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Fターム[4G015AA16]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 板ガラスの再成形 (204) | 引き出しによるもの (32)

Fターム[4G015AA16]に分類される特許

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【課題】フロート法により製造されるフロート板からガラス母材を切り出し、リドロー法により加熱延伸する際に板厚均一性に優れた薄板ガラスやガラス基板を製造すること。
【解決手段】フロート法により溶融ガラスを流して製造したフロート板から、フロートの流れ方向に対して長手方向が90度になるようにガラス母材を切り出す。リドロー法によりガラス母材を長手方向に移動させて加熱炉内で加熱して軟化させ、所定厚さに延伸させてリドロー条を成形し薄板ガラスを製造する。リドロー条の成形時にガラス母材の長手方向の板厚分布に基づき送り速度や引取速度をフィードフォワード制御する。成形したリドロー条の長手方向の条厚分布に基づき引取速度の補正値を算出して、後行のガラス母材の引取速度にフィードバックして適用する。 (もっと読む)


【課題】元板ガラスの後端に次の元板ガラスの先端を順次溶着して元板ガラスを連続供給して薄板ガラスを連続して製造する場合であっても、均質な薄板ガラスを得ることができる。
【解決手段】元板ガラス2の後端に次の元板ガラス3の先端を順次溶着して前記元板ガラスを連続供給し、前記元板ガラスを加熱し延伸して薄板ガラスを連続して製造する薄板ガラス製造方法において、前記元板ガラス2と次の元板ガラス3との溶着時に、前記溶着接続部分が前記元板ガラスの軟化点近傍のガラス粘度となるように加熱して溶着させるとともに、前記溶着接続部分から先端側および後端側に面的に広がる所定範囲が前記溶着接続部分から先端側および後端側に向けて徐々に温度が低くなるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル性に対する信頼性の高い薄板ガラスおよびフレキシブル性に対する信頼性の高い薄板ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】主表面および側面を有し、前記主表面および前記側面は保護膜が被覆されており、前記側面の平均表面粗さが0.2μm以下である薄板ガラス。断面が所定の幅と厚さとを有する長方形である母材ガラス板を準備する準備工程と、前記母材ガラス板を加熱し、軟化させて、断面が長方形である条状の薄板ガラスに延伸する加熱延伸工程と、前記薄板ガラスに保護膜を形成する工程と、を含む薄板ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れた偏光素子を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の偏光素子の製造方法は、ガラス基板上に金属を含む複数の粒子を配置した後、ガラス基板を加熱延伸することで粒子を伸長させ、ガラス基板上に針状粒子を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れた偏光素子を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の偏光素子の製造方法は、ガラス基板上に、金属ハロゲン化物の島状膜を形成する工程と、前記ガラス基板を加熱延伸することで前記島状膜を伸長させ、前記金属ハロゲン化物の針状粒子を形成する工程と、前記針状粒子の前記金属ハロゲン化物を還元することで金属からなる針状金属粒子を形成する工程と、を有し、前記金属ハロゲン化物は反応性物理蒸着法により前記ガラス基板上に堆積されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れた偏光素子を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の偏光素子の製造方法は、ガラス基板上に金属の被膜を形成する工程と、被膜を部分的に除去するとともに金属をハロゲン化することでガラス基板上に金属のハロゲン化物からなる島状膜を形成する工程と、ガラス基板を加熱延伸することで島状膜を伸長させ、金属ハロゲン化物の針状粒子を形成する工程と、針状粒子の金属ハロゲン化物を還元することで金属からなる針状金属粒子を形成する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】延伸成形の際に生じる母材ガラスの破断を防止するガラスフィルムの製造方法を提供すること。加えて、薄肉幅広で略連続的にガラスフィルムを成形することを可能とし、母材ガラスの交換頻度を減少させることができるガラスフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】幅が50mm以上、且つ厚みが0.2mm未満であり、両側端部がレーザー割断された母材ガラス2を加熱炉3にて加熱し、幅が1〜300mm、且つ厚みが1〜50μmのガラスフィルム4に延伸成形することでガラスフィルム4を製造する。好ましくは、母材ガラス2として、巻き回されたガラスロール21を使用する。 (もっと読む)


【課題】母材ガラス板を、加熱炉内で加熱して軟化させ、所望の厚さに延伸してガラス条を成形する場合に、平坦度の優れた薄肉棒状のガラス条を製造することができるガラス条の製造方法を提供する。
【解決手段】母材ガラス板を加熱炉内で加熱して軟化させ、所望の厚さに延伸してガラス条を成形する加熱延伸工程を含み、前記加熱延伸工程は、前記母材ガラス板の溶け始めの位置から、前記延伸の際に形成される前記母材ガラス板の輪郭線における変曲点の位置までの長さ、つまりメニスカス長22が、前記母材ガラス板の幅23の2/3以上となるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】コストを増加させずに、加熱延伸後のガラス条の平坦度、うねり、および曲がりを小さくすることができるガラス条の製造方法を提供する。
【解決手段】母材ガラス板1を加熱炉10内で加熱して軟化させ所望の厚さに延伸してガラス条を成形する加熱延伸工程を有するガラス条の製造方法において、前記加熱延伸工程において、前記加熱炉10内における前記母材ガラス板1の両方の面でガス流が同じになるようにして前記母材ガラス板1を延伸する。 (もっと読む)


【課題】複数の板ガラスを積層させて強化板ガラスを製作するに際して、簡単な設備により容易に積層作業を行えるようにすると共に、品種の変更にも簡単に対処できるようにし、もって設備費の削減や生産コストの低廉化を図る。
【解決手段】熱膨脹係数が高い厚肉のコア板ガラス2aと、熱膨脹係数が低い薄肉の表層板ガラス3aとを重ね合わせた状態で、それらの重ね合わせ部の温度が、その両板ガラス2a、3aにおける低い方の軟化点以上となるように加熱処理を施すことにより、両板ガラス2a、3aを融着させ、然る後、その両板ガラス2a、3aにおける低い方の歪点未満に冷却することにより、表層板ガラス3aに対応する表層部3に圧縮応力を形成し且つコア板ガラス2aに対応するコア部2に引張応力を形成する。 (もっと読む)


【課題】シート抵抗が十分低く、巨大結晶粒の形成を防止し表面の平滑性を確保し、高い
生産性を維持しながら、有機ELガラス基板用薄板ガラス表面への透明導電膜等の薄膜、
特に酸化スズ膜の成膜された薄板ガラス条を製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス板20をリドロー加熱炉1にて加熱延伸し、延伸後のガラス条21表
面に熱CVD法により無機材料からなる薄膜を成膜させ、その後、ガラス条21を成膜用
予熱炉6にて再加熱して最初の成膜時よりも高温で表面に熱CVD法により無機材料から
なる薄膜を成膜させる。 (もっと読む)


【課題】延伸成形の際に生じる薄板ガラスの破断を防止し、薄肉幅広でフィルム状に成形することができ、フラットパネルディスプレイや太陽電池等の電子デバイスのガラス基板等にも使用可能なガラスフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】幅100mm以上、厚み0.2mm以上の母材ガラス2を加熱炉3にて加熱し、引き取りローラ4で延伸することによって、幅5〜300mm、厚み1〜150μmに成形することによってガラスフィルム5を製造する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池や発光素子等の光学素子において、光の利用効率を改善することができるガラス基板及びガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一面の長手方向に、突条と条溝との周期的な繰り返し構造を有するガラス基板であって、波長300nm〜800nmのヘイズ率が30%以上であることを特徴とするガラス基板。ガラス母材の少なくとも一面に、突条と条溝との周期的な繰り返し構造を形成し、次に、前記ガラス母材を加熱して前記突条及び前記条溝の長さ方向に延伸する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、赤外線を用いて透明及び/又は半透明なガラス及び/又はガラスセラミック製品を均一に加熱する方法に関する。
【解決手段】ガラス及び/又はガラスセラミック製品に、20〜3000℃、特に20〜1705℃で、加熱処理を施す。本発明は、ガラス及び/又はガラスセラミック製品に直接的に作用する赤外線の成分と、このガラス及び/又はこのガラスセラミック製品に間接的に作用する赤外線の成分とを用いて加熱がなされることを特徴とする。ガラス及び/又はガラスセラミック製品に間接的に作用する成分は、全放射出力の50%以上に及ぶ。 (もっと読む)


【課題】母材ガラス板を加熱延伸しながらガラス条の反りを測定できるガラス条の反りの測定方法およびこれを用いたガラス条の製造方法を提供すること。
【解決手段】加熱延伸装置を用いて母材ガラス板を加熱延伸しながら、該延伸して形成したガラス条の幅方向の中心および両端部近傍を含む少なくとも3点において該ガラス条の表面および裏面の相対位置を検出し、該検出した相対位置に基づいて前記ガラス条の反りを測定する。好ましくは、前記ガラス条に向かって光を照射し、該ガラス条の表面および裏面からの前記光の反射光を測定することによって、前記相対位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 偏光ガラス製品を製造する方法において、ハロゲン化物相を表面層に生じさせるが、中央相には存在させない。
【解決手段】 銀または銅のハロゲン化物を沈澱させることのできるハロゲン化物を含有するガラスバッチを溶融する。溶融物をガラス製品に成形しかつ冷却する。ガラス製品の表面中に銀または銅の金属をイオン交換する。ガラス製品の表面層中に銀または銅のハロゲン化物の結晶を生成し、沈澱させるのに十分な期間に亘り、製品を高温にさらす。ガラス製品を、ガラスのアニール点よりも高い温度で応力下において伸張して、結晶を応力の方向に引き延ばす。伸張されたガラス製品を高温で還元雰囲気に露出して、銀または銅のハロゲン化物の結晶の少なくとも一部の、銀または銅の金属への還元を開始させる。 (もっと読む)


【課題】CCDカメラの赤外カットローパスフィルター等の光学部品に用いる光学ガラス、弗燐酸塩系ガラスの薄板加工の方法を提供する。
【解決手段】方形状の光学ガラス16を、その四辺の夫々の複数個所を二次元拡大機構Eを構成するガラス保持部材8に夫々保持して、加熱炉1内に鉛直方向に配置し、炉内温度をガラスの変形可能な設定温度に制御した状態で二次元拡大機構を動作させて、上記ガラス保持部材により四辺の夫々の複数個所を、辺の直角方向に引っ張りながら複数個所間の間隔を拡大させることにより、光学ガラスを二次元延伸して薄板を形成することとした光学ガラスの薄板加工方法。 (もっと読む)


【課題】元板ガラスの後端に次の元板ガラスの先端を順次溶着して元板ガラスを連続供給して薄板ガラスを連続して製造する場合であっても、均質な薄板ガラスを得ることができる。
【解決手段】元板ガラス2の後端に次の元板ガラス3の先端を順次溶着して前記元板ガラスを連続供給し、前記元板ガラスを加熱し延伸して薄板ガラスを連続して製造する薄板ガラス製造方法において、前記元板ガラス2と次の元板ガラス3との溶着時に、前記溶着接続部分が前記元板ガラスの軟化点近傍のガラス粘度となるように加熱して溶着させるとともに、前記溶着接続部分から先端側および後端側に面的に広がる所定範囲が前記溶着接続部分から先端側および後端側に向けて徐々に温度が低くなるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】赤外カットローパスフィルター等に用いる光学ガラスは非常に高価であるが、従来は厚板の原板からの薄板加工において、資源的、費用的に非常に無駄を生じている。
【解決手段】本発明では、光学ガラス1の原板の両面に接合ガラス3によりダミー板ガラス2を溶融接合した後、リ・ドロー法により延伸して薄板とし、研磨加工によりダミー板ガラスを除去して所定厚さの光学ガラスを得ることとし、リ・ドロー法による延伸は、光学ガラスの原板の両面にダミー板ガラスを溶融接合した材料を予熱した後、光学ガラスの原板の軟化温度まで上昇させて行うこととした光学ガラスの薄板加工方法により上述した課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】ガラス部材の加熱延伸法による製造において、寸法精度のばらつきを減少させ、製品検査の負担軽減と製造歩留まりを向上する。
【解決手段】可撓性を有するシート材の中央にガラス母材の断面よりも小さい母材通過口と、該通過口からシート材の外周方向に向かう複数本の切れ目を形成した貴金属製のシート材8を、炉体7のガラス母材1の投入口に取り付け、上記切れ目によって通過口を広げながら且つ通過口側のシート材端部をガラス母材1に接触させながらガラス母材1を該通過口から炉体7内に投入する。 (もっと読む)


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