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ガラスの溶融、製造 (1,397) | 溶融法以外のガラスの製造 (35)

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【課題】電極を備えた熔解槽を用いてガラスを製造するとき、長期間熔解槽を用いて安定的にガラスを製造する。
【解決手段】ガラスの製造方法は、少なくとも一対の電極を備える熔解槽にガラス原料を導入し前記ガラス原料を熔解する工程と、前記ガラス原料を熔解してつくられる溶融ガラスを前記一対の電極を用いて通電加熱する工程と、を含む。前記熔解槽は、複数の耐火レンガが積層されて構成される。前記一対の電極の少なくとも一方の第1電極は、前記支持用耐火レンガに載せられて支持され、前記支持用耐火レンガに載せられて支持された第2電極と端面同士が接続される。前記通電加熱する工程において、前記第1電極と接続する前記第2電極の端面と反対側に位置する前記第2電極の後端面から前記第1電極に向けて荷重を負荷して、前記第1電極と前記第2電極との間の端面間の隙間を低減させた状態で、前記第2電極の前記後端面から通電する。 (もっと読む)


【課題】 従来と比較してより長期間にわたって炉心管の変形を防止することが可能な、多孔質ガラス母材の熱処理装置を提供する。
【解決手段】 熱処理装置1は、発熱体5および発熱体5を保持する炉体3を有する。発熱体5の内面側には、均熱管7が設けられる。均熱管7は、発熱体5からの熱を加熱対象に対して均一に伝えるものである。均熱管7は、高温での使用に対する耐熱性やコスト等を考慮して例えばカーボン製であることが望ましい。均熱管7の内面側には、炉心管9が挿入される。炉心管9の外周面は均熱管7の内周面に接触する。したがって、少なくとも発熱体5による加熱領域においては、炉心管9の外周面側が均熱管7の内周面によって支持される。炉心管9と均熱管7との接触部にはコーティング7aが設けられる。コーティング7は炭化ケイ素のコーティングである。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池等の電池用材料、電解コンデンサ、電気二重層キャパシタ等の蓄電材料や表示素子等の電気化学デバイスへの応用が期待される高いイオン伝導性、熱的・電気化学的に安定性が高い固体電解質の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】硫化リチウムおよびその他の硫化物を必須成分として含む無機材料原料から得られる無機固体電解質の製造方法において、該無機材料原料を混合粉砕する機械的処理工程および加熱処理工程を含み、各工程を交互に複数回繰り返すことを特徴とする、無機固体電解質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】廃ガラスを用いて、透明層を有するシリカガラスルツボを製造する方法、及びその製造に適したシリカ粉を提供する。
【解決手段】シリカガラスルツボの製造工程で生じた廃ガラスを平均粒径が100μm以下になるように粉砕してシリカ微粉5を形成し、前記シリカ微粉5を、平均粒径が50μm以上になるように、ヘリウム雰囲気下で造粒する。前記粉砕工程で、平均粒径が100μm以下になるように廃ガラスを粉砕してシリカ微粉5を作成するとともに、空気よりも離脱しやすいヘリウムの雰囲気下で造粒を行うことにより、シリカ微粉5内に気泡が残留しにくくなるので、前記造粒シリカ粉を用いれば、ルツボの内面側に透明層を有するシリカガラスルツボを容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一段階の簡略な工程で加熱することなく結晶化ガラス状の硫化物固体電解質材料を得ることが可能な硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、少なくとも硫黄(S)元素および第13族〜第15族の元素を含有する原料組成物を用い、室温での高エネルギーメカノケミカル処理を行う合成工程のみにより、結晶化ガラス状の硫化物固体電解質材料を得ることを特徴とする硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】原料を微粒子化するために用いるニトリル溶媒と同一の溶媒中で固体電解質ガラスを製造できる方法を提供する。
【解決手段】リチウム(Li)元素、リン(P)元素及び硫黄(S)元素を含む固体電解質ガラスであって、ニトリル化合物を含み、熱量計測定装置の150℃までの重量減少量が5重量%以下である固体電解質ガラス。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池等に好適に利用できるガラスあるいはガラスセラミックス、該ガラス又はガラスセラミックスの1つを電解質層、正極層および負極層の1つ以上に含むリチウム電池を提供する。
【解決手段】Li,P,Sを含む固体電解質粒子の集合体であり、繰り返し測定したラマンスペクトルにおいて330〜450cm−1のピークを波形分離し、各成分に分離した面積比の標準偏差がいずれも4.0未満、かつ、ラマンスペクトルにおけるPS43−、P2S74−、P2S64−の面積比が、それぞれ15〜65%、25〜80%、5〜30%の範囲であるガラス、あるいはこのガラスを熱処理したガラスセラミックスとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メカニカルミリングの際にポットの内側表面に発生する固着物を掻き落とす必要が無く、製造効率に優れた硫化物系固体電解質の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、少なくとも硫黄(S)を含有する原料組成物を調製する原料組成物調製工程と、上記原料組成物に、メカニカルミリングの際にポットの内側表面に未反応の上記原料組成物を含む固着物が発生することを抑制する固着抑制材を添加する固着抑制材添加工程と、上記固着抑制材が添加された原料組成物に対して、メカニカルミリングを行い、硫化物系ガラスを合成するガラス化工程と、を有することを特徴とする硫化物系固体電解質の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】短時間で高いイオン伝導性を有するLiイオン伝導性硫化物ガラスセラミックスを製造できるLiイオン伝導性硫化物ガラスの製法、前記Liイオン伝導性硫化物ガラスセラミックスの製法、及びLiイオン伝導性硫化物ガラスの製法に好適な硫化物ガラス製造用のメカニカルミリング処理装置を提供する。
【解決手段】LiとPとSとを含むLiイオン伝導性硫化物ガラスの製造方法であって、原料を60℃〜160℃でメカニカルミリング処理してガラス化させるLiイオン伝導性硫化物ガラスの製造方法である。また、上記Liイオン伝導性硫化物ガラスの製造方法により製造されたLiイオン伝導性硫化物ガラスを200℃以上360℃以下で加熱するLiイオン伝導性硫化物ガラスセラミックスの製造方法である。粉砕容器とボールと粉砕容器内の温度を60℃〜160℃にする温度調整手段を備える硫化物ガラス製造用のメカニカルミリング処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率が低く作製が容易かつ低コストの低温焼成セラミック組成物を製造することを課題とする。
【解決手段】 目標組成となるように原料粉末を秤量、混合して得られる混合粉末を、前記混合粉末の溶融温度以下の温度で仮焼し、微粉砕して得られた低温焼結化材と、比誘電率が6以下の無機フィラーとの混合比率が、低温焼結化材と無機フィラーの合計に対して15体積%より大きく40体積%より小さくなるように混合して作製した粉末を用いることを特徴とするガラスセラミック基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】防曇性を長期間維持することができ、基材の色や質感、透明性を損うことがなく、医療用部材を損傷させることなく容易に殺菌できる医療用部材及び紫外線殺菌装置を提供すること。
【解決手段】歯科用ミラー1は、ミラー部3とハンドル部4とから構成される。ミラー部3では、並ガラスから成る基材5の表面全体に、シリカ層7、鱗片状の酸化チタン微粒子を含む酸化チタン層9が順次積層されている。また、ミラー部3の裏面には、アルミニウムの反射層11が形成されている。また、ハンドル部4では、ステンレスから成る基材13の表面全体に、シリカ層15、鱗片状の酸化チタン微粒子を含む酸化チタン層17が順次積層されている。 (もっと読む)


【課題】石英製の炉心管に失透部分が形成されても、低コストで損傷を抑えて炉心管を長期的に用いることができ、設備費の削減を図ることが可能な加熱炉、ガラスの加熱方法及び加熱炉の維持方法を提供する。
【解決手段】本発明の加熱炉1は、石英製の炉心管2とその昇温部2aの外周に配置したヒータ3を有し、炉心管2の昇温部2aと同軸上に並んで設けられた延長部8の上端から被加熱物であるガラス体G1を炉心管2内に出し入れ可能であり、ヒータ3の延長部8側の端部から延長部8の上端までの長さLを、昇温部2aの内径Dの5倍以上としている。 (もっと読む)


【課題】
天然石英ガラスと同等以上の高温粘度特性を有する高耐熱性石英ガラス体製造用の石英ガラス粉の製造方法並びにその高耐熱性石英ガラス粉の製造方法により容易に得られる高耐熱性石英ガラス粉及び高耐熱性石英ガラス体を提供する。
【解決手段】
OH基を含む石英ガラス粉と有機珪素化合物を共存反応させ、その反応効果によって、石英ガラス粉中の低粘度因子であるOH基を除去すると同時に、高粘度因子である結合種を生成させ、高耐熱性石英ガラス粉を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 排気ラインを損傷させることなく高温の排気ガスを排気することができるガラス母材の製造方法を提供する。
【解決手段】 高温の排気ガスを排気する際に、まず初期段階での排気を2系統設けられている排気管のうちの細管20a(例えば、内径10〜20mm程度)で行うことにより、排気量を抑えて高温ガスの排気を行う。そして、ある程度排気ガスの温度が低下したら太管20b(例えば、内径100〜150mm程度)による排気を開始するようにする。これにより、排気管28a、28bや弁24、27および接続部のパッキン等を損傷させることなく高温の排気ガスを排気することができることになる。 (もっと読む)


【課題】 バリウチタン系強誘電体ガラスを提供する。
【解決手段】 バリウムチタン系化合物を静電浮遊とガス浮遊等無容器凝固法により、試料1を圧縮空気ガスの浮力により浮遊させ、レーザにより試料1の融点(1330℃)より約100℃高い温度まで加熱して溶融させた。一定時間(少なくとも数秒)その溶融状態を保持した後、所定の温度範囲(1400-1000℃)から約103K/secの速度で急冷することによって容器壁からの不純物混入と核生成を抑制し、原料を凝固させた。従来では得られなかった極めて大きな誘電率を示すガラスが得られる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス本来の特徴とは異なる表面意匠を備えていて、表面仕上材として十分に利用可能な優れた装飾性を有するガラス建材を提供する。
【解決手段】 夾雑物含有量が0〜1重量%の廃ガラス粉体(12)を型枠(10)内に充填し、その表面を型押した状態で、廃ガラス粉体(12)を半溶融状態で焼成することによって、ガラス建材(1)の表層部(2)を成形する。 (もっと読む)


【課題】
焼結用ガラス材料を乾式プレス成形して得られた焼結用成形体を加熱焼結して石英ガラス製品を製造する際に、製品表面にガラス組織の粗い梨地状の微細な凹凸が形成されることがなく、高品質の石英ガラス製品を低コストで製造できるようにする。
【解決手段】
パラフィン系バインダ及びステアリン酸系バインダの一方又は双方を含むバインダ(2)がシリカを主成分とするコア(3)の表面に隙間なくコーティングされて成るガラス原料粉末(4)を集合させて顆粒状に形成した焼結用ガラス材料(1)を用いた。 (もっと読む)


複数のガラス粒子を合体させることを含む物品の製造方法。物品の例としては、台所用品(例えば、皿)、歯科用ブラケット、強化ファイバー、切削工具インサート、研磨材およびガスエンジンの構造化コンポーネント(例えば、バルブとベアリング)が挙げられる。 (もっと読む)


低圧水銀蒸気放電ランプが、水銀および希ガスが充填された放電空間(13)を封入しており、その放電空間内における放電を持続させるための手段を含んでいる、光透過性の放電容器(10)を有している。放電容器の少なくとも一部には、発光材料の発光層(17)が付与されている。放電容器の少なくとも外側部分には、コーティング(3)が付与されている。本発明によれば、コーティングは、可視光の一部を吸収する顔料、および/または反射粒子を含んでいる。コーティングは、ゾル−ゲル法により有機修飾されたシランの加工によって得られる網状組織を含んでいる。有機修飾されたシランは、構造式RSi(ORIIの化合物によって形成される群より選択され、Rはアルキル基またはアリル基であり、RIIはアルキル基である。
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本発明は、活性剤の担体としての粒子状高分子の使用であり、該高分子材料が不飽和ヘテロ環状モノマーと、スクアリン酸、クロコン酸またはこれら誘導体との共重合により製造される高分子であることを特徴とする使用を提供する。 (もっと読む)


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