説明

Fターム[4F401DC06]の内容

Fターム[4F401DC06]に分類される特許

1 - 20 / 86


【課題】繊維強化プラスチック廃材から特性の高い再生成形体を得るための繊維強化プラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック廃材を破砕して破砕物とする破砕工程と、破砕物から篩処理により異物を除去する篩処理工程と、異物が除去された破砕物を加熱溶融及び押出成形する加熱成形工程と、を含み、加熱成形工程は、目開きサイズが0.3mm以上かつ0.6mm以下のスクリーンメッシュを用いて押出成形する。 (もっと読む)


【課題】合わせガラス構成部材に対する接着力が適正な範囲に制御された合わせガラス用再生中間膜を得ることができる再資源化材料、並びに合わせガラス構成部材に対する接着力が高い合わせガラス用再生中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る再資源化材料は、金属の含有量が0〜500ppmである合わせガラス用中間膜であって、含水率が1〜10重量%である状態を経た合わせガラス用中間膜を再資源化することにより得られる。本発明に係る合わせガラス用再生中間膜2は、上記再資源化材料を溶融させて、該再資源化材料を成形することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】リサイクル使用しても劣化を生じにくい樹脂組成物、当該樹脂組成物からなる成形体、および当該樹脂組成物を用いた成形方法を提供する。
【解決手段】
樹脂組成物は、ポリスチレン樹脂15質量%以上85質量%以下、および、ABS樹脂15質量%以上85質量%以下からなる樹脂100質量部に対し、熱可塑性エラストマー樹脂およびスチレン−ブタジエン共重合樹脂のうち少なくともいずれか一種を5質量部から20質量部までの範囲で配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗装性に優れ、原料樹脂及び/又は繊維強化プラスチックとして、製造時に生じる廃材や廃製品を利用することが可能なナイロン樹脂組成物及びそれを成形した成形品を提供する。
【解決手段】ナイロン樹脂:100重量部に対し、熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂とする繊維強化プラスチックを微粉砕してなる粉砕物であって、長径/短径の比率が1.0〜1.5で、熱硬化性樹脂/強化繊維の重量比が1/3〜3/1である繊維強化プラスチック粉砕物:15〜90重量部、を含有することを特徴とするナイロン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリオレフィン単独重合体や、構成成分にオレフィン成分を含む架橋共重合体を含む廃材由来の再生材を、より大きな割合で用いうる絶縁電線及びケーブルの提供。
【解決手段】
被覆層の少なくとも1層を、架橋ポリオレフィン単独重合体及び/又は架橋オレフィン共重合体を含む廃材由来のゲル分率40%以下の再生材と、下記(A)及び(B)の性状を満たす直鎖状低密度ポリエチレンとを含み、該再生材及び該直鎖状低密度ポリエチレンの総含有量に占める該再生材の割合が75質量%以下である再生材混合樹脂組成物で形成した絶縁電線:
(A)重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比(Mw/Mn)が13以上、
(B)融点が120℃以上。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂成形体の物性を低下させずにポリプロピレン系樹脂製自動車用外装部材を再生することができ、しかも、溶剤系塗料により塗装されたポリプロピレン系樹脂製自動車用外装部材と水性塗料により塗装されたポリプロピレン系樹脂製自動車用外装部材とが混在している場合でも、これらを分別することなく再生することが可能な方法を提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂成形体と樹脂塗膜とを備える自動車用外装部材の破砕物と、d−リモネンおよびベンジルアルコールのうちの少なくとも1種、ブチルセロソルブならびにギ酸を含有する塗膜剥離剤とを接触させて、前記破砕物から樹脂塗膜を除去する工程と、塗膜除去後の破砕物を回収してポリプロピレン系樹脂ペレットを作製する工程と、前記ポリプロピレン系樹脂ペレットを用いてポリプロピレン系樹脂成形体を作製する工程とを含む再生ポリプロピレン系樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム蒸着層を有する難リサイクル材の積層フィルムを用い、成形用材料ペレットを効率よく、安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム蒸着層を有する積層フィルムに、アルミニウム蒸着層を有しない熱可塑性樹脂フィルム又は熱可塑性樹脂の粉砕品を配合し、溶融混練押出機により溶融混合し、ペレットに成形するペレットの製造方法であって、(1)前記アルミニウム蒸着層を有する積層フィルムが、ポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂及びポリエステル系樹脂の中から選ばれる少なくとも2層からなり、かつ、いずれか1層がアルミニウム蒸着層を有する、(2)前記アルミニウム蒸着層を有する積層フィルムの量をA質量部、これに配合する熱可塑性樹脂の量をB質量部とした場合、A/Bが10%以上である、(3)溶融混練押出機として、混練単軸押出機と、それに直列に配置した多軸高混練押出機とを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リサイクル材で絶縁層を形成することに起因する半導電層の凹凸の検査を良好に行い、さらには当該凹凸の発生の低減を図る。
【解決手段】導体11と、導体の周囲に形成された絶縁層14と、絶縁層の内側と外側とに形成された半導電層12,16とを備え、絶縁層は、使用済み電線から得た架橋ポリオレフィン(系)樹脂の廃材を熱可塑化可能に再生処理した再生材と、再生材ではない未架橋のポリオレフィン(系)樹脂とを混合した再生材混合樹脂から形成され、絶縁層と半導電層との間に、再生材を含まない絶縁性樹脂により形成された、半導電層と視覚的に色彩の異なる界面確認層13,15を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生樹脂のゲル分率を適度に制御することにより、耐環境応力亀裂特性を向上させ、電線・ケーブル用被覆材料への適用が可能となる再生樹脂を用いた電線・ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】シラン架橋樹脂の架橋部分をアルコールまたは炭酸エステルにより分解して得られた再生樹脂を用いた電線・ケーブルの製造方法において、前記再生樹脂を用いて導線に押出した直後の被覆材のゲル分率が1.0%以上20.5%以下となるように押出成形するものである。 (もっと読む)


【課題】フィルム製造で発生する屑フィルムを再使用すると、塗膜を要因とした物などフィルム内の異物が増え、品質不備が発生したり、頻繁なポリマーフィルターの交換が必要であった。
【解決手段】溶融押出成形された基材フィルムの少なくとも片面に被膜が設けられたフィルムを走行させながら、該被膜に金属繊維製の毛を有する回転ブラシを接触させ、該被膜を除去するに際し、該金属繊維の線径を被膜の厚さの0.5〜7倍とし、且つ回転ブラシの表面速度を走行フィルム速度の30〜300倍とする。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン及びEVOHを含有し、溶融成形時にスクリューへの付着物が少なく、得られる成形品の凹凸が少ない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(A)、エチレン含有量20〜65モル%、酢酸ビニル単位のけん化度96%以上であるエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(B)及び脂肪酸金属塩(C)を含有する樹脂組成物であって、脂肪酸金属塩(C)が、炭素数4〜24の脂肪酸とオールレッド(A.L.Allred)とロコウ(E.G.Rochow)による電気陰性度が1.5以上である金属との塩であり、かつ、前記樹脂組成物中の脂肪酸金属塩(C)の含有量が0.02〜2質量%であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ナイロン繊維の靱性を増加する方法の提供。
【解決手段】原料ナイロン繊維を、アルカノールを含む溶媒中で、上昇された溶解温度で且つ該溶解温度における溶媒の平衡蒸気圧よりも高い溶解圧力で溶解すること、溶液から溶解しなかった固形物をろ過することと、溶液の圧力及び温度の少なくとも一つを低下することにより、該溶液からナイロンを沈殿させて沈殿混合物を形成することと、沈殿混合物から溶媒を取り出すことにより、該沈殿ナイロンを濃縮して濃縮混合物を形成することと、濃縮混合物を乾燥して固形ナイロンを形成することと、固形ナイロンを、原料ナイロン繊維よりも高い靱性を有するナイロン繊維に押出成形する。 (もっと読む)


【課題】 汚れの除去容易性と汚れの非付着性の二つの防汚機能を持たせ、防汚性を飛躍的に高める。使用済ペットボトル等の廃材の再利用(リサイクル)を促進させるとともに、大幅なコストダウンを実現する。
【解決手段】 廃材を再利用する50〜80重量部のPET樹脂に対して、少なくとも20〜50重量部のPE系樹脂と2〜18重量部の増粘剤を配合し、かつ溶融混練することにより樹脂組成物を得るとともに、この樹脂組成物を、所定の厚さを有するシート状体(又はフィルム状体)Rsに成形することにより、表面(Rsf)が、少なくともPET樹脂の単体シート又はPE系樹脂の単体シートと略同一又はそれ以上となる汚れの除去容易性を有し、かつ少なくともPET樹脂の単体シート及びPE系樹脂の単体シートよりも汚れの非付着性の高い性質を有する防汚シート1を得る。 (もっと読む)


【課題】プラスチックの形状による影響を抑制してプラスチックを厚さごとに選別することができるプラスチックの選別方法およびプラスチックの選別装置を提供する。
【解決手段】プラスチック選別方法は、以下の工程を備えている。帯電したプラスチック2を落下させるための落下領域7に向かい合う少なくとも1つの電極部材3により、落下領域7を落下する帯電したプラスチック2の落下軌道が変化される。落下軌道が変化された同じ極性に帯電したプラスチック21のうち厚さの厚いプラスチック21aと厚さの薄いプラスチック21bとが、落下領域7の下方に配置され、かつ一方の領域4bと他方の領域4cとを仕切る仕切り板4aを有する回収容器4に回収される際、回収容器4の一方の領域4bに厚いプラスチック21aが回収され、他方の領域4cに薄いプラスチック21bが回収される。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂押出成形品の製造時に得られた廃材を用いて、該廃材樹脂を劣化させることなく前記押出成形品の製造用樹脂組成物に用いることが可能なリサイクル樹脂含有ポリオレフィン系樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)ポリオレフィン系樹脂製押出成形品の廃材から得られたリサイクル樹脂とポリオレフィン系樹脂バージン材とを含み、前記リサイクル樹脂の混合比率が56質量%以下であるポリオレフィン系樹脂と、(B)ヒンダードフェノール系酸化防止剤と、(C)リン系熱安定剤とを含み、前記リサイクル樹脂が、JIS K 6774に準拠して示差走査熱量計を用いて測定された酸化誘導時間が50分以上であることを特徴とするリサイクル樹脂含有ポリオレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、黒色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】繊維強化熱可塑性樹脂の再生利用を行うに当たり、繊維強化樹熱可塑性樹脂の使用理由の大きな要因である、高い剛性を保持したまま、繰り返しリサイクル可能な繊維強化熱可塑性樹脂廃材の再生成形体を得ることにより、繊維強化熱可塑性樹脂廃材のリサイクル率を高める。
【解決手段】加熱溶融し、押出成形機により押出する工程を経た繊維強化熱可塑性樹脂廃材に、未使用の繊維強化熱可塑性樹脂を混合させて繊維強化熱可塑性樹脂廃材を再資源化する方法であって、繊維強化熱可塑性樹脂廃材を前記押出成形機により押出する工程において、繊維強化熱可塑性樹脂廃材に含まれる繊維の繊維長を制御することを特徴とする、繊維強化熱可塑性樹脂廃材の再資源化方法、およびそれによって得られた再生成形体。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性、特に自己消火性を示し、しかも弾性率、曲げ強度および衝撃強度等の機械的性能に優れた難燃性ポリエステル樹脂組成物を提供し、廃棄物となった成形加工製品から得られたポリエステル樹脂および/またはポリカーボネート樹脂を再利用する場合においても、優れた難燃性、特に自己消火性を示し、しかも弾性率、曲げ強度および衝撃強度等の機械的性能に優れた難燃性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリエチレンテレフタレート(PET)50〜80質量%;(B)ポリカーボネート樹脂5〜40質量%;(C)Tgが35℃未満の重合体5〜30質量%;(D)残炭率15%以上の重合体0.5〜5質量%;(E)ポリエチレンナフタレート(PEN)1〜10質量%、を含有することを特徴とする難燃性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 例えばデッキ材のような外装建材に用いられる容器包装リサイクル材を主体とした熱可塑性樹脂複合体の線膨張係数をさらに改善し、寒暖差による熱可塑性樹脂複合体の成形体の変形を少なくする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂複合体は、熱可塑性樹脂からなる容器包装リサイクル材と、ポリプロピレンーポリエチレンのブロックコポリマーと、フライアッシュなどの無機材料とを溶融混練した複合体からなることを特徴とする。熱可塑性樹脂複合体は、さらに無水マレイン酸変性ポリエチレンなどの不飽和カルボン酸変性ポリエチレンを含むことが好ましい。 (もっと読む)


1 - 20 / 86