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Fターム[4G002AE03]の内容

鉄化合物 (3,304) | 有用性 (781) | 磁性体(磁気特性が明示されているものを含む) (339) | 磁気記録媒体用 (90)

Fターム[4G002AE03]に分類される特許

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【課題】優れた電磁変換特性を有する磁気記録媒体を作製し得る六方晶フェライト磁性粉末をガラス結晶化法により製造するための手段を提供すること。
【解決手段】ガラス結晶化法による六方晶フェライト磁性粉末の製造方法。酸処理後の洗浄処理は、pH2.5〜5.0の範囲の酸性水溶液に、含有されるアニオン種が六方晶フェライト形成成分に含まれる二価カチオンと形成する塩の水(20℃)に対する溶解度が5.0g/100ml以上である電解質を少なくとも0.2mol/Lの濃度で添加した後に固液分離を行う工程を含む。 (もっと読む)


【課題】六方晶フェライト磁性粉を高記録密度に適応させるために、微細で高磁気特性を有し、適度な表面状態を有した磁性粉末を提供する。
【解決手段】高密度磁気記録に用いる磁性粉末として、BET法による比表面積値と水銀圧入法による比表面積値の比から算出される6.5nm以下の細孔が35%以下である、六方晶フェライト磁性粉を使用すること。このようなフェライト磁性粉は、材料を溶融したガラスからガラス体を作製する際に、細かいガラス体を作製し、ガラス体自体の飽和磁化が低くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】表面が凹凸形状でしかも所定の磁気特性を有するフェライト粒子を安定して製造できる方法を提供する。
【解決手段】MFe3−X(但し、MはMg,Mn,Ca,Ti,Cu,Zn,Sr,Niからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属元素,0≦X<1)で表される組成のフェライト粒子が生成するように成分調整された、平均粒径がいずれも3μm以上のFe成分原料とM成分原料、又はFe成分とM成分とを含有する平均粒径が3μm以上の仮焼成物と、媒体液とを混合してスラリーを得る工程と、前記スラリーを噴霧乾燥させて造粒物を得る工程と、前記造粒物を焼成して焼成物を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】塗布型磁気記録媒体に適用可能な磁性粒子であって、高い熱的安定性と優れた記録性を兼ね備えた磁性粒子を提供すること。
【解決手段】炭化水素ガスを含有する還元性雰囲気中で六方晶フェライト磁性体に加熱処理を施すことにより得られた磁性粒子。炭化水素ガスを含有する還元性雰囲気中で六方晶フェライト磁性体に加熱処理を施すことを特徴とする磁性粒子の製造方法。非磁性支持体上に強磁性粉末と結合剤とを含有する磁性層を有する磁気記録媒体。前記強磁性粉末が上記磁性粒子である。 (もっと読む)


【課題】高い熱的安定性を有する高密度記録用磁気記録媒体に好適な六方晶フェライト磁性粒子を提供する。
【解決手段】600〜800℃の範囲の温度に制御された真空雰囲気中で六方晶フェライト磁性体に加熱処理を5〜60分間施すことにより熱的安定性を改良する。処理を施す六方晶フェライト磁性体の平均粒子体積は1000〜3000nmの範囲とする。さらに好ましくは、前記加熱処理後の磁性粒子を還元性雰囲気中で加熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】磁気記録のトリレンマを解消するための手段を見出すこと。
【解決手段】Fe含有量100原子%に対するAl含有量が1.5〜15原子%であり、2価元素と5価元素の合計含有量が1.0〜10原子%であり、5価元素含有量に対する2価元素含有量の割合が原子基準で2.0超かつ4.0未満であり、かつ、活性化体積が1300〜1800nm3の範囲である六方晶バリウムフェライト磁性粒子。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気記録媒体用六方晶フェライト粒子粉末に関するものであり、磁気記録媒体のノイズをより低減することができる六方晶フェライト粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 六方晶フェライト粒子粉末の平均板面径が10〜30nmであり、一般式AFe12−x/2−2y/3TiAl19(A:Ba,Sr及びCaから選ばれる1種以上の元素)から成ることにより、磁性不純物が生成しにくい磁気記録媒体用六方晶フェライト粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気記録媒体用六方晶フェライト粒子粉末に関するものであり、磁気記録媒体のノイズをより低減できる六方晶フェライト粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 六方晶フェライト粒子粉末の平均板面径が10〜30nmであり、該六方晶フェライト粒子粉末の平均板面径(L)(nm)とBET比表面積値(SSA)(m/g)が下記式(1)の関係にある磁気記録媒体用六方晶フェライト粒子粉末である。
SSA(m/g) ≦ 999.97L−1 (nm) ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気記録媒体用六方晶フェライト粒子粉末に関するものであり、磁気記録媒体のノイズをより低減できると共に、磁気記録媒体の劣化を抑制することができる六方晶フェライト粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 六方晶フェライト粒子粉末の平均板面径が10〜30nmであり、一般式AFe12−x/2−2y/3TiAl19(A:Ba,Sr及びCaから選ばれる1種以上の元素)から成ることにより磁性不純物が生成しにくいと共に、該六方晶フェライト粒子粉末に含有される白金族元素(ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム及び白金)の各元素の合計量が10ppm以下である磁気記録媒体用六方晶フェライト粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気記録媒体用六方晶フェライト粒子粉末に関するものであり、優れた磁気特性を有すると共に、磁気記録媒体のノイズ低減に効果的な六方晶フェライト粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 六方晶フェライト粒子粉末の平均板面径(DTEM)が10〜30nmであり、単結晶化度[平均板面径(DTEM)と結晶子径(D)の比(DTEM/D)]が0.8〜1.2の範囲であって、該六方晶フェライト粒子粉末に含有される白金族元素(ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム及び白金)の各元素の合計量が10ppm以下、且つ、Caが1000ppm以下である磁気記録媒体用六方晶フェライト粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、六方晶フェライト粒子粉末に関するものであり、平均板面径が10〜20.5nmである六方晶フェライト粒子粉末を工業的な生産性に優れた水熱合成法によって得るものである。
【解決手段】 バリウム、ストロンチウム、及びカルシウムより選ばれた少なくとも1種の金属イオンを含む金属塩と鉄化合物、並びに、2価乃至5価の金属元素から選ばれる1種又は2種以上の金属塩を混合した懸濁液を、アルカリ水溶液に添加した後、オートクレーブを用いて100〜300℃の温度範囲で反応し、得られた六方晶フェライト粒子の前駆体を濾別・乾燥し、次いで、融剤の存在下で600〜780℃の温度で焼成した後、融剤を除去することによって得られる六方晶フェライト粒子粉末の製造法において、前記懸濁液をアルカリ水溶液に添加する際に、20分以上かけて徐添加することによって六方晶フェライト粒子粉末を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】疎水性が高く、有機溶媒中への分散性に優れ、かつ有機溶媒中での分散処理後も高い疎水性を維持し得る被覆マグネタイト粒子を提供すること。
【解決手段】被覆マグネタイト粒子は、マグネタイトのコア粒子と、その表面を被覆するシリカ層と、該シリカ層の表面を被覆するシラン化合物層とを有し、シリカ層におけるアルカリ金属及びアルカリ土類金属の合計の含有量が、被覆マグネタイト粒子の重量に対して50ppm以下である。被覆マグネタイト粒子は、マグネタイトのコア粒子とケイ酸のアルカリ金属塩とを混合し、表面にシリカ層が形成されたコア粒子を得;シリカ層が形成されたコア粒子をカチオン交換樹脂と接触させて、シリカ層中に含まれるアルカリ金属イオンを低減させ;シリカ層が形成されたコア粒子の表面をアルコキシシラン化合物で被覆し、引き続き熱処理を行ってシラン化合物層を形成すること;で好適に得られる。 (もっと読む)


【課題】サイズの選択の工程なしに安価かつ無毒の金属塩から金属、金属合金、金属酸化物および複合金属酸化物の単分散ナノ粒子を大量に製造するための新しい方法の提供
【解決手段】a)C5-10脂肪族炭化水素およびC6-10芳香族炭化水素からなる群から選択された第一溶媒に溶解したC4-25カルボン酸のアルカリ金属塩と水に溶解した金属塩とを反応させて、金属カルボン酸錯体を形成させるステップと、b)C6-25芳香族化合物、C6-25エーテル、C6-25脂肪族炭化水素およびC6-25アミンからなる群から選択された第二溶媒に溶解した前記金属カルボン酸錯体を加熱させるステップとを含む、金属、金属合金、金属酸化物および多金属酸化物のナノ粒子の製造方法 (もっと読む)


【課題】高密度記録用磁気記録媒体における強磁性体として好適な六方晶フェライト磁性粒子を提供すること。
【解決手段】Alを含む原料混合物を溶融し、得られた溶融物を急冷し非晶質体を得ること、上記非晶質体を加熱処理することにより六方晶フェライト磁性粒子を析出させること、および、上記加熱処理により得られた物質に酸処理および洗浄処理を施すことにより、粒径が15〜30nmの範囲であって表面にAlが被着した、粒子総量に対するAl含有量がAl23換算で0.6〜8.0質量%である六方晶フェライト磁性粒子を捕集すること、を含む、六方晶フェライト磁性粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】超高密度記録を達成可能な六方晶フェライト磁性粉末をガラス結晶化法により製造する方法を提供すること。
【解決手段】六方晶フェライト形成成分とガラス形成成分を含む原料混合物を溶融槽内で溶融すること、溶融槽から溶融液を排出し溶融槽下方に設置された回転する一対の圧延ロール間に供給すること、供給された溶融液を圧延ロール間で圧延冷却することにより該ロール間から非晶質体を排出すること、上記非晶質体に加熱処理を施し六方晶フェライト磁性粒子を析出させること、および上記加熱処理により得られた物質から析出した六方晶フェライト磁性粒子を捕集することを含む六方晶フェライト磁性粉末の製造方法。前記圧延ロールは、少なくとも最表層部がヤング率が500GPa以上であってロックウェル硬度が85.0HRA以上である材料からなり、上記最表層部の厚さは5mm以上であり、かつ前記圧延ロールの表面粗さは、0.5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸湿性の低く、低湿と高湿で吸湿性の差が小さいマグネタイト粒子粉末からなる黒色磁性酸化鉄粒子粉末に関するものであり、本発明に係る黒色磁性酸化鉄粒子粉末を用いて磁性トナーを製造した場合には、環境安定性に優れた磁性トナーを得ることができる。
【解決手段】 黒色磁性酸化鉄粒子において、25℃における相対湿度20%と80%の比表面積あたりの水分吸着量V80/V20が2.0以下である黒色磁性酸化鉄粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】各重金属を含有しないのみならず、Mn含有量を低減し、高磁化でありながら中抵抗又は高抵抗といった所望の抵抗が得られるだけでなく、高帯電で、良好な見掛け密度を有し、かつ適度な凹凸を有する表面性と揃った形状とを兼ね備える電子写真現像剤用キャリア芯材の製造方法等を提供する。
【解決手段】Fe、Mg、Ti及びSrを少なくとも含有し、少なくともスピネル構造及びTi化合物の構造を有するフェライト粒子からなる電子写真現像剤用キャリア芯材の製造方法であって、(1)少なくともMg化合物、Sr化合物及びFeを所定の雰囲気下、添加、混合、焼成してFe2+を含む混合物を得る第1焼成工程と、(2)得られた混合物をスラリー化して、スラリー粒子を造粒する造粒工程と、(3)造粒物を所定の雰囲気下で焼成し、フェライト化させる第2焼成工程と、(4)再度、所定の雰囲気下で焼成し、磁化及び表面性を調整する第3焼成工程と、(5)粒子表面に酸化皮膜を形成する酸化皮膜処理工程とを有し、上記第1焼成工程後のFe残留量が0〜60重量%であり、かつ上記造粒工程においてTi化合物を添加する電子写真現像剤用キャリア芯材の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、六方晶フェライト粒子粉末に関するものであり、平均板面径が20.5nmを超えて30nm以下である六方晶フェライト粒子粉末を工業的な生産性に優れた水熱合成法によって得るものである。
【解決手段】 Ba、Sr及びCaより選ばれた少なくとも1種の金属イオンを含む金属塩と鉄化合物、並びに、2価乃至5価の金属元素から選ばれる1種又は2種以上の金属塩を混合した懸濁液を、アルカリ水溶液に添加した後、オートクレーブを用いて反応し、得られた六方晶フェライト粒子の前駆体を濾別・乾燥し、次いで、融剤の存在下で焼成した後、融剤を除去することによって得られる六方晶フェライト粒子粉末の製造法において、前記懸濁液をアルカリ水溶液に添加する際に、20分以上かけて徐添加することによって、平均板面径が20.5nmを超えて30nm以下である六方晶フェライト粒子粉末を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】GMRヘッド等の高感度ヘッドを有するシステムに用いた場合に、高いSN比と優れた耐候性を両立する、塗布型の高密度磁気記録媒体用強磁性粉及び高密度磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】Fe16相を主相とする窒化鉄を含有する粒状ないし楕円体状の窒化鉄系強磁性粉末であって、該強磁性磁性粉の表面が少なくとも一層の酸化防止層で覆われ、該酸化防止層が超常磁性状態の磁性層であり、該酸化防止層の厚みが1〜5nmの範囲であることを特徴とする窒化鉄系強磁性粉末、で前記強磁性粉末の酸化防止層が金属Coであることを特徴とする、請求項1記載の窒化鉄系強磁性粉末、及び可撓性支持体と、前記可撓性支持体上に少なくとも請求項1及びまたは請求項2に記載の窒化鉄系磁性粉末、及び結合剤を含有する磁性層とを有する磁気記録媒体は、GMRヘッド等の高感度ヘッドを有する磁気記録再生システムに適用した場合でも、高いSN比と優れた耐候性を両立する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、六方晶フェライト粒子粉末に関するものであり、平均板面径が10〜20.5nmである六方晶フェライト粒子粉末を工業的な生産性に優れた共沈−焼成法によって得るものである。
【解決手段】 バリウム、ストロンチウム、及びカルシウムより選ばれた少なくとも1種の金属イオンを含む金属塩と鉄化合物、並びに、2価乃至5価の金属元素から選ばれる1種又は2種以上の金属塩を混合した懸濁液を、アルカリ水溶液に添加した後、60〜100℃の温度範囲で反応し、得られた共沈物を濾別・乾燥し、次いで、融剤の存在下で600〜780℃の温度で焼成した後、融剤を除去することによって得られる六方晶フェライト粒子粉末の製造法において、前記懸濁液をアルカリ水溶液に添加する際に、20分以上かけて徐添加することによって、平均板面径が10〜20.5nmである六方晶フェライト粒子粉末を得ることができる。 (もっと読む)


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