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Fターム[4G012MB04]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 活性成分としての酸又はその塩の使用 (749) | 陰イオン中に窒素を含有するもの (39)

Fターム[4G012MB04]に分類される特許

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【課題】遅延剤分子を含む廃棄物を短時間で、高強度にセメント固化処理できる廃棄物のセメント固化処理方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る廃棄物のセメント固化処理方法は、セメント固化を遅くする硝酸塩などの遅延剤分子を含む廃棄物をセメント固化処理する際に、廃棄物に、普通ポルトランドセメントと共に硬化促進剤を添加し、セメント粒子12の表面に、遅延剤分子錯塩が形成されるよりも早く硬化物14を形成させて、セメントペースト11中のカルシウムイオンと遅延剤分子13との接触、反応を防ぎつつセメントの水和反応を進行させて凝結、固化させるものである。 (もっと読む)


【課題】流動性の経時変化が少なく、かつ、凝結時間の早いSL材、及びオープンタイムが長く、かつ、凝結時間の早いタイル張付け用モルタル、建築用下地調整塗材等のセメントモルタル組成物となり得る、可使時間が長く、かつ、凝結時間の早い水硬性組成物を提供する。
【解決手段】凝結促進剤、水溶性アルキルセルロース又は水溶性ヒドロキシアルキルアルキルセルロースのいずれか一方又は両方から選ばれる水溶性セルロースエーテル、及び水を含む水硬性組成物であって、前記水溶性セルロースエーテルのアルキル基の置換度が1.6〜2.5であることを特徴とする水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】 粘度が高く、骨材や水の分離が少なく、後膨張の少ない、耐久性のあるものの提供が可能となるミクロフィブリル化した繊維物質を含有するセメント組成物を提供する。
【解決手段】 セメント、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、凝結遅延剤、ミクロフィブリル化した繊維物質、及び水とを含有してなるセメント組成物、ミクロフィブリル化した繊維物質を水に分散した増粘性物質とを含有してなる該セメント組成物、さらに、亜硝酸リチウムを、また、ガラス破砕物を含有してなる該セメント組成物、並びに、増粘性物質の粘度が、B型粘度計で100〜20,000mPa・sである該セメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 流し込み材として適当な長さの可使時間を確保でき、かつ硬化時間を促進剤
の添加によって当初の1/2以下とでき、さらに耐火物特性に及ぼす促進剤添加の影響の
少ない効果的な流し込み材、およびその硬化促進方法を提供することにある。
【解決手段】 流し込み材にカルシウム化合物を0.002重量%から0.5重量%の
範囲の添加量として、硬化時間またはフロー値若しくは可使時間を測定し、それによって
カルシウム化合物の添加量を調整するものである。カルシウム化合物は、消石灰、生石灰
、亜硝酸カルシウム、硝酸カルシウムから選ばれた1種または2種以上であることが好ま
しい。 (もっと読む)


【課題】金属アルミニウム含有スラグや灰を用いて、セメント硬化物を製造する際に生じる該硬化物の膨張を有効に、且つ効率的に抑制できるセメント硬化物用の金属アルミニウム含有スラグや灰の製造方法、並びに該スラグ等を用いたセメント硬化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のスラグや灰の製造方法は、セメント硬化物の硬化時の膨張を抑制しうる、該硬化物の製造に用いるスラグや灰の製造方法であって、金属アルミニウム含有スラグや灰を準備する工程(A)と、金属アルミニウム含有スラグや灰に、アルカリ金属塩及び/又はアルカリ土類金属塩を含む水溶液(s)を接触させる工程(B)とを含み、本発明のセメント硬化物の製造方法は、工程(B)で得られた金属アルミニウム含有スラグや灰、セメント及び水を含むセメント組成物を混合し硬化させる工程(C)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混和材成分間の反応を調整して中、長期的な機械的強度を維持してモルタル被覆材の強度を良好に確保することができるモルタル混和材及びモルタルを提供する。
【解決手段】二酸化珪素:4〜6重量部、塩化マグネシウム:1〜3重量部、塩化カルシウム:10〜50重量部、酸化マグネシウム:1〜3重量部、水酸化カルシウム:1〜3重量部、酸化アルミニウム:5〜20重量部、残:水からなる100重量部の第1液に、第2液としてのリチウム水溶液などを200〜1000重量部混合してモルタル混和材とした。 (もっと読む)


【課題】 初期材齢で高い曲げ強度、特に、20N/mm2以上の高い曲げ強度を発現するばかりでなく、圧縮強度も高めた超速硬セメント組成物、超速硬セメントコンクリート組成物、及び超速硬セメントコンクリートを提供する。
【解決手段】 3CaO・SiO2固溶体と11CaO・7Al2O3・CaF2を含有するクリンカー、無水セッコウ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、高炉水砕スラグ微粉末、高性能減水剤、凝結調整剤、及び引張強度が1,000N/mm2以上の鋼繊維を含有してなる超速硬セメント組成物、鋼繊維の平均径が0.1〜1.5mm、鋼繊維の繊維長が3〜40mmである該超速硬セメント組成物、該超速硬セメント組成物と骨材とを含有してなる超速硬セメントコンクリート組成物、並びに、該超速硬セメントコンクリート組成物と水を含有してなる超速硬セメントコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】 無機系弾性ひび割れ注入材であっても、微細なひび割れにも注入が可能で、低温時でも十分な弾性を有し、常温での付着強度も良好な無機系弾性ひび割れ注入材を提供する。
【解決手段】 無機系弾性ひび割れ注入材は、セメントと高炉スラグ微粉末からなる最大粒径が20μm以下に分級された水硬性材料100質量部、最大粒径が20μm以下に分級された水硬性を有しない無機系充填材10〜80質量部、ガラス転移温度が−50〜−20℃の高弾性ポリマーディスパージョンであって含有されるポリマー固形分に換算して25〜50質量部、高性能減水剤0.5〜3.0質量部、水溶性セルロース誘導体0.05〜0.5質量部および亜硝酸アルカリ金属塩および/または亜硝酸アルカリ土類金属塩1〜5質量部含む注入材である。 (もっと読む)


【課題】 流動性に優れ、まだ固まらないモルタル又はコンクリートの沈下や収縮を補償でき、5℃程度の寒期でも、初期の強度発現性や寸法安定性に優れる、グラウト組成物、モルタル又はコンクリート、及びそれを用いたグラウト材料を提供する。
【解決手段】 3CaO・SiO2固溶体、11CaO・7Al2O3・CaF2、及び無水セッコウを含有してなる水硬性材料、アルミノケイ酸カルシウムガラスと無水セッコウを含有してなる急硬材、高炉水砕スラグ微粉末、シリカフューム、水酸化カルシウム、アルカリ金属アルミン酸塩、高性能減水剤、並びに、凝結調整剤を含有してなるグラウト組成物、高性能減水剤が、ポリカルボン酸系高性能減水剤とメラミン系高性能減水剤を含有してなる該グラウト組成物、亜硝酸カルシウム及び/又は硝酸カルシウムを含有してなる該グラウト組成物、該グラウト組成物と、水と骨材とを配合してなるモルタル又はコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】 流動性に優れ、まだ固まらないグラウト材料の沈下や収縮を補償でき、10℃程度までの低温環境下においても初期の強度発現性に優れ、しかも、寸法安定性にも優れる、グラウト組成物、及びそれを用いたモルタル又はコンクリートを提供する。
【解決手段】 3CaO・SiO2固溶体、11CaO・7Al2O3・CaF2、及び無水セッコウを有効成分とする水硬性材料、アルミノケイ酸カルシウムガラスと無水セッコウを有効成分とする急硬材、高炉水砕スラグ微粉末、シリカフューム、水酸化カルシウム、高性能減水剤、並びに、凝結調整剤を含有してなるグラウト組成物であり、亜硝酸カルシウム及び/又は硝酸カルシウムを含有してなる該グラウト組成物であり、ガス発泡物質を含有してなる該グラウト組成物であり、該グラウト組成物と、骨材と、水とを配合してなるモルタル又はコンクリートであり、該モルタル又は該コンクリートからなるグラウト材料を構成とする。 (もっと読む)


【課題】塩害や骨材反応でヒビや亀裂が発生した部分のコンクリートを高圧水等の吹き付けにより除去し、この除去した部分にモルタルを充填して修復しても、この修復部分が再び塩害や骨材反応によりヒビや亀裂が発生することのなく、またコンクリート構造体の骨材を抑制できるモルタル吹付工法、コンクリート構造体の損傷部修復方法、修復したコンクリート構造体を提供する。
【解決手段】乾燥モルタル供給装置32からポリマーセメントと骨材を混合してなる混合体(乾燥モルタル)35をホース34を介して圧縮空気33でモルタル吹付ノズル31に圧送し、該モルタル吹付ノズル31で乾燥モルタルに水と亜硝酸リチウム溶液の混合液を混入してモルタル37とし、該モルタル37をコンクリート構造体の所定個所に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰の再資源化を目的として焼却灰を限定した焼成方法によって焼成し、得られた焼成物を土、ヘドロ等を固める材料として有効利用する。
【解決手段】 都市ゴミ、下水汚泥の焼却灰100重量%に対して石灰石粉末を20〜200重量%添加混合して、焼成温度1000〜1050℃の範囲で焼成し、かつ焼成物中に遊離カルシウムが5%以上含有する焼成した焼成物を得、これを冷却、粉砕し、粒度がブレーン値で2000〜6000cm2/gの水硬性粉末とすることを特徴とする焼却灰の焼成物を製造する方法。水硬性粉末とした後、この粉末に、土、ヘドロの固化に用いるためのポルトランドセメント,高炉セメント,石膏,高炉スラグおよび石灰のうち1〜数種類を混合した混合物100重量%に対して硝酸塩を0〜15重量%の範囲で添加することを特徴とする焼却灰の焼成物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】硬化体の強度発現性に左右されず、通常の乾燥条件下の養生においても収縮低減効果の得られるセメント用収縮低減材の提供。
【解決手段】(A)亜硝酸リチウム及び(B)膨張材を含有するセメント用収縮低減材。 (もっと読む)


【課題】 優れた防錆効果や外部から侵入する塩化物イオンの遮蔽効果を持ち、Caの溶脱抑制効果も発揮する、主に、土木・建築業界において使用されるセメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】 3CaO・Al2O3・6H2Oと亜硝酸塩とを含有するセメント混和材、3CaO・Al2O3・6H2OのBET比表面積が2m2/g以上である該セメント混和材、亜硝酸塩が、亜硝酸リチウム及び/又は亜硝酸カルシウムである該セメント混和材、3CaO・Al2O3・6H2Oと亜硝酸塩との配合割合が、Al2O3/NO2のモル比で1/4〜4/1である該セメント混和材、並びに、セメント、3CaO・Al2O3・6H2O、及び亜硝酸塩とを含有するセメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた防錆効果や外部から侵入する塩化物イオンの遮蔽効果を持ち、Caの溶脱抑制効果も発揮する、主に、土木・建築業界において使用されるセメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】 CaO/Al2O3モル比が0.15〜0.7のカルシウムアルミネート化合物と亜硝酸塩とを含有するセメント混和材、CaO/Al2O3モル比が0.15〜0.7のカルシウムアルミネート化合物の粉末度が、ブレーン比表面積値で2,000〜6,000cm2/gである該セメント混和材、亜硝酸塩が、亜硝酸リチウム及び/又は亜硝酸カルシウムである該セメント混和材、水酸化アルミニウムと亜硝酸塩との配合割合が、Al2O3/NO2のモル比で1/4〜4/1である該セメント混和材、並びに、セメント、CaO/Al2O3モル比が0.15〜0.7のカルシウムアルミネート化合物、及び亜硝酸塩とを含有するセメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた防錆効果や外部から侵入する塩化物イオンの遮蔽効果を持ち、Caの溶脱抑制効果も発揮する、主に、土木・建築業界において使用されるセメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】 水酸化アルミニウムと亜硝酸塩とを含有するセメント混和材、水酸化アルミニウムの平均粒径が25μm以下である該セメント混和材、亜硝酸塩が、亜硝酸リチウム及び/又は亜硝酸カルシウムである該セメント混和材、水酸化アルミニウムと亜硝酸塩との配合割合が、Al2O3/NO2のモル比で1/4〜4/1である該セメント混和材、並びに、セメント、水酸化アルミニウム、及び亜硝酸塩とを含有するセメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート成形する際のかたさ、流動性が改善され、コンクリート成形に用いた場合、長期強度及び初期強度が十分に大きく、しかも従来のコンクリート成形品に匹敵する、優れた物性を与える新規なフライアッシュセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント100質量部及びフライアッシュ10〜40質量部からなるセメント基剤に対し、硫酸アルミニウムとアルカリ土類金属硝酸塩との質量比2:1ないし1:3の組合せから成る凝結促進剤1.0〜3.0質量%を添加する。 (もっと読む)


【課題】氷点下の外気温においても、セメントコンクリートが凍結することなく、正常な結晶反応を持続する。
【解決手段】ポルトランドセメント100重量部にポリカルボン酸カルシウム0.25重量部を添加して水セメント比を約26%としたグラウト用セメントミルク、セメントモルタルもしくは水セメント比20%のコンクリートを混練り後に氷点下の気温雰囲気において硬化させたところ、配合水は凍結することがなく、セメントミルクの流動性やコンクリートのスランプについても問題がなかった。また、圧縮強度も防凍添加剤を添加しない場合と同等の結果が得られた。 (もっと読む)


【課題】ジェットグラウト工法によって、超高圧で圧縮空気とセメントミルクを地盤中に回転しながら噴射して、短時間で地盤を切削し混合するプロセスにおいて、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)注入率を下げることによって建設汚泥の発生量を大幅に減らこと、3)必要とされる所定の早期強度を確保すること、を同時に充足させる地盤改良添加剤及びそれを用いた地盤改良セメント組成物を提供する。
【解決手段】下記のA成分及びB成分を含有し、A成分10〜95質量%、B成分5〜90質量%の割合(合計100質量%)から成ることを特徴とするジェットグラウト工法用地盤改良添加剤。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体
B成分:亜硫酸ナトリウム及び亜硝酸ナトリウムの中から選ばれる少なくとも1種以上のナトリウム塩 (もっと読む)


【課題】 練混ぜ済みモルタルであっても、適用時間に応じて、練混ぜ後の流動性を保つことができるよう調整でき、練混ぜから適用時間経過後においても、使用前に、特殊な薬剤を添加し、良く練り返すことにより、通常のモルタル及びコンクリートと同様に打ち込みのできる練混ぜ済みモルタルの流動性保持方法並びに凝結調整方法を開発・提供することにある。
【解決手段】 練混ぜ済みモルタルにおいて、リグニンスルホン酸系AE減水剤標準形を適量混和することにより流動性を保持することを特徴とする練混ぜ済みモルタルの流動性保持方法と、練混ぜ済みモルタルにおいて、使用時に無機系凝結促進剤を用い、該凝結促進剤の添加量を、練混ぜからの経過時間の違いにより、適宜添加することにより凝結を調整することを特徴とする練混ぜ済みモルタルの凝結調整方法である。 (もっと読む)


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