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Fターム[4G012MA00]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 活性成分としての酸化物、水酸化物の使用 (211)

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【課題】 ポップアウトの生じない、耐久性があり、美観のあるセメント硬化体となるポップアウト防止材を含有してなるポップアウト防止用膨張材組成物を提供すること。
【解決手段】 膨張材と膨潤性粘土からなるポップアウト防止材を含有してなり、膨張材とポップアウト防止材との合計100部中、膨張材が99.9〜99.0部であり、ポップアウト防止材が0.1〜1部であるポップアウト防止用膨張材組成物、ポップアウト防止材が、さらに、リグニンスルホン酸カルシウム及び/又は高吸水性樹脂を含有してなる該膨張材組成物、セメントと該膨張材組成物とを含有してなるセメント組成物、該膨張材組成物が、セメントと膨張材組成物からなる結合材100部中、3〜20部である該セメント組成物、並びに、該セメント組成物を用いたセメント硬化体を構成とする。 (もっと読む)


【課題】2種類の水溶性低分子化合物を組合わせて成る増粘性混和剤の機能を十分に発揮させることのできるセメント系組成物を提供する。
【解決手段】カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物をシリカフューム表面に吸着させて乾燥させた第1の粉体と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物から成る第2の粉体とを増粘性混和剤として用いるとともに、上記第1及び第2の粉体とセメントと細骨材と膨張材粉末とカルボキシル基系ポリエーテル系減水剤粉末とに加水して混練し、セメント組成物を製造する。このとき、水量を370〜420kg/m3、水と結合材との比を36.0〜45.0%、上記第1の粉体の配合量と第2の粉体の配合量との和を35.0〜46.5kg/m3、上記カルボキシル基系ポリエーテル系減水剤の配合量を1.65〜2.5kg/m3の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】偽凝結の発生を抑制することのできるコンクリート組成物及び当該コンクリートを硬化させてなるコンクリート硬化体、並びに偽凝結の発生を抑制することのできる膨張性混和材を提供する。
【解決手段】コンクリート組成物は、水硬性組成物と膨張性混和材との配合物100質量部に対し、酒石酸換算で0.05〜1.5質量部の酒石酸若しくはその塩及び/又はヘプトン酸換算で0.05〜1.5質量部のヘプトン酸若しくはその塩を含有する。また、膨張性混和材は、100質量部の膨張性組成物と、酒石酸換算で0.25〜30質量部の酒石酸若しくはその塩及び/又はヘプトン酸換算で0.25〜30質量部のヘプトン酸若しくはその塩とを含有する。 (もっと読む)


【課題】ベースモルタル・ベースコンクリートの練置き時間に制限されずに、所望の可使時間を安定して確保することができる速硬性セメント組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】II型無水石膏を含有するセメント混練物を調製し、施工時間に合わせて、上記セメント混練物に遅延剤とアルミン酸カルシウムを同時に添加し、または遅延剤とアルミン酸カルシウムと減水剤を同時に添加して混合し、あるいは遅延剤とアルミン酸カルシウムを同時に添加して混合した後に減水剤を添加して混合することを特徴とする速硬性セメント組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生石灰生成源に安価な石灰石を使用し、膨張有効成分として生石灰を生成させた膨張性クリンカであって、脱硫装置等特別な処理装置を必要とすることなく、一段焼成によって、強度発現性等の他の特性に支障を及ぼさずに安定した膨張発現性を呈することができる膨張性組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】石灰石粉末含有原料の造粒焼成物であって、遊離生石灰を内包したエーライトを生成相として含み、セメント5〜25質量%、石灰石粉末60〜90質量%、およびセメントと石灰石粉末の粉体100質量部に対して水5〜25質量部を含有してなる混合物を造粒し、圧壊強度10N以上の造粒物を1250℃以上で焼成することを特徴とする膨張性組成物およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 大きさが10mm以下の微視的な凹凸がコンクリート表面に現れるポップアウトが生じず、従来の膨張材と同等以上の膨張性を付与できる、主に土木・建築分野において使用される膨張材、セメント組成物、及びそれを用いたセメントコンクリートを提供する。
【解決手段】 最大粒径が300μm以下、90μm以上の粒子が10%超、ブレーン比表面積が3,500cm2/g以下である膨張材、最大粒径が200μm以下、90μm以上の粒子が10%超、ブレーン比表面積が3,000cm2/g以下である膨張材、膨張材が、遊離石灰と無水石膏とを、また、遊離石灰と、無水石膏と、アウイン、カルシウムシリケート、及びカルシウムアルミノフェライトの水硬性化合物とを有効成分とする該膨張材、遊離石灰が、膨張材100部中、10〜70部である該膨張材、セメントと該膨張材とを含有してなるセメント組成物、並びに、該セメント組成物を用いてなるセメントコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】内周面に合成樹脂、外周面に鋼材が具備された、コンクリート管等のようなコンクリート製品において、生産性が高く、作業環境が良好で、スラッジの発生もなく、且つ製品の密実性に優れたコンクリート製品を製造し得るコンクリート製品の製造方法を提供する。
【解決手段】内周面に合成樹脂、外周面に鋼材が具備されたコンクリート製品の製造方法であって、二酸化ケイ素を主成分とし且つ酸化ジルコニウムを含有するシリカフュームと、膨張材とを添加して水/結合材比が30%以下のコンクリートを調製し、コンクリート打設後に取り外すことなくコンクリート製品の内面側を構成させる合成樹脂からなる内側の枠と、コンクリート打設後に取り外すことなくコンクリート製品の外面側を構成させる鋼材からなる外側の枠との間に、前記調製されたコンクリートを打設し、前記内側の枠及び外側の枠を静置させたまま前記コンクリートを成形する。 (もっと読む)


【課題】溶融スラグを多量に含むコンクリートの強度を向上させる結合材を提供する。
【解決手段】水100重量部に対して、石灰酸8〜11重量部と、スルホン酸ナトリウム8〜11重量部と、可溶性デンプン11〜17重量部と、珪酸ソーダ28〜35重量部と、塩化カルシウム23〜30重量部とを含む結合材。第1の溶液と、第2の溶液と、第3の溶液と、第4の溶液と、第5の溶液とを混合して、結合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 乾湿が繰り返される環境のようにコンクリートなどの中性化が進みやすい環境下においても、内部の鉄筋の腐食を抑制し、長期間の耐久性を有する構造部材として利用することのできる、鉄筋を有する耐中性化に優れた水和硬化体を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するための本発明に係る水和硬化体は、鉄筋を内部に有する水和硬化体であって、該水和硬化体は、高炉スラグ微粉末及び製鋼スラグと、更に、アルカリ金属の水酸化物、アルカリ金属の炭酸塩のうちの何れか1種または2種と、を水と混合し、得られた混合物を硬化したものであることを特徴とする。この場合に、前記アルカリ金属の水酸化物の含有量とアルカリ金属の炭酸塩の含有量との合計値が、水和硬化体1m3 当たり5モル以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フッ素を含有する転炉スラグを用いて高強度な水和硬化体を製造するとともに、この水和硬化体を再粉砕及び整粒して路盤材等として使用する場合におけるフッ素の溶出を安価かつ確実に抑制する。
【解決手段】フッ素を含む転炉スラグ83%以上と、17%以下の潜在水硬性を有するSiO含有物質とからなる混合物に、消石灰、生石灰又はセメントから選ばれた1種以上と、水とを加えてから混練する際に、パラメータS=W(CaO)+0.13W(2CaO・SiO2)−0.22W(F)−15.4の値を60以上130以下とすることにより、スラグからのフッ素の溶出を防止する。 (もっと読む)


【課題】グラウト用混和材及びグラウト用のセメント組成物を提供する。
【解決手段】本発明のグラウト用混和材は、減水剤、膨張材、無機微粉末、増粘剤及び発泡剤を含有してなるグラウト用混和材であって、該減水剤100質量部中のポリカルボン酸塩系減水剤が40〜70質量部、リグニンスルホン酸塩系減水剤が60〜30質量部であることを特徴とする。
【効果】本発明のグラウト用混和材及びこれを使用したグラウト用のセメント組成物は、流動性を長時間保持し、無収縮であり、ブリーディングや材料分離が無く、高強度を発現する等の効果を有する。 (もっと読む)


【課題】曲げ・圧縮強度の良好なセメントモルタル硬化物を実現し得る水性樹脂分散体等を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和カルボン酸単量体と芳香族ビニル単量体と(メタ)アクリル酸エステル単量体とを乳化重合して得られ、そのTg1が20〜60℃である重合体と、エチレン性不飽和カルボン酸単量体と(メタ)アクリル酸エステル単量体とを乳化重合して得られ、そのTg2が−10〜30℃である重合体と、エチレン性不飽和カルボン酸単量体と(メタ)アクリル酸エステル単量体と加水分解性シリル基を有するビニル系単量体を乳化重合して得られ、そのTg3が10〜50℃である重合体とを含み、各重合体が一定比率で配合され、前記Tg1〜Tg3が一定の関係を有することを特徴とする水性樹脂分散体。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、多様な施工条件でも発泡などによる外観不良がなく耐膨れ性に優れ、高い圧縮機械特性を持ち、更に5℃〜40℃の雰囲気において5時間以内で硬化し、歩行が可能なウレタンセメント系組成物を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、有機ポリイソシアネート化合物(A)、水(B)、ウレタン化触媒(C)、及びセメント(D)を含むウレタンセメント系組成物において、重油焼き法で製造される消石灰(E)を含み、かつ該消石灰(E)の含有量が組成物全体に対して0.2〜15.0重量%であることを特徴とするウレタンセメント系組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ポップアウトの生じない、耐久性があり、美観のあるセメント硬化体となるポップアウト防止材を含有してなるポップアウト防止用膨張材組成物を提供すること。
【解決手段】 膨張材とポップアウト防止材を含有してなり、膨張材とポップアウト防止材の合計100部中、膨張材が99.9〜98.0部であり、ポップアウト防止材が0.1〜2.0部であるポップアウト防止用膨張材組成物、ポップアウト防止材が、リグニンスルホン酸カルシウム及び/又は高吸水性樹脂を含有してなる該ポップアウト防止用膨張材組成物、セメントと該ポップアウト防止用膨張材組成物とを含有してなるセメント組成物、該ポップアウト防止用膨張材組成物が、セメントとポップアウト防止用膨張材組成物からなるセメント組成物100部中、3〜20部である該セメント組成物、並びに、該セメント組成物を用いたセメント硬化体を構成とする。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した急結剤および吹付材料であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる急結剤およびこれを用いた吹付材料を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする急結剤およびこれを用いた吹付材料であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした急結剤およびこれを用いた吹付材料。 (もっと読む)


【課題】 打設後2日という早期に脱型した場合にも、コンクリート硬化体のひび割れ発生を防止することができるコンクリート混和材料を提供する。
【解決手段】 無水セッコウと、アウインと、生石灰とを含むコンクリート混和材料であって、コンクリート混和材料中のアウインに対する無水セッコウの質量比が7〜14であるコンクリート混和材料である。また生石灰に対する無水セッコウの質量比が0.8〜5.0であるコンクリート混和材料がより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート等において生じるアルカリ骨材反応を、できるだけ安価に且つ有効に抑制しうるアルカリ骨材反応の抑制方法およびセメント組成物を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 セメント100重量部に対し、フライアッシュを3.0〜5.0重量部、水酸化アルミニウムを3.0〜6.0重量部添加することを特徴とするアルカリ骨材反応の抑制方法による。また、セメントと、フライアッシュと、水酸化アルミニウムとを含有してなり、該セメント100重量部に対して、該フライアッシュが3.0〜5.0重量部、該水酸化アルミニウムが3.0〜6.0重量部であることを特徴とするセメント組成物による。 (もっと読む)


【課題】短時間に高い剛性と高い強度を発揮する吹付け用コンクリート材料を提供する。
【解決手段】セメントに、セメント中の石膏以外の石膏、シリカフューム、クエン酸、炭酸カリウム及び減水剤を加えて混練したコンクリートに、カルシウムアルミネートと、アルカリ金属アルミン酸塩と、水酸化カルシウムとからなる急結剤を、前記セメント100質量部に対して5〜20質量部添加混合した吹き付け用コンクリート材料とする。 (もっと読む)


【課題】建築構造物のような薄いコンクリート構造物でも、また、土木分野で用いられるマッシブなコンクリートにおいても、ブリーディングを防止でき優れたひび割れ低減効果を奏するセメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】膨張物質と溶融紡糸した玄武岩繊維とを含有するセメント混和材である。膨張物質が、遊離石灰と、アウイン、カルシウムシリケート、カルシウムフェライト、及びカルシウムアルミノフェライトから選ばれる1種又は2種以上の水硬性化合物であることが好ましい。また、膨張物質が、遊離石灰と、アウイン、カルシウムシリケート、カルシウムフェライト、及びカルシウムアルミノフェライトから選ばれる1種又は2種以上の水硬性化合物と、無水セッコウとを含有するものが好ましい。さらに、前記セメント混和材を含有するセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】特許第2808087号は勿論、各参考特許文献に記載のものも、ニッケル等特定の金属の有害性に着目したコンクリート構造物の劣化防止剤及び防藻効果のある組成物は見あたらない。すなわち、従来の技術では、抗菌剤を入れても1年位で溶出することが多く、コンクリート中に大量に入れて長期間持たせようとすると、コンクリート物性を劣化することが知られている。
【解決手段】本発明は、少なくともフッ素樹脂と、銅粉末、珪藻土粉末、酸化チタンと、未硬化のポルトランドセメントもしくはモルタルとを水に分散させたことを特徴とするコンクリート構造物の防汚及び劣化防止剤、及び防止方法である。 (もっと読む)


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