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Fターム[4G002AA12]の内容

鉄化合物 (3,304) | 構成元素 (1,192) | 酸素含有 (1,163) | O、H以外の非金属を含むもの(Si、P、有機物等) (151)

Fターム[4G002AA12]に分類される特許

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【課題】外部から温度計測するための温度センサの一部として好適に用いることができる非接触式温度計測用フェライト組成物を提供することである。
【解決手段】酸化鉄をFe換算で48.0〜49.7モル%、酸化亜鉛をZnO換算で29.0〜30.35モル%、酸化銅をCuO換算で5.5〜6.8モル%、残部が酸化マグネシウムで構成される主成分を有し、主成分100重量%に対して、副成分として、酸化ケイ素をSiO換算で30〜350ppm含む非接触式温度計測用フェライト組成物。 (もっと読む)


【課題】 高い飽和磁気密度Bsを維持することができ、かつ安価であるフェライト組成物と、該フェライト組成物で構成してあるフェライトコアと、該フェライトコアを有する電子部品とを、提供すること。
【解決手段】 主成分が、酸化鉄をFe換算で47.0〜49.7モル%、酸化亜鉛をZnO換算で18.0〜26.0モル%、酸化ニッケルをNiO換算で13.0〜20.0モル%、酸化マグネシウムをMgO換算で4.0〜8.0モル%含有し、残部が酸化銅で構成されており、前記主成分100重量%に対して、副成分として、酸化ジルコニウムをZrO換算で50〜4000ppm、二酸化ケイ素をSiO換算で100〜800ppm、酸化タングステンをWO換算で0.05〜0.25重量%含有することを特徴とするフェライト組成物。 (もっと読む)


【課題】体内などの内部に注入して外部から温度計測するための温度センサの一部として好適に用いることができる非侵襲温度計測用フェライト組成物を提供することである。
【解決手段】酸化鉄をFe換算で48.0〜49.7モル%、酸化亜鉛をZnO換算で29.7〜30.25モル%、酸化銅をCuO換算で5.5〜6.8モル%、残部が酸化マグネシウムで構成される主成分を有し、主成分100重量%に対して、副成分として、酸化ケイ素をSiO換算で30〜350ppm含む非侵襲温度計測用フェライト組成物。 (もっと読む)


【課題】導電性の高い正極活物質を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるオリビン系化合物と、炭素同素体と、が複合体を形成している正極活物質。
Lix(M)PO (1)
(式中、xは0<x≦2である。
、y及びyはそれぞれ0以上1.2以下であり、かつy、y及びyの総和は0.8以上1.2以下である。
は3d遷移金属元素であり、M及びMはそれぞれ金属元素である。) (もっと読む)


【課題】使用温度あるいは環境温度が室温よりも低い温度でも、高周波数かつ低磁場の環境下において、電力損失の低減と高い飽和磁束密度とを両立できる電子部品および該電子部品に好適なフェライト組成物を提供すること。
【解決手段】主成分がFeとZnOとMnOとから構成され、主成分100重量%に対し、副成分としてSiOを50〜300ppm、CaOを110〜1120ppmを含有するフェライト組成物であって、フェライト組成物の磁気損失の極小温度Tspが9〜16℃の範囲にあり、主成分におけるFeの含有量をXモル%、ZnOの含有量をZモル%、残部を酸化マンガンとしたときに、Tsp、XおよびZが下記式(1)および(2)を満足するフェライト組成物。
Tsp=21.6(X+0.52Z)−1520…式(1)
X≧58.0…式(2) (もっと読む)


【課題】安価な材料を用いて光応答性、特に可視光応答性を有する材料を実現する。
【解決手段】ヘマタイト結晶相を含む酸化鉄の結晶中に窒素及び鉄以外の金属元素がドーピングされ、p型の半導体特性を示す半導体材料とする。鉄に対する窒素の原子数比(N/Fe換算)は0を超え0.05以下であり、かつ鉄に対する金属元素の原子数比(金属元素/Fe換算)は0を超え0.05以下とする。該半導体材料は、光電極、光触媒及び太陽電池を構成する材料として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 アルカリの添加や加熱を必要とせずに、短時間で鉄系層状複水酸化物を製造することができる鉄系層状複水酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】 2価金属或いは3価金属の水酸化物、酸化物、塩、並びに、それらの混合物からなる群から選択される少なくとも1種の金属化合物を含む原料水溶液と、鉄製の媒体用ボールとをボールミル内に充填する充填工程と、前記ボールミルを用いて原料水溶液をミリング処理することにより、M2+及び/又はM3+の一部が少なくともFeイオンとなる化学式(1)で表される鉄系層状複水酸化物を得るミリング処理工程と含むことを特徴とする。
[M2+1−x3+(OH)x+[An−x/n・yHO]x−・・・(1) (もっと読む)


【課題】高磁気特性を有するのみならず高い強度をも有するフェライト粒子を提供する。
【解決手段】組成式MnFe3−X(但し、0≦X<1)で表される材料を主成分とし、Si元素とAl元素とを含有するフェライト粒子であって、エネルギー分散型X線分析によるFe元素に対するSi元素のピーク強度比が1.0×10−3〜1.5×10−1の範囲で、Fe元素に対するAl元素のピーク強度比が8.0×10−4〜6.0×10−3の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】標的物質の分離、分析等に際して粒子への標的物質の結合量が大きく、かつ、磁気分離速度も速い粒子を提供すること。
【解決手段】標的物質が結合できる磁性粒子であって、磁性を帯びたコア粒子、および、そのコア粒子の表面に粗面コーティングされたポリマーシェル部を有して成るポリマーコート層を備えた磁性粒子。かかる磁性粒子では、ポリマーシェル部の有する表面粗さによって粒子表面が粗面化されており、磁性粒子の比表面積の値(m/g)が、コア粒子を平滑な完全球体とみなした場合におけるコア粒子の比表面積の値(m/g)の1.5倍〜500倍となっている。 (もっと読む)


【課題】使用温度あるいは環境温度が外気温付近あるいはそれよりもかなり高くなっても、高周波数かつ低磁場の環境下において、電力損失の低減と高い飽和磁束密度とを両立できる電子部品、および該電子部品に好適なフェライト組成物を提供すること。
【解決手段】主成分が、FeとZnOとMnOとから構成され、主成分100重量%に対して、副成分として、SiOを50〜300ppm、CaOを110〜1120ppmを含有するフェライト組成物であって、フェライト組成物の磁気損失の極小温度Tspが45〜51℃の範囲にあり、主成分におけるFeの含有量をXモル%、ZnOの含有量をZモル%、残部を酸化マンガンとしたときに、Tsp、XおよびZが下記式(1)および(2)を満足するフェライト組成物。
Tsp=21.6(X+0.52Z)−1520…式(1)
X≧58.0…式(2) (もっと読む)


【課題】使用温度あるいは環境温度が室温付近あるいは外気温付近であって、高周波数かつ低磁場の環境下において、電力損失の低減と高い飽和磁束密度とを両立できる電子部品、および該電子部品に好適なフェライト組成物を提供する。
【解決手段】主成分が、FeとZnOとMnOとから構成され、主成分100重量%に対して、副成分として、SiOを50〜300ppm、CaOを110〜1120ppmを含有するフェライト組成物であって、フェライト組成物の磁気損失の極小温度Tspが31〜39℃の範囲にあり、主成分におけるFeの含有量をXモル%、ZnOの含有量をZモル%、残部を酸化マンガンとしたときに、Tsp、XおよびZが下記式(1)および(2)を満足するフェライト組成物。Tsp=21.6(X+0.52Z)−1520…式(1)X≧58.0…式(2) (もっと読む)


【課題】低い温度で合成することが可能で、透磁率が高く、かつ、高いQを備えた六方晶フェライト材料を効率よく製造することが可能な六方晶フェライト材料の製造方法を提供する。
【解決手段】Z型フェライトを主相とする六方晶フェライト材料を製造するにあたって、仮焼後にフェライトを構成する主成分原料100重量部に対し、SiO2および/またはBi23を0.1〜1.0重量部配合して調製した配合原料を,所定の条件で仮焼し、得られた仮焼物を、比表面積が10〜25m2/gになるように粉砕した粉砕物を所定の形状に成形した成形体を焼成して六方晶フェライト材料の焼結体を得る。
仮焼物にSiO2を0.1〜1.0重量部配合した後、粉砕工程に供する。
仮焼物におけるZ型結晶相の生成率を50%以上にする。
焼結体におけるZ型結晶相の生成率を90%以上にする。 (もっと読む)


【課題】高抵抗化と高磁気特性を有するのみならず高帯電性をも有するフェライト粒子を提供する。
【解決手段】組成式MFe3−X(但し、MはMn,Mg,Ti,Cu,Zn,Niからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属、0≦X≦1)で表される材料を主成分とすると共にアルカリ土類金属元素を含有させる。そして、前記アルカリ土類金属元素が、マグネトプランバイト型結晶構造をとらず、スピネル型結晶構造に固溶するようにする。ここで、前記アルカリ土類金属元素としてはSr及びBaの少なくとも一方が好ましく、Srがより好ましい。前記アルカリ土類金属元素の含有量としては3mol%以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】導電性の向上した正極材料を提供することを課題とする。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるリチウム含有複合酸化物を形成するのに必要なリチウム源、鉄源、Q源、リン源及びW源と、炭素からなる導電材とを含む分散液に環状エーテルを添加して得られたゲルを焼成することで得られ、一般式(1):LiFe1-xx1-yy4(式中、Qは、Zr、Sn及びYからなる群から選択される少なくとも1種であり、Wは、Si及びAlから選択される少なくとも1種であり、xは0≦x≦1、yは0≦y≦1である)で表されるリチウム含有複合酸化物と前記導電材とを含むことを特徴とする正極材料により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】マンガンや鉄と硫化物系還元剤を含有することにより、樹脂中でハロゲンないし酸性物質を吸収し、これらの金属元素が、燃焼熱で樹脂中の炭素原子と結合あるいは樹脂中の水素原子を引き抜いてチャーと呼ばれる不燃性炭素を生成して難燃性を向上させ、更に、鉄やマンガンによる着色を防止するハイドロタルサイト組成物を提供する。
【解決手段】ハイドロタルサイトと、鉄および/またはマンガンからなる金属元素と、硫化物系還元剤とを含有することを特徴とするハイドロタルサイト組成物である。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン電池の正極活物質として用いたときに、高温でのサイクル特性および保存性に優れるとともに、体積当たり放電容量が高い新規なリチウム・マンガン複合酸化物、およびこのような新規なリチウム・マンガン複合酸化物を正極活物質として用いたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 (i)リチウム化合物、(ii)電解二酸化マンガン、(iii)Mg,Alから選ばれる少なくとも1種の金属(M1)の化合物、(iv)ホウ素(M2)の化合物を、Li:Mn:M1:M2:Fの原子比が(x+y):(2−y−p−q):p:q(ただし、1.0≦x<1.2、0<y≦0.2、1.0<x+y≦1.2、0<p≦1.0、0.0005≦q≦0.1)の比率で混合して水懸濁液を調製し、該水懸濁液を乾燥したのち、650〜900℃の温度で焼成して得られることを特徴とするスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】 有機ナノチューブの中空内に、金属又は金属酸化物のナノ粒子を内包するピーポッド型有機ナノチューブを、低コストで簡単に製造することが可能となる方法を提供する。
【解決手段】 有機ナノチューブを形成する両親媒性分子として、下記の一般式(1)で表されるN−グリコシド型糖脂質を用いるものであって、水に、ナノ粒子、及び該有機ナノチューブを混合し、ナノ粒子の表面電位を電荷0点付近まで下げて攪拌することによりナノ粒子を内包したピーポッド型有機ナノチューブが製造される。
G−NHCO−R (1)
(式中、Gは糖のアノマー炭素原子に結合するヘミアセタール水酸基を除いた糖残基を表し、Rは炭素数が10〜24の不飽和炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】目的生成物の合成時間を短縮することが可能であり、かつ、合成時の低コスト化と、大量生成時の品質のばらつきを低減することが可能な鉄含有チタン酸リチウムの製造方法を提供する。
【解決手段】鉄含有チタン酸リチウムの製造方法は、組成式Li1+x(Ti1−YFe1−X(0<X<1、0<Y<1)で表され、結晶構造が立方晶岩塩型である鉄含有チタン酸リチウムの製造工程において、湿式粉砕・混合工程と、乾燥工程と、焼成工程と、粉砕・分級工程とを備える。湿式粉砕・混合工程は、水酸化リチウム水溶液中でFe源とTi源との粉砕と混合とを同時に行う工程である。乾燥工程は、湿式粉砕・混合工程で得られる混合物を乾燥させる工程である。焼成工程は、乾燥工程で得られる乾燥物を焼成する工程である。粉砕・分級工程は、焼成工程で得られる焼成物を粉砕、分級を行う工程である。 (もっと読む)


【課題】水溶液のpHが酸性を呈する酸性粉末状化合物と、水溶液のpHがアルカリ性を呈するアルカリ性粉末状化合物との混合物が、大気中において、急激な連続的中和反応が起こらないように改善された混合組成物の提供。
【解決手段】酸性粉末状化合物と、アルカリ性粉末状化合物との混合物に対し、ケイ酸(SiO)、酸化アルミニウム(Al)、水酸化アルミニウム(Al(OH))、ステアリン酸塩化合物の中から選ばれた1種以上を主成分として含有する粉末状中和反応抑制剤を、70℃以下でかつ相対湿度が90%以下の大気中における前記酸性粉末状化合物とアルカリ性粉末状化合物との中和反応を抑制するのに必要な量、混合してなる混合組成物により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】Bs≧450mTで、比抵抗≧10Ωmであり、かつ、10kHz〜1MHzの高周波帯域において高く平坦なμiの周波数特性を有するMnZnAlCo系フェライトを提供する。
【解決手段】本発明のMnZnAlCo系フェライトは、酸化鉄(Fe換算):46.0〜49.8mol%、酸化亜鉛(ZnO換算):2.0〜18.0mol%、酸化アルミニウム(Al換算):0.1〜1.5mol%、酸化コバルト(CoO換算):0.1〜3.0mol%および酸化マンガン(MnO換算):残部からなる基本成分中に、さらに副成分として、酸化ケイ素(SiO換算)と酸化カルシウム(CaO換算)を、合計で100〜2500質量ppm含有し、かつ、混合比率を、モル%にして、酸化ケイ素:0超え40以下に対し、酸化カルシウム:60以上100未満とすることを特徴とする。 (もっと読む)


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