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Fターム[4G014AB00]の内容

ガラスの溶融、製造 (1,397) | 溶融窯への装入 (52)

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【課題】ガラス原料を短時間で均一に効率よくガラス化するガラス製造装置を提供する。
【解決手段】ガラス製造装置1は、粒子状に成形したガラス原料4を、燃焼管30によって発生させた燃焼炎3の中を通過させることによって均一に加熱昇温させ、更にアーク電極21,22に多相交流電圧を印加して発生させたアークプラズマ2で高温加熱してガラス化させる。ここで、ガラス製造装置1は、旋回流発生手段40によって、ガラス化処理空間11aの内壁に沿って回転しながら下降する旋回流を形成している。また、多相交流が印加されるアーク電極21,22は、対向する電極間の位相差が最大とならないように配置され、ガラス原料4は、ガラス原料供給手段50によって、アークプラズマ2の高温領域の変化に同期して間欠的にガラス化処理空間11aに投入される。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属珪酸塩の原料を溶融するに際し、硫黄酸化物の発生を極力抑えつつ、重油を使用したときと同程度の溶融状態を達成すること。
【解決手段】硫黄成分の濃度が5ppm以下の燃料を、加熱された燃焼用エアの一部と接触させてバーナー中心部から火炎を形成すると共に、該バーナー中心部の外周から、該加熱された燃焼用エアの残部を供給し、二酸化珪素及びアルカリ金属炭酸塩を含むアルカリ金属珪酸塩原料混合物を該火炎に向けて供給して加熱溶融する工程を有するアルカリ金属珪酸塩原料の溶融方法である。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスに添加した場合の泡の発生が少なく、発生した泡が抜けやすい還元フリットを開発し、泡がほとんどない還元化ガラスを得る。
【解決手段】SnOを2〜19mass%、ZnOを1〜21mass%含み、かつ(SnO含有率〔mass%〕)/(ZnO含有率〔mass%〕)が0.7〜1.6の還元フリットとする。この還元フリットを溶融生地ガラスに投入し、該溶融生地ガラスを還元側に寄せると、泡の発生が少なく、発生した泡が抜けやすい。 (もっと読む)


【課題】ガラス原料を気相で溶解して省エネルギー化を図るというメリットを生かしたまま、プラズマ印加を省略する。
【解決手段】円筒状の燃焼室2に偏心導入される燃料Nを酸素を含有する酸化剤Sにより旋回燃焼させて管状火炎を形成する管状火炎バーナBが燃焼室2での燃焼ガスの流動方向の下流側が鉛直方向下方側となるように設けられ、ガラス原料粉末Gが浮遊された搬送気体Hを燃焼室2の上端部から燃焼室2の径方向の中央部に導入して、溶解・ガラス化反応により生じたガラス液滴を燃焼室2の下端部にて受け止め回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラスの製造効率および品質の低下を抑えつつ、環境負荷をより低減できるガラスの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ガラス原料の熔解時に排出される燃焼排ガスであって二酸化炭素を含む燃焼排ガスと、水酸化アルカリ水溶液とを接触させてアルカリ炭酸塩を含むアルカリ塩を得る第1の工程と、該アルカリ塩を含むガラス原料によりガラスを製造する第2の工程とを有することを特徴とするガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃ガラス基板から、少ない労力とエネルギーにて、廃液など廃棄物の発生を伴わず、かつ、大がかりな設備を使用せず、液晶パネル用ガラスを再生利用することが可能であるガラス基板の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板を粗破砕する粗破砕工程と、粗破砕工程で得られた破砕物を分級する分級工程とを含み、分級工程で分級された破砕片のサイズに応じて再資源化の方策を選定し次工程を決定することを特徴とするガラス基板の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】低いアッベ数を有しながらも、着色が少ないガラスを得ることが可能な、光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】光学ガラスの製造方法は、P成分と、Nb成分、TiO成分及びWO成分からなる群より選択される1種以上と、を必須成分として含有する光学ガラスを製造する方法であって、ガラス原料を溶解後に急冷してカレットを作成するカレット作製工程を含み、前記カレット作製工程における溶解炉内の温度を、生成されるガラスの液相温度よりも0〜200℃高い温度範囲に保持する。 (もっと読む)


本発明は、酸化アンチモンを含むガラス板の製造方法に関し、当該方法は、バッチを溶融させる工程、溶融したガラスを少なくとも1つの成形装置へ移送する工程、及び成形工程を含み、前記溶融工程の間に、又は溶融ガラスを少なくとも1つの成形装置へ移送する前記工程の間に、2〜30%の重量含有量の酸化アンチモンを含むガラスフリットを前記バッチ混合物へ連続して、又は交互に加える。好ましくは、ガラスフリットは、wt%で表して次の成分、すなわち、45〜65のSiO2、0〜10のAl23、0〜5のB23、5〜20のCaO、0〜10のMgO、5〜20のNa2O、0〜10のK2O、0〜5のBaO、0〜5のLi2O、5〜30のSb23、を含む。
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【課題】 予定バッチ充填速度と評価されたバッチ充填速度との間の比較に基づいて実際のバッチ充填速度を制御する。
【解決手段】 ガラス材料を作製するための方法および装置が提供される。本発明の装置110は、ガラス溶融室112内の溶融ガラス124のレベルを測定するよう構成されたレベルセンサ126、レベルセンサ126に動作可能に連結されたレベルコントローラ128、所定量のバッチ材料114の特性を測定するよう構成されたバッチ材料センサ118、バッチ材料センサ118に動作可能に連結された評価器132、速度コマンドを計算するよう構成されたバッチ充填速度コントローラ134、およびガラス溶融室112を充填するよう構成されたバッチ供給装置120を含む。本発明の方法は、ガラス溶融室112に入るバッチ材料114の実際のバッチ充填速度を制御する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ガラス化可能物質を溶融及び清澄する方法の提供。
【解決手段】本発明の主題はガラス化可能物質を溶融及び清澄する方法である。ここでは前記ガラス化可能物質を溶融するのに必要な熱エネルギーの全て又は一部を、少なくとも1種の酸化剤での化石燃料の燃焼によって供給する。前記燃料/ガス又は燃焼に起因する気体生成物は、ガラス化可能物質塊(7)の上面の下に注入する。溶融ガラス化可能物質の清澄は、それらを減圧条件にかける少なくとも1つの工程を含む。本発明はこれらの方法を実施するための設備、及びその適用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、粉末材料、特にガラスの製造のための原材料から顆粒を湿式法で製造するための方法に関する。本発明の方法は、以下の連続工程を含むことを特徴とする:顆粒化される粉末材料を少なくとも二つの部分、即ち第一部分及び第二部分に分割する;粉末材料の前記第一部分に液体バインダーを加える;かくして得られた第一混合物を造粒機で凝集して顆粒(a)を得る;粒末材料の第二部分を前記造粒機に加える;得られた新しい混合物を造粒機で凝集して顆粒(b)を得る。前記連続顆粒化法は、顆粒の安定性を保証する湿分レベルを有する顆粒を製造し、乾燥工程をなしで済ますことによって顆粒の取り扱いを容易にする。 (もっと読む)


【課題】ガラス溶融炉の後壁部からのガラス原料の供給を適切に行うことにより、炉内の溶融ガラス上でのガラス原料の分布状態を良好なものとし、溶融状態に不当なばらつきのある溶融ガラスがガラス溶融炉から流出することに起因するガラス製品の欠陥の発生等を可及的に低減する。
【解決手段】ガラス溶融炉1の後壁部2に、粉状のガラス原料3を炉1内の溶融ガラス4上に供給するための原料投入口5を幅方向複数箇所に形成すると共に、これら複数の原料投入口5のそれぞれの後方にスクリューフィーダ6を設置し、且つ、隣接するスクリューフィーダ6の各幅方向中心の離隔寸法Pを、原料投入口5の開口幅寸法Lの1倍超で且つ4.5倍以下に設定する。 (もっと読む)


本発明は、金属または半金属の硝酸塩を含む、硝酸水溶液の液体排出物の処理方法に関し、金属または半金属の硝酸塩を金属または半金属の酸化物に変換するための排出物の焼成ステップを含み、金属または半金属の硝酸塩から選択される少なくとも一つの化合物と、焼成の際に粘着性の酸化物をもたらす排出物の他の化合物と、少なくとも一つの金属または半金属の硝酸塩を含み、焼成の際に非粘着性の酸化物をもたらす希釈補助剤とが、排出物と希釈補助剤との混合物をもたらすために、焼成ステップの前に排出物に添加される。 (もっと読む)


【課題】本発明は連続溶融方式によるガラスの製造方法において、炉内に投入されるガラス材料組成に偏りが生じ、製造されるガラスの物性が変動する問題を解決し、ガラスの物性の変動が極めて小さく、高い均質性を有するガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス材料を連続的又は間歇的に溶融槽に供給し、前記溶融槽内で溶融したガラスを連続的に次工程に供給する工程を含むガラスの製造方法であって、 前記ガラス材料は複数種の無機原料が混合されたものであり、前記複数種の無機原料の調合工程、混合工程、及びガラス材料の供給工程に同一のコンテナを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料の生産性を高めることを可能にするフツリン酸ガラス用のカレット原料の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともフッ素、酸素、リンを含む未ガラス化原料を熔融、ガラス化して、カレット原料を作製するカレット原料の製造方法において、未ガラス化原料中のリン原子の量に対する酸素原子の量のモル比O/Pを3.5以上にして熔融、ガラス化し、フツリン酸ガラスを熔融するためのカレット原料を作製することを特徴とするカレット原料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光学設計の変更という負担を軽減しつつ、高温における揮発性を低減して生産性を向上することができるフツリン酸ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス原料を調合し、前記原料を熔融してフツリン酸ガラスを作製するフツリン酸ガラスの製造方法において、第1のフツリン酸ガラスの組成を、光学特性を一定もしくは略一定に維持しつつ、P5+含有量に対するO2−含有量のモル比O2−/P5+を増加して3.5以上にした第2のフツリン酸ガラスの組成を定め、第2のフツリン酸ガラスの組成に基づきガラス原料を調合し、ガラスを生産することを特徴とするフツリン酸ガラスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】脱泡剤の使用量を低減でき且つ充分に脱泡できる光学ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス原料を溶融し成形する光学ガラスの製造方法において、前記ガラス原料として、網目形成成分及び網目修飾成分を含む非ガラス状原料体と、この非ガラス状原料体が溶融され冷却されてガラス化したカレットと、を併用する。カレットとしては、非ガラス状原料体と網目形成成分及び網目修飾成分を構成するカチオン元素の物質量比が略同一のものを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】フリントガラスをベースガラスとし、カララントフォアハースで還元剤及び着色剤を添加して赤色ガラスを安定して製造する。
【解決手段】ガラス中におけるFe2+及びFe3+の間に成立する存在比Fe2+/(Fe2++Fe3+)≦0.3のベースガラスに対し、カララントフォアハースにおいて、スズ及び亜鉛を含む第1フリットを投入し、さらにその下流側において銅、スズ及び亜鉛を含む第2フリットを投入することで、フリントガラスをベースガラスとして赤色ガラスを安定して製造できる。 (もっと読む)


【課題】高温熔融を要するガラス物品の混合ガラス原料であって、高い均質度を有し、欠陥のない優れた品位のガラス物品を製造することができる混合造粒ガラス原料及びそれを用いたガラス物品の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス熔融炉に投入される混合造粒ガラス原料Mは、複種のガラス原料Mが混合されて造粒された混合造粒物よりなり、前記混合造粒物の粒径加積曲線における有効粒径であるD10が、前記混合造粒物中のシリカ原料の粒径加積曲線における有効粒径であるD90の5〜30倍の範囲内である。該混合造粒ガラス原料を、ガラス熔融炉を構成する1000℃以上に加熱された熔解槽内へ投入し加熱熔融して熔融ガラスとし、該熔融ガラスに均質化操作を施した後に連続成形装置による熱間成形操作を施すことによって、成形時に軟化点以上の温度域で自由表面であった表面を一部に有する形状のガラス物品を得る。 (もっと読む)


【課題】速い速度でアニール処理を行ってもアッベ数が規格外とならないようにアッベ数の補正をする光学ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】複数種類のガラス原料を溶解して予備ガラスを得る工程と、予備ガラスを溶解して光学ガラスを製造する工程を有する光学ガラスの製造方法であって、第1の予備ガラスと、第1の予備ガラスとアッベ数が異なる1種以上の予備ガラスとを混合する。 (もっと読む)


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