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Fターム[4G015AA03]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 板ガラスの再成形 (204) | 曲げによるもの (161)

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【課題】精度上の要求を満たしつつ、大型化及び軽量化の両立を可能にするミラー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】反射膜14を形成する板状の母材11が、板ガラスを加熱によって軟化させ湾曲させることで形成されるととともに、研磨を含む表面仕上処理を施した光学面である表面11aを有するので、ミラー本体10の光学的な精度を高めることができる。すなわち、母材11の表面(光学面)11aは、加熱を利用した湾曲によって所望の曲率を有する曲面になっているだけでなく、研削や研磨といった表面仕上処理によって精度劣化につながる微視的な凹凸や巨視的な凹凸が除去されて光学的に精密なものとなっている。よって、この表面11a上に反射膜14を形成することにより、湾曲した板状でありながら高精度の反射面を有するミラー本体10を得ること。 (もっと読む)


【課題】エッジの処理を簡略化することができ、デザイン性の高いフラットパネルディスプレイ用カバーガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】板状ガラス1のうちカバーガラス30の屈曲部33となる領域1bを局所加熱する局所加熱工程S3と、局所加熱工程中又は局所加熱工程後に、板状ガラス1を屈曲部33となる領域1bで折り曲げることでスカート部32を形成する曲げ工程S4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】良好な安定性・使用者特性を有する曲げ加工されたガラス成形部材またはガラスセラミックス成形部材を簡単に製造することができるようにする。
【解決手段】生ガラス裁断片10を、その粘性によって変形が可能となる温度状態にもたらし、生ガラス裁断片10を変形加工プロセスの間に少なくとも1つの運動可能な押さえ25によって成形工具の湾曲させられた支持面23に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は加熱成形炉の熱が下方に配された部材に影響しないように遮蔽することを課題とする。
【解決手段】成型炉20の炉床24には、成形用シャトル400の移動方向であるX方向に延在するスリット450が設けられている。成型炉20の炉床24の下面には、炉床24に設けられたスリット450からの熱を遮蔽するための遮蔽機構420が設けられている。下部成形装置200を支持する支柱211が、このスリット450を通してレール25に向け延出している。遮蔽機構420は、スリット450の下方に対向するように水平方向に延在するように形成された遮蔽部材421と、遮蔽部材421の3方向(上面、外側面、下面)を囲むように形成された軌道部材422と、軌道部材422の内側に形成された軌道面423を転動する車輪424と、上端が軌道部材422の下面に結合され、下端が車輪424を回転可能に支持する車軸425とを有する。 (もっと読む)


【課題】700℃の使用においても赤外線反射効果を有する耐熱性ガラス板又は耐熱性ガラスセラミック板の提供。
【解決手段】アンチモンを含有する酸化スズ層3が基板2上に堆積された耐熱性ガラス板又は耐熱性ガラスセラミック板1とする。 (もっと読む)


中間モールド及び最終モールドを備える重力曲げモールドが開示される。前記最終モールドは、前記重力曲げモールドの端部に取り付けられた最終可動モールド部を備え、前記中間モールドは前記重力曲げモールドの端部に前記最終可動モールド部に隣接して取り付けられた中間可動モールド部を備える。前記中間モールド及び前記最終モールドのうち一方が他方に対して垂直方向に移動し、同時に、前記中間モールド及び前記最終モールドのうち少なくとも一方が機械的連結に対して移動したときに、前記最終可動モールド部は前記機械的連結を介して前記中間モールドに接続され、前記重力曲げモールドは第1配置と第2配置間を移行する。また、このようなモールドを使用してガラス板を曲げる方法が提供される。
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【課題】本発明は、ガラス板の風冷強化装置に係り、曲げ成形されたガラス板の風冷強化をその曲げ形状に対応して適切に行うことにある。
【解決手段】曲げ成形されたガラス板Gにエアを吹き付ける上部吹口ヘッド24のノズル108及び下部吹口ヘッド26のノズル110を備え、両ノズル108,110によるエアの吹き付けにより該ガラス板Gを風冷強化するガラス板の風冷強化装置10において、ノズル108,110によりエアが吹き付けられるガラス板Gの、搬送方向Xに直交する直交方向Yにおける曲げ形状に応じて、ノズル108,110の吹口の高さ位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】ガラス薄板に対して複雑な3次元微細加工を施すことが可能であり、且つ、簡単に加工できる3次元加工方法を提供する。
【解決手段】レーザ吸収剤30が被着されたガラス薄板20の加工箇所にレーザ22を走査して、前記ガラス薄板をレーザの走査位置で曲げる。レーザ光22を吸収したガラスは軟化して膨張し、ガラス表面が盛り上がる。この盛り上がった部分が冷めて収縮するときの表面張力でガラス薄板20が屈曲する。この3次元加工方法では、ガラス薄板を直線的に折り曲げたり、球面形状に湾曲させたり、円筒や波形状に成形するなど、複雑な3次元形状に成形することができ、また、このガラス薄板への微細加工を簡単に実施することができる。
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【課題】本発明は、ガラス板に歪みを発生させないガラス板の位置合せ方法及びその装置、並びに生産性を向上させることができるガラス板の曲げ成形方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ガラス板18を位置合わせ用ローラ24A〜24Eによって搬送しながら、搬送中のガラス板18と接触する位置合わせ用ローラ24A〜24Eをその軸方向に変位させることにより、搬送中のガラス板18の姿勢を基準姿勢に合せる。 (もっと読む)


【課題】セラミックカラー組成物に要求される各種の要求を満足した上で、優れた銀のマイグレーション防止効果を発揮できるセラミックカラー用の鉛非含有低融点ガラス粉末、及び該ガラス粉末を含むセラミックカラー組成物を提供する。
【解決手段】Bi及びSiO主成分として含有する無鉛ガラスであって、MgOを0.05〜9.95重量%とBaOを0.05〜9.95重量%含有し、且つMgOとBaOの合計含有量が0.1〜10重量%であることを特徴とするセラミックカラー用ガラス粉末、並びに該ガラス粉末100重量部に対して、無機顔料粉末10〜40重量部を含有することを特徴とするセラミックカラー組成物。 (もっと読む)


【課題】3次元形状の被覆済ガラスセラミック体、特に反射層、無反射層、あるいは部分反射層が設けられた覗き窓ガラス板の製造方法を提供する。
【解決手段】3次元形状の被覆済ガラスセラミック体、特に反射層、無反射層、あるいは部分反射層が設けられた覗き窓ガラス板の製造方法を未加工平面ガラス体をコーティング処理して未加工の平面被覆済ガラス体を作製する工程と、次いで未加工の平面被覆済ガラス体を成形し、さらにセラミック化して3次元形状の被覆済ガラスセラミック体を作製する工程から構成する。好ましい実施態様として、成形及びセラミック化を同時に実施する。未加工ガラス体への反射性コーティング及び非反射性コーティングを好ましくは低コストであるゾル・ゲル法を用いて実施する。 (もっと読む)


【課題】
曲げ成形しようとするガラス板の、試作段階での成形不可になることを防ぐと共に、設計段階で成形可能なガラス板の設計形状とするための、成形難易度の判定手段を提供する。
【解決手段】
本発明の板ガラスの曲げ成形難易度判定方法は、ガラス板状体の曲げ成形の難易度をコンピュータを用いて判定する方法であって、湾曲形状入力ステップと、要素分割ステップと、有限要素法によって主ひずみを算定する算定ステップと、算定された主ひずみの合計ステップと、主ひずみの最大値を選定するステップと、合計値、最大値を難易度分類表と対比して、ガラス板の成形の難易度を分類分けする。 (もっと読む)


【課題】
ガラス板を自重法やプレス法などで曲げ成形する場合、曲げ成形されたガラス板の形状にばらつきが大きいと、窓にガラス板を固定するときなどに問題となる。本発明は、曲げ成形されたガラス板の形状のばらつきが少ない、曲げ成形方法の提供を課題とする。
【解決手段】
ガラス板曲げ成形装置が加熱炉と曲げ成形炉とを有し、該ガラス板曲げ成形装置を用いてガラス板を曲げ成形する方法において、ガラス板の厚みを用いて、加熱炉および/または曲げ成形炉の中にガラス板が滞留する時間(滞留時間)を変える (もっと読む)


【課題】 本発明はガラス質材料のシート上に形成された多層太陽遮蔽積層体を提供する。
【解決手段】 ガラス質材料のシート上に形成された多層太陽遮蔽積層構造であって、それが赤外線を反射する銀系物質から構成された少なくとも一つの機能層と少なくとも二つの誘電被膜を含み、それらの誘電被膜の一つがガラス質材料のシートの上に直接付着された第一誘電被膜でありかつ他方が機能層(単数または複数)に関してその外側に位置しており、各機能層が誘電被膜により取り囲まれており、更に前記積層構造が、通常の透明ソーダ石灰フロートガラスシート6mm厚上に付着されたとき、45%未満のソーラファクターSFと70%未満の光透過率LTを持つものにおいて、積層構造が機能層の直ぐ近くに配置されるかまたはこの機能層内に含まれた次の元素の少なくとも一つ:Pd,Pt,Au,Ir,Rh,Ru,Os,Co,Ni,Cu,Cr,La,Ce,Pr,Nd,W,Si,Zn,Mo,Mn,Ti,V,Nb,Hf,Ta及びそれらの合金に基づく本質的に金属の吸収性物質から構成されることを特徴とする積層構造。 (もっと読む)


本発明はガラス板の曲げに関する。本発明の方法はガラス板が連続的に炉中を通過するときにガラス板の全てをガラス板軟化温度に接近した温度迄加熱すること、及び最高の曲率を受ける領域内の予備加熱されたガラス板に局所化された熱を付与することからなり、前記局所化された加熱は最高の曲率を持つ領域に対向して配置されている加熱素子により実行されている。ガラス板の前進運動は前記追加の加熱操作に曝されるガラス板の領域に対向して配置されている一連のまたは多連の加熱素子の逐次始動またはこれらの加熱素子から送出されるパワーの逐次増加を伴っている。 (もっと読む)


本発明はガラス板の連続曲げに関する。本発明によれば、曲げられるガラス板は温度がガラス軟化温度に漸次調整されているトンネル炉中に連続的に運ばれる。炉の少なくとも一部が希望の曲率に応じて選ばれる温度分布を提供するようなガラス板の表面の少なくとも一部に対向して分布された加熱手段を含む。加熱はガラス板に対向して配置された加熱素子を用いて分布され、各素子により送出されるパワーは希望の温度分布を提供するために選ばれ、ガラス板の移動はその経路に沿って配置された加熱素子の逐次同調作動により同伴される。 (もっと読む)


【課題】従来検査形状検査のため用いられていた検査型を不要とし、また従来よりも検査の手間を省き、生産性を向上させる。
【解決手段】風例強化処理を行う前に治具21上のガラス板100の位置情報を取得し、この位置情報に基づいて風冷強化後のガラス板の品質を判定する。例えば、治具に載置されたガラス板を加熱炉内で所望の形状に曲げ成形する工程と、治具に載置されたガラス板の画像を撮像する工程と、この撮像された画像に基づいて前記ガラス板の治具に対する位置情報を取得する工程と、この位置情報に基づいてガラス板の品質を判定する工程と、この品質の判定されたガラス板に冷却媒体を吹き付けることで強化処理を行う工程とを有する。 (もっと読む)


本発明によれば、ガラス板などの基板上に、ITO微粒子を分散させた熱遮蔽膜を形成した熱遮蔽板が提供される。この膜は、ITO微粒子とともに、珪素酸化物および少なくとも2種のアルカリ金属酸化物を含み、酸素遮蔽能に優れ、ITO微粒子による熱線遮蔽能の維持、増進に適している。この熱遮蔽膜は、少なくとも2種のアルカリ珪酸塩、溶媒およびITO微粒子を含む液組成物を基板上に塗布し、乾燥させることにより、量産できる。
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少なくとも一方向において湾曲した強化ガラスを製造する方法を提供する。この方法は、加熱炉(21)で軟化温度近くまで加熱したガラス板(11)を所定形状に曲げ成形する。その後、冷却・成形機構(40)で曲げガラス板(12)の上下面を冷却能力に差を付けて強制冷却することにより、更なる曲げを得、所望の曲げ形状をした強化ガラス板(10)を製造する。
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本発明は、ガラス窓板2または一群のガラス窓板を曲げおよび冷却するための方法およびデバイスに関する。本発明によれば、ガラス窓板2は、曲げ温度に加熱され、かつ、水平位置で、成形リング50、51によって所望の形状に曲げられる。前記成形リング50、51上に配置された曲げられた窓板2が次に、送風ボックスからの冷たい吹き付けられた空気を使用して冷却ステーション7内で冷却され、次に取外しステーション9へ移送される。本発明は、成形リング50、51が、曲げステーション4、冷却ステーション7、取外しステーション9、および曲げステーション4への戻りの間で移動するとき、完全に閉じた経路、特に円形の経路Kに沿って移動することを特徴とする。
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