説明

Fターム[4G012PC04]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 機能、特性 (1,524) | 活性成分の機能 (917) | 凝結促進剤、硬化促進剤、初期強度促進剤 (97)

Fターム[4G012PC04]に分類される特許

1 - 20 / 97


【課題】遅延剤分子を含む廃棄物を短時間で、高強度にセメント固化処理できる廃棄物のセメント固化処理方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る廃棄物のセメント固化処理方法は、セメント固化を遅くする硝酸塩などの遅延剤分子を含む廃棄物をセメント固化処理する際に、廃棄物に、普通ポルトランドセメントと共に硬化促進剤を添加し、セメント粒子12の表面に、遅延剤分子錯塩が形成されるよりも早く硬化物14を形成させて、セメントペースト11中のカルシウムイオンと遅延剤分子13との接触、反応を防ぎつつセメントの水和反応を進行させて凝結、固化させるものである。 (もっと読む)


【課題】 パイル、ポール又はヒューム管等の遠心力成形をしたコンクリート二次製品に関して、高強度を発現する遠心力成形用コンクリート組成物を提供する。
【解決手段】 普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、高強度混和材、分散剤、骨材及び水を含む高強度遠心力成形用コンクリート組成物であって、普通ポルトランドセメントの石膏中の半水石膏割合が20〜95質量%、間隙相含有割合が17〜23質量%、ポルトランドセメント総量中の早強ポルトランドセメントの割合が28〜80質量%、ポルトランドセメント総量の単位量が510〜690kg/mである高強度遠心力成形用コンクリート組成物である。 (もっと読む)


【課題】貝殻から不純物を含まない高濃度のカルシウムイオン水溶液を製造すること、
また、このカルシウムイオン水を用い、機械的強度及び耐久性を高めたセメント硬化体を提供することを課題とする。
【解決手段】貝殻を焼成した粉末を酸性水溶液中で溶解させた後、この溶解液をろ過して不純物を除去したカルシウムイオン水を得る。このようにして得られたカルシウムイオン水を用い、セメント、細骨材12あるいは細骨材12及び粗骨材11と混練してモルタル1aあるいはコンクリート1bを得る。セメント粒子を構成するイオン21とカルシウムイオン水に含まれるカルシウムイオン22が結合し、曲げ強度等機械的強度に優れたモルタル1aあるいはコンクリート1bとなる。また、空隙内にカルシウム化合物2が形成されるため、空隙率が小さく、耐久性に優れる。 (もっと読む)


【課題】高流動性コンクリート用セメント組成物を提供する。
【解決手段】CSが58質量%以上、CAが2質量%以下、CAFが11質量%以上、石膏半水化率が70質量%以上であること、およびさらに、粒度分布を示すRosin−Rammler式におけるn値が1.1未満であり、45μm網ふるい残分が16〜28質量%である、高流動性コンクリート用セメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】流動性の経時変化が少なく、かつ、凝結時間の早いSL材、及びオープンタイムが長く、かつ、凝結時間の早いタイル張付け用モルタル、建築用下地調整塗材等のセメントモルタル組成物となり得る、可使時間が長く、かつ、凝結時間の早い水硬性組成物を提供する。
【解決手段】凝結促進剤、水溶性アルキルセルロース又は水溶性ヒドロキシアルキルアルキルセルロースのいずれか一方又は両方から選ばれる水溶性セルロースエーテル、及び水を含む水硬性組成物であって、前記水溶性セルロースエーテルのアルキル基の置換度が1.6〜2.5であることを特徴とする水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】流動性が良好で、ひび割れ抵抗性の高いセメント組成物、セメントコンクリート硬化体、及びセメントコンクリート硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナセメントとCaO−Al−SiO化合物と遅延剤とを含有するセメント組成物であり、前記遅延剤が、アルカリ炭酸塩、オキシカルボン酸、及びオキシカルボン酸塩の中から選ばれる少なくとも1種である前記セメント組成物であり、骨材を含有してなる前記セメント組成物である。さらに、前記セメント組成物に水を加え混練後、養生をしたセメントコンクリート硬化体であり、前記セメント組成物に水を加え混練後、35℃以上で加温養生するセメントコンクリート硬化体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 トンネル覆工コンクリートの補修工事等において短時間で迅速に健全な補修ができる補修用モルタルを産業副産物を用いて得る。
【解決手段】 材齢3時間の圧縮強度6N/mm2以上を発現する補修用モルタルの配合において、セメント系結合材として粉末度5,000〜8,000cm2/gの超微粒子セメントを使用し、細骨材の50容積%以下を吸水率5%以上で絶乾密度1.4〜2.0g/cm3の人工軽量骨材砂で置換し、前記超微粒子セメントの50重量%以下をフライアッシュで置換し、水結合材比を37〜44%とし(フライアッシュは結合材に算入する)、これらの配合物を混練してフリーフロー200〜300mm、凝結始発時間が45分より後で、凝結終結時間が80分以内とした補修用モルタルである。 (もっと読む)


【課題】 セレン含有量に対する溶出量比が小さく、結果としてセレン溶出量を抑制したセメント組成物及びセメント系固化材を提供する。
【解決手段】 セレン含有量が1.5mg/kg以下、ボーグ式算定のCS量が50〜70質量%のセメントクリンカーと、石膏と、高炉スラグとを含むセメント組成物、及びそれを用いたセメント系固化材である。本発明のセメント組成物は、このセメントクリンカーが、セメント焼成装置のサスペンションプレヒーター部からロータリーキルンフッド入口までにおけるセメントキルンからのセレン含有排ガスの一部を抽気してセレンを低減したものである。 (もっと読む)


【課題】 低水量配合のモルタルやコンクリートに混和しても凝結性に支障を及ぼすことなく施工や成形に適した流動性を得ることが可能で、高強度のモルタルやコンクリートが容易に得ることができる高強度混和材及びコンクリート成形物を得るために遠心成形を行ってもスラッジ発生量を著しく低下することができ、且つ高い強度発現性を有する該高強度混和材を用いた遠心成形用コンクリート組成物を提供する。
【解決手段】 スラグ100質量部、シリカフューム350〜6000質量部、無水石膏800〜1250質量部及び保水剤0.05〜1質量部を含有してなる高強度混和材、並びに、ポルトランドセメントと前記高強度混和材を含有してなる遠心成形用コンクリート組成物。 (もっと読む)


【課題】モルタルコンクリートの速硬するための添加剤であって、長期にわたる貯蔵安定性を確保したモルタルコンクリート用の速硬性添加剤を提供する。
【解決手段】(A)カルシウムアルミネート類の少なくとも1種、(B)アルカリ金属塩、及び(C)1分子中に2個以上のエポキシ基を有する水溶性エポキシ樹脂又はその(メタ)アクリル酸付加物を含有することを特徴とするモルタルコンクリート用速硬性添加剤。 (もっと読む)


【課題】短時間に高い剛性と高い強度を発揮する吹付け用コンクリート材料を提供する。
【解決手段】セメントに、セメント中の石膏以外の石膏、シリカフューム、クエン酸、炭酸カリウム及び減水剤を加えて混練したコンクリートに、カルシウムアルミネートと、アルカリ金属アルミン酸塩と、水酸化カルシウムとからなる急結剤を、前記セメント100質量部に対して5〜20質量部添加混合した吹き付け用コンクリート材料とする。 (もっと読む)


【課題】 低温環境下において、高い流動性と水平レベル性及び表面仕上り性に優れ、施工対象となる躯体温度の影響を受けやすい0.3mm〜7mmの薄付け施工においても、優れた硬化特性が得られるとともに、薄付け施工時に発生しやすいひび割れが発生しないセルフレベリング性の水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の第一は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、凝結促進剤と、細骨材とを含む水硬性組成物であり、凝結促進剤はアルミン酸塩(リチウム塩を除く)とリチウム塩とを含むことを特徴とする自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】粘性を低減させる効果が大きく、経時的に粘性が上昇することが抑制され、かつ、高い強度発現性が可能となる地盤安定化用混和剤、地盤安定化材料及びそれを用いた安定的な圧送が可能となる地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】地盤安定化用混和剤であって、(a)アルカリ金属炭酸塩と(b)数平均分子量が12,500〜40,000に制御されたα,β−不飽和ジカルボン酸60〜85モル%とオレフイン40〜15モル%との共重合体又はその塩とを併用し、前記(a)と前記(b)の合計量に占める前記(a)の量の割合が45〜95質量%である混合物を含有してなることを特徴とする。また、セメント、該地盤安定化用混和剤及び水を含有してなる地盤安定化材料であり、該地盤安定化材料を地盤中に高圧注入し、土と混合して硬化させる地盤安定化工法である。 (もっと読む)


【課題】 粘度が高く、骨材や水の分離が少なく、後膨張の少ない、耐久性のあるものの提供が可能となるミクロフィブリル化した繊維物質を含有するセメント組成物を提供する。
【解決手段】 セメント、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、凝結遅延剤、ミクロフィブリル化した繊維物質、及び水とを含有してなるセメント組成物、ミクロフィブリル化した繊維物質を水に分散した増粘性物質とを含有してなる該セメント組成物、さらに、亜硝酸リチウムを、また、ガラス破砕物を含有してなる該セメント組成物、並びに、増粘性物質の粘度が、B型粘度計で100〜20,000mPa・sである該セメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】施工時間が短く、初期ひび割れ抵抗性等に優れたコンクリート構造物の断面修復が可能となる、断面修復材及び断面修復工法を提供する。
【解決手段】セメント、急硬材、ポリマー、玄武岩繊維、及び骨材を含有してなる断面修復材であり、急硬材がカルシウムアルミネートとセッコウを含有するものや、玄武岩繊維が溶融紡糸したものが好ましい。さらに、セメントと急硬材からなる結合材100質量部に対して玄武岩繊維0.1〜10質量部を含有することが好ましい。また、断面修復材をコテ塗りで使用する断面修復工法である。 (もっと読む)


【課題】急結剤を併用しなくても厚付けが可能であり、より優れた初期ひび割れ抵抗性が付与できる、吹付け材料および吹付け工法を提供する。
【解決手段】セメントと、ポゾラン微粉末と、高分子増粘剤及び/又はホルマイト系鉱物と、骨材の砂と、軽量骨材と、膨張材と、収縮低減剤と、流動化剤及び/又は空気連行剤と、凝結促進剤と、溶融紡糸した玄武岩繊維とを含有する吹付け材料であり、
セメント100質量部に対して骨材の砂100〜260質量部、前記砂100質量部に対してかさ密度0.7g/cm以下の軽量骨材を2〜15質量部含有する前記の吹付け材料である。高分子増粘剤がヒドロキシエチルメチルセルロースであり、結晶性シリカの含有率が1質量%以下のホルマイト鉱物であり、収縮低減剤が粉末状ポリオキシアルキレン誘導体であることが好ましい。前記吹付け材料を1層あたりの吹付け厚さを90mm以上とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物の水和熱を低下させ、流動性を向上させるとともに、製造(粉砕)が容易なセメント添加材を提供する。
【解決手段】2CaO・SiO2及び2CaO・Al23・SiO2を含有し、2CaO・SiO2 100質量部に対して、2CaO・Al23・SiO2+4CaO・Al23・Fe23が10〜100質量部であり、3CaO・Al23の含有量が20質量部以下で、かつ、容重が900〜1200g/Lである焼成物を粉砕してなるセメント添加材。 (もっと読む)


【課題】老朽化したトンネル等に対して、漏水効果の大きいトンネル防水材の提供。
【解決手段】コンクリートと同じ無機質系反応促進材を選定し、その粉砕工程を改善してナノサイズの粒径を生成して使用する。ナノサイズに粉砕・加工することにより、微細な亀裂やコンクリート内部に不溶性の結晶の形成を容易にし、防水性の高いものにするとともに、劣化したコンクリートに浸潤可能であることから、劣化防止や改善効果がはかることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 流し込み材として適当な長さの可使時間を確保でき、かつ硬化時間を促進剤
の添加によって当初の1/2以下とでき、さらに耐火物特性に及ぼす促進剤添加の影響の
少ない効果的な流し込み材、およびその硬化促進方法を提供することにある。
【解決手段】 流し込み材にカルシウム化合物を0.002重量%から0.5重量%の
範囲の添加量として、硬化時間またはフロー値若しくは可使時間を測定し、それによって
カルシウム化合物の添加量を調整するものである。カルシウム化合物は、消石灰、生石灰
、亜硝酸カルシウム、硝酸カルシウムから選ばれた1種または2種以上であることが好ま
しい。 (もっと読む)


【課題】セメントとアルカリ剤とを混合して硬化剤の水性液を調製するときに、双方を混合してから比較的長時間アルカリ剤のゲル化に対する遅延効果を持続させ、よってかかる硬化剤の水性液を酸性水ガラスの水性液と混合したときに、短時間のうちに不均一なゲルが生成するのを防止して、充分な強度、特に初期強度を発現させることができる地盤硬化方法を提供する。
【解決手段】地盤中に、薬液として、水ガラスを酸で処理した酸性水ガラスの水性液と、セメント及びアルカリ剤を含有する硬化剤の水性液とを注入し、該地盤を硬化させる方法において、硬化剤の成分として更にオキシカルボン酸及びその塩から選ばれる少なくとも一つを用いた。 (もっと読む)


1 - 20 / 97