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Fターム[4G012MB00]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 活性成分としての酸又はその塩の使用 (749)

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【課題】 長距離のポンプ圧送性に優れると共に空隙周囲への漏れが少なく、優れた充填性を有するセメント系間隙充填材を提供する。
【手段】 異なる二種のグラウトを注入時に混合して使用する間隙充填材であって、混合前のグラウトは何れも引抜きフロー値が150mm以上の流動性を有する自硬性のセメントペーストまたはセメントモルタルであり、混合後に可塑性を有するペーストまたはモルタルに変質することを特徴とするセメント系間隙充填材であり、例えば、一方のグラウトAがホウ砂やホウ酸などのホウ酸イオン源を含み、他方のグラウトBがホウ酸イオンと水素結合する水酸基を有するポリビニルアルコールなどを含み、混合したグラウトA、Bの反応によって可塑性を有するペーストまたはモルタルに変質するセメント系間隙充填材。 (もっと読む)


【課題】 ブリーディングを防止でき、建築構造物の薄いコンクリート構造物でも、また、土木分野のマッシブなコンクリートでも優れたひび割れ低減効果を発揮するセメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】 可溶性ケイ酸塩、例えば、アルカリ金属のケイ酸塩、特に、ケイ酸リチウム、酸性物質、例えば、カルボン酸、及び水の混合固化物と、膨張物質とを含有してなるセメント混和材、膨張物質が、遊離石灰と、アウイン、カルシウムシリケート、カルシウムフェライト、及びカルシウムアルミノフェライトからなる群より選ばれる一種又は二種以上の水硬性化合物、必要に応じ無水セッコウを含有する該セメント混和材、本固化物10〜50部と、膨張物質90〜50部からなる該セメント混和材、並びに、セメントと該セメント混和材とを含有するセメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 混和時の混練性や分散性に優れ、静置保存中に固型成分の分離沈降が起り難く、長期間の放置によって分離が起っても比較的軽度の撹拌操作を行うだけで沈降物が分散し、簡単に元の流動状態に戻すことができ、安定した速硬性を付与できるスラリー状速硬剤を提供する。
【解決手段】 次の(A)、(B)及び(C)を有効成分とするスラリー状速硬剤。(A)カルシウムアルミネート。(B)二価の低級アルコール。(C)二価の低級アルコールに不活性なBET比表面積10m2/g以上の無機粉末。 (もっと読む)


【課題】 例えば30〜40℃の高温環境でも、瞬結することなく長い可使時間の確保が可能であって、可使時間経過後は急硬性が減退することなく短時間に硬化し、高い短時間強度発現性を示すことができる急硬性混和材及び急硬性セメント組成物を提供する。
【解決手段】 CaOとAl23の含有モル比(CaO/Al23)が0.9以上1.5未満のカルシウムアルミネート、凝結遅延剤、二水石膏及び炭酸リチウムを含有してなる急硬性混和材並びに該急硬性混和材とセメントを含有してなる急硬性セメント組成物。 (もっと読む)


水溶液中に、硫酸アルミニウム Al(SO、水酸化アルミニウム Al(OH)、及び鉱酸を含む、水硬結合剤のための固化及び硬化促進剤。
上記固化及び硬化促進剤は好ましくは以下の:
水溶液中の
− 10〜50%の硫酸アルミニウムAl(SO
− 5〜30%の水酸化アルミニウムAl(OH)
− 0.5〜10%の鉱酸、
を含む。 (もっと読む)


【課題】 カルシウムアルミネートを速硬成分とした速硬性混和材を製造する上で、既知の有機系粉砕助剤を用いてカルシウムアルミネートを粉砕し、その粉砕効率を向上させようとすると得られた粉砕物の速硬性が低下し易くなるといった問題を鑑み、カルシウムアルミネートの優れた速硬作用を減じることなく、高い粉砕効率が得られるような粉砕助剤を用いた速硬性混和材の製造方法及び高い粉砕効率で容易に製造できる速硬性混和材を提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミネートに銅スラグを加えて粉砕する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートの防錆に有効な吹付け組成物、吹付けペースト、防錆処理方法の提供。
【解決手段】亜硝酸塩、アミン、モリブデン酸又はその塩、及びタングステン酸又はその塩から選ばれる1種以上、CaO63〜21%及びAl37〜79%を含有するカルシウムアルミネート、並びにセッコウを含有する吹付け組成物。更に、凝結遅延剤、セメント及び/又は無機微粉末、ポリマー、水を含有してもよい。該吹付けペーストを鋼材に吹付ける防錆処理方法。 (もっと読む)


【課題】 モルタルやコンクリートに混和使用可能な急硬促進成分に対し、十分な可使時間の確保を可能にすると共に、常温は勿論5℃以下の低温でも可使時間経過後は直ちに急結性を発現させ、高い早期強度発現性を導くことができる添加剤及び該添加剤を含有する急硬性混和材、急硬性組成物並びに材料分離や収縮亀裂、白華といった現象が生じ難く低温でも施工可能な急硬性セルフレベリング組成物を提供する。
【解決手段】 次の(A)及び(B)を有効成分とする急硬促進剤用添加剤。(A)酒石酸又は/及び酒石酸塩。(B)エチレングリコール及び/又はプロピレングリコール。 (もっと読む)


【課題】 非加熱鋳込み泥しょうを用いた造形技術において脱型が容易に行なえるようにする。
【解決手段】 成形型の内表面に付着させ、その状態で硬化させて脱型することで、外表面に成形型の内表面の凹凸状況を精細に写し取った造形物を製作する造形方法に有効に使用することができる泥しょう組成物において、結合材として使用する樹脂エマルジョンに、シリコン系樹脂の樹脂エマルジョンを必須の構成成分として採用することで、離型性の向上を図る。併せて、チタン酸カリウム繊維を添加することで、泥しょう組成物の容積収縮率の低下と、破壊強度の向上と、泥しょう組成物の増粘効果を図る。 (もっと読む)


良好なゲルの立ち上がり強さや短時間強度の発現を有し、空隙あるいは流水の多い地山等への充填を可能とする、セメント用急硬性組成物、製造方法及び施工方法を提供する。 カルシウムアルミネート100質量部に対し、無機硫酸塩を好ましくは50〜200質量部を含むカルシウムアルミネートと無機硫酸塩とを含み、かつ、ブレーン比表面積値が7500cm/gであるセメント用急硬性組成物。該急硬性組成物は、好ましくは、ブレーン比表面積値が4000〜6000cm/gのカルシウムアルミネートと、ブレーン比表面積値が3000〜6000cm/gの無機硫酸塩とを、ブレーン比表面積値が7500cm/g以上に混合粉砕して製造される。 (もっと読む)


有機ベースの結合剤の製造方法では、潜在水硬性材料が、機械化学反応および/または摩擦機械反応による熱プロセスからの残留物として活性化される。材料混合物の格子構造が、運動衝突、ならびにそれに関連するパルスおよびパルスの中断の相互作用によって変化し、プラズモイド粒子状態が発生する。粒子の構造は、衝撃波ならびに/あるいはパルスおよび/またはパルスの中断によって生じる累積エネルギーによって変化する。粒子が変化して、発生パルスおよびパルスの中断または反射によって、アモルファス構造を形成する。前記変化は、装置台(22)上に配置された固定子(30)および回転子(24)を有するアクティベータ(20)を備えた装置によって生じる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート硬化体の製造においてセメントの凝結促進を図ることを課題とし、例えばコンクリート製品工場においては、少ない型枠を効率良く使用して多くの製品を製造することを課題とする。
【解決手段】 セメントの水和反応を促進する凝結促進剤の表面が、実質的に水に不溶なコーティング材によって被覆されてなることを特徴とするセメント凝結促進剤を解決手段とする。 (もっと読む)


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