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Fターム[4G005DB05]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 成分−有機化合物、組成物一般(主に天然系) (1,010) | 蛋白質、アミノ酸、それらを主成分とする混合系 (161)

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【課題】 コアに複数の液膜を貫通させることによってカプセルを生成する。
【解決手段】 第1の液体の液滴を噴射する液体噴射部と、第2の液体を膜状に保持する第2液体保持部と、第3の液体を膜状に保持する第3液体保持部と、を備え、前記液体噴射部から噴射された前記液滴が、前記第2液体保持部に保持される前記第2の液体の液膜を貫通する際に、前記液滴が前記第2の液体によって被覆され、前記第2の液体によって被覆された前記液滴が、前記第3液体保持部に保持される前記第3の液体の液膜を貫通する際に、前記第2の液体によって被覆された前記液滴が前記第3の液体によって被覆される。 (もっと読む)


【課題】 シェルを適切な硬さに硬化させ、精度よくカプセルを生成するカプセル製造装置を提供する。
【解決手段】 コアを形成する第1の液体を噴射する液体噴射部と、前記コアを内包するシェルを形成する第2の液体を膜状に保持する液膜保持部と、前記シェルに第3の液体を接触させる液体接触部と、を備え、前記液膜保持部に保持された前記第2の液体の液膜に向けて前記第1の液体を噴射することにより、コアを形成し、前記コアが前記第2の液体の液膜を貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記シェルを形成させ、前記シェルを前記第3の液体と接触させて化学反応を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 液膜状のシェル材をコアが貫通することによりカプセルを生成するカプセル製造装置において、シェル材の液膜の厚さを正確に測定する。
【解決手段】 コアを形成する第1の液体の液滴を噴射する液体噴射部と、シェルを形成する第2の液体を膜状に保持する液膜保持部であって、保持された前記第2の液体の液膜を前記コアが貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記コアを内包するシェルを形成させる液膜保持部と、前記第2の液体の液膜の厚さを測定する測定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 カプセルのシェルを形成するシェル材の液膜を単独で保持することができるカプセル製造装置を提供する。
【解決手段】 第1の液体の液滴を噴射する液体噴射部と、閉じられた所定の領域の中で表面張力によって第2の液体を膜状に保持する液膜保持部と、前記液膜保持部に保持された第2の液体の液膜の厚さを測定する測定部と、を備え、前記液膜保持部に保持された第2の液体の液膜に向けて前記第1の液体の液滴を噴射することにより、コアを形成し、前記第2の液体の液膜を前記コアが貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記コアを内包するシェルを形成させる。 (もっと読む)


【課題】 液膜状のシェル材をコアが貫通することによりカプセルを生成するカプセル製造装置において、シェル材を適切に補充しながらカプセルを生成する。
【解決手段】 コアを形成する第1の液体の液滴を噴射する第1液体噴射部と、シェルを形成する第2の液体を膜状に保持する液膜保持部であって、保持された前記第2の液体の液膜を前記コアが貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記コアを内包するシェルを形成させる液膜保持部と、前記第2の液体の液膜に前記第2の液体を噴射することで、前記液膜に前記第2の液体を補充する第2液体噴射部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 カプセルのシェルを形成するシェル材の液膜に異物が混入していない状態でカプセルを生成可能なカプセル製造装置を提供する。
【解決手段】 第1の液体の液滴を噴射する液体噴射部と、所定の方向に流動する第2の液体を膜状に支持する液膜支持部と、を備え、前記液膜支持部に支持されながら流動する前記第2の液体の液膜に向けて前記第1の液体の液滴を噴射することにより、コアを形成し、前記第2の液体の液膜を前記コアが貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記コアを内包するシェルを形成させる。 (もっと読む)


【課題】人体および環境に対する安全性および保存安定性に優れ、製造が簡便な油脂含有マイクロカプセル、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】油脂を含む芯物質の表面に、タンパク質、多糖類およびタンパク質収斂作用を有するポリフェノールを含有する被膜を有する油脂含有マイクロカプセル。以下の工程を含む油脂含有マイクロカプセルの製造方法;(1)タンパク質および多糖類が溶解された水相中に、油脂を含む芯物質が分散されてなるO/Wエマルションを調製する工程;(2)O/WエマルションのpHおよび温度を調整することにより、芯物質の表面にタンパク質および多糖類を含む被膜を形成する工程;(3)O/Wエマルションにタンパク質収斂作用を有するポリフェノールを添加する工程;および(4)O/Wエマルションを凍結乾燥し、油脂含有マイクロカプセルを得る工程。 (もっと読む)


【課題】アルギン酸塩と無機塩とから形成される複合微粒子の合成技術、当該複合微粒子に生体高分子等を内包する技術を提供する
【解決手段】難溶性アルギン酸塩と難溶性無機塩から構成される有機無機複合微粒子。 (もっと読む)


【課題】リポソーム製造のための混合液の温度を低下させることなく、混合液中の微生物を除去することができるリポソーム製造装置を提供すること。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係るリポソーム製造装置は、水と水混和性有機溶媒と脂質を含む混合液が流れる流路を有するマイクロチューブと、前記マイクロチューブに設置され、前記混合液が通過することにより該混合液中の微生物を除去するフィルタと、前記フィルタを設置するためのフィルタケースと、前記マイクロチューブの外側に充填された熱媒体と、を収容する収容部を備える。 (もっと読む)


【課題】長期的な保存に対しても、内包薬剤等のリポソームからの漏えいを抑制でき、長期的に安定して利用することができるリポソーム分散液およびその乾燥粉末が得られる添加剤(分散剤)を用いた、二段階乳化法によるリポソームないしリポソーム分散液またはその乾燥粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】二次乳化工程において、自己による分子集合体を形成しない分散剤または自己による分子集合体を形成するがその体積平均粒径が10nm以下である分散剤(以下「特定分散剤」という。)を含有する外水相を用いることを特徴とする、二段階乳化法によるリポソームの製造方法ならびにこの製造方法を用いたリポソーム分散液およびその乾燥粉末の製造方法。上記特定分散剤としては、たとえば、ゼラチン、アルブミン、デキストランまたはポリアルキレンオキサイド系化合物の少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡便なプロセスおよび装置を用いることにより水溶性物質を内包したヒドロゲルカプセルを効率的に製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】[工程1]ヒドロゲル(A)の原料(a)(親水性でかつ多官能ラジカル重合性もしくは多官能反応性を有する単量体(α1)等)を含む水相(W2)と、上記水相(W2)と二相を形成する水溶性封入物質(s)を含む水相(W1)と、上記水相(W2)および(W1)と相溶しない油相(O)とからなる、W1/W2/Oエマルションを調製する工程;ならびに[工程2]上記水相(W2)に含まれる原料(a)を反応させることにより、架橋重合体(A)で構築された外殻層(II)を形成する工程を含むことを特徴とする、当該外殻層(II)と、上記外殻層(II)の内部に形成された、上記水相(W1)で満たされた中空部(I)とからなる構造を有するヒドロゲルカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂を被膜とするマイクロカプセルであって、内部に水溶液等の水相を貯留できる中空部を有するものを製造するための方法を提供する。
【解決手段】所定の脂肪族ポリエステル樹脂(A)を含む油相(O)と水相(W1)とを乳化してW1/Oエマルションを調製し、さらに水相(W2)と乳化しエマルションを調製した後にエマルションに含まれる有機溶媒(o)を留去し、脂肪族ポリエステル樹脂(A)を析出させることにより、脂肪族ポリエステル樹脂(A)で構築された外殻層(II)と、当該外殻層(II)の内部に形成された中空部(I)とからなる構造とを有する中空微粒子を形成させる工程を含み、かつ、水相(W2)は、乳化剤として、所定の脂肪族ポリエステル樹脂(B1)由来のブロックと親水性高分子(B2)由来のブロックとからなるジブロック共重合体(B)を含むことを特徴とする、中空微粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡単であって、且つ、封入率の高いベシクル製造方法を提供する。
【解決手段】外管2aとこの外管2a内に同軸状に配置された内管2bとを有する二重管2を使用する。大気圧における沸点が110℃以上であって、極性を有し、水に溶解可能な有機化合物溶媒にリン脂質を溶解させたリン脂質溶液10を外管2aから押し出すと同時に、水を含む第1液11を内管2bから押し出す。また、二重管2に対向して電極を配置すると共に、外管2aに電圧を印加して、二重管2と電極との間に電界を形成することにより、外管2aから押し出されるリン脂質溶液10を分極させて微小液滴を噴出させる。そして、噴出された微小液滴を、水を含む第2液に接触させて、微小液滴の有機化合物溶媒を第2液に溶解させることにより、リン脂質を第2液に接触させてリン脂質二重膜を形成する。これにより、第1液を内包するマイクロスケールのベシクルが製造される。 (もっと読む)


本発明は、概して膜の分野に関する。本発明は特に、膜に囲まれた物体を含む組成物に関する。この組成物は、例えば食用組成物である。本発明の一実施形態は、油性画分、親水性画分及び少なくとも1つの物体を含有する組成物であって、物体は、キトサン及び少なくとも1種の脂質ホスファチジン酸界面活性剤の分子層を何層か含むシェルと、親水性成分及び/又は疎水性成分を含有する内相を含む内容物と、を含む、組成物に関する。組成物を使用して、例えば食品を保護し又は特定の性質を製品に送達することができる。 (もっと読む)


本発明は、概して膜の分野に関する。本発明は特に、膜に囲まれた物体を含む組成物に関する。この組成物は、例えば食用組成物である。本発明の一実施形態は、油性画分、親水性画分及び少なくとも1つの物体を含有する組成物であって、物体は、タンパク質及び少なくとも1種のホスファチジン酸界面活性剤の分子層を何層か含むシェルと、親水性成分及び/又は疎水性成分を含有する内相を含む内容物と、を含む、組成物に関する。組成物を使用して、例えば食品を保護し又は特定の性質を製品に送達することができる。 (もっと読む)


【課題】
膜タンパク質等を効率よく産生して、その機能のハイスループット解析を行うために、試験管内転写及び翻訳システム全体が人工両親媒性分子膜に封入された両親媒性分子膜カプセルを開発すること。
【解決手段】
本発明は両親媒性分子膜カプセルを提供する。本発明の両親媒性分子膜カプセルは、主流路と、該主流路に開口する複数の微小憩室とを含むマイクロ流路デバイス内に形成され、前記主流路に流される第1の水性溶液に含まれる両親媒性分子膜によって、前記主流路に流される第2の水性溶液が内包され、前記主流路に流される相分離流体によって封止される。本発明の両親媒性分子膜カプセルにおいて、第2の水性溶液は遺伝子の試験管内転写及び翻訳システムを含む場合がある。 (もっと読む)


【課題】残留溶媒濃度が低下した微粒子の調製方法の提供。
【解決手段】微粒子中の残留溶媒の濃度を低下させるため、微粒子を非水性洗浄系と接触させる。好ましい非水性洗浄系には、100%エタノール、およびエタノールとヘプタンとのブレンド物が挙げられる。硬化溶媒と洗浄溶媒との溶媒ブレンド物を使用して、一工程で、微粒子を硬化させ、洗浄することができ、それにより、硬化後の洗浄工程の必要性がなくなる。 (もっと読む)


【課題】疎水性液体を、有機溶媒を実質的に含まない環境で腸溶性マトリックスによりマイクロカプセル化する方法を提供する。
【解決手段】水中で腸溶性材料100および疎水性液体200の乳濁液を形成し300、該乳濁液を酸で滴定し400、腸溶性マトリックス中でマイクロカプセル化疎水性液体の粒子状沈殿を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】良好な破壊強度および酸化障壁性を有するマイクロカプセルの製造法を提供する。
【解決手段】生物学的に活性な装填物質、並びに殻物質となる第1および第2のポリマー成分から構成される水性混合物を、pH、温度、濃度および/または混合速度を調整しながら混合することより装填物質の周囲に一次殻を形成し、ついで、一次殻が集塊となり、且つ殻材料の外殻が当該集塊の周囲に形成されるまで、当該水性混合物を冷却した後、水溶性混合物をスプレードライする。 (もっと読む)


一種以上の酸化ケイ素を含む連続シェルとその内部に含まれる一種以上の脂肪相とから構成される固体粒子形態の材料であって、前記脂肪相は前記材料の保存温度で固体であり、100℃未満の融点を有する結晶化可能油と少なくとも一種の目的物質とを主成分量で含有し、前記粒子の直径が1μmから1cmである、固体粒子材料を提供する。本発明はまたかかる粒子材料の製造方法、熱刺激放出性材料またはそれを含有する組成物の利用を開示する。 (もっと読む)


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