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Fターム[4G014AF00]の内容

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【課題】コンパクトな装置で、かつ溶融ガラスの成形を良好に行うこと。
【解決手段】高透過ガラスの原料を溶融させ成形に必要な溶融ガラスを作る槽窯1と、槽窯1の排出口3から排出された溶融ガラスを板状に成形する成形装置20とを備える高透過ガラスの製造装置100であって、槽窯1は、熱を加えることによって高透過ガラスの原料を溶かす加熱領域5と、溶融ガラスの温度を所定温度に維持して溶融ガラスからガスを抜く脱泡領域6と、排出口3近傍に設けられ、クーラ9を用いて溶融ガラスの温度を成形可能な温度まで冷却する冷却領域8とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス板を製造するとき、清澄工程における脱泡処理を効果的に行うとともに、清澄槽の金属成分の揮発を抑制する。
【解決手段】ガラス板の製造方法は、ガラス原料を熔解して溶融ガラスをつくる熔解工程と、前記溶融ガラスが内部を流れる金属管で構成された清澄槽を通電加熱することにより、前記溶融ガラスを昇温して前記溶融ガラスの脱泡を行う脱泡工程と、ガラス板を製造するために、脱泡した前記溶融ガラスをシート状ガラスに成形する成形工程と、を少なくとも含む。前記清澄槽の通電加熱は、前記清澄槽の長手方向に延びる領域で行われ、前記通電加熱する領域では、前記清澄槽の内部壁面が前記清澄槽内の気相と接する前記清澄槽の頂部が、前記清澄槽の内部壁面が前記清澄槽内の溶融ガラスと接する前記清澄槽の側部あるいは底部に比べて、前記清澄槽の周方向の単位長さ当たりの発熱量に関して小さくなるように、通電される。 (もっと読む)


【課題】ガラス製品の製造設備に設けられた通電によって発熱する発熱体を検査するに際し、発熱体の設置数に影響されず、正確且つ簡便な検査を行い得る検査方法を提供する。
【解決手段】ガラス製品の製造設備に設けられた通電によって発熱する発熱体の検査方法であって、前記発熱体の電気抵抗値を継続的に測定する測定工程と、前記電気抵抗値から電気抵抗変化率を算出する演算工程と、前記電気抵抗変化率に基づいて、前記発熱体の状態を判定する判定工程と、を包含する (もっと読む)


【課題】溶融ガラスに接触する電極ホルダの部分を、溶融ガラスによる腐食から保護し、さらに電極ホルダのより高温での動作を可能にする。
【解決手段】ガラス溶解炉用の電極ホルダ(10)が、外壁(12)、電極を受け入れるためのチャネル(20)を画成している内壁(14)、外壁と内壁との間に位置付けられる冷却剤の流れを受け入れる、冷却剤通路(30,40)、そして内壁および外壁を電極ホルダの第1端部で結合しているノーズ部材(16)を備えている。ノーズ部材が、このノーズ部材の外表面に堆積された耐火性バリア層(46)を有し、このバリア層が炉内の溶融ガラス材料(48)と接触する。 (もっと読む)


【課題】ガラス原料を気相で溶解して省エネルギー化を図るというメリットを生かしたまま、プラズマ印加を省略する。
【解決手段】円筒状の燃焼室2に偏心導入される燃料Nを酸素を含有する酸化剤Sにより旋回燃焼させて管状火炎を形成する管状火炎バーナBが燃焼室2での燃焼ガスの流動方向の下流側が鉛直方向下方側となるように設けられ、ガラス原料粉末Gが浮遊された搬送気体Hを燃焼室2の上端部から燃焼室2の径方向の中央部に導入して、溶解・ガラス化反応により生じたガラス液滴を燃焼室2の下端部にて受け止め回収する。 (もっと読む)


【課題】 搬送装置において、搬送管全体を通して電流密度を均等に分布させる。
【解決手段】 線形導管144及びエルボ導管146を加熱するよう構成された電気回路を備える。線形導管144の上流部分150に第1の電極188を取り付け、上流部分150の下流に第2の電極190を取り付け、線形導管144の第1の通路154のフットプリント延長領域におけるエルボ導管146の湾曲部分174に第3の電極198を取り付ける。この電気回路は、第1の電極188、第2の電極190、及び第3の電極198を有する。別の例において、線形導管144を流れる電流束及びエルボ導管146を流れる電流束がいずれも8アンペア/mmを超えないように電流を加える溶融ガラスの加熱方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの消費を削減し、かつ固化した後のガラス材料の着色を防止するガラス粉砕物の溶融方法、ガラス溶融物及びガラス材料を提供する。
【解決手段】粉砕したガラスと炭酸ナトリウムとを含む混合物を溶融するガラス粉砕物の溶融方法であって、前記ガラスが溶融する最低の温度よりも低い温度で前記混合物を溶融する、溶融方法。 (もっと読む)


【課題】加熱対象である導電性液体を非接触で良好に撹拌する。
【解決手段】導電性液体1を貯え、少なくとも周壁2aが発熱体3となっている容器2と、容器2の外に設けられ、発熱体3を誘導加熱すると共に、導電性液体1中に周方向の電流パスを発生させて導電性液体1を撹拌する上向きの電磁力Fを発生可能な加熱コイル装置4を備えている。発熱体3の内周面には、上下方向に細長く且つ電流パス10を貫通させると共に導電性液体1よりも電気伝導率と熱伝導率が高いフィン状仕切り5が周方向に間隔をあけて複数設けられている。加熱コイル装置4は仕切り間領域9に電磁力Fを発生させる。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれるNO量を低減することができるガラス溶解炉を提供する。
【解決手段】原料投入側排出口3と清澄室側排出口4を備えたガラス溶解炉1であって、該溶解炉1には、酸素比が1以下の低酸素比でガラス原料を燃焼させる原料投入側酸素燃焼バーナ5と、酸素比が1以上の高酸素比でガラス原料を燃焼させる清澄室側酸素燃焼バーナ6が設けられ、前記原料投入側排出口3には、原料投入側排ガスポート7が、前記清澄室側排出口4には、清澄室側排ガスポート8が連通しており、前記原料投入側排ガスポート7と前記清澄室側排ガスポート8は、ともに煙道9に連通しており、前記煙道9には、混合位置より下流に、リバーニングガスを供給する設備が設けられ、更に下流に、空気を供給する設備が設けられていることを特徴とするガラス溶解炉1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 溶融材料を加熱するための装置において、容器の壁に電流を導入するために使用されるフランジおよび容器内の電流密度を確実に均一にする。
【解決手段】 この装置は、導電性外壁部分を有する容器と;容器の外周でこの容器に接続された導電性フランジ36であって、第1の組成を有する第1の環40および第1の組成とは異なる第2の組成を有する第2の環38を含む複数の環を備えたフランジ36と;フランジ36から延在する電極42と;を有してなる。第1の環40またはの幅が、容器に対する角度位置の関数として変動する。第2の環38は、少なくとも80質量%の白金を含み、残りは、もしあれば、ロジウムまたはイリジウムの内の1つ以上である高温抵抗金属から形成されている。 (もっと読む)


【課題】P成分を含有するガラスにおいて、高分散を有しながらも、熱処理を行わなくとも着色が少なく、且つ熱処理を行った後における着色も低減されたガラスを得ることが可能な、光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】光学ガラスの製造方法は、P成分と、Nb成分、TiO成分及びWO成分からなる群より選択される1種以上と、を必須成分として含有する光学ガラスを製造する方法であって、ガラス原料を溶融する工程(溶融工程)、溶融したガラス原料を清澄させる工程(清澄工程)、清澄した溶融ガラスを撹拌する工程(撹拌工程)、撹拌した溶融ガラスを流出させる工程(流出工程)、及び流出したガラスを成形する工程(成形工程)を有し、前記撹拌工程を溶融ガラスの液相温度より0〜200℃高い温度にて行う。 (もっと読む)


炉の燃焼室又はフォアハースで使用するためのバーナーは、ガス状酸化体を送達するためのガス送達部材と、燃料を送達するための、ガス送達部材の内部に配置された部分を有する、そしてガス送達部材の長手軸から偏移した燃料送達部材と、ガス及び燃料送達部材と機械的に連合したフランジアセンブリとを含み、前記フランジアセンブリは、燃焼室内の選択位置に火炎のフットプリントを提供するために、ガス及び燃料送達部材を互いに対して着脱式に固定するための回転運動に適応されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率が良く、所望通りの良好なガラス溶解物を短時間で生成させることができ、しかも小型の、言い替えれば設置スペースの少ないガラス溶解炉を用いることができるガラス溶解装置を提供する。
【解決手段】溶解ゾーン12と清澄ゾーン13とを備えるガラス溶解炉11を用い、ガラス原料及び副原料からガラス溶解物を生成させるガラス溶解装置において、ガラス溶解炉11の溶解ゾーン12の天井壁に酸素バーナ21を下向きで取付け、該酸素バーナ21には酸素濃度90容量%以上の支燃ガスが供給され、またガラス原料及び副原料を混合した粉体状のガラス混合原料が気体搬送により供給されるようにし、該ガラス溶解炉11の清澄ゾーン13の天井壁又は側壁上部に排気口31を開設して、酸素バーナ21を下向きで燃焼させると共にガラス混合原料をその火炎中に下向きで供給して溶解し、この際に炉内に発生する排ガスを排気口31から排出する。 (もっと読む)


本発明は、バーナ(13)によって加熱されるガラス溶融炉(12)であって、燃焼エネルギーが酸素燃焼によって少なくとも部分的に生成され、バーナ(13)に使用される酸素の少なくとも一部がセラミック分離膜(18)による酸素含有ガス混合物からの分離によって生成される、ガラス溶融炉に関する。 (もっと読む)


本発明は、バーナ(13)によって加熱されるガラス溶融炉(12)であって、燃焼エネルギーが酸素燃焼によって少なくとも部分的に生成され、バーナ(13)に使用される酸素の少なくとも一部がセラミック分離膜(18)による酸素含有ガス混合物からの分離によって生成され、分離からの酸素が少なくとも一つのバーナ(13)中に直接運ばれるガラス溶融炉に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、赤外線を用いて透明及び/又は半透明なガラス及び/又はガラスセラミック製品を均一に加熱する方法に関する。
【解決手段】ガラス及び/又はガラスセラミック製品に、20〜3000℃、特に20〜1705℃で、加熱処理を施す。本発明は、ガラス及び/又はガラスセラミック製品に直接的に作用する赤外線の成分と、このガラス及び/又はこのガラスセラミック製品に間接的に作用する赤外線の成分とを用いて加熱がなされることを特徴とする。ガラス及び/又はガラスセラミック製品に間接的に作用する成分は、全放射出力の50%以上に及ぶ。 (もっと読む)


【課題】ガラス化可能物質を溶融及び清澄する方法の提供。
【解決手段】本発明の主題はガラス化可能物質を溶融及び清澄する方法である。ここでは前記ガラス化可能物質を溶融するのに必要な熱エネルギーの全て又は一部を、少なくとも1種の酸化剤での化石燃料の燃焼によって供給する。前記燃料/ガス又は燃焼に起因する気体生成物は、ガラス化可能物質塊(7)の上面の下に注入する。溶融ガラス化可能物質の清澄は、それらを減圧条件にかける少なくとも1つの工程を含む。本発明はこれらの方法を実施するための設備、及びその適用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 未研磨であっても、断線やショートが起こりにくい表面品位の高いガラス基板と製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明のディスプレイ用ガラス基板は、未研磨で、表面突起が2ヶ/m以下であることを特徴とする。このガラス基板は、質量百分率で、SiO 40〜70%、Al 2〜25%、B 0〜20%、MgO 0〜10%、CaO 0〜15%、SrO 0〜10%、BaO 0〜30%、ZnO 0〜10%、RO(RはLi、Na、Kを表わす) 0〜25%、As 0〜0.4%、Sb 0〜3%、SnO 0.01〜1%を含有するガラスとなるように調合されたガラス原料を用意して、これを製造工程の少なくとも一部に白金族元素又は白金族元素合金を用いた連続溶融炉で溶融し、成形することにより得ることができる。 (もっと読む)


空気−燃料蓄熱器ポートを、空気−燃料燃焼から酸素−燃料燃焼に変更するための、流体で冷却するスルーポート酸素−燃料バーナー、及びそれに関連する炉及び方法を与える。この酸素−燃料バーナーは、蓄熱器ポートネックを通して取付けるのに適切である。このバーナーは、蓄熱器ポートネックの構造に収容させるためのエルボー状の曲げ部を有する。このバーナーは、冷却流体ジャケット、燃料導管、第一の酸化剤導管、及び随意に酸化剤分岐導管を有する。 (もっと読む)


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