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Fターム[4G002AA08]の内容

鉄化合物 (3,304) | 構成元素 (1,192) | 酸素含有 (1,163) | Fe以外の金属を含むもの (699) | Ba、Sr、Pb、Caのいずれかを含むもの (155)

Fターム[4G002AA08]に分類される特許

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中和共沈−乾燥−焼成によって得られる一般式A2BO4(式中、AはCa、Sr及びBaからなる群から選択される少なくとも1種を表し、BはMn、Fe、Ti、Sn及びVからなる群から選択される少なくとも1種を表す)で示される正方晶系複合酸化物と、該正方晶系複合酸化物中に固溶体化しているか又は担持されている貴金属成分とを併用することによる排気ガス浄化用触媒、並びにその正方晶系複合酸化物の製造方法である。この排気ガス浄化用触媒は低温活性が高く、且つ耐熱性に優れ、安定した排ガス浄化性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】400℃程度の低温域における酸素吸蔵性能を改善した酸素ストレージ材を提供する。
【解決手段】組成式ATO3(ただしTは遷移元素)においてAをアルカリ土類金属のみで構成したペロブスカイト型複合酸化物を用いた酸素ストレージ材。Tは遷移元素であるが、例えばその全部をFeで構成してAFeO3組成とすることができる。好適な例として、SrFeO3、あるいはCaFeO3で表されるペロブスカイト型複合酸化物を用いた酸素ストレージ材が挙げられる。これらの酸素ストレージ材は、Pdなどの触媒金属と接触させた状態とし、エンジン排ガスの浄化用途に使用すると好適である。 (もっと読む)


【課題】 磁気特性ポテンシャルをほとんど低下させることなく、高保磁力(HcJ)のフェライト永久磁石の製造を可能とする。
【解決手段】 六方晶M型フェライトを主成分とし、F:10〜400ppmを含むフェライト永久磁石。
六方晶M型フェライトが下記の式(I)で表される組成を有することが好ましい。
1-xx(Fe12-yMeyz19 …(I)
ただし、AはSr、Ba、Ca及びPbから選択される少なくとも1種の元素であって、Srを必ず含み、Rは希土類元素(Yを含む)及びBiから選択される少なくとも1種の元素であってLaを必ず含み、MeはCoであるかCo及びZnである。
0.04≦x≦0.9
0.04≦y≦1.0
0.4≦x/y≦5.0
0.7≦z≦1.2 (もっと読む)


【課題】 湿式成形に比べて成形速度が速い乾式成形において、乾式成形の欠点であるといわれる「(残留磁化/飽和磁化)の比」を改善して、従来より困難であるとされていた残留磁束密度を向上させることのできる酸化物磁性体の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化物磁性体粒子と潤滑剤とを含む原料混合物を磁場中で乾式成形して成形体を得る乾式成形工程を有する酸化物磁性体の製造方法において、官能基としてのアルデヒド構造を有するアルデヒド系潤滑剤を添加する。 (もっと読む)


組成式AFe2+a(1−x)axFe3+27(ただし、AはSr,BaおよびPbから選択される少なくとも1種の元素、MはZn,Co,MnおよびNiから選択される少なくとも1種の元素)で表されるフェライト磁石粉末において、0.05≦x≦0.80、1.5≦a≦2.2、12≦b≦17とする。このように、W型フェライトにおけるFe2+サイトの一部を、一定の範囲内でZn等のM元素で置換することで、高い飽和磁化4πIsが得られる。
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【課題】 異方性のW型6方晶フェライトを製造するさいに、スピネル化合物およびM型フェライト化合物の含有量の少ないW型フェライト化合物を製造する。
【解決手段】 W型フェライトを製造するにあたり、スピネル型フェライト化合物と平均粒径1.3μm以下のM型フェライト化合物とを、または、スピネル型フェライト化合物に対応する組成となる量比の原料粉とM型フェライト化合物とを、W型フェライト化合物に対応する組成となる量比で配合した混合粉を得、この混合粉を圧粉成形し、焼成し、さらには所望により、粉砕してW型フェライトを得る。W型フェライトは、A〔Zn2(1-x)(LiFe)x〕Fe1627(ただし、AはSrまたはBa、x=0〜0.5)の組成を有する化合物であることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の特許文献1に記載の熱電変換素子用酸化物部材は、希少元素である希土類元素を用いるため、熱電変換素子用酸化物部材を安価に製造することができない。また、特許文献2に記載の熱電素子材料及び特許文献3に記載の酸化物熱電変換材料は、いずれも製造方法が煩雑である。
【解決手段】本発明の熱電酸化物材料は、少なくとも二つの異なる結晶構造を有する結晶粒子を含んで構成されており、上記少なくとも二つの異なる結晶構造は、ABO(但し、Aサイトはアルカリ土類金属元素を含み、Bサイトは遷移金属元素を含み、A、Bのいずれのサイトも貴金属類を含まない。)で表されるペロブスカイト構造及びA(但し、Aサイトはアルカリ土類金属元素を含み、Bサイトは遷移金属元素を含み、A、Bのいずれのサイトも貴金属類を含まない。)で表されるブラウンミラライト構造である。 (もっと読む)


【課題】 酸素透過速度が一層高い酸素分離膜エレメント、その製造方法、およびこれを利用した効率の良い酸素製造方法や反応器を提供する。
【解決手段】 触媒層18,20が転写によって均一膜厚で形成されるため、膜厚を厚くしてもクラックや剥離等が生じ難いため、担持厚を増大させることにより、酸素透過速度の一層高い酸素分離膜エレメント10が得られる。しかも、転写により形成された触媒層18,20は、触媒粒子21が均一に配列され且つ密に並ぶことから、スラリー等の直接塗布により形成された触媒層50,52に比較して、同じ膜厚でも担持量が多くなるので高い酸素透過速度が得られる利点がある。また、CVD法等のように担持工程が多くなる不都合がなく、直接印刷のように、触媒層18,20を形成しようとする酸素分離膜の形状や大きさに応じて印刷機、印刷版やペースト調合等の印刷条件を変更する必要もない利点がある。 (もっと読む)


【課題】MgFe24よりもさらに大きな発熱量を得ることができる粉末材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式:Mg1-xxFe24(ただし、式中のAは、Ca、Sr、Baからなる群から選択された少なくとも一種の元素であり、式中のxの範囲は、0.05≦x≦0.95である。)で表される粉末材料である。
前記一般式中のxの範囲が、0.2≦x≦0.8であることが好ましい。
また、前記粉末材料中の(440)面の結晶子の大きさが80〜200Åであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】自動車排ガス浄化触媒の担体に好適な低温域で高い触媒活性を与える物質を提供する。
【解決手段】細孔半径10〜50nmの細孔の占める細孔容積の合計が0.05cc/g以上である、例えば希土類元素類の1種以上と遷移金属元素の1種以上を含むペロブスカイト型複合酸化物。特に構造式RTO3において、Rは希土類元素類の1種以上で構成され、Tは遷移金属元素の1種以上で構成されるもの、あるいはまた、Rは希土類元素類の1種以上と、アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素の中から選ばれる1種以上とで構成され、Tは遷移金属元素の1種以上で構成されるものが好適に採用できる。ここで「希土類元素類」とは希土類元素にYを加えた元素群をいう。 (もっと読む)


【課題】 σsを低下させることなく低ノイズ化を可能とし、MRヘッド、GMRヘッド等の高感度ヘッドで再生される高密度記録用磁気記録媒体に適した六方晶フェライト磁性粉末、その製造方法および磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 平均板径が15〜30nmであり、Hcが2000〜5000 Oeであり、かつσsが[平均板径(nm)×0.37+45]A・m/kg以上であることを特徴とする六方晶フェライト磁性粉末。この磁性粉末は、図1の三角相図において、斜線部(1)の領域内にある原料を含むものを溶融し、急冷して非晶質体を得、熱処理し、酸処理、洗浄して得られる。またこの磁性粉末を磁性層に添加して支持体上に塗布して磁気記録媒体を得る。 (もっと読む)


【課題】自動車排ガス浄化触媒の担体に好適な低温域で高い触媒活性を与える物質を提供する。
【解決手段】熱重量測定による50〜1000℃での重量減少に対する50〜180℃での重量減少の割合が30%以上の、例えば希土類元素類の1種以上と遷移金属元素の1種以上を含むペロブスカイト型複合酸化物。特に構造式RTO3において、Rは希土類元素類の1種以上で構成され、Tは遷移金属元素の1種以上で構成されるもの、あるいはまた、Rは希土類元素類の1種以上と、アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素の中から選ばれる1種以上とで構成され、Tは遷移金属元素の1種以上で構成されるものが好適に採用できる。ここで「希土類元素類」とは希土類元素にYを加えた元素群をいう。 (もっと読む)


【課題】 固体電解質型燃料電池の空気極の高性能化を実現するための空気極構造の微細化が可能となる空気極原料粉体を提供する。
【解決手段】 一般式ABOで表され、AがLa及び希土類元素の群から選ばれる1つ以上の元素と、Sr,Ca及びBaの群から選ばれる1つ以上の元素とからなり、BがMn,Co,Fe,Ni及びCuの群から選ばれる1つ以上の元素からなるペロブスカイト複合酸化物粉体であって、平均粒子径が1μm以下であり、且つ粒度分布の幅が所定範囲内に制限されている。 (もっと読む)


【課題】 W型フェライトの磁気特性、特に保磁力を向上する。
【解決手段】 六方晶W型フェライトが主相をなすフェライト磁性材料の製造方法であって、主成分とGa成分、Al成分、W成分、Ce成分、Mo成分及びCr成分から選択される1種又は2種以上からなる第1副成分を含む成形体を作製する成形工程と、成形体を焼成する焼成工程と、を備えることを特徴とするフェライト磁性材料の製造方法。成形体は、主成分及び第1副成分を含む仮焼体からなる場合と、主成分を構成する仮焼体と第1副成分との混合物からなる場合がある。 (もっと読む)


使用温度において酸化物イオン空孔を有する結晶格子の形態、より具体的には、立方相、ホタル石相、オーリビリウスタイプのペロブスカイト相、褐色針ニッケル鉱相またはパイロクロア相の形態にある、ドープされたセラミック酸化物から選ばれる複合電子/酸素O2−アニオン伝導性化合物(C)少なくとも75vol%、および
酸化物タイプのセラミック、非酸化物タイプのセラミック、金属、金属合金またはこれらタイプの物質の混合物から選ばれる、化合物(C)とは異なる化合物(C)0.01〜25vol%、および式:xFc1+yFc2→zFc3(式中、Fc1、Fc2およびFc3は、化合物C、CおよびCそれぞれの実験式を表し、x、yおよびzは、0以上の比の数値を表す)により表される少なくとも1の化学反応から生成する化合物(C)0vol%〜2.5vol%を含む複合物(M)。本発明は、複合物の製造方法、並びにメタンまたは天然ガスの接触酸化により合成ガスの合成のために使用することが意図された触媒膜反応器用の複合伝導性複合物としての、および/または空気から酸素を分離するために使用することが意図されたセラミック膜のための複合伝導性複合物としてのその使用にも関する。 (もっと読む)


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