している複数の歯(1b)と干渉しない位置に配置されており、前記2個の歯車(1A、1B)の回転軸(3a、3b)は、複数の歯(1a、1b)の歯先円がオーバーラップする距離に隔てられている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック筺体からなる物品の解体において、材料リサイクルおよび部品の再利用を可能とし、かつ後工程の手解体時間を短縮し、解体に要するコストを低減する。
【解決手段】少なくとも筐体の一部がプラスチック材料からなる携帯電話機等の物品1を処理装置2に投入し、処理装置2の内部に設けられた過熱水蒸気発生装置3によって常圧で100℃以上に加熱した過熱水蒸気に物品1を曝して、プラスチック材料を加熱することにより、プラスチック材料を軟化させる。 (もっと読む)


【課題】縮重合により合成され、分子の直鎖に−C(=O)O−または−C(=O)N−の結合を持つ高分子ポリマーから低分子ポリマーを簡単に得ることができ、さらに高分子ポリマーと金属とを組み合わせた製品であっても、分離作業を必要としないで低分子ポリマーを得ることができる、低分子ポリマーの製造方法、その方法により得られる低分子ポリマー、その低分子ポリマーを用いた塗料、粉体塗料、接着剤、繊維及び不織布を提供すること。
【解決手段】縮重合により合成され、分子の直鎖に−C(=O)O−または−C(=O)N−の結合を持つ高分子ポリマーを高温高圧下で水と接触させることにより、前記高分子ポリマーの−C(=O)O−または−C(=O)N−の結合を切断してポリマーの分子量を結合切断前の90%以下とする。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックから、良好な効率及びコストでグラスファイバーをほぼ完全に回収する方法を提供する。
【解決手段】グラスファイバーと、前記グラスファイバーを覆うように設けられたポリマーとを備えた繊維強化プラスチックを、酸素の存在下、半導体粉末に350〜500℃で接触させ、前記ポリマーを酸化分解して除去することで、前記グラスファイバーを回収することを特徴とする繊維強化プラスチックからのグラスファイバーの回収方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属部材と金属部材に密着されたフッ素ゴムシール材とを有するボンデッドシールから、フッ素ゴムシール材を剥離除去し、金属部材を分離回収する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属部材と金属部材に密着されたフッ素ゴムシール材とを有するボンデッドシールを、超臨界状態もしくは亜臨界状態の流体、又は、含フッ素溶剤に曝露すること、および、フッ素ゴムシール材を剥離除去することを含む金属部材の分離回収方法を提供する。フッ素ゴムシール材はパーフルオロフッ素ゴムを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 乾溜ガスに熱分解する被処理物を収納した容器を、従来よりも時間を掛けなくて加熱することで被処理物を乾溜できるようにし、上記加熱と同時に事前に容器そのものを予熱器でさらに時間を掛けて予熱することで、更に乾溜時間を短くし、バーナとして必要な重油量を少なくするだけでなく、個々の容器内の被処理物を乾溜に必要な時間を短縮して効率を向上させんとする。
【解決手段】
炉本体と容器4及び/又は予熱器と第2容器との間隙に、ラセン状熱風誘導路を配置することにより、バーナからの熱風を、前記容器もしくは第2容器の周囲に巻き上げて加熱するようにしたことを特徴とする乾溜熱分解器。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する樹脂成形体に付着した付着物を有効に洗浄できるとともに、上記樹脂成形体を脱臭することができる樹脂成形体の洗浄処理装置を提供する。
【解決手段】樹脂成形体が投入される投入口11と、水平方向に長さを有し、一端側には上記投入口11と連通し、内部には上記樹脂成形体が収容される収容空間を有してなり下面には複数の開口が形成された処理槽31と、この処理槽31内に配置され、駆動装置21により回転駆動する回転軸72と、基端が上記回転軸72にそれぞれ固定され、先端は上記処理槽31の内側に位置してなる複数の回転羽根と、上記処理槽31の他端側に形成され、上記樹脂成形体が洗浄された後に排出される排出路69と、上記処理槽内の上流側に洗浄水を噴射する洗浄水噴射ノズル76と、この洗浄水噴射ノズル76よりも下流側に殺菌水を噴射する殺菌水噴射ノズル78と、がそれぞれ配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】反応装置の内部で磁化空気を用いて有機物を分解反応させる場合に、有機物の分解反応を良好に維持することができる技術を提供する。
【解決手段】空気磁化器78で生成された磁化空気を、有機物の分解反応が行われる反応装置(55,56)に供給する複数の給気管77を備える有機物分解装置の構成として、各々の給気管77は、反応装置(55,56)の側壁部分を貫通する状態で設けられるとともに、反応装置(55,56)の側壁と垂直をなす基準軸に対して傾きをもつように配置されている。 (もっと読む)


【課題】超臨界又は亜臨界状態でのプラスチック成形品等の分解において、流量調整開閉弁の閉塞を防止し、分解槽から分解液を効率的に取り出して回収することのできる、新しい分解装置を提供する。
【解決手段】超臨界又は亜臨界の状態において被分解物を水熱分解する分解槽1と、この分解槽1内から取り出された高温高圧状態の分解液40を冷却する冷却器20と、分解槽1内から分解液40を取り出す、分解槽1と冷却器20とを接続する排出配管2と、を備え、排出配管2は、分解液40の排出流量を調整する流量調整開閉弁3と、分解液40中の固形分による流量調整開閉弁3の閉塞を防止する詰まり防止手段4とを有し、詰まり防止手段4は、分解液40の排出流量を検出する流量検出手段21と、この流量検出手段21で検出した流量に応じて流量調整開閉弁3の開度を調整し分解液40の排出流量を調整する流量制御手段6とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】投入するロスフィルムの厚みや本数に関わらず、解れの生じ難い非常に高品質な樹脂再生ペレットを形成することが可能な再生ペレットの製造装置を提供する。
【解決手段】1または複数の合成樹脂製ロスフィルムFを捩ってコヨリ状紐材Kを形成し、該コヨリ状紐材Kを点圧縮して凹状圧痕付き紐材Sを形成し、凹状圧痕付き紐材Sを少なくとも1以上の凹状圧痕Yを含む間隔で切断することによって再生樹脂ペレットPを形成する再生ペレットの製造方法において、1または複数のロスフィルムFに延伸力を与えて薄く引き伸ばし、延伸後の薄肉延伸フィルムfを捩ることによりコヨリ状紐材Kを形成する。 (もっと読む)


【課題】亜臨界水分解後の未溶解固形分をSMCやBMC等の原料として再利用することができる、複合材料の亜臨界水分解により得られる未溶解固形分の回収方法と再利用方法ならびに回収装置を提供する。
【解決手段】樹脂と無機物との複合材料を、アルカリを含有する亜臨界水により亜臨界水分解する工程と、前記無機物および未分解の有機成分を含む未溶解固形分と、水と前記樹脂のモノマーおよび/またはオリゴマーとを含む液分とを含む前記複合材料の分解物を固液分離する工程と、この固液分離後の未溶解固形分を水で洗浄してアルカリを除去する工程と、この洗浄により得られた未溶解固形分を再利用のために回収する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トラックの荷台等に積み降ろし可能に搭載でき、多量の空のペットボトルと飲料用の空き缶とを効率よく減容処理できる減容設備の提供。
【解決手段】据付台2に空き缶プレス機10とペットボトル破砕機50とを並列に配置し、空き缶プレス機10は、縦型配置のプレスシリンダー11と、シリンダー11の下端に配置したスライドドア13との間に収容された多数本の空き缶Cをプレスするためのプレスピストン18とを有し、プレスピストン18の押し下げで空き缶の圧潰物Qを形成し、スライドドア18の開放で空き缶圧潰物Qを自重で落下させる。また、ペットボトル破砕機50は、ペットボトル投入開口53を通してケーシング51内に投入された空のペットボトルPを回転刃56と固定刃57とにより破砕し、破砕片Rを前面の排出口から排出する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、塩素を含有する廃棄物を処理する方法を提供する。
【解決手段】塩素を含む廃棄物を高温で分解脱塩し且つ乾燥する廃棄物の処理方法において、
廃棄物中のアルカリ量が、塩素量に対して3モル当量以下である廃棄物を、反応容器内に導入するとともに、過熱水蒸気を前記反応容器に供給・排出し、前記反応容器内で気化した塩素を該反応容器内の過熱水蒸気によって反応容器外に導出し、前記反応容器内に残留した固形分を再生固形燃料として反応容器外に導出することを特徴とする廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂包装用容器の種別を分別することなく、且つ一般消費者から簡単に樹脂包装用容器を回収することができる樹脂包装用容器のリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】原料から樹脂包装用容器100が製造される容器製造設備1と、容器製造設備1で製造される樹脂包装用容器100に物品を入れて販売される物品販売店舗3と、物品販売店舗3に設置される樹脂包装用容器100を回収する回収ボックス4と、容器種別を無分別で回収される樹脂包装用容器100をベール品102に一括して圧縮するベール化装置5と、ベール品102を原料の少なくとも一部の原料に再生する再生設備6とを前提として備え、回収ボックス4を、樹脂包装用容器100を容器種別を無分別で投入口42から投入可能な構成とする樹脂包装用容器のリサイクルシステム。 (もっと読む)


【課題】タールトラブルを避け、ワイヤの変形が少なく絡まりにくい状況を維持することが可能で、かつ、熱ロスを低く抑えられることができる、高効率でトラブルの少ないタイヤの熱分解方法を提供する。
【解決手段】タイヤを熱分解炉中で熱分解ガスと炭化物を主とした残渣に分解し、残渣から炭化物及び金属を取り出すガス化処理方法において、前記熱分解炉として、炉の上部に原料投入口11を有し、炉の下部に前記残渣を排出するためのプッシャ21を備えた排出設備20を有するシャフト型熱分解炉10を使用し、前記タイヤを前記原料投入口11より炉内へ投入し、前記プッシャ21の水平方向の運動により前記残渣を炉外へ排出することによって、炉内の複合原料を鉛直下方へ降下させることを特徴とするタイヤのシャフト型熱分解炉10によるガス化処理方法。 (もっと読む)


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