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Fターム[4F401EA50]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 処理剤 (2,280) | 有機 (855)

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【課題】副資材を削減あるいは不要とした樹脂の処理方法を提供することにある。
【解決手段】熱硬化性樹脂及び/又は熱可塑性樹脂を、溶媒としてタールを用い可溶化処理して可溶化物を得る工程と、前記可溶化物を熱分解して液体生成物を得る工程と、前記液体生成物を蒸留してタールを生成する工程と、生成したタールを、熱硬化性樹脂及び/又は熱可塑性樹脂の溶媒として循環的に使用することを特徴とする樹脂の処理方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル部と架橋剤からなる熱硬化性樹脂の分解生成物である架橋剤二塩基酸共重合体のアルコール改質物を取り扱いが容易な性状で回収可能な熱硬化性樹脂分解物の再利用方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル部と架橋剤からなる熱硬化性樹脂を亜臨界水分解して得られた架橋剤と有機酸の化合物である架橋剤二塩基酸共重合体にアルコールを接触させて二塩基酸構造部をエステル化した粘調性のアルコール改質物を再利用する方法において、前記アルコール改質物に混合用無機物を添加して粉状混合物とし、熱硬化性樹脂成形品の低収縮剤として回収する。 (もっと読む)


【課題】
熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を含有する部品から熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を可溶化する溶媒を提供すること。また、前記可溶化する溶媒を製造する技術を提供すること。
【解決手段】
バイオマスを溶媒と共に不活性ガス雰囲気下加熱処理して得られるタールを熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂の可溶化溶媒とする。バイオマスを溶媒と共に、アルカリ成分または酸成分の存在下に加熱処理して、前記可溶化溶媒を製造することもできる。
前記可溶化溶媒を安価で収率良く製造することができる。また、各種有用物質を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】塩素を含む可燃性廃棄物等のハロゲン含有廃棄物を、塩素や臭素等のハロゲンに起因する弊害を生じることなくその発熱量をセメント製造の燃料の一部として有効に活用することができるセメント製造設備を用いたハロゲン含有廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】塩素を含むハロゲン含有廃棄物を選別装置5に投入し、塩素含有量の多いハロゲン含有廃棄物と低塩素濃度廃棄物とに分離し、上記塩素含有量の多いハロゲン含有廃棄物をハロゲン分離手段8に導入し、セメントキルン1の上流側から抜き出した250℃以上に加熱された高温セメント原料を直接接触させて上記ハロゲンを含む可燃性ガスと残留物とを生成させ、次いで、ハロゲン分離手段8から排出された上記ハロゲンを含む可燃性ガスから上記ハロゲンを回収した後に、当該可燃性ガスを上記セメント製造設備の燃料として供給する。 (もっと読む)


【課題】微生物そのものではなく、微生物から産出される成分を利用してゴムを分解する手段を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、放線菌を培養し、その培養液を遠心分離して上清を採取し、該上清とジエン系ゴムを接触させるという工程を備えることを特徴とするジエン系ゴムの分解方法が提供された。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンを分解できる新規な微生物およびポリウレタンを微生物分解する新たな方法を得ることが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、Rhodococcus sp.に属する新規な細菌であるBS−UE9株(FERM P−20954)が与えられた。BS−UE9株はエステル系及びエーテル系のポリウレタンを分解する活性を有する。また、細菌BS−UE9株とPseudozyma sp.に属する酵母であるBS−UE5株(FERM P−20243)の共生系でも、エステル系のポリウレタンを微生物分解することができた。よって本発明により、ポリウレタンを微生物分解する新たな方法が与えられた。 (もっと読む)


【課題】黒色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物、黒色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物と有彩色顔料を含有する熱可塑樹脂製品の粉砕物との混合物、あるいはお互いに色相の異なる二種以上の有彩色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物などの再生対象の合成樹脂製品粉砕物を多方面での再利用が可能な有彩色再生樹脂粒状物とする。
【解決手段】白色顔料と有彩色顔料とを混合して、加熱溶融物としたのち、その加熱溶融物を固形粒状物に交換する。 (もっと読む)


【課題】珪素改質クラムラバー組成物。珪素改質クラムラバーはそのまま用いるか、配合物の強化剤として用いすることができる。
【解決手段】触媒の存在下または非存在下でクラムラバー粒子中の不飽和基と水素化珪素との反応で形成した炭素−珪素結合を有する改質クラムラバー粒子。結合珪素含有率は約0.1〜10重量%である。本発明の珪素改質クラムラバーは一般にバージンゴム組成物中に存在するゴム全体の25重量%まで用いられる。 (もっと読む)


本発明は、ゴム含有廃材からゴム材料を得る方法に関する。この方法は、反応器中、大気圧を超える圧力下で、有効量の二酸化炭素を含む抽出溶媒を用いた処理に廃材を曝す工程を含み、抽出溶媒は有効量の二酸化炭素を含む。抽出は、材料を損傷することなく十分な抽出を行うために、1回以上の動的工程および/または1回以上の静的工程で実施され得る。ゴム含有廃材は、抽出工程と同時、抽出工程の後、または抽出工程とオーバーラップして実施され得る含浸工程にさらに曝され得る。さらに本発明は、アルキル化芳香族油、無機および有機塩形態の重金属を少量含むか、または実質的に含まないゴム材料に関する。 (もっと読む)


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