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Fターム[4G005DC42]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 成分−低分子有機化合物 (1,616) | N含有化合物 (373) | アミン(イミン、アンモニウムを含む) (107)

Fターム[4G005DC42]に分類される特許

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【課題】粒子径の大きな熱膨張性マイクロカプセルを、凝集を抑制しながら生産性よく製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】分散安定剤及び補助安定剤を含有する水性分散媒体を調製する工程と、前記水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させて乳化液を調製する工程と、前記重合性モノマーを重合させる工程とを有し、分散安定剤がコロイダルシリカであり、補助安定剤が分子量100〜1000の水溶性窒素含有化合物である熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れたイオン伝導性を示すとともに、イオン液体を化学的ないし物理的に安定化し得るイオン伝導体を得る。
【解決手段】イオン液体16を、該イオン液体16の融点以上の温度で分散媒中に分散して第1のエマルジョンを調製する。次に、前記第1のエマルジョンから前記イオン液体16の固化物を粒子として得、さらに、前記粒子の表面に第1の被包材18を形成する。同様にして、イオン液体20から第2のエマルジョンを調製した後、前記第1のエマルジョンから前記イオン液体20の固化物を粒子として得、さらに、前記粒子の表面に第2の被包材22を形成する。そして、第1の被包材18の第1の高分子と、第2の被包材22の第2の高分子とを相互反応させる。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用い、優れたイオン伝導性を示すとともに、所望の形状・寸法の電解質等を形成することが容易であり、しかも、イオン液体を化学的ないし物理的に安定化し得るイオン伝導体を得る。
【解決手段】イオン液体12を、該イオン液体12の融点以上の温度で分散媒中に分散してエマルジョンを調製する。次に、エマルジョンを凝固させることにより、イオン液体12の固化物を粒子として得る。次に、該粒子の表面に、第1の高分子からなる被包材14を形成する。さらに、被包材14を構成する第1の高分子と、第2の高分子とを反応させることで、被包材14の表面に、反応生成物として高分子皮膜16を形成する。 (もっと読む)


【課題】塗布時のなじみ感、すすぎ時の滑らかさ、塗布時の滑らかさ、指通りのよさ、乾燥時のまとまりを維持又は向上させることを可能にする毛髪化粧料を提供する。
【解決手段】本発明は、成分(A)所定の構造の分岐脂肪酸、(B)所定の構造の第3級アミン、(C)炭素数1〜8の有機酸及び水から形成される連続相が水相であるベシクル組成物であって、ベシクル組成物中の前記成分(A)、(B)及び(C)の合計が1〜20質量%であり、かつ、ベシクル組成物中の成分(A)の体積量に対して5体積倍以上のベシクルを含有するベシクル組成物である。 (もっと読む)


【課題】水溶性潜熱蓄熱材を内包したマイクロカプセルにおいて、繰り返し安定性に優れた蓄熱マイクロカプセルとその製造方法の提供である。
【解決手段】シェルで被覆されたコアを有する蓄熱マイクロカプセルにおいて、該コアは、塩水和物及び糖アルコールから選択された少なくとも1種の水溶性潜熱蓄熱材と、水溶性単官能単量体及び水溶性多官能単量体の水溶性単量体混合物より得られた重合体とを含み、該シェルは、疎水性樹脂から形成されていることを特徴とする蓄熱マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が高く、膨張開始温度未満の温度で熱処理を行った場合に膨張開始温度が低下する熱膨張性微小球およびその用途を提供する。
【解決手段】 熱膨張性微小球は、熱可塑性樹脂からなる外殻と、それに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤とから構成される熱膨張性微小球であって、前記熱可塑性樹脂がカルボキシル基含有単量体を含む重合性成分を重合することによって得られる共重合体から構成され、前記外殻の表面近傍に金属による架橋構造が形成され、前記発泡剤が炭素数12以上の炭化水素aを必須とする熱膨張性微小球である。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性及び硬化性を自在に制御することのできる硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルの製造方法を提供する。また、該硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルの製造方法により得られる硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセル、並びに、該硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルを用いて製造される熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】シェルが非架橋ポリマーからなり、コアに硬化剤及び/又は硬化促進剤を含有するモノコア構造を有する種粒子を作製する工程と、水性分散媒中で、前記種粒子にラジカル重合性モノマー及び重合触媒を含有する油性物質を吸収させて、膨潤種粒子の分散液を調製する工程と、前記膨潤種粒子中の前記ラジカル重合性モノマーを重合させる工程とを有する硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子、ナノ結晶、ナノ結晶溶液、および水溶性ナノ粒子を作製する方法が提供される。
【解決手段】ナノ粒子は半導体ナノ結晶を含み得る。一部の実施形態において、アミンをナノ粒子と接触させてナノ粒子表面を修飾する工程、該ナノ粒子を非水中水性エマルジョンの水相中に懸濁させる工程、シリカ前駆体を該エマルジョンに導入する工程、およびシリカ前駆体を重合させてナノ粒子を少なくとも部分的に封入するシリカシェルを形成する工程を有する水溶性ナノ粒子を作製する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】低密度材料および低密度材料を形成する前駆体の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】無機の主要成分と発泡剤からなる水性混合物を形成し、その混合物を乾燥し、必要に応じて粉砕することによって膨張可能な前駆体を形成する。予め決定された最適な温度範囲内で活性化されるように、発泡剤の活性化を制御して、前記前駆体を燃焼する。発泡剤の制御は、前駆体全体に適切な分配、前駆体に抑制剤を添加する、燃焼条件を改善する、すなわち酸素欠乏環境下、燃料豊富環境下、プラズマ加熱、などの多様な手段により達成されうる。 (もっと読む)


本発明は、封入された固形の水溶性有益剤及びこのようなカプセルを含む製品、並びにこのようなカプセル及びこのようなカプセルを含む製品の製造方法及び使用方法に関する。一態様では、本発明は、本方法の乳化工程時に、固形の水溶性有益剤の溶解に向けて解決策を提供する、メラミンホルムアルデヒド及び/又は尿素ホルムアルデヒドの封入方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、カゼインマトリックス、塩基性アミノ酸、ならびに二価金属、三価金属およびそれらの組み合わせから選択される金属を含んでなる化合物をカプセル化するためのナノ粒子、その調製および使用に関する。前記ナノ粒子は、水溶性または脂溶性の生物活性化合物をカプセル化することができる。本発明は、食品、医薬品、および化粧品部門、ならびにナノテクノロジー部門における応用が可能である。 (もっと読む)


粒子および被覆を含む被覆粒子の調製方法[ここで、該粒子は、グルタミン酸N,N−二酢酸または式HnYm−GLDAであるその(部分)塩(式中、Yはナトリウム、カリウム、リチウムおよびこれらの混合物の群から選択されるカチオンであり、n+m=4である)を含み、該粒子はグルタミン酸N,N−二酢酸またはその部分塩を含み4〜11のpHを有する溶液から作製され、その後または同時に、HnYm−GLDA(式中、nは0.1〜3.2であり、mは0.8〜3.9である)の粒子上または中間体粒子に被覆が適用される]、該方法によって得ることのできる被覆粒子、ならびにその使用。 (もっと読む)


本願は、香料組成物、このような香料及び/又は送達システムを含むこのような香料製品を含む送達システム、並びに、これらを製造及び使用する方法に関する。このような香料及び送達システムは、ひどい汚れ条件下で、及び冷水での洗濯において、向上した香料性能を示し、上記コアを少なくとも部分的に囲むシェルを形成する。 (もっと読む)


【課題】これまでのものに比べて、より高い蓄熱量を有し、かつ、物理的強度に優れた蓄熱用カプセルの製造方法、及びそれを分散したカプセル分散液を提供する。
【解決手段】
蓄熱用カプセルの製造方法は、界面重合法により、油脂中で、蓄熱材に第一の樹脂壁膜を被覆したカプセル材を製造する工程と、該カプセル材を、ウレタンモノマー及びウレタンプレポリマーの少なくとも一方と、水酸基を有するフッ素系ポリマーとを含む壁膜用樹脂を含有した有機溶媒相に分散させる工程と、前記カプセル材が分散した有機溶媒相を水中に分散させ、液中乾燥法により、前記第一の樹脂の表面に、前記壁膜用樹脂からなる第二の樹脂壁膜を被覆した二重カプセル材を製造する工程と、を含む。また、カプセル分散液は、この製造方法で製造された蓄熱用カプセルが、分散媒体に分散されたものである。 (もっと読む)


【課題】良質なリポソームの生産性を向上しうる製造方法を提供する。
【解決手段】W1/Oエマルションを調製する一次乳化工程と、W1/O/W2エマルションを調製する二次乳化工程と、W1/O/W2エマルションから油相(O)の有機溶媒を除去してリポソームを形成させる溶媒除去工程とを含むリポソームの製造方法であって、溶媒除去工程は、二次乳化工程で調製されたW1/O/W2エマルションの連続的な供給を受けて、たとえば、W1/O/W2エマルションを溶媒除去用の流路に導入し、そこを流下させながら有機溶媒を蒸発させ、流路下流末端に到達するまでにリポソームが製造されるような方法により、リポソームを連続的に製造するものであることを特徴とする、リポソームの連続的な製造方法。 (もっと読む)


【課題】芯物質の物性に応じて、芯物質を完全に隔離し保護する機能を付与したマイクロカプセルを簡単に調製することのできる、複合膜シェルマイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】芯物質、無機質シェル形成物質、ポリマーシェル形成物質を含有する分散相を連続相に投入して分散系を調製し、この分散系に無機質シェル形成物質と反応して無機質シェルを形成する第2の無機質シェル形成物質と、ポリマーシェル形成物質と反応して無機質シェルを形成する第2のポリマーシェル形成物質とを添加する複合膜シェルマイクロカプセルの製造方法であって、第2の無機質シェル形成物質の添加の前、後、又は第2の無機質シェル形成物質の添加と同時に、第2のポリマーシェル形成物質を添加することにより、無機質シェルの内側、外側、又は内部にポリマーシェルを選択的に配置させた。 (もっと読む)


【課題】 熱を加えることによりマイクロカプセルに内包された有機溶剤が液体から気体になる膨張でマイクロカプセル壁を破壊し、マイクロカプセルに内包されている樹脂用硬化剤をマイクロカプセル外に放出させることができるマイクロカプセル含有水分散液を提供する。
【解決手段】 マイクロカプセルが樹脂用硬化剤及び沸点が50℃から150℃の範囲内であり且つ250℃以下の引火点を有さない有機溶剤を内包しているマイクロカプセル含有水分散液、並びに該マイクロカプセル含有水分散液を硬化性樹脂組成物中に配合し、該配合した組成物に熱を加えてマイクロカプセル内の有機溶剤を気化、膨張させてその膨張力によりマイクロカプセル壁を破壊し、マイクロカプセル内の樹脂用硬化剤をマイクロカプセル外に放出させて樹脂を硬化させる樹脂の硬化方法。 (もっと読む)


【課題】 塗膜修復成分の含有率が高く、機械的強度と脆弱性のバランスに優れ自己修復性の塗膜の製造に適したマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】 液状の塗膜修復成分と、塗膜修復成分を封入する殻膜と、を備え、応力により破裂して塗膜修復成分を放出する自己修復性塗膜用のマイクロカプセル。このマイクロカプセルの殻膜は、少なくともナイロン系重合膜と、該ナイロン系重合膜の内側に形成されたポリウレア系重合膜とを含み、ポリウレア系重合膜は、ヘキサメチレンジイソシアネートのトリマーと、該トリマーを1構造単位とした場合に2以上のトリマーが結合した多量体と、を含有するトリマー変性体混合物から重合される。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分:
モノマーの全質量に対して30〜90質量%の、アクリル酸及び/又はメタクリル酸のC1〜C24−アルキルエステル、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸及びイタコン酸を含む群からの1種以上のモノマー(モノマーI)、
モノマーの全質量に対して10〜70質量%の、1種以上のエチレン性不飽和の架橋剤(モノマーII)、その際、モノマーI、II及びIIIの全質量に対して少なくとも10質量%は、高分岐型ポリマー架橋剤である、
モノマーの全質量に対して0〜30質量%の、前記モノマーIとは異なる、1種以上の一不飽和モノマー(モノマーIII)、
並びに疎水性のコア材料を含有する水中油型エマルジョンのラジカル重合を含む方法により得られる、カプセルコアとカプセル壁とを含むマイクロカプセル、その製造方法並びにその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】有害生物防除効果を補助することのできるマイクロカプセル剤およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の成分が配合される第1水相と、第2の成分および第1膜形成成分が配合される油相とを配合して、W/O型エマルジョンからなる第1乳化液を調製し、第1乳化液と、第1膜形成成分と反応する第2膜形成成分が配合される第2水相とを配合して、W/O/W型エマルジョンからなる第2乳化液を調製して、第1の成分がマイクロカプセル化され、第2の成分が第1の成分の表面に分布するマイクロカプセル剤であって、第1の成分が、有害生物防除成分を含み、第2の成分が、有害生物防除成分の有害生物防除効果を補助する補助成分を含んでいる。 (もっと読む)


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