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【課題】高い硬度と高い靭性を有する焼結体を提供する。
【解決手段】本発明に係る焼結体は、工具用の焼結体であって、酸窒化アルミニウムと、第5族元素〜第10族元素の遷移金属、該遷移金属の窒化物、炭化物、およびホウ化物から選択される少なくとも1種を含む結合材と、ウィスカーと、を含み、焼結体における酸窒化アルミニウムの含有量が20体積%以上80体積%以下である、焼結体である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、CBN成形体であって、それの表面に耐熱性物質層が結合されている該CBN成形体を製造するその場(in−situ)方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、CBN(立方晶窒化ホウ素)成形体であって、その表面に耐熱性物質層が結合されている該立方晶窒化ホウ素成形体を製造する方法において、CBN粒子塊を、前記耐熱性物質層を形成することのできる材料と接触させて配置することによって、反応集合体を作る工程と、前記反応集合体を、CBN成形体を形成するのに適した高温高圧条件にさらす工程と、を含む、上記方法である。 (もっと読む)


【課題】炭化タングステンに対する高い粒成長抑制効果を有し、機械的強度に加え耐食性等の化学的耐久性にも優れた炭化タングステン基焼結体およびそれを用いた塗布工具用ヘッド部、切断刃、カッター刃、レンズ型、シールリング等の耐摩耗部材を提供する。
【解決手段】炭化タングステンを主成分とする第1相と、第4族元素、第5族元素および第6族元素からなる群より選択される1種または複数種の元素の炭窒化物を主成分とする第2相を有し、第2相の体積分率が0.01体積%以上40体積%未満であり、残部が第1相である炭化タングステン基焼結体。 (もっと読む)


【課題】グラスライニングにも適用が可能な熱伝導性ガラスであって、熱伝導性に優れ、かつ、ガラスの発泡による膨張が少ない熱伝導性ガラス、及びそのような熱伝導性ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱伝導性フィラーとしてSiCをガラスフリットに添加する場合に、600℃以上720℃未満の温度範囲で焼成する。SiCの表面を酸化処理し、SiO被膜を形成させてもよい。また、熱伝導性フィラーを混合したガラスフリットを、不活性ガス雰囲気下で焼成してもよく、減圧下又は加圧下で焼成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 高温耐酸化性に優れ、自己温度調節機能を有し、加工を容易に行うことができる抵抗発熱体として使用可能な導電性快削セラミックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
312チタンアルミニウムカーバイド(TiAlC)とチタンシリコンカーバイド(TiSiC)の固溶体を主成分とする高温耐酸化性に優れた導電性快削セラミックス及びその製造方法であって、312チタンアルミニウムカーバイド(TiAlC)とチタンシリコンカーバイド(TiSiC)の固溶体におけるチタンシリコンカーバイド(TiSiC)の固溶量xを特定の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】工具の熱伝導率の低下と工具の硬度の向上とを両立した立方晶窒化硼素焼結体工具を提供する。
【解決手段】本発明の立方晶窒化硼素焼結体工具は、少なくとも工具作用点に立方晶窒化硼素焼結体を用いた立方晶窒化硼素焼結体工具であって、該立方晶窒化硼素焼結体は、立方晶窒化硼素と断熱相と結合相とを含有し、立方晶窒化硼素は、立方晶窒化硼素焼結体中に60体積%以上99体積%未満含まれ、断熱相は、Al、Si、Ti、およびZrからなる群より選択される1種以上の元素と、N、C、O、およびBからなる群より選択される1種以上の元素とからなる第1化合物を1種以上含み、該第1化合物は、立方晶窒化硼素焼結体中に1質量%以上20質量%以下含まれ、かつ100nm未満の平均粒子径を有し、立方晶窒化硼素焼結体は、70W/m・K以下の熱伝導率であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チタン、炭化ケイ素、炭素混合粉末の常圧焼結によるチタンシリコンカーバイドセラミックス部材の合成において、部材の高さ方向(鉛直方向)に成分偏析が生じる問題を解決し、安価な大量生産技術を提供する。
【解決手段】チタンシリコンカーバイド(TiSiC)の化学量論組成に相当するチタン、炭化ケイ素、炭素の混合粉末に、液相生成成分としてケイ素などチタンと共晶反応がある元素、アルミニウムなど低融点で、チタンシリコンカーバイドのケイ素のサイトを置換できる元素を添加することにより、混合粉末の圧縮成形体を常圧焼結して合成する。 (もっと読む)


【課題】硬度とヤング率の低下となるCoを添加せず、WCにSiC及びMo2Cを同時添加により、WC焼結体の焼結性と靭性を向上させ、更にMo2C、Cr3C2、ZrCを添加により、高硬度、高ヤング率、高破壊靭性値等を向上させたWC-SiC-Mo2C系焼結体及びその製法の提供。
【解決手段】1〜30mol%のSiC粉、0.001〜20mol%のMo2C粉、残部がWC及び不可避的不純物からなる混合粉の焼結によるWC-SiC-Mo2C系焼結体及び1〜30mol%のSiC粉、0.001〜20mol%のMo2C粉、及び0.001〜1mol%のCr3C2粉、0.001〜1.0mol%のVC粉、0.001〜5mol%のZrC粉又は0.001〜5mol%のNbC粉の内一種以上を含有し、残部がWC及び不可避的不純物からなる混合粉を、1550〜1750°Cで焼結する事を特徴とするWC-SiC-Mo2C系焼結体の製法。 (もっと読む)


【課題】
SiC焼結体の焼結手段として、Al、B、C元素やAl化合物を焼結助剤にする方法はある。Al、B、C元素は懸濁液を作りにくく、混合に難点がある、また、Al化合物は合成が難しく、事実上単体合成ができない。従来方法では粉末成形と焼結に難点があった。
【解決手段】
高温で安定な化合物AlBC焼結助剤を見いだし、しかも容易にSiC粉末と懸濁液を作り、成型法と焼結法が改善できた。 (もっと読む)


【課題】耐クレーター性および強度を最適化することにより、耐欠損性に優れたcBN焼結体を提供する。
【解決手段】cBN粒子を結合相で焼結した焼結体である。この結合相は二次元的に見て連続した構成となっている。また、この結合相は周期律表4a,5a,6a族遷移金属の炭化物,窒化物,炭窒化物,硼化物、Alの窒化物,硼化物,酸化物、Fe,Co,Niの少なくとも1種の炭化物,窒化物,炭窒化物,硼化物、およびこれらの相互固溶体よりなる群から選択される1種以上を含む。結合相厚みの平均値は1.0μm以下で、その標準偏差は0.7以下である。cBNの含有率は体積%で45〜70%である。そして、cBN粒子の平均粒度は0.01以上2μm未満である。 (もっと読む)


【課題】高い強度のチタンシリコンカーバイド基複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多結晶チタンシリコンカーバイドの結晶粒を配向させ、大部分の結晶のc面が一方向に揃った組織のチタンシリコンカーバイドに微細な炭化チタン粒子が分散した組織で、その強度が従来の多結晶チタンシリコンカーバイドより大きいことを特徴とするチタンシリコンカーバイド基複合材料、及びこの複合材料に10〜20体積パーセントの炭化ケイ素ウィスカが分散した組織で、更に、高強度であることを特徴とするチタンシリコンカーバイド基複合材料、及びチタン、ケイ素、炭化チタンの混合粉末、又はチタン、炭化ケイ素、炭素の混合粉末を用いて、上記チタンシリコンカーバイド基複合材料を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ナノメータ単位の粒子径を有するW、Ta、Nb、Cr、Siの炭化物粉末の合成手段を提供する。
【解決手段】金属アルコキシドと、C、H、N、O以外の元素を実質的に含まない有機物の炭素源とを溶媒に溶解した後に、乾燥し得られた組成物を、非酸化雰囲気中、1000〜1900℃にて炭化処理する。アルコキシドに存在する配位子と、炭素源の官能基を液相中で置換し、安定に存在させることにより、金属の酸化物生成を抑制できる。得られた金属炭化物は最大粒子径が150nm以下で遊離炭素含有量が0.5重量%以下である。この焼結体は強度や破壊靭性(耐クラック発生・伝播性)にも優れており、加工時のクラック発生や粒子脱落(プルアウト)が無い材料である。また、炭化物が微細な為、2〜15重量%の炭化物含有量でも従来のセラミックス複合材料焼結体と同等以上の機械的特性や加工特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、立方晶窒化硼素(cBN)砥粒製造時に導入された欠陥及び微視的亀裂を解消し、耐磨耗性、耐欠損性が原料砥粒よりも高い立方晶窒化硼素粒子を含んだ立方晶窒化硼素焼結体を提供することを目的とする。
【解決手段】立方晶窒化硼素及び、結合材からなる立方晶窒化硼素焼結体であって、該立方晶窒化硼素焼結体の断面において、立方晶窒化硼素が二以上の角部を有し、該角部のうち二以上の角度が90°以下であることを特徴とする立方晶窒化硼素焼結体により解決される。 (もっと読む)


【課題】SiやAlNの放電加工が可能である窒化物系複合セラミックスを提供する。
【解決手段】金属炭化物や窒化物を副成分として加えることで導電性を持たせる技術が提案されてきたが、炭化物や窒化物(SiまたはAlN)中に1〜35体積%の導電性セラミックスを組織中に導電性セラミックスが凝集した5μm以上の粗大粒がない組織の窒化物系複合セラミックス焼結体を得ることにより、半導体用保持機器、光学位置測定用反射鏡、精密部品加工用の治具、精密なプレス、打ち抜き金型、放熱部材や熱伝導部材、ヒーターや静電チャックへなどに適した窒化物複合セラッミクスの焼結体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】傾斜機能材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】所定の形状の成形空間を有する型内で金属及び/又はセラミックスの被焼結材料を直接通電により加圧焼結して傾斜機能材料を製造する方法であって、型内の成形空間に被焼結材料を配置して、被焼結材料の焼結特性に応じて、被焼結材料を任意の焼結温度分布により焼結することからなる傾斜機能材料の製造方法、TiSiCとTiCの2相組織の焼結体からなる傾斜機能材料であって、炭化チタンが、段階的又は傾斜的である組成を有し、炭化チタンの組成が異なる材料が全体の緻密性を確保しながら一体成形されている、チタンシリコンカーバイド−炭化チタン系傾斜機能材料、及びその製造方法。
【効果】被焼結材料の全体の緻密性を確保しながら焼結温度の異なる材料を一体成形した傾斜機能材料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】立方晶型窒化硼素を20体積%以上含むCBN焼結体からなる基材またはダイヤモンドを40%以上含むダイヤモンド焼結体からなる基材を有する工具用の複合高硬度材料の改良。
【解決方法】C、NおよびOの中から選択される少なくとも1種の元素と、Tiと、Alとを主成分とした少なくとも1層の硬質耐熱被膜を少なくとも切削に関与する箇所に有する。CBN焼結体またはダイヤモンド焼結体の高い硬度および高い強度(超硬合金に比べ数倍)と、硬質耐熱被膜の優れた耐摩耗性とを併せ持った、焼入鋼切削や鋳鉄の粗切削、鋳鉄とアルミ合金との共削り等で用いた場合に従来工具に対して著しく長い寿命を示す理想的な工具用複合高硬度材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温腐食ガス雰囲気下にあって、耐熱性・耐摩耗性・耐腐食性に優れたセラミックス焼結体、および、この焼結体をブレードに用い安定かつ長期の使用が可能なロールクリーニング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のセラミックス焼結体は、Xvol%のSiと、(100−X)vol%のTi0.9Me0.1(Me=Zr、Hf、Cr、Niの少なくとも1種以上)とからなり、X=5〜35となる組成を有することを特徴とする。本発明のロールクリーニング装置は、400〜1500℃の高温腐食性ガス雰囲気下で使用されるロールクリーニング装置において、前記セラミックス焼結体が耐熱鋼中に埋め込まれて構成されたブレードと、該ブレードを支持する支持体とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】TiB、TiCの持つ特性すなわち、高硬度、軽量、高導電性、高熱伝導性という特性を十分に活用し、さらに靭性、難焼結性を著しく改善すると共に、その他の特性も同時に向上させることのできるTiB基Ti−Si−C系複合セラミックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】TiB、TiC及びTiSiCからなる相を備え、高ヤング率、高硬度、高破壊靭性の特性を有することを特徴とするTiB基Ti−Si−C系複合セラミックス。 (もっと読む)


【課題】TiCの持つ特性すなわち、高硬度、軽量、高導電性、高熱伝導性という特性を十分に活用し、さらに靭性、難焼結性を著しく改善すると共に、その他の特性も同時に向上させることのできるTiC基Ti−Si−C系複合セラミックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】TiSiC、SiC及びTiCからなる相を備え、高密度、高ヤング率、高硬度、高破壊靭性の特性を有することを特徴とするTiC基Ti−Si−C系複合セラミックス。 (もっと読む)


【課題】高密度で熱伝導性に優れ、高強度の炭化ケイ素焼結体を相対的に低圧、低温の条件で製造できる方法を提供すること。
【解決手段】放電プラズマ焼結法により炭化ケイ素焼結体を製造する方法。平均粒径5μm以下の炭化ケイ素にアルミニウム粉体を焼結助剤として添加して、温度1400〜1800℃及び圧力20〜70MPaの条件下で焼結させる。そして、当該方法で製造された炭化ケイ素焼結体は、炭化ケイ素(SiC)と、Al及び/又はAl43若しくはAl4SiC4等の炭化アルミニウム系化合物を含む粒界相とからなるとともに、Al:0.5〜7%、残部が実質的にSiCの組成であり、かつ、相対密度が95%(密度:3.0g/cm3)以上である。 (もっと読む)


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