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Fターム[4F401EA90]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 処理剤 (2,280) | その他 (75)

Fターム[4F401EA90]に分類される特許

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【課題】副資材を削減あるいは不要とした樹脂の処理方法を提供することにある。
【解決手段】熱硬化性樹脂及び/又は熱可塑性樹脂を、溶媒としてタールを用い可溶化処理して可溶化物を得る工程と、前記可溶化物を熱分解して液体生成物を得る工程と、前記液体生成物を蒸留してタールを生成する工程と、生成したタールを、熱硬化性樹脂及び/又は熱可塑性樹脂の溶媒として循環的に使用することを特徴とする樹脂の処理方法。 (もっと読む)


【課題】高分子系廃棄物を有効利用することが可能なゴム物品補強用炭化物の製造方法を提供する。
【解決手段】高分子系廃棄物の熱分解又は不完全燃焼により得られ、且つ粉砕により粉末にされた炭化物(A)と、カーボンブラック(B)とを混合し、前記炭化物(A)と前記カーボンブラック(B)との混合物を得る工程と、回転数70rpm〜130rpmの造粒機を用いて前記混合物を造粒する工程とを含むことを特徴とする。なお、前記炭化物(A)と前記カーボンブラック(B)との混合質量比(A/B)が1/99〜50/50の範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックから、良好な効率及びコストでグラスファイバーをほぼ完全に回収する方法を提供する。
【解決手段】グラスファイバーと、前記グラスファイバーを覆うように設けられたポリマーとを備えた繊維強化プラスチックを、酸素の存在下、半導体粉末に350〜500℃で接触させ、前記ポリマーを酸化分解して除去することで、前記グラスファイバーを回収することを特徴とする繊維強化プラスチックからのグラスファイバーの回収方法。 (もっと読む)


【課題】反応装置の内部で磁化空気を用いて有機物を分解反応させる場合に、有機物の分解反応を良好に維持することができる技術を提供する。
【解決手段】空気磁化器78で生成された磁化空気を、有機物の分解反応が行われる反応装置(55,56)に供給する複数の給気管77を備える有機物分解装置の構成として、各々の給気管77は、反応装置(55,56)の側壁部分を貫通する状態で設けられるとともに、反応装置(55,56)の側壁と垂直をなす基準軸に対して傾きをもつように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂基材の回収において、樹脂基材表面の塗膜やコーティング剤である被着物を樹脂基板から剥離し、分離させる技術に関するものである。
【解決手段】 本発明の樹脂基材回収方法は、所定の液化温度以下で液化する液化気体に粒体物質を添加し、表面に被着物が付いた樹脂基材を液化気体中に浸漬し、液化気体を流動して液化気体に添加された粒体物質を樹脂基材に衝突させ、その衝突による衝撃で被着物を剥離する、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックをロータリーキルン等の焼成炉の燃料として用いて、生石灰または焼成ドロマイト等の焼成品を製造する際に、廃プラスチックの輸送安定性、キルン内での燃焼安定性を向上させることのできる、廃プラスチックを用いた焼成品の製造方法を提供すること。
【解決手段】焼成炉内の原料を燃料の燃焼により加熱して焼成品を製造する際に、アスペクト比が4以上である固形燃料Bを廃プラスチックAとともに造粒し、得られた造粒物Cを燃料として用いること特徴とする焼成品の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】塩ビ含有廃プラスチックを熱分解させず、塩素だけを分離し、且つ、粉砕しやすく、利用しやすい固形燃料を、廃熱を利用しやすい低温で、効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】塩ビ含有廃プラスチックを、攪拌しながら水蒸気を充満させたキルン、二軸パドルミキサー及び多段式乾燥機から選ばれる外熱式処理装置内で、220〜300℃で処理する。 (もっと読む)


【課題】
生分解性樹脂の耐久性を低下させるなどの使用時の不都合がなく、且つ、実施環境によらず、生分解性樹脂の分解を確実に促進することのできる生分解性樹脂分解処理剤を提供し、また、上記処理剤を使用し、生分解性樹脂を良好に水と二酸化炭素とにまで分解させることを可能とする生分解性樹脂の分解方法を提供する。
【解決手段】
生分解樹脂を加水分解することが可能なアルカリ性無機塩類に加えて、膜形成性樹脂を含有させて生分解性樹脂分解処理剤を調整し、被処理体である生分解性樹脂製品の表面に上記処理時を付与した際に、生分解性樹脂製品の表面に樹脂膜を形成せしめ、該樹脂膜中、あるいは該樹脂膜と生分解性樹脂製品との間に、アルカリ性無機塩類を保持し、これによって生分解性樹脂製品の生分解を促進させる。 (もっと読む)


【課題】、廃棄物を有効利用しながら、効率よく植物を育成することのできる植物育成用資材を提供する。
【解決手段】樹脂と、植物性材料とを300℃以上の温度雰囲気中で混練し、混練物を粉砕して粒状植物育成用資材を製造する。300℃以上の高温化の混練により、植物性材料が炭化し、その部分に保水性を持たせることができるなどの利点がある。混練物を粉砕することで、植物の生育環境に好ましい資材となり、混練物を0.1mm以上10mm以下に粉砕することができる。樹脂には、ポリプロピレン、ポリエチレン等、植物性材料には、稲藁、籾殻、チップ、木粉、木炭、炭、硅素土又は飛び粉等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、黒色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】 槽内壁のコーキングの生成を抑制でき、廃プラスチックの熱分解温度を下げることができるようにした廃プラスチックの熱分解槽を提供する。
【解決手段】 槽本体(11)に生石灰及び活性白土の混合触媒とともに投入された廃プラスチックを熱分解し、抽出口(11B)から熱分解生成油のガスを抽出する。撹拌機(12)を回転させ、投入された廃プラスチックと混合触媒を攪拌し、シャフト(12A)及び攪拌翼(12B)を流通する高温蒸気によって槽本体内の廃プラスチックを内部から加熱するとともに、槽本体外側のジャケット(10)に高温蒸気を流通させ、槽本体内の廃プラスチックを外部から加熱する。攪拌翼先端から噴き出す高温蒸気によって槽本体内壁のコーキングの生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化熱可塑性樹脂の再生利用を行うに当たり、繊維強化樹熱可塑性樹脂の使用理由の大きな要因である、高い剛性を保持したまま、繰り返しリサイクル可能な繊維強化熱可塑性樹脂廃材の再生成形体を得ることにより、繊維強化熱可塑性樹脂廃材のリサイクル率を高める。
【解決手段】加熱溶融し、押出成形機により押出する工程を経た繊維強化熱可塑性樹脂廃材に、未使用の繊維強化熱可塑性樹脂を混合させて繊維強化熱可塑性樹脂廃材を再資源化する方法であって、繊維強化熱可塑性樹脂廃材を前記押出成形機により押出する工程において、繊維強化熱可塑性樹脂廃材に含まれる繊維の繊維長を制御することを特徴とする、繊維強化熱可塑性樹脂廃材の再資源化方法、およびそれによって得られた再生成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸化分解剤を含む生分解性樹脂成型体の分解を促進することにより、当該生分解性樹脂成型体の自然界での生分解速度を向上させる技術を提供することである。
【解決手段】酸化分解剤を含む生分解性樹脂成型体の廃棄処理時に、当該生分解性樹脂成型体と塩化物塩と共存させた状態にすることにより、当該生分解性樹脂成型体の分解速度が顕著に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】使用済みの廃芳香族ポリカーボネート樹脂から効率的に高品質の芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収する方法を提供する。
【解決手段】廃芳香族ポリカーボネート樹脂から、芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収するに当たり、(a)廃芳香族ポリカーボネート樹脂を水洗する工程、(b)廃芳香族ポリカーボネート樹脂を有機溶媒に溶解する工程、(c)水を分離する工程、(d)水を分離した後の有機溶媒溶液にアルカリ金属水酸化物水溶液を加え、芳香族ポリカーボネート樹脂を芳香族ジヒドロキシ化合物に分解する工程、(e)分解工程で得られた反応混合物に水を加え、固体の芳香族ジヒドロキシ化合物を溶解させ、芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩の水溶液を得る工程、(f)得られた芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩水溶液を含む反応混合物から有機溶媒相を分離し、水相を回収する工程、および(g)得られた芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩水溶液を有機溶媒で洗浄する工程、を含むことを特徴とする芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液の回収方法。 (もっと読む)


少なくとも30重量%の熱可塑性ポリマーを含む固化した熱可塑性組成物によって以前に固定された超吸収性ポリマー粒子を、再流動化する方法。超吸収性ポリマー粒子は、二酸化炭素、プロパン、又はこれらの混合物を含む超臨界流体の使用により、固化した熱可塑性組成物から分離される。分離は、1以上の共溶媒の使用により、更に改善され得る。
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【課題】廃製品のリサイクル処理によって回収されたポリウレタンが使用されても、有害性重金属の溶出を抑制するポリウレタン組成物、ポリウレタンのリサイクル方法およびリサイクル品を提供すること。
【解決手段】廃製品のリサイクル処理によって回収されたポリウレタンおよび重金属捕捉剤を含有するポリウレタン組成物、および該組成物からなるポリウレタンリサイクル品。廃製品のリサイクル処理によってポリウレタンを回収した後、該回収ポリウレタンを少なくとも重金属捕捉剤と混合する工程を含むことを特徴とするポリウレタンのリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】超臨界二酸化炭素と酸化剤を押出機に供給してポリマーと混練する際に、反応を均一かつ精密にコントロールできる高分子化合物の処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】押出機1を用いて高分子化合物を押し出しながらその押出機1に二酸化炭素および酸化剤を注入して超臨界二酸化炭素中で酸化剤を用いて高分子化合物を変性する高分子化合物の処理方法であって、上記押出機1に、二酸化炭素と酸化剤を注入する前にあらかじめ二酸化炭素と酸化剤を混合するものである。 (もっと読む)


【課題】黒色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物、黒色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物と有彩色顔料を含有する熱可塑樹脂製品の粉砕物との混合物、あるいはお互いに色相の異なる二種以上の有彩色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物などの再生対象の合成樹脂製品粉砕物を多方面での再利用が可能な有彩色再生樹脂粒状物とする。
【解決手段】白色顔料と有彩色顔料とを混合して、加熱溶融物としたのち、その加熱溶融物を固形粒状物に交換する。 (もっと読む)


【課題】ポリアミック酸樹脂およびポリイミド樹脂の精製方法が提供される。
【解決手段】ポリアミック酸樹脂およびポリイミド樹脂の精製方法は、金属イオン不純物を含むポリアミック酸樹脂またはポリイミド樹脂を提供するステップを含む。その後、陽イオン交換樹脂を利用してポリアミック酸樹脂またはポリイミド樹脂と反応させ、含まれている金属イオン不純物を除去して、ポリアミック酸樹脂またはポリイミド樹脂の含有水を除去することによりポリアミック酸樹脂またはポリイミド樹脂を精製する。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


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