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Fターム[4G005DA05]の内容

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【課題】粒子径の大きな熱膨張性マイクロカプセルを、容易に生産性よく製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】無機分散安定剤を含有する水性分散媒体を調製する工程と、前記水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させて乳化液を調製する工程と、前記重合性モノマーを重合させる工程とを有し、前記水性分散媒体を調製する工程において、回転数1500rpm、回転時間5分間の条件で遠心分離した場合における無機分散安定剤の沈降量が10〜50重量%となるように無機分散安定剤を添加する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】凝集を抑制することのできる、低温発泡性に優れた熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させる工程と、前記重合性モノマーを重合させる工程とを有する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法であって、前記重合性モノマーは、アクリル酸を含有し、前記重合性モノマーを重合させる工程において、前記重合性モノマーを重合させる温度Tを、前記重合開始剤の10時間半減期温度T1/2と比べて4〜15℃低い温度とする熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒子径の大きな熱膨張性マイクロカプセルを、凝集を抑制しながら生産性よく製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】分散安定剤及び補助安定剤を含有する水性分散媒体を調製する工程と、前記水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させて乳化液を調製する工程と、前記重合性モノマーを重合させる工程とを有し、分散安定剤がコロイダルシリカであり、補助安定剤が分子量100〜1000の水溶性窒素含有化合物である熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒子径の大きな熱膨張性マイクロカプセルを、凝集を抑制しながら生産性よく製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】水にコロイダルシリカを添加して水性分散媒体を調製する第1添加工程と、前記水性分散媒体に、カルボキシル基含有モノマーを含有する重合性モノマー、揮発性液体、及び、重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させて乳化液を調製する乳化工程と、前記乳化液にコロイダルシリカを添加する第2添加工程と、前記重合性モノマーを重合させる重合工程とを有する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルギン酸塩と無機塩とから形成される複合微粒子の合成技術、当該複合微粒子に生体高分子等を内包する技術を提供する
【解決手段】難溶性アルギン酸塩と難溶性無機塩から構成される有機無機複合微粒子。 (もっと読む)


【課題】使用する硬化剤自体の熱的特性に関わらず、硬化温度が高く設定されたマイクロカプセル型潜在性硬化剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロカプセル型潜在性硬化剤は、多孔性無機微粒子と、前記多孔性無機微粒子の内部に含浸されたエポキシ樹脂用の硬化剤と、前記硬化剤とエポキシ樹脂プレポリマーとの反応により、前記多孔性無機微粒子の表面に形成されたエポキシ樹脂の硬化膜とを備える。本発明のマイクロカプセル型潜在性硬化剤は、好ましくは一液型のエポキシ樹脂組成物などに用いられる。 (もっと読む)


【課題】分散媒に分散された状態で、分散液の優れた透明性と保存安定性とを実現可能とする、シリコーン内包シリカナノ粒子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のシリコーン内包シリカナノ粒子は、シリカを含む外殻部と、外殻部に囲まれた中空部内に存在するシリコーンとを含む。電子顕微鏡を用いて測定した、シリコーン内包シリカナノ粒子の、平均一次粒径は10〜100nm、外殻部の平均外殻厚は2〜20nmである。シリコーン内包シリカナノ粒子の製造方法は、シリコーン(成分A)と界面活性剤(成分B)と水を含む水系溶媒(成分C)とを含む乳化対象液を高圧乳化法により加圧して、シリコーン含有乳化滴を含んだ乳濁液を形成する工程(I)と、乳濁液とアルコキシシラン(成分D)とを混合して、外殻部と外殻部に囲まれた中空部内に存在するシリコーンとを含む、シリコーン内包シリカナノ粒子を析出させる工程(II)とを含む。 (もっと読む)


【課題】無機物及び/または有機物との接着性が向上し、発泡体粒子間の融着が抑制され、高温での熱履歴を受けてもシャープな発泡挙動を示す熱発泡性マイクロスフェアーとその製造方法を提供すること。
【解決手段】重合体から形成された外殻内に発泡剤が封入された構造をもつ熱発泡性マイクロスフェアーにおいて、重合体から形成された外殻が、有機ケイ素化合物を含有し、かつ、重合体から形成された外殻が、その表面に付着した無機物及び/または有機物を更に含有するものである熱発泡性マイクロスフェアー。 (もっと読む)


【課題】凝集を容易に抑制することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を、水性分散媒体中に懸濁する工程と、前記重合性モノマーを重合させることにより、コアシェル粒子が分散したスラリーを得る工程と、前記コアシェル粒子が分散したスラリーに2価以上の金属塩を添加した後、攪拌する工程とを有する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】直径が≦4μmであるマイクロカプセルの低い割合を有するマイクロカプセル分散液の提供。
【解決手段】−モノマーの全質量に対して、アクリル酸および/またはメタクリル酸の1種以上のC〜C24−アルキルエステル(モノマーI)30〜100質量%
−モノマー全質量に対して、水に不溶性または僅かにだけ溶解性である二官能性または多官能性モノマー(モノマーII)0〜80質量%および
−モノマーの全質量に対して、他のモノマー(モノマーIII)0〜40質量%、親油性物質および45〜1000nmの平均粒度を有する無機固体粒子を含む水中油エマルションのラジカル重合により得られる、コア材料としての1種以上の親油性物質と、カプセルシェルとしてのポリマーを含むマイクロカプセル、その製法、その使用およびこれを含有する石膏ボード。 (もっと読む)


【課題】焼成工程を必要としないシリカ中空球状粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】油相媒体に界面活性剤を溶解して油相とし、この油相に水相を投入し撹拌してW/O分散系を調製した。そして、このW/O分散系にケイ素のアルコキシドを投入して撹拌した。ケイ素のアルコキシドは、テトラメトキシシランが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】不純物の含有量が少ない単分散なカプセル型粒子の製造方法および前記製造方法により得られるカプセル型粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】コアとなる微粒子とシェルとなる樹脂成分とを含む分散液を静電噴霧することによって、1以上のコアを有する単分散なカプセル型粒子を得ることを特徴とするカプセル型粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子、ナノ結晶、ナノ結晶溶液、および水溶性ナノ粒子を作製する方法が提供される。
【解決手段】ナノ粒子は半導体ナノ結晶を含み得る。一部の実施形態において、アミンをナノ粒子と接触させてナノ粒子表面を修飾する工程、該ナノ粒子を非水中水性エマルジョンの水相中に懸濁させる工程、シリカ前駆体を該エマルジョンに導入する工程、およびシリカ前駆体を重合させてナノ粒子を少なくとも部分的に封入するシリカシェルを形成する工程を有する水溶性ナノ粒子を作製する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】低密度材料および低密度材料を形成する前駆体の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】無機の主要成分と発泡剤からなる水性混合物を形成し、その混合物を乾燥し、必要に応じて粉砕することによって膨張可能な前駆体を形成する。予め決定された最適な温度範囲内で活性化されるように、発泡剤の活性化を制御して、前記前駆体を燃焼する。発泡剤の制御は、前駆体全体に適切な分配、前駆体に抑制剤を添加する、燃焼条件を改善する、すなわち酸素欠乏環境下、燃料豊富環境下、プラズマ加熱、などの多様な手段により達成されうる。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂用硬化促進剤として用いられ、エポキシ樹脂組成物の貯蔵安定性及び速硬化性を高めることのできる硬化促進剤カプセルを提供する。また、該硬化促進剤カプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性の硬化促進剤粒子を内包する硬化促進剤カプセルであって、前記硬化促進剤粒子の表面が樹脂層で被覆され、更に、前記樹脂層の表面が金属酸化物粒子で被覆されており、前記樹脂層の厚みは、前記硬化促進剤粒子の平均粒子径の3/4以下である硬化促進剤カプセル。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂用硬化促進剤として用いられ、エポキシ樹脂組成物の貯蔵安定性及び硬化物の信頼性を高めることのできるコアシェル粒子を提供する。また、該コアシェル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマーからなるシェルに、コア剤を内包するコアシェル粒子であって、前記ポリマーは、親水性基と疎水性基とを有する熱可塑性ポリマーを含有し、前記コア剤は、疎水性イミダゾール化合物であるコアシェル粒子。 (もっと読む)


【課題】芯物質の物性に応じて、芯物質を完全に隔離し保護する機能を付与したマイクロカプセルを簡単に調製することのできる、複合膜シェルマイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】芯物質、無機質シェル形成物質、ポリマーシェル形成物質を含有する分散相を連続相に投入して分散系を調製し、この分散系に無機質シェル形成物質と反応して無機質シェルを形成する第2の無機質シェル形成物質と、ポリマーシェル形成物質と反応して無機質シェルを形成する第2のポリマーシェル形成物質とを添加する複合膜シェルマイクロカプセルの製造方法であって、第2の無機質シェル形成物質の添加の前、後、又は第2の無機質シェル形成物質の添加と同時に、第2のポリマーシェル形成物質を添加することにより、無機質シェルの内側、外側、又は内部にポリマーシェルを選択的に配置させた。 (もっと読む)


本発明は、一成分樹脂系のための反応性成分をカプセル化するためのコアシェル粒子の製造を含む。殊に、本発明はラジカル開始剤、例えばペルオキシドのカプセル化を含む。さらに、本発明は、反応性成分を100%カプセル化するための方法を含み、従って新式の貯蔵安定性の樹脂系の提供を可能にする。同時に、コアシェル粒子は、その施与の際に容易、迅速且つほぼ完全に開くが、しかし施与前には充分な貯蔵安定性および剪断安定性を有するように作られている。
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本発明は、エタノールを含む固体カプセルの製造方法に関する。本発明は更に、エタノール自体を含む固体カプセル、それらを含有する製品及びエタノールを含む固体カプセルの貯蔵安定性の改善方法に関する。前記固体カプセルは、エタノール、炭水化物、塩(好ましくはクエン酸カリウム)及び粉末化剤によって提供されるコーティングを含む。 (もっと読む)


一種以上の酸化ケイ素を含む連続シェルとその内部に含まれる一種以上の脂肪相とから構成される固体粒子形態の材料であって、前記脂肪相は前記材料の保存温度で固体であり、100℃未満の融点を有する結晶化可能油と少なくとも一種の目的物質とを主成分量で含有し、前記粒子の直径が1μmから1cmである、固体粒子材料を提供する。本発明はまたかかる粒子材料の製造方法、熱刺激放出性材料またはそれを含有する組成物の利用を開示する。 (もっと読む)


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