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Fターム[4G004NA00]の内容

造粒 (1,343) | 結合剤 (112)

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【課題】疑似粒子が簡単に破壊しない良好な圧壊強度を有し、かつ、造粒性が良好な粉鉄鉱石の造粒物を得る方法を提供する。
【解決手段】低分子界面活性剤であってその分子量が280〜450のもの0.01〜10質量部と、水3〜25質量部を、粉鉄鉱石100質量部に加えることを特徴とする粉鉄鉱石の造粒物の製造方法である。さらにCaOないしCa(OH)21.0〜3.0質量部を加えると好ましい。低分子界面活性剤は、疎水基としてアルキル基、アルキルエステル基、オキシアルキレン基、アリール基の少なくとも一つ以上を含み、親水基としてカルボキシル基、スルホン酸基、硫酸エステル基、リン酸基、硫酸基、あるいは、−COOM、−SO3M、−OSO3M、−HMPO4、−M2PO4で表される塩(Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属)の少なくとも一つ以上を含むと好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数種類の活性炭を併用する場合にバインダーの使用量を少なくする。
【解決手段】前混合工程S1では、平均粒径D1の活性炭と、平均繊維径D2の繊維状活性炭とから選ばれる一種以上の第一の活性炭(11)100重量部と、平均粒径D3の固化した熱可塑性のバインダー(12)7〜70重量部と、を含む素材を混合する。第二活性炭添加工程S2では、前混合工程S1で得られる混合物(20)に平均粒径50〜500μm(D4とする。ただし、D4>D1、D4>D2、D4>D3。)の第二の活性炭(21)500〜10000重量部を少なくとも加える。加熱混合工程S3では、第二の活性炭(21)を少なくとも加えた混合物(30)をバインダー12の軟化温度以上かつバインダー(12)が発火しない温度に加熱して混合する。造粒活性炭形成工程S4では、加熱混合工程S3の混合終了後に混合物(40)を砕いて造粒活性炭を形成する。 (もっと読む)


【課題】Alを多量に含有する製鋼スラグを焼結機の生産率を低下させることなく焼結原料の一部として有効活用するとともに、製鋼スラグのリサイクル率を高めることができる焼結鉱の製造方法を提案する。
【解決手段】鉄鉱石、CaO系およびSiO系副原料、返鉱および固体燃料から主に構成される造粒原料を混合し、水分を添加し、造粒して造粒粒子とし、これを焼結原料としてパレット上に装入して焼結原料層を形成し、次いで、上記焼結原料層の上層に点火し、パレット下方に配設されたウインドボックスで空気を吸引し、焼結原料を燃焼・溶融して焼結鉱を製造する方法において、上記造粒原料の一部として製鋼スラグを用いる際、上記造粒原料を製鋼スラグとそれ以外の原料とに分けてそれぞれを別々に造粒し、製鋼スラグ由来の造粒粒子を、製鋼スラグ以外の原料由来の造粒粒子中に混在させて装入することを特徴とする焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】トナーの吐出性能を長時間一定に維持し、もって均一なトナーを長時間安定して形成できるようなトナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂及び着色剤からなるトナー材料を溶媒に溶解または分散させた材料液を液室に導入し、液室の一つの面に設けられた、複数の孔を有する吐出板から該材料液を液滴として吐出した後、固化、乾燥させて得るトナーの製造方法において、
前記液滴状態から固化、乾燥状態に至るまでの複数のトナー粒子からなるトナー群の透過率を測定し、得られた結果に基づき前記液滴の吐出条件を制御することを特徴とするトナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】セラミックス粉体を精密な球形状に成形、固定したセラミックス、又はセラミックス前駆体のセラミックス精密球の製造方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】セラミックス原料と、ゲル化剤、及び凝固液中で凝固する凝固剤を含む水系スラリーを調製し、当該スラリーを、静置した成形液中に定量吐出、分注することにより、表面張力に任せた精密球形状の球形状に成形し、かつ同時にゲル化することにより、精密球形状を保形し、保形された球状スラリーゲルを、凝固液に浸漬することにより、精密球形状を固定することからなる、セラミックス精密球の製造方法、及びセラミックス精密球の製造装置。
【効果】形の揃ったセラミックス精密球を、簡便、省原料、かつ低予算で製造することを可能とするセラミックス精密球の製造方法、及びその装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】炭材の含有量が多いにもかかわらず、高い強度を有し、還元速度を上昇させて高炉工程の効率を向上させることができる炭材含有ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】ペレット原料100重量部に対して、5重量部以上の炭材を必須成分とし、粉鉄鉱石及び/又はダストを含むペレット原料を造粒処理する工程により炭材含有ペレットを製造する方法であって、該造粒処理工程は、カルボキシル基、スルホン酸基及びこれらの塩からなる群より選ばれる1種以上の基を有する高分子化合物の存在下で造粒処理する炭材含有ペレットの製造方法。 (もっと読む)


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