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Fターム[4G004BA01]の内容

造粒 (1,343) | 粒状物のコーティング (194) | パンコーテイング (24)

Fターム[4G004BA01]に分類される特許

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【課題】粉粒体の造粒、コーティング、乾燥、混合等を行う装置において、閉鎖系のまま被処理物のサンプリングを行い得る自動サンプル採取装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム1を備えたパンコーティング装置10にて、回転ドラム1の内外に延びるサンプル採取管32の先端部にサンプル採取部37を設ける。サンプル採取部37は水平軸に対し10°傾斜しており、内部が捕集部43となった切欠部42を有する。サンプル採取部37は、回転ドラム1内の引き出し位置Aから採取位置Dの間を揺動する。サンプル採取部37を採取位置Dに移動させて被処理物3を導入した後、サンプル採取部37を吸引位置Bに移動させて被処理物3をすくい取る。そして、エジェクター34による吸引力により、採取した被処理物3をサンプル回収部33に吸引・移送して回収すると共に、その際の排気をエアリターン管35にて回転ドラム1内に戻す。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を攪拌するバッフルの形状に工夫を施すことで、回転ドラム内に積層される粉粒体層の滞留層において、粉粒体の攪拌混合効果を向上させることで、コーティング処理の品質と効率を高めることが可能なコーティング装置を提供すること。
【解決手段】バッフル4が、第1周壁部5bの内面に固定された基辺部4cと、基辺部4cの下端部から第2周壁部5cの内面との間に所定の間隙Bを維持しつつ他端部3の側に延びた下辺部4aと、基辺部4cの上端部から下辺部4aとの間の距離を漸次縮小させつつ他端部3の側に延びた上辺部4bと、上辺部4bから回転ドラム1の回転方向前方に所定角度で傾斜して延びた傾斜部4dとを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】造粒済みの粉体粒子集合体を整粒するサイズの大きいパンペレタイザが不要になり、粉体粒子を短時間に高精度に整粒できる粉体処理ミキサを提供する。
【解決手段】粉体処理ミキサ1は、粉体の集合体を内部に収納して回転する回転容器4と、回転容器4の内方で且つ回転容器4の中心軸線CL1より偏心した位置に中心軸線CL1と平行に配置され、回転容器4の回転方向と同一方向に回転するロータユニット3とを備える。ロータユニット3は、回転容器4の中心軸線と平行に配置されて回転駆動されるヘッド部5と、ヘッド部5に取付けられ回転容器の底板7の近傍まで延びて、粉体集合体の領域内で運動する棒状部材6とを有し、粉体が造粒済みの粒子である場合、回転容器とロータユニットがそれぞれ回転して、棒状部材6が回転容器内の粉体粒子の集合体の領域内を低速で円周運動することにより、各粉体粒子をゆっくりと転動させて整粒する。 (もっと読む)


【課題】本発明はバインダーの使用量を増加させなくても高強度を維持し、また高い被還元性を示す製銑用非焼成含炭ペレット、その製造方法及びその製造設備を提供する。
【解決手段】鉄含有原料と炭素材原料が混合されて塊状化されたコア部と鉄含有原料とバインダー原料が混合された混合物が前記コア部外部をコーティングするコーティング層を含む製銑用非焼成含炭ペレット、前記コア部の製造段階と前記コーティング層製造段階を含む製銑用非焼成含炭ペレットの製造方法およびその製造設備。 (もっと読む)


【課題】コーティング品質及び製品収率の向上。
【解決手段】コーティング装置は、回転ドラム1の内部の錠剤層Aを撮影する高速度カメラ3と、高速度カメラ3の撮影データに基づいて錠剤層Aの錠剤の流動速度を算出するパーソナルコンピュータ4と、パーソナルコンピュータ4による錠剤の流動速度の算出値に基づいて、回転ドラム1の回転速度を制御する制御装置5とを備えている。 (もっと読む)


カプセル化二酸化塩素発生剤が提供される。該カプセル化発生剤は、金属亜塩素酸塩と固体酸を含むコア粒子を含む。カプセル化発生剤はまた、コア粒子の少なくとも1部に配置された保護層を含む。保護層はポリビニルアルコールとポリアルキレングリコールとのコポリマーを含む。カプセル化発生剤は、コア粒子を形成する工程と保護層をコア粒子に配置する工程を含む方法で形成される。カプセル化発生剤は、環境の浄化方法でも使用される。環境の浄化方法は、カプセル化発生剤を提供する工程及び環境を浄化するためにカプセル化二酸化塩素発生剤から二酸化塩素を生成する工程を含む。
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【課題】洗浄性の低下や製造コストの増大を招来することなく、撹拌能力を向上可能なバッフルを備えたパンコーティング装置を提供する。
【解決手段】パンコーティング装置1は中空の回転ドラム2にバッフル32を備える。バッフル32は、ドラム2の回転方向Xに対して斜め方向に延びる形で内壁3aに配置され、隣接するバッフル32同士は回転方向Xに対して互いに逆方向に傾斜した状態で配置される。バッフル32には、回転方向Xに向かって前傾状態に設けられた作用面33を有する傾斜翼32bと、バッフル32の回転方向X前方側に作用面33を含んで形成された抱持部34とを有する。ドラム2が回転すると、抱持部34には被処理物が抱え込まれ、抱持部34に抱え込まれた被処理物は、ドラム2の回転に伴って横方向に移動し撹拌混合される。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥を含まない方法にて得られた、界面活性剤組成物を担持させるためのベース顆粒群と、陰イオン性界面活性剤を含有する界面活性剤組成物とを用いて、必要な粒度の高密度洗剤粒子の収率が良好な洗剤粒子群を製造すること。
【解決手段】以下の工程1〜3を含む、嵩密度650g/L以上の洗剤粒子群の製造方法:工程1:吸油能0.4mL/g以上の粉末原料を混合する工程、工程2:工程1により得られた混合粉末に水又はバインダー水溶液を添加し、低剪断造粒機によってベース顆粒群を調製する工程、並びに工程3:工程2により得られたベース顆粒群と、陰イオン性界面活性剤及び水を含有する界面活性剤組成物とを混合する工程。 (もっと読む)


【課題】パン型のコーティング装置において、被処理物に供給するエアの導入経路を最適化して気流の安定化を図り、コーティング性能を向上させる。
【解決手段】水平な回転軸線を中心に回転する回転ドラム1を備えたパンコーティング装置10にて、回転ドラムの前面開口部の前段に、開口部よりも大きい断面積を有する給気チャンバ13を設ける。給気チャンバ13は、筐体2の正面に取り付けられたチャンバドア11内に形成され、一端側は開口部と連通し、他端側は給気孔18を介して給気ダクト19と接続される。給気ダクト19より給気チャンバ13内に流入したエアは、給気チャンバ13にて流速が低下し、気流が安定した状態で開口部から回転ドラム1内に供給される。 (もっと読む)


連続的で均質な細孔性の層でコーティングされた細孔性コアを含む球状材料の調製方法であって、前記材料の摩耗の度合が20%未満である方法が記載される。前記調製方法は、a)前記材料のコアを構成する球状粒子の床を、無機バインダを含む懸濁液と接触させて、前記コアの周囲に前層を有する固体を形成する工程と;b)前記工程a)に由来する固体を、高温の空気流れ中、無機酸化物の球状粒子によって構成される粉末と、無機バインダと有機バインダとを含む懸濁液とに接触させて、コアが少なくとも1つの連続的で均質な細孔性の層でコーティングされた固体を形成し、(無水の無機バインダの質量/粉末粒子の体積)の比が0.05〜1g.mL−1の範囲であるようにさせる工程と;c)前記工程b)に由来する固体を乾燥させる工程と;d)前記工程c)に由来する固体を焼成する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、コーティング装置内のコーティングパン(50)内で用いるバッフル(10)と、バッフル(10)を製造する方法とを提供する。本発明はさらに、本発明のバッフル(10)とコーティングパン(50)とを用いて薬剤をコーティングする方法を提供する。
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【課題】混練装置への供給工程において偏析による水溶性材料間の濃度むらや樹脂と水溶性材料との組成のむらが発生しないように、熱可塑性樹脂と樹脂粒子や多孔体を生成するのに適した水溶性材料と熱可塑性樹脂の固体状糖組成物及びその製造方法及びそれにより得られた微粒子を提供することにある。
【解決手段】水溶性材料を水などの溶媒に溶解し、熱可塑性樹脂の固形物を該溶液に接触させ、熱可塑性樹脂が水溶性材料で被覆された、熱可塑性樹脂と水溶性材料からなる複合樹脂固形物物を形成し、該固形物を溶融混合し、溶媒で抽出して熱可塑性樹脂からなる微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】少量の造粒助剤により炭酸カルシウムを含有する組成物を造粒させることができ、水の添加量により造粒物の粒径を自由にコントロールすることができるようにする造粒助剤および造粒方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る造粒助剤は、炭酸カルシウムを含有する組成物を造粒するための造粒助剤であって、カルボキシル基を有し重量平均分子量が1500〜50万である高分子化合物を含有することを特徴とする造粒助剤である。これにより、組成物の造粒効率を高めることができる。また、組成物を、本発明に係る造粒助剤および水の存在下において造粒することにより、炭酸カルシウムを含有した組成物同士が強固に結合した造粒物を得ることができる。さらに、水の添加量により、造粒物の粒径を自由にコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】幅広い種類の活性成分を表面に良好にレイヤリングでき、目的とした粒径のレイヤリング後の薬物粒子を高い回収率で得ることのできるレイヤリング用核粒子の提供。
【解決手段】非活性成分からなり、表面に活性成分が被覆されるためのレイヤリング用核粒子であって、糖類を主成分とするコア粒子の表面に、被覆層が形成されたレイヤリング用核粒子。特に被覆層の主成分をセルロース誘導体などの高分子化合物とすることによって、高い効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】回転ドラム内面へのコーティング基材物質の付着を防止し、付着物質の剥落による不良品の発生を防止すると共に、清掃工程を省き生産効率の向上を図る。
【解決手段】回転ドラム3は、コーティング処理に際し、ドラム内外を通気可能な通気部6を有する。通気部6には、冷水が流通する中空パイプ42を多数配したパネルユニット41を取り付ける。中空パイプ42は、ベースプレート44に互いに平行に固定され、隣接するパイプ間には間隙Gが形成される。ベースプレート44には連通孔45が形成されており、中空パイプ42は連通孔45に臨んで配置される。中空パイプ42の両端部には給排集約パイプ46a,46bが固定されている。コーティング処理中は、適宜、給排集約パイプ46aを介して中空パイプ42に冷水を供給して回転ドラム3を冷却し、ドラム内面と被処理物との間に温度差を設け、コーティング基材物質の付着を抑制する。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の混合・撹拌のみならず、処理容器の通気・冷却を一装置にて実現可能な多機能バッフル装置を備えた粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム2を持つ造粒コーティング装置1に長靴形状のバッフル装置22を設置する。バッフル装置22は、中空状に形成され通気孔32が形成されたバッフル本体24と、バッフル本体24の内部空間31と連通した通気管35と、バッフル本体24に配設され内部に冷媒33が流通する冷却チューブ34と、冷却チューブ34と連通した冷媒給排管36とを有する。バッフル装置22は、回転ドラム2内の粉粒体の混合撹拌を行うと共に、通気孔32と通気管35によってバッフル本体24から排気を行い、さらに、冷却チューブ34と冷媒給排管36によってバッフル本体24を冷却する。これにより、混合撹拌・通気・冷却の三機能を1つのバッフル装置22にて実現する。 (もっと読む)


【課題】 粉体の表面にゼイン又はシェラックを被覆する際に、粉体の表面に均一に被覆でき、団粒の発生を防止し、粒度分布がシャープな被覆粉体の製造方法および被覆粉体を提供する。
【解決手段】 粒径20〜200μmの粉体の表面にゼイン又はシェラックを被覆する際に、装置の底部に回転軸を中心として水平に回転する、円錐形のコーン部を設けた回転ディスクを備えた転動流動層装置を用い、粉体に下記組成で処方されたゼイン又はシェラックのエタノール水溶液を噴霧することを特徴とするゼイン又はシェラックにより被覆された粉体の製造方法である。ゼイン又はシェラック:10〜20質量部、中鎖トリグリセリド:1〜5質量部、エタノール水:100質量部。 (もっと読む)


製菓用コーティング用途のエマルション及びこれに関する方法を提供する。一実施形態において、エマルションは、水相と、少なくとも1種の乳化剤及び少なくとも1種のテンパリング脂肪を有する脂肪相と、シーディング剤とを含む。長期保存可能なこのエマルションは、精製又はコンチングを行う必要がなく、製菓用の成形、エンロービング、又はパンコーティングの施用法に効率的に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 処理効率を向上させることができるとともに、装置の稼働率を高めることのできる新規な振動処理装置並びにこの装置を用いた粉粒体の処理方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 バイブレータユニット5は電動機51の回転軸52にアンバランスウェイト53を具えて成るものであり、バイブレータユニット5を二基並列に具え、且つこれらバイブレータユニット5の筐体1への取り付け態様を、平面視において、筐体1に形成された投入口15から排出口16に至る経路と、回転軸52とが平行になるようにしたことを特徴として成るものであり、二基のバイブレータユニット5の回転方向、回転速度を制御することにより、筐体1の横断面内に対して縦振動及び円振動の双方を選択的に与えることができ、処理室10内の被処理物の流動状態に適した振動を筐体1に付与することができる。 (もっと読む)


本発明は、乾燥、薄塗り又は塗布により粒状製品(56)を処理する設備(44)のためのガスを案内する装置(1)、特に流入空気ユニットであって、ガス供給装置に連結できると共に連結チャネル(3,4)によって連結チャネルから間隔を置くと共に互いに軸方向に間隔を置いて位置するガスのための出口(6.1,6.n)に連結された中央分配チャネル(2)を有する装置(1)に関する。本発明によれば、この装置は、分配チャネル(2)から距離を置いて配置されていて、複数個の出口(6.1,6.n)を有する機能チャネル(5)を有する。機能チャネルは、少なくとも2つの互いに軸方向に間隔を置いた入口領域(11,12)を有する。各入口領域(11,12)は、分配チャネル(2)に連結されている。
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