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Fターム[4G005EA02]の内容

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Fターム[4G005EA02]に分類される特許

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【課題】有機溶媒を使用せずに、カルボキシメチルセルロースを膜壁とするマイクロカプセルが容易に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシメチルセルロース及び/又はそのナトリウム塩とこれら以外の水溶性高分子とを含有する水溶液を調製する工程と、この水溶液に芯物質を加えて乳化懸濁液を調製する工程と、この乳化懸濁液に二価以上の金属塩を添加する工程とを含む製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】有害生物防除成分を含有する分散液を連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】水非混和性の有機溶媒に固体の有害生物防除成分を懸濁させた懸濁液と、アルコールを含む水溶液又は水からなる分散媒とを、一次分散槽内に連続的に供給しながら、前記懸濁液と前記分散媒とを一次分散槽内で撹拌することにより、前記懸濁液を前記分散媒中に分散させる工程と、一次分散槽から連続的に排出される一次分散液を、二次分散槽に連続的に供給しながら、分散状態が定常になるまで二次分散槽内で撹拌する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルを効率よく生産可能とすることができる界面活性剤、及びこの界面活性剤が結合されたポリマー、及びこの界面活性剤を用いて生成したマイクロカプセル、及びこのマイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】一方の片末端に親水基を有し、アルキル鎖を介して他方の片末端に2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジニルオキシルラジカル基を有する界面活性剤とする。マイクロカプセルは、この界面活性剤と、油性であるモノマーと、水とを混合して乳化させることにより油中水滴が生成された乳濁液で、モノマーを重合させて生成する。また、モノマーに代えて、片末端に前記界面活性剤が結合されたポリマーを用いる。 (もっと読む)


【課題】
被膜内にネオニコチノイド系化合物を高濃度で内包するマイクロカプセル剤、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ネオニコチノイド系化合物を水非混和性の芳香族系炭化水素類およびエステル類の混合物に懸濁させたスラリーを湿式粉砕した後、これを水中に液滴として分散し、液滴の界面に膜を形成させるマイクロカプセル剤の製造方法において、水非混和性有機溶剤混合物におけるエステル類の割合が20〜90重量%とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂を被膜とするマイクロカプセルであって、内部に水溶液等の水相を貯留できる中空部を有するものを製造するための方法を提供する。
【解決手段】所定の脂肪族ポリエステル樹脂(A)を含む油相(O)と水相(W1)とを乳化してW1/Oエマルションを調製し、さらに水相(W2)と乳化しエマルションを調製した後にエマルションに含まれる有機溶媒(o)を留去し、脂肪族ポリエステル樹脂(A)を析出させることにより、脂肪族ポリエステル樹脂(A)で構築された外殻層(II)と、当該外殻層(II)の内部に形成された中空部(I)とからなる構造とを有する中空微粒子を形成させる工程を含み、かつ、水相(W2)は、乳化剤として、所定の脂肪族ポリエステル樹脂(B1)由来のブロックと親水性高分子(B2)由来のブロックとからなるジブロック共重合体(B)を含むことを特徴とする、中空微粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】簡便なプロセスおよび装置を用いることにより水溶性物質を内包したヒドロゲルカプセルを効率的に製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】[工程1]ヒドロゲル(A)の原料(a)(親水性でかつ多官能ラジカル重合性もしくは多官能反応性を有する単量体(α1)等)を含む水相(W2)と、上記水相(W2)と二相を形成する水溶性封入物質(s)を含む水相(W1)と、上記水相(W2)および(W1)と相溶しない油相(O)とからなる、W1/W2/Oエマルションを調製する工程;ならびに[工程2]上記水相(W2)に含まれる原料(a)を反応させることにより、架橋重合体(A)で構築された外殻層(II)を形成する工程を含むことを特徴とする、当該外殻層(II)と、上記外殻層(II)の内部に形成された、上記水相(W1)で満たされた中空部(I)とからなる構造を有するヒドロゲルカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】不純物の含有量が少ない単分散なカプセル型粒子の製造方法および前記製造方法により得られるカプセル型粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】コアとなる微粒子とシェルとなる樹脂成分とを含む分散液を静電噴霧することによって、1以上のコアを有する単分散なカプセル型粒子を得ることを特徴とするカプセル型粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ベシクル及びリポゾームを、安定且つ希釈可能な形で容易に得るシステムを提供する。
【解決手段】ベシクルまたはリポソームの分散液を形成可能な界面活性剤システムであって、次式:RO(X)n(式中、Rは、直鎖状または分岐状であり、炭素数が8〜10の飽和または不飽和脂肪族鎖を表し、Xはキシロース残基を表し、nは平均オリゴマー化度を表し、1〜3の間の値である。)で表される少なくとも1種の脂肪族ポリグリコシド、および可溶化剤または共界面活性剤を包含するシステム。 (もっと読む)



本出願は、マイクロカプセルまたはマイクロカプセル含有組成物に関し、当該マイクロカプセルは、重合性ラクタム共重合体を含む。より詳細には、いくつかの態様は、マイクロカプセル化粒子のコーティングの形成における重合性ラクタム共重合体の使用を対象とする。これらの重合性ラクタム共重合体は、アニオン性、非イオン性、またはカチオン性の表面改質マイクロカプセル化粒子を生じ得る。
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【課題】再生セルロースにカプセル封入している活性物質、および再生セルロースマトリックス内に活性物質をカプセル封入する方法を提供する。
【解決手段】活性物質は、再生セルロースのマトリックス内に実質的に均一に分布しているのが好ましい。再生セルロースは、(i)再生セルロースが調製された最初のセルロースと実質的に同じ分子量を有し、(ii)出発セルロースと比べて追加された置換基を実質的に含まず、捕捉されたイオン性液体分解生成物も実質的に含まない。 (もっと読む)


粒子および被覆を含む被覆粒子の調製方法[ここで、該粒子は、グルタミン酸N,N−二酢酸または式HnYm−GLDAであるその(部分)塩(式中、Yはナトリウム、カリウム、リチウムおよびこれらの混合物の群から選択されるカチオンであり、n+m=4である)を含み、該粒子はグルタミン酸N,N−二酢酸またはその部分塩を含み4〜11のpHを有する溶液から作製され、その後または同時に、HnYm−GLDA(式中、nは0.1〜3.2であり、mは0.8〜3.9である)の粒子上または中間体粒子に被覆が適用される]、該方法によって得ることのできる被覆粒子、ならびにその使用。 (もっと読む)


【課題】生分解性、生体親和性に優れ、化学構造が明確な構成単糖よりなる多糖類材料から形成されたポリイオンコンプレックスに、各種作用物質を担持させた複合成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】アニオン性ポリマーとカチオン性ポリマーとを含有する複合成形体の製造方法であって、アニオン性ポリマーがセルロース、デンプン、キチンのいずれかの多糖類の酸化により得られたアニオン性ポリマーであり、アニオン性ポリマーの水溶液に、カチオン性ポリマーの水溶液を加えることにより形成する。 (もっと読む)


【課題】芯物質の物性に応じて、芯物質を完全に隔離し保護する機能を付与したマイクロカプセルを簡単に調製することのできる、複合膜シェルマイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】芯物質、無機質シェル形成物質、ポリマーシェル形成物質を含有する分散相を連続相に投入して分散系を調製し、この分散系に無機質シェル形成物質と反応して無機質シェルを形成する第2の無機質シェル形成物質と、ポリマーシェル形成物質と反応して無機質シェルを形成する第2のポリマーシェル形成物質とを添加する複合膜シェルマイクロカプセルの製造方法であって、第2の無機質シェル形成物質の添加の前、後、又は第2の無機質シェル形成物質の添加と同時に、第2のポリマーシェル形成物質を添加することにより、無機質シェルの内側、外側、又は内部にポリマーシェルを選択的に配置させた。 (もっと読む)


本発明は、一成分樹脂系のための反応性成分をカプセル化するためのコアシェル粒子の製造を含む。殊に、本発明はラジカル開始剤、例えばペルオキシドのカプセル化を含む。さらに、本発明は、反応性成分を100%カプセル化するための方法を含み、従って新式の貯蔵安定性の樹脂系の提供を可能にする。同時に、コアシェル粒子は、その施与の際に容易、迅速且つほぼ完全に開くが、しかし施与前には充分な貯蔵安定性および剪断安定性を有するように作られている。
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【課題】芝生地におけるサッチを長期にわたって安定的に効率よく分解・減容化し得る手段を提供する。
【解決手段】環境分解性ポリマーからなる多孔質のマイクロカプセルに、サッチ分解菌が内包されてなるサッチ分解菌内包マイクロカプセルを調製し,芝生地に撒布する。 (もっと読む)


【課題】多糖類水溶液やゲル化剤水溶液に溶解しない油性成分をゲル化多糖類薄膜によりカプセル化する方法において、カプセル中の油性成分の含有率を均一にすることのできる、油性成分含有マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】ゲル化剤水溶液を油性成分中に分散させて(W/O)一次分散系を調製する工程と、この(W/O)一次分散系を多糖類水溶液中に分散させて(W/O)/W二次分散系を調製する工程と、この(W/O)/W二次分散系を維持して油性成分の液滴表面にゲル化多糖類薄膜を形成させる工程とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分:
モノマーの全質量に対して30〜90質量%の、アクリル酸及び/又はメタクリル酸のC1〜C24−アルキルエステル、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸及びイタコン酸を含む群からの1種以上のモノマー(モノマーI)、
モノマーの全質量に対して10〜70質量%の、1種以上のエチレン性不飽和の架橋剤(モノマーII)、その際、モノマーI、II及びIIIの全質量に対して少なくとも10質量%は、高分岐型ポリマー架橋剤である、
モノマーの全質量に対して0〜30質量%の、前記モノマーIとは異なる、1種以上の一不飽和モノマー(モノマーIII)、
並びに疎水性のコア材料を含有する水中油型エマルジョンのラジカル重合を含む方法により得られる、カプセルコアとカプセル壁とを含むマイクロカプセル、その製造方法並びにその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 O−アセチルリシノレイン酸メチル等の脂肪酸エステル中に農薬化合物を含有するマイクロカプセル製剤であって、農薬化合物の放出タイミングを遅くする技術を提供すること。
【解決手段】
(1)農薬化合物、
式(I)


(式中、Xは−CH2−CH2−又は−CH=CH−を表し、R1はC1−C4アルキル基を表し、R2はC1−C4アルキル基を表す。)
で示される化合物、及び
ポリイソシアネートの混合物を20〜60℃で3時間以上保持し、
(2)その後、得られた混合物をポリオール又はポリアミンを含有する水に加え、水中に液滴を調製し、
(3)該液滴の周囲にポリウレタン又はポリウレアの皮膜を形成するマイクロカプセルの製造方法によって製造されるマイクロカプセルは、従来のマイクロカプセル製剤より農薬化合物の放出が制御されたものである。 (もっと読む)


【課題】親水性生理活性物質が高含量で封入され、食品や医薬品をはじめとした、幅広い用途に適応することのできる微細なマイクロカプセルを効率的に工業生産できる製造方法を提供する。
【解決手段】(1)固体脂と親水性生理活性物質含有水溶液の混合物を、固体脂の融点以上の温度で、乳化分散してW/Oエマルションを得る、(2)固体脂の融点以上かつ沸点未満の温度で、上記W/Oエマルション中の水分を除去してS/Oサスペンションを得る、(3)上記S/Oサスペンションを噴霧冷却することによって、S/Oサスペンション液滴を固体脂の融点未満まで冷却して固体脂を固化させる、工程を含有するS/O型マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


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