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Fターム[4F401EA72]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 処理剤 (2,280) | 有機 (855) | 高分子化合物 (130)

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【課題】効率的に生分解性プラスチック資材を分解することができる、生分解性プラスチック資材を分解する方法、及び生分解性プラスチック資材分解剤を提供すること。
【解決手段】生分解性プラスチック分解酵素及び高分子吸水剤を、生分解性プラスチック資材の表面に適用する工程を含む生分解性プラスチック資材を分解する方法においては、吸水剤として高分子吸水剤を使用しているため、長期間に亘って効率的に生分解性プラスチック資材を分解することができる。 (もっと読む)


【課題】高発泡プラスチック成型体を効率的にしかも確実に減容できるようにした高発泡プラスチック成型体のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る高発泡プラスチック成型体のリサイクル方法は、カッターコンパクター付押出機のカッターコンパクター部に投入して粉砕・減容・ペレット化するに際し、プラスチック洗浄粉砕品を製造している同一工程内により高発泡プラスチック体重量比で50%以上をカッターコンパクター付押出機の運転信号に連動させた定量供給機にて定量投入して経済的かつ確実に粉砕溶融してリサイクルできるようにしたこと。また、洗浄粉砕品として、使用済みのプラスチック製品を、粉砕機中に注入した大量の水によりもみ洗い洗浄しながら粉砕し、汚れ・耐候劣化物を除去したものであり、純度の高い素材(バージン材)と同じ高品質のリサイクル原料が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂基材の回収において、樹脂基材表面の塗膜やコーティング剤である被着物を樹脂基板から剥離し、分離させる技術に関するものである。
【解決手段】 本発明の樹脂基材回収方法は、所定の液化温度以下で液化する液化気体に粒体物質を添加し、表面に被着物が付いた樹脂基材を液化気体中に浸漬し、液化気体を流動して液化気体に添加された粒体物質を樹脂基材に衝突させ、その衝突による衝撃で被着物を剥離する、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】生産工程上発生する不良品や市場から回収されるゴム含有ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を処理して高純度のラクチドとゴム含有熱可塑性樹脂組成物とに効率的に分離、回収する。
【解決手段】ゴム含有ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物(A)100重量部と、アルカリ土類金属酸化物(B)0.005〜20重量部と、硬質(共)重合体(C)5〜200重量部とを(ただし、(B)成分と(C)成分との合計100重量部中の(B)成分の割合は0.1〜10重量部)、シリンダー設定温度180〜250℃の押出機に連続的に投入してラクチド(D)とゴム含有熱可塑性樹脂組成物(E)を分離・回収するゴム含有ポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】繊維製シートの少なくとも一部を再利用シートとし、この再利用シートに樹脂製シートを熱溶着して所望の防水シートを形成する場合に、その形成作業が円滑にできるようにする。
【解決手段】再利用防水シートは、繊維製シートの少なくとも一部を再利用シート2として、この再利用シート2の少なくともいずれか一方の表面に対し、熱溶融性の樹脂製フィルム3を介し熱溶融性の樹脂製シート4を面接触させて熱溶着したものである。樹脂製フィルム3と樹脂製シート4とをそれぞれ透明とし、樹脂製シート4の外表面の断面形状を凹部4aと凸部4bとが交互に連続する形状にする。 (もっと読む)


【課題】 例えばデッキ材のような外装建材に用いられる容器包装リサイクル材を主体とした熱可塑性樹脂複合体の線膨張係数をさらに改善し、寒暖差による熱可塑性樹脂複合体の成形体の変形を少なくする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂複合体は、熱可塑性樹脂からなる容器包装リサイクル材と、ポリプロピレンーポリエチレンのブロックコポリマーと、フライアッシュなどの無機材料とを溶融混練した複合体からなることを特徴とする。熱可塑性樹脂複合体は、さらに無水マレイン酸変性ポリエチレンなどの不飽和カルボン酸変性ポリエチレンを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】黒色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物、黒色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物と有彩色顔料を含有する熱可塑樹脂製品の粉砕物との混合物、あるいはお互いに色相の異なる二種以上の有彩色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物などの再生対象の合成樹脂製品粉砕物を多方面での再利用が可能な有彩色再生樹脂粒状物とする。
【解決手段】白色顔料と有彩色顔料とを混合して、加熱溶融物としたのち、その加熱溶融物を固形粒状物に交換する。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】積層体からプラグを容易に抜き出すこと。
【解決手段】免震装置に一方向Xにせん断力を作用させてプラグ5を塑性変形させた後、該せん断力を解除することによりプラグ5の外周面5aと積層体4の内周面4aとを離反させる第1離反工程と、該第1離反工程でプラグ5の外周面5aと積層体4の内周面4aとの間に形成された第1空隙に、介在部材11を配設する配設工程と、免震装置に一方向Xに交差する他方向Yにせん断力を作用させてプラグ5を塑性変形させた後、該せん断力を解除することによりプラグ5の外周面5aと積層体4の内周面4aとを離反させる第2離反工程と、プラグ5を積層体4から積層方向に抜き出す抜出し工程と、を備え、配設工程は、第2離反工程の前に行うプラグの抜出し方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート系樹脂の機械的強度や寸法安定性を維持しながら、マテリアルリサイクル、及び環境循環サイクルの推進に寄与する耐衝撃性、及び溶融成型性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂組成物は、生物由来樹脂含有ポリカーボネート系樹脂であって、回収されたポリカーボネート系樹脂30〜70重量%、及び未使用のポリカーボネート系樹脂30〜70重量%からなる生物由来樹脂含有ポリカーボネート系樹脂100重量部、ゴム重合体含有グラフト共重合体0.1〜20重量部、及びポリテトラフルオロエチレン0.1〜3重量部を含む、熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】塩素を含む可燃性廃棄物等のハロゲン含有廃棄物を、塩素や臭素等のハロゲンに起因する弊害を生じることなくその発熱量をセメント製造の燃料の一部として有効に活用することができるセメント製造設備を用いたハロゲン含有廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】塩素を含むハロゲン含有廃棄物を選別装置5に投入し、塩素含有量の多いハロゲン含有廃棄物と低塩素濃度廃棄物とに分離し、上記塩素含有量の多いハロゲン含有廃棄物をハロゲン分離手段8に導入し、セメントキルン1の上流側から抜き出した250℃以上に加熱された高温セメント原料を直接接触させて上記ハロゲンを含む可燃性ガスと残留物とを生成させ、次いで、ハロゲン分離手段8から排出された上記ハロゲンを含む可燃性ガスから上記ハロゲンを回収した後に、当該可燃性ガスを上記セメント製造設備の燃料として供給する。 (もっと読む)


【課題】バインダ製造初期の粘度のバラつきを抑えたアスファルトラバーの製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルトを加熱して溶融させる溶融工程と、溶融後にアスファルトを溶融温度以上で攪拌しながらゴム粉を添加する添加工程と、添加後さらに溶融温度以上に保ったまま攪拌し続ける攪拌工程と、を含むアスファルトラバーの製造方法において、前記添加工程および前記攪拌工程の際、アスファルトラバーの温度を前記溶融工程の温度よりも高い温度、好ましくは185〜200℃とする。 (もっと読む)


【課題】帆布とカバーゴムとを接着させて構成させるコンベヤベルトの端末部同士を接合させてエンドレスベルトを作製するに際し、カバーゴムと帆布との間および/または帆布相互間の接着に用いられるコートゴム形成材料として、その接着力を適度に低下させることによりエンドレス作業を容易なものとし、しかしながら炭酸カルシウム増量によって剥離力を低下させた場合と比べて、カバーゴムと帆布間または帆布相互間の接着耐久性を改善せしめたコンベヤベルト用コートゴム組成物を提供する
【解決手段】ジエン系ゴムにカーボンブラックおよび炭酸カルシウムを充填剤として配合したゴム組成物において、ジエン系ゴム82.5〜52.5質量%および再生ゴム中のゴム分17.5〜47.5質量%よりなるブレンドゴムが用いられ、ブレンドゴム100質量部当り10〜85質量部の炭酸カルシウムが用いられたコンベヤベルト用コートゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル系樹脂により裏打ちされたカーペットの回収品及びカーペット製造時に発生する端材からなるカーペット廃材から、道路騒音を低減する吸音材として有効な成形吸音材の効率的な製造方法及びその成形吸音材の施工方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂により裏打ちされたカーペット廃材を粉砕後、粒径が3mm以下の樹脂裏打ち層を主成分とする粉砕物の含有量が30重量%以下となるように除去した粉砕物(イ)、及び/又は、粒径が1mm以下の微粉の含有量が5重量%以下となるように除去した粉砕物(ロ)と、芯鞘型合成繊維(ハ)及び/又は低融点合成繊維(ニ)を混合して配合物を得、さらに好ましくは、該配合物に水を混合後、高周波又はマイクロ波誘電加熱により加熱、加圧成形して吸音性、耐水性に優れた成形吸音材を得る。 (もっと読む)


【課題】金属材料を備えたプラスチック製品を油内に投入することによってプラスチック材料を溶解させて金属材料等を回収する装置を提供する。
【解決手段】油層A及び水層Bを内部に備え、油層Aを加熱し、水平方向に循環させる機能を備えた分離処理槽2と、金属含有プラスチック製品を油循環方向に油層A内を移送し得る製品搬送手段3と、油層A上部に浮上して来る浮上物を回収する浮上物回収手段6と、水層B内に沈降して来る沈降物を回収する沈降物回収手段4とを備えた金属含有プラスチック製品処理装置1を提案する。加熱溶解したプラスチック材料を油層A上部に浮上させ、金属材料を水層B内に沈降させて分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 再生ゴムを含有させた場合でも、耐摩耗性及び加工性が低下することのない、EPDMを主成分として含む工業用ゴムロール組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の工業用ゴムロール組成物は、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体を主成分とする硫黄加硫系のゴムロール用組成物であって、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体系再生ゴムを、ゴム成分の5〜40重量%含有する、硫黄加硫系の工業用ゴムロール組成物である。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を考慮し、多様な用途に応じた特性を有する高品位な熱可塑性樹脂成形体を得ることができる、効率的な化石資源由来の熱可塑性樹脂の再資源化方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃棄物に含まれる化石資源由来の熱可塑性樹脂を再資源化する方法であって、プラスチック廃棄物から化石資源由来の熱可塑性樹脂を選別する選別工程と、選別された化石資源由来の熱可塑性樹脂に、バイオマス由来の熱可塑性樹脂を混合し加熱溶融した後、成形して熱可塑性樹脂成形体を得る成形体製造工程と、を含み、バイオマス由来の熱可塑性樹脂の、化石資源由来の熱可塑性樹脂に対する混合比は、得られる熱可塑性樹脂成形体の要求特性に応じて決定することを特徴とする、化石資源由来の熱可塑性樹脂の再資源化方法、ならびに当該方法を用いた熱可塑性樹脂成形体の製造方法および熱可塑性樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】製品の廃棄物となった無機繊維、ロックウールなどの効率的な再利用方法となる複合樹脂組成物、複合樹脂組成物含有構造体及び製造方法、固液分離体の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂と、ロックウールと、ガラス繊維、炭素繊維、及びアルミ繊維から選択される少なくとも1種の無機繊維と、を含む複合樹脂組成物であって、前記ロックウールと前記無機繊維のうち少なくとも一方が廃棄物である複合樹脂組成物、複合樹脂組成物含有構造体及び製造方法、複合樹脂組成物含有構造体を用いた固液分離体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】大量生産が可能で、安価なポリ乳酸分解酵素を提供する。また、30℃未満の温度であっても、ポリ乳酸分解活性を示す分解酵素を提供する。
【解決手段】Streptomyces coelicolor A32を培養し、得られる培養物を生分解性樹脂と接触させることを含む生分解性樹脂の分解方法を提供する。 以下のアミノ酸配列からなる生分解性樹脂分解タンパク質の前駆物質を提供する:(1)シャペロン領域を構成するアミノ酸配列、(2)シャペロン領域を切断するために必要なアミノ酸配列、及び(3)Streptomyces coelicolor A32由来の特定のアミノ酸配列からなるタンパク質が生分解性樹脂分解活性を有するアミノ酸配列。 また、本発明は、前記前駆物質をコードする遺伝子、この遺伝子を含むベクター、及びこのベクターを含む宿主を提供する。 (もっと読む)


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