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Fターム[4G004HA00]の内容

造粒 (1,343) | 回転ドラムの中での造粒 (82)

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【課題】粉粒体の造粒、コーティング、乾燥、混合等を行う装置において、閉鎖系のまま被処理物のサンプリングを行い得る自動サンプル採取装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム1を備えたパンコーティング装置10にて、回転ドラム1の内外に延びるサンプル採取管32の先端部にサンプル採取部37を設ける。サンプル採取部37は水平軸に対し10°傾斜しており、内部が捕集部43となった切欠部42を有する。サンプル採取部37は、回転ドラム1内の引き出し位置Aから採取位置Dの間を揺動する。サンプル採取部37を採取位置Dに移動させて被処理物3を導入した後、サンプル採取部37を吸引位置Bに移動させて被処理物3をすくい取る。そして、エジェクター34による吸引力により、採取した被処理物3をサンプル回収部33に吸引・移送して回収すると共に、その際の排気をエアリターン管35にて回転ドラム1内に戻す。 (もっと読む)


【課題】高炉原料として良好な焼結鉱を製造することのできる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】ドラムミキサー3に擬似粒子コーティング用の粉原料15を装入するに際して、ドラムミキサー3に粉原料15を投射する投射コンベア8をドラムミキサー3に装入された擬似粒子群16の上方位置から外れた位置に移動させた後、粉原料15をドラムミキサー3に投射し、投射コンベア8から投射された粉原料15が擬似粒子群16の上に落下することを防止する。 (もっと読む)


【課題】2つのドラムミキサーを連結した場合であっても、一次ミキサーの処理量を少なくしないようにする。
【解決手段】焼結用原料3を混合造粒する2つのドラムミキサー1,2を直接嵌合接続して、上流側の一次ミキサー1の原料投入端部1aから原料3を投入して、下流側の二次ミキサー2の造粒物排出端部2aから混合造粒処理された焼結用原料3を排出する回転円筒型連結ドラムミキサー装置である。上流側の一次ミキサー1の主たる混合を行う範囲の内径を、当該一次ミキサー1の排出側の嵌合接続部4の内径より大きくする。
【効果】一次ミキサーにとっては出口に堰が出来た状態となって原料占積率が上がり滞留時間が長くなることで主たる混合の効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】回転槽とディスクを互いに独立して回転させるコーティング槽において、回転槽の周壁部とディスクの外周縁との隙間にエアを供給するエアブロー機構を適用できるようにする。
【解決手段】エアブロー機構13は、エア供給源76との接続部(接続部材75)を有し、コーティング槽22を回転可能に支持する支持部材71と、支持部材71とコーティング槽22との間に設けられ、接続部材75に連通する流入空間74と、コーティング槽22に設けられ、流入空間74を通気空間72に連通させる通気路77とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを頻繁に行う必要がなく付着物の付着防止効果が長期にわたって維持できるドラム型造粒機を提供する。
【解決手段】回転ドラムを有し、その内部で酸化鉄含有物と炭素質物質の混合原料から粒状物を形成するドラム型造粒機であって、上記回転ドラムの内周壁には天然ゴムを90質量%以上含有するゴムシートが配されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コーティング品質及び製品収率の向上。
【解決手段】コーティング装置は、回転ドラム1の内部の錠剤層Aを撮影する高速度カメラ3と、高速度カメラ3の撮影データに基づいて錠剤層Aの錠剤の流動速度を算出するパーソナルコンピュータ4と、パーソナルコンピュータ4による錠剤の流動速度の算出値に基づいて、回転ドラム1の回転速度を制御する制御装置5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コーティング品質の向上。
【解決手段】回転ドラム11の内部には測定部13が設けられており、測定部13は、他端部11bの内壁の中央領域に設置された透光部材13aと光学センサ13bとを備えている。粉粒体のコーティング処理時、透光部材13aの表面と接触する粉粒体層Aの粒子の物性(被膜厚み、水分、コーティング性能、不純物等)に関する情報を透光部材13aを介してNIRセンサ13bによりリアルタイムで測定し、そのデータをNRI分光分析装置の処理部で処理してモニターし、その結果に応じて、フィードバック制御又は手動操作でコーティング操作条件(給気風量、給気温度、スプレー条件、回転ドラム1の回転数等)を適宜調整することにより、高い品質のコーティング処理を行うことが可能となる。 (もっと読む)


焼結工程で使用される鉱石微粉凝集物であって、鉱石微粉粒子と凝集剤の混合物により形成され、該粒子が0.01mm〜8.0mmの直径を有する鉱石微粉凝集物を開示する。鉱石微粉凝集物の製造方法であって、グラニュロメトリーが0.150mm未満である鉱石微粉粒子を使用する工程、該鉱石微粉粒子を、0.5〜5.0質量%の比率にあるケイ酸ナトリウム凝集剤と混合する工程、水を加え、直径が0.01mm〜8.0mmの湿潤粒子を形成する工程、及び該湿潤粒子を温度100℃〜150℃で乾燥させ、機械的に加える力及び元素に対して耐性がある乾燥粒子を形成する工程を含んでなる、方法を開示する。
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【課題】ゴムライナーを固定する固定部材に対する原料の付着を防止して、適正な転動造粒を安定的に実現する。
【解決手段】本発明のドラム型造粒機は、円筒状の回転ドラム11と、矩形状のゴムシートからなり、回転ドラム11の内周面全体を覆うように周方向に継ぎ合わせて配置される複数枚のゴムライナー13と、ゴムライナーを回転ドラム11の内周面12に固定する複数本の固定部材14と、を備え、固定部材14は、周方向に相隣接するゴムライナー13、13の継ぎ目18に沿って、回転ドラム11の長手方向に対して平行に配設され、周方向に相隣接するゴムライナー13、13の継ぎ代13aを、回転ドラム11の内周面12との間に挟み込むようにして固定し、周方向に相隣接するゴムライナー13、13の継ぎ目18において、少なくとも一方のゴムライナー13の継ぎ代13aは、固定部材14を巻き込むように覆うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒径が異なる複数種のベントナイト成形体の混合作業を不要にして、容易に且つ確実に滑らかな粒径分布をもったベントナイト成形体(ベントナイト成形体の混合物)を製造することができるベントナイト成形体の製造方法及びこの製造方法で製造したベントナイト成形体を提供する。
【解決手段】粉体のベントナイトに水を加えて混ぜ合わせるとともに、押し出し造粒によって湿潤状態のベントナイト成形体を成形する押し出し造粒工程で、大きさが異なるベントナイト成形体を成形する。また、転動造粒工程で、押し出し造粒工程で成形した大きさが異なるベントナイト成形体を同時に略球形に成形する。 (もっと読む)


穿孔付きドラムを有するフィルム被覆装置において、回転ドラム壁の外部に固定したNIR計測ユニットが配設してある。計測は、ドラム壁を介して行われる。
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【課題】高密度の球形のベントナイト成形体を容易に製造することが可能なベントナイト成形体の製造方法及びベントナイト成形体を提供する。
【解決手段】粉体のベントナイトに水を加えて混ぜ合わせるとともに、押し出し造粒によって湿潤状態のベントナイト成形体を成形する押し出し造粒工程と、押し出し造粒工程で成形したベントナイト成形体を転動造粒によって略球形に成形する転動造粒工程と、転動造粒工程で成形したベントナイト成形体を、乾燥収縮によって高密度化させるように乾燥する乾燥工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】脱臭効果が高くしかも破損しにくい脱臭剤を提供する。
【解決手段】脱臭用主剤2と固化剤3とを混合して造粒した多孔質な脱臭剤1であって、脱臭用主剤2の原料と固化剤3の原料がそれぞれ粉末2A,3Aであり、これらそれぞれの粉末2A,3Aを、ドラム8を回転させて造粒する。粉末2A,3A間に孔4が形成されることで、孔4により脱臭物質を吸着でき、しかも固化剤3によって脱臭用主剤2を確実に結合することで、脱臭物質のある環境が例えば高圧ガスや水流のような場合であっても、脱臭剤1が分解してしまって孔4が破損されるようなことはなく、脱臭用主剤2による脱臭効果の他に孔4による脱臭効果を維持することができる。 (もっと読む)


混合機、特に転がり運動混合機内において、混合される成分が、しばしば混合の間に更に乾燥されなければならず、従って混合機の壁部分が強制導入される乾燥エアについてエア透過性を有する。そのような混合機を周囲に対し無汚染で動作させるために、混合機の部分を、外側にカバー、特にエア透過性部分の上方及び下方で混合機に漏れのないよう保持される可撓性のホイル、を有する透過性の壁で覆い、乾燥エアがホイルと混合機の間からエア透過性部分に導入されるようにすることが提案される。次いで、汚染されたホイル及びドラム再処理又は処分される。 (もっと読む)


【課題】ジャケットレス構造のコーティング装置の回転ドラム、特に、外周面全周を通気部とした回転ドラム内面へのコーティング基材物質の付着を防止する。
【解決手段】中空の回転ドラム3を外側ケーシング7内に回転可能に配置する。回転ドラム3の外周面には、周方向に沿って、コーティング処理に際しドラム内外を通気可能な通気部6を形成する。通気部6は、回転ドラム3の外周面に全周に亘って設けられる。通気部6には、中空状に形成され内部に冷風が流通する中空パイプ16を所定間隔にて配置する。中空パイプ16の間に形成される間隙により、回転ドラム3の内外を連通させる連通部が形成される。コーティング処理中は、適宜、中空パイプ16に冷水を供給して回転ドラム3を冷却し、ドラム内面と被処理物との間に温度差を設け、コーティング基材物質の付着を抑制する。 (もっと読む)


【課題】無機粒子や無機粉体などの無機材料を高い含有量で含み、かつ可撓性を有する、取扱性や作業性に優れた球状造粒物である高分子樹脂複合造粒物とその製造法、及びこれを用いる高分子樹脂複合材料成型体を提供する。
【解決手段】無機粒子又は無機粉体1及び液状の有機高分子樹脂2を、公転又は自転公転を有する攪拌造粒装置によって混合し造粒して得られる、平均粒子径が0.1〜5mmの無機材料−高分子樹脂複合造粒物3と、その製造法、及びこの無機材料-高分子樹脂複合材料である。造粒物および高分子樹脂複合材料成型体中の無機材料の含有量が40〜80vol%の範囲である。 (もっと読む)


【課題】水に溶解する際、スパーテルなどによる手撹拌といった弱い撹拌条件においても、水溶性高分子などの粉末がランピング(ダマ)を起こさずに容易に分散・溶解する易分散・易溶解性顆粒状組成物を提供する。
【解決手段】塩化カルシウム、乳酸カルシウム、及びパントテン酸カルシウムからなる群から選ばれる1種以上を含有する水溶液をバインダーとして粉末を造粒する。 (もっと読む)


【課題】
動植物成分を用いて工業的な規模で簡便かつ効率的に造粒物を製造する方法を提供する。また、優れた流動性を有し、溶解性が高く、粒度分布が極めてシャープであり、食品分野においても優れた特徴を奏する造粒物を提供する。さらに、賦形剤の添加量を少なく又は添加せずともよいので、造粒対象の動植物成分を高い含量で造粒可能であり、該動植物成分の風味や、有効成分を低下させず又は損なうことのない、より製品価値の高い食品を提供する。
【解決手段】
動物、植物、微生物の群より選択される動植物成分を、複合流動させることで可能となる。該複合流動により、浮遊下に造粒を行なうことで、例えば、転動及び流動による造粒を行なうことで、極めて流動性に優れ、シャープな粒度分布を有し、吸湿性が低く、水への溶解性が高い動植物の造粒方法及び造粒物を提供する。 (もっと読む)


【課題】回転ドラム内面へのコーティング基材物質の付着を防止し、付着物質の剥落による不良品の発生を防止すると共に、清掃工程を省き生産効率の向上を図る。
【解決手段】回転ドラム3は、コーティング処理に際し、ドラム内外を通気可能な通気部6を有する。通気部6には、冷水が流通する中空パイプ42を多数配したパネルユニット41を取り付ける。中空パイプ42は、ベースプレート44に互いに平行に固定され、隣接するパイプ間には間隙Gが形成される。ベースプレート44には連通孔45が形成されており、中空パイプ42は連通孔45に臨んで配置される。中空パイプ42の両端部には給排集約パイプ46a,46bが固定されている。コーティング処理中は、適宜、給排集約パイプ46aを介して中空パイプ42に冷水を供給して回転ドラム3を冷却し、ドラム内面と被処理物との間に温度差を設け、コーティング基材物質の付着を抑制する。 (もっと読む)


【課題】焼成せずに低温もしくは常温でそれ以上に塩素処理能力を発揮する低コストかつ実用に適した残留塩素除去材を提供する
【解決手段】亜硫酸カルシウムを主成分とする粉末をバインダーと共に金属製回転ドラム内に投入して造粒するにあたり、予め該金属製回転ドラムの内壁にプラスチック薄層を形成するとともに、バインダーを乾燥後非水溶性のものとし、かつ造粒後に非焼成乾燥させる。 (もっと読む)


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