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Fターム[4G005DD33]の内容

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【課題】透明性を損なうことなく、分散性に優れた粉体の形態であり、高いカプセル強度、高い耐熱性および高い耐溶剤性を有するマイクロカプセルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】マイクロカプセルは、アミノ樹脂で構成される殻体を有し、カプセル強度が3MPa以上、8MPa以下であり、かつ、100℃から200℃の温度に加熱した場合の減量値が1質量%以下である。その製造方法においては、アミノ樹脂で構成される殻体を有するマイクロカプセルを20℃以上、80℃以下の温度で乾燥させて、マイクロカプセルの水分量を5質量%以下に調整する。 (もっと読む)


本開示は、高効率の粒子、及びこのような高効率の粒子を含む消費者製品などの組成物、並びにこのような高効率の粒子及びこのような高効率の粒子を含む組成物の製造方法及び使用方法に関する。このような高効率の粒子及び組成物は、このような高効率の粒子及び組成物で処理される部位への有益剤の送達性を高める。カプセルはコア及び壁を含み、壁は外側表面とコーティングを有しかつコアを封入し、このコーティングは、定義されるアミノポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】カプセル殻壁が昆虫の腸に存在するアルカリ性条件下で素早く崩壊するように設計された安全性の高い殺有害生物剤含有マイクロカプセルを提供する。
【解決手段】殺有害生物剤を、ブチル化尿素−ホルムアルデヒドプレポリマー並びにペンタエリスリトールのグリコール酸エステル、メルカプトカルボン酸エステルなどのスルフヒドリル基、ヒドロキシル基を含む架橋剤からなる混合物を界面重合および縮合することにより形成される高分子殻壁内にカプセル化した、殺有害生物剤含有マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切断天然微小管カプセル化相変化物質の相変化マイクロカプセル及びその調製方法を対象とする。
【解決手段】微小管に封入された相変化物質のマイクロカプセル及びその調製方法を提供する。相変化物質のマイクロカプセルは、相変化物質と、切断微小管と、ポリマーとから成る。切断微小管は、中空天然繊維を0.1mm〜5cmの長さを有する繊維断片に切断することによって形成される。前記中空天然繊維は、0.1μm〜1000μmの範囲の直径を有する。前記相変化物質は前記切断微小管の中に封入され、前記切断微小管は前記ポリマーによって被覆される。前記微小管は、高空洞率を有するために高エネルギー貯蔵密度を有し、閉鎖構造であるため安定してエネルギーを輸送することができ、非常に細い微小管構造であるため熱を急速に輸送することができ、熱及び化学安定性を考慮すると長期間使用され得る。 (もっと読む)


【課題】内容物の不浸透性に優れると共に、高い機械的強度に加えて、高い溶剤耐性および高い耐熱性を有する多層マイクロカプセルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】多層マイクロカプセルは、疎水性の内容物がメルカプト基を有するアミノ樹脂で構成される第1壁層とエポキシ樹脂で構成される第2壁層とを含む多層構造を有する殻体に内包されている。このような多層マイクロカプセルは、疎水性の内容物の表面に、メルカプト基を有するアミノ樹脂で構成される第1壁層を形成した後、エポキシ樹脂で構成される第2壁層を形成して製造される。 (もっと読む)


コアと、コアをカプセル化するコーティングとを有するタイプのマイクロカプセルを生成する方法は、コア形成流体流及びコーティング形成流体流を供給するステップと、第2のノズルの周りに同心に配置されたコアノズルを有する2噴霧ノズル構成を設けるステップと、コアノズルからコア形成流体流を噴霧し、同心ノズルからコーティング形成流体流を噴霧して、マイクロカプセルを生成するステップと、形成されたマイクロカプセルを適当な気体中で凝固させるステップとを含む。マイクロカプセルを凝固させる手段として、噴霧乾燥法又は噴霧冷却法を使用することができる。コアと固体コーティングとを有するマイクロカプセルも記載される。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布がシャープな熱膨張性マイクロカプセル及び中空樹脂粒子、耐熱性に優れた中空樹脂粒子、およびそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、及びポリアミド樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1つの樹脂からなり、粒径の変動係数が1〜20%である熱膨張性マイクロカプセル及び中空樹脂粒子を使用する。該熱膨張性マイクロカプセルは、以下の製造方法により得られる。ポリマー前駆体(a)及び溶剤(C)を含む混合物(D)を水に分散することで得られたO/Wエマルション(E)と、ポリマー前駆体(b)又は(b)の溶液(F)を混合し、界面重合することを特徴とする、ポリマー(X)からなる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。また、該熱膨張性マイクロカプセルを加熱して中空樹脂微粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドおよびアンモニアといった刺激性の気体が発生しないマイクロカプセル固形物を提供することを目的とする。
【解決手段】アミノ樹脂で内包物を被覆したマイクロカプセル固形物において、有機アミノ化合物でホルムアルデヒドを除去するとともに、アンモニア捕集剤を添加することにより、ホルムアルデヒドおよびアンモニアという刺激性の気体が発生しないマイクロカプセル固形物を得る。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂を外殻とし、その内部に該熱可塑性樹脂の軟化点以下の温度でガス化し、かつ塩素、臭素を含有しない炭素数が2から10のエーテル構造を有する弗素系化合物を発泡剤として含有する熱膨張性微小球、およびその製造方法ならびにその使用方法を提供する。熱膨張性微小球は、例えば平均粒子径が1〜100μmの範囲内で、粒度分布の変動係数Cvが30%以下である。この熱膨張性微小球は、環境への負荷が小さく難燃性、不燃性に優れ、かつ粒度分布が極めてシャープである。また、これらの熱膨張性微小球および既発泡熱膨張性微小球は、従来と同じ用途に加え、耐火性塗料、難燃もしくは不燃性断熱材、難燃もしくは不燃性軽量フィラー、難燃もしくは不燃性軽量成型体への使用に適している。 (もっと読む)


【課題】発色性、耐加圧汚染性に優れた感圧複写紙の提供。
【解決手段】支持体上に、電子供与性発色剤および疎水性液体を芯物質として内包する微小カプセルを含有するカプセル塗布層を設けた感圧複写紙において、前記カプセル塗布層に分子量1,000,000以上のポリカルボン酸塩を、微小カプセル固形分100重量部に対して1重量部以下含有する感圧複写紙。微小カプセルは、疎水性液体としてジアリールエタンを主成分とし、アミン−アルデヒド縮重合物の壁膜を有する。 (もっと読む)


【課題】乳化分散性がよく、粒子径が適度な大きさを有し、その分布が均一で、強度、緻密性、耐水性、耐熱性、耐温湿性に優れたマイクロカプセルを得る。
【解決手段】油性芯物質をアニオン性高分子電解質の酸性水溶液中に乳化分散させた後、メラミンとホルムアルデヒドの初期縮合物の硬化反応によるカプセル膜壁を形成させるマイクロカプセルの製造方法において、前記アニオン性高分子電解質が(1)カルボキシル基含有重合性不飽和単量体(a)と(2)(メタ)アクリロニトリル(b)及び又はメタクリル酸メチル(c)及び又はアミド基含有重合性不飽和単量体(d)及び又は水酸基含有重合性不飽和単量体(e)と(3)メタクリロイルポリオキシエチレンアシッドフォスフェート(f)及び又はメタクリロイルポリオキシプロピレンアシッドフォスフェート(g)と(4)ポリエチレングリコールモノメタクリレート(h)及び又はポリプロピレングリコールモノメタクリレート(i)からなる不飽和単量体混合物を水溶液重合して得られる共重合体とするマイクロカプセル。 (もっと読む)


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