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Fターム[4G015CA03]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | ガラス製品の後処理 (216) | 熱強化 (76) | 流体によるもの (40)

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【課題】可視域の透過率の低い着色不透明部と有する強化ガラスの圧縮応力量を非破壊で算出することができる、強化ガラス及びその製造方法、該強化ガラスの表面応力測定方法を提供する。
【解決手段】着色不透明ガラス10と透明ガラス20とを積層して一体化し、一体化したガラスの表面に圧縮応力層を形成した強化ガラス1である。加熱し溶融した前記着色不透明ガラス10を固化状態の前記透明ガラス20に接触させた状態で冷却し、前記着色不透明ガラス10を固化することにより積層して一体化し、その際に熱強化処理とする。透明ガラス10の圧縮応力層の圧縮応力量の測定値は、着色不透明ガラス10又は強化ガラス1の圧縮応力量の算出に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、材料を焼き戻すための方法及び装置に関する。
本発明によれば、1つ以上の液体が少なくとも1つの噴霧器によって液滴に霧化され、液滴の少なくとも一部が高温材料の表面と衝突して気化し、これによって熱エネルギーが高温材料の表面層から除去されるよう、これらの液滴が高温材料の表面に向かって誘導される。衝突部材を使用して、液滴のサイズをさらに小さくすることができる。液滴は、別個の誘導用ガス流によって表面に誘導することができる。 (もっと読む)


【課題】改良されたガラス強化方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ガラス強化モジュールの急冷ノズルを成形板ガラスの表面から様々な距離で選択的に配列しかつ利用することによって、成形板ガラスの指定領域に向けて強化媒体をより高速で選択的に噴射することができるガラス強化装置のガラス強化モジュールに関する。当該装置を利用した板ガラス強化方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 表面に透明導電膜が形成されたガラスを、容易に、必要な部分を強化することができる、ガラス基板の強化方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板上に透明導電膜を形成するステップと、前記ガラス基板上に前記透明導電膜を形成した後に、該ガラス基板に吸収される波長を有するレーザー光の走査照射により、ガラス基板表層のガラス強化所望領域を加熱して熱変性層を形成する加熱ステップと、前記熱変性層が形成されたガラス基板を冷却する冷却ステップと、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】 製造された任意のガラスの必要な部分を容易に強化することができる、強化ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の手段は、ガラスに吸収される波長を有するラインビームレーザー光によりガラス表面のガラス強化所望領域を走査照射し、前記ガラス強化所望領域のガラス表層を加熱して熱変性層を形成するステップと、前記熱変性層が形成されたガラスを冷却処理するステップと、を有する。第2の手段は、レーザー光に対して吸収のある吸収剤を含む吸収剤含有液をガラス表面に塗布し乾燥させることにより吸収剤層を形成するステップと、前記吸収剤層に吸収される波長を有するレーザー光の走査照射により、ガラス強化所望領域のガラス表層を加熱して熱変性層を形成する加熱ステップと、前記熱変性層が形成されたガラスを冷却処理する冷却ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を抑制しつつ、板状部材の冷却を効果的に行えるようにする。
【解決手段】吹き出しヘッダ34を複数個並列に設置し、その間に排気ヘッダ36が構成されるように、吹き出しヘッダ34と排気ヘッダ36とが長手方向に対して側面を表裏に共有させながら、吹き出しヘッダ34は、ヘッダベース32側に開口するとともに、ガラス基板20側に吹き出し穴35を持ち、排気ヘッダ36はヘッダベース32側に閉じるとともに、ガラス基板20側に開口し、ヘッダベース32は、吹き出しヘッダ34および排気ヘッダ36を支持しつつ、吹き出しヘッダ34側に開口するように構成する。 (もっと読む)


テンパリング温度に加熱された板ガラスの強化方法は、第一急冷ステーションにおいて板ガラスを第一伝熱係数で冷却し、第一急冷ステーションの下流の第二急冷ステーションにおいて板ガラスを第二伝熱係数で冷却する、工程を含む。第二伝熱係数は第一伝熱係数よりも大きい。本発明の多段処理では、伝熱係数が各々その前の上流の急冷ステーションよりも大きい、下流の各急冷ステーションを有する複数の急冷ステーションを使用することができる。
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