説明

Fターム[4G015CA04]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | ガラス製品の後処理 (216) | 熱強化 (76) | 流体によるもの (40) | 気体によるもの (33)

Fターム[4G015CA04]の下位に属するFターム

Fターム[4G015CA04]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】本発明は、太陽電池用カバーガラスに適した高い透過率を有し、さらに風冷強化時に反りの発生を抑制し易いガラスを提供することを課題とする。
【解決手段】太陽電池用カバーガラスであり、該太陽電池用カバーガラスは平面状で厚さ2mm〜4mmのソーダ石灰系ガラスからなり、成分として、質量%で、
Alを1.1〜1.6、CaOを9〜11、MgOを2.5〜3.5、全アンチモン酸化物をSb換算で0.1〜0.5、鉄酸化物をFeに換算で0.005〜0.02有し、Fe2+が(Fe2++Fe3+)の2〜9%を占め、実質的に酸化セリウム及び酸化鉄以外の着色成分を含んでいないソーダ石灰系ガラスからなることを特徴とする太陽電池用カバーガラス。 (もっと読む)


【課題】搬送時等における端部の欠け、割れ等を確実に防ぐことができるリードスイッチ用ガラス管を提供する。
【解決手段】ガラス管10の端部1の外周面12に、端面11からの長さAが0.1〜0.6mmの範囲内の圧縮応力層22を形成し、端部1において前記ガラス管10の端面11に形成された圧縮応力層22の応力が、前記外周面12に形成された圧縮応力層22の応力よりも大きいものとする。ガラス管10の端面11に、レーザ光を照射することによって、ガラス管10の端面11を加熱軟化させ、端面11を送風冷却または自然冷却することによって、ガラス管10の端部1に圧縮応力層22を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の内外部の温度差を最大に大きくして、急冷却を通じて強化がより完全になされるようにする強化ガラスの製造装置を提供する。
【解決手段】本発明は、強化ガラス製造装置であって、強化させようとするガラス基板を移送する移送部と、移送部によって移送されるガラス基板にエネルギーを放射してガラス基板のアルカリ酸化物をイオン化させるイオナイザー(ionizer)と、イオナイザー(ionizer)によってアルカリ酸化物がイオン化されたガラス基板の内部温度を上昇させる誘電加熱部とを含む。 (もっと読む)


【課題】表面のパターン形成と共に加熱されたガラス基板の内外部の温度差を最大に大きくし、急冷却を通じて強化がより完全になされるようにするパターンド強化ガラスの製造装置を提供する。
【解決手段】本発明は、パターンド強化ガラス製造装置であって、強化させようとするガラス基板を加熱させる加熱部と、加熱部によって加熱されたガラス基板の表面にパターンを形成するパターン形成部と、パターン形成部でパターンが形成されたガラス基板の内部温度を上昇させる誘電加熱部と、誘電加熱部によって内部温度が上昇したガラス基板を冷却させる冷却部とを含む。 (もっと読む)


【課題】蓄光部を有する強化ガラス製品の製造方法および蓄光部を有する強化ガラス製品を提供する。
【解決手段】ガラス製品の表面の一部あるいは全面を蓄光材と素材融和用ガラスフリットの混合物あるいは、この混合物の焼成物で覆うカバー工程4と、このカバー工程4の後にガラス製品に混合物あるいは焼成物を融着させるとともに、該混合物あるいは焼成物が融着されたガラス製品を表面空冷法により強化処理する強化処理工程5とを含む蓄光部を有する強化ガラス製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数の板ガラスを積層させて強化板ガラスを作製するに際して、低温状態で簡単な手法により各板ガラスを適切に位置決め及び仮止めしておくことを可能として、以後の高温加熱処理を適正に行えるようにし、もって生産コストの低廉化や設備費の削減を図る。
【解決手段】熱膨脹係数が高い厚肉のコア板ガラス2aと、熱膨脹係数が低い薄肉の表層板ガラス3aとを、それぞれの合わせ面2x、3xが密接状態となるように面接触させて加熱処理を施すことにより、両板ガラス2a、3aを直接接着させた後、面接触部の温度が、両板ガラス2a、3aにおける低い方の歪点以上となるように更に加熱処理を施し、然る後、その低い方の歪点未満に冷却することにより、表層板ガラス3aに対応する表層部3に圧縮応力を形成し且つコア板ガラス2aに対応するコア部2に引張応力を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス先端の曲率半径とガラス後端の曲率半径との差が少ない、単一方向曲げガラスの製造技術の提供を課題とする。
【解決手段】加熱炉13と、冷却機構14とを備えている単一方向曲げガラスの製造装置10において、冷却機構14は、上部ウインドボックス25に接続されガラス12が移動する方向と平行に上部ウインドボックス25を移動させる移動手段29を備えることを特徴とする。
【効果】後端下面T8を急速に冷却し、後端下面T8の温度が後端上面T7の温度と同じになるタイミングで、後端上面T7にも冷却風を直接当てる。後端上面T7と後端下面T8との歪点に到達するタイミングが同じになる。ガラス先端の曲率半径と後端の曲率半径との差が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】改良されたガラス強化方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ガラス強化モジュールの急冷ノズルを成形板ガラスの表面から様々な距離で選択的に配列しかつ利用することによって、成形板ガラスの指定領域に向けて強化媒体をより高速で選択的に噴射することができるガラス強化装置のガラス強化モジュールに関する。当該装置を利用した板ガラス強化方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、曲げ加工後に冷却を伴う開口部を含む曲面ガラス板の製造方法に関し、ガラス板の周囲および開口部の周囲は、少なくとも冷却の開始時に枠体で担持される。
(もっと読む)


【課題】 表面に透明導電膜が形成されたガラスを、容易に、必要な部分を強化することができる、ガラス基板の強化方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板上に透明導電膜を形成するステップと、前記ガラス基板上に前記透明導電膜を形成した後に、該ガラス基板に吸収される波長を有するレーザー光の走査照射により、ガラス基板表層のガラス強化所望領域を加熱して熱変性層を形成する加熱ステップと、前記熱変性層が形成されたガラス基板を冷却する冷却ステップと、を有することとした。 (もっと読む)


【要訳】
本発明はイリデッセントクリスタルガラスの製造方法に関する。本発明に係る方法によって製造されるガラス製品は,良好な流線形や自然な色遷移,良好な視覚的効果等の利点を有する。本方法は,製品のグレードアップの促進,製品の外観と視覚的効果の改善,かつ,製品の競争力向上に役立つ。したがって,イリデッセントクリスタルインクをガラス製品に塗布し,家電製品や建築物に適する模様を付加し,それにより,製品の外観が著しく改善される。加えて,強靱化ガラスの高い安全性と色柄の適合性により,イリデッセントクリスタルガラス製品は徐々に消費者に受け入れられてきている。本方法は次の各段階:a)切削,b)縁部処理,c)強靱化,d)インク調製,e)イリデッセントクリスタルプリンティング及びf)乾燥:乾燥時間及び乾燥温度は混合インクの性質に応じて制御され,乾燥温度は120〜200℃,乾燥時間は5〜30分以内に制御される,を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス板の風冷強化装置に係り、曲げ成形されたガラス板の風冷強化をその曲げ形状に対応して適切に行うことにある。
【解決手段】曲げ成形されたガラス板Gにエアを吹き付ける上部吹口ヘッド24のノズル108及び下部吹口ヘッド26のノズル110を備え、両ノズル108,110によるエアの吹き付けにより該ガラス板Gを風冷強化するガラス板の風冷強化装置10において、ノズル108,110によりエアが吹き付けられるガラス板Gの、搬送方向Xに直交する直交方向Yにおける曲げ形状に応じて、ノズル108,110の吹口の高さ位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の強化度を低下させず、弓反りやキズ等の不良も発生させず、安定して高品質の強化ガラスを生産し、生産歩留まりを向上させる。
【解決手段】軟化温度まで加熱した水平姿勢のガラス板を冷却ゾーンに搬送し、ガラス板の上下両面よりの噴出エアーによってガラス板を熱強化させる装置において、冷却ゾーン内の搬送ロールの上下両方向より、ガラス板の搬送方向と直交する幅方向に搬送ロールの全幅にわたって複数のノズルを一列に連結したノズル群を搬送方向に一定ピッチとなるように設け、上部側のノズル群間に板状の整流板を配設し、ガラス板の上面が受ける冷却エアの圧力が、ガラス板の下面が受ける冷却エアの圧力よりも高くなるようにし、ガラス板面に直交する方向にノズルからのエアを噴射できるようにした。 (もっと読む)


本発明は、ガラスパネルを曲げるための方法および装置に関する。加熱された平坦なガラスパネル(G)は、炉(1)から真っ直ぐな状態にある曲げコンベアー(4)上に供給される。曲げコンベアー(4)およびガラスパネルは、ガラスパネルが曲げコンベアー(4)に沿って移動する間に所望の曲率に湾曲される。曲げられたガラスパネルは、平坦なガラスパネルが直線状の曲げコンベアー(4)上に収容されると同時にまたはそれより前に予め所望の湾曲形状に湾曲されている曲げコンベアー(4)の延長部として存在する強化コンベアー(5)上に曲げコンベアー(4)から送られる。
(もっと読む)


【課題】 効率良く成形ガラスシートを冷却するための改良された冷却ステーション及び冷却方法を提供する。
【解決手段】 成形ガラスシート冷却ステーション(16)及び成形ガラスシートを冷却するための方法は、不必要な冷却空気を減らし、それにより冷却効率を良くするように作動される冷却制御バルブ(55、57)を含む。 (もっと読む)


過度の破損を引き起こすおそれのある過度の一時的表面張力を生じることなくサイクルタイムを短縮するように、成形ガラスシートを急冷するための3段階の方法および装置。 (もっと読む)


【課題】高透過であって低コストで量産できる導電膜付きガラス板を提供する。
【解決手段】シリカを主成分とし、着色成分として、重量%で表示して、0.02〜0.06%(0.06%を含まず)のFe23に換算した全酸化鉄(T−Fe23)、0.024%より少ないFeO、および0〜0.5%のCeOを含有し、0.02〜0.2%(0.2%を含まず)のTiO2を含有し、且つFe23に換算したFeOのT−Fe23に対する割合が40%未満である組成からなり、3.2mmの厚みにおいて、日射透過率が87.5%以上、C光源を用いて測定した可視光透過率が90%以上であるガラス板が、互いに平行な一対の主表面を有し、主表面の一方に3層構造の透明導電膜が形成され、主表面の他方に反射抑制膜が形成されており、反射抑制膜が急冷工程を含む方法により形成され、ガラス板が前記急冷工程により強化されている導電膜付きガラス板とする。 (もっと読む)


【課題】冷却中における基板の反りを防止できる熱処理炉及びこの熱処理炉を使用する平面表示パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】熱処理炉21は、セッター32上に載置された基板31を、セッターごとその内部を通過させることにより、基板の熱処理を行う連続式の熱処理炉である。熱処理炉において、装入された基板を加熱する加熱部と、加熱部から排出されたセッター及び基板を冷却する冷却部23と、この冷却部から排出されたセッター及び基板を更に冷却する冷却部24とをこの順に設ける。そして、冷却部において、セッター及び基板の搬送経路25の下方のみに冷却手段26を設けて基板を徐冷する。また、冷却部において、搬送経路の上方及び下方の双方に冷却手段27を設けて基板を急冷する。 (もっと読む)


ガラスシート曲げステーション(20)及びガラスシート曲げ方法は、一定の半径を伴うガラスシート曲げを行うためにモールド支持リンケージを移動させるための一次作動機構(154)を利用するとともに、取り外された接続部の他方側でのリンケージ移動とは無関係に二次作動機構(155)がガラスシートの曲げを行うことができるようにする制御リンク着脱可能接続部(39)を利用する。 (もっと読む)


【課題】従来検査形状検査のため用いられていた検査型を不要とし、また従来よりも検査の手間を省き、生産性を向上させる。
【解決手段】風例強化処理を行う前に治具21上のガラス板100の位置情報を取得し、この位置情報に基づいて風冷強化後のガラス板の品質を判定する。例えば、治具に載置されたガラス板を加熱炉内で所望の形状に曲げ成形する工程と、治具に載置されたガラス板の画像を撮像する工程と、この撮像された画像に基づいて前記ガラス板の治具に対する位置情報を取得する工程と、この位置情報に基づいてガラス板の品質を判定する工程と、この品質の判定されたガラス板に冷却媒体を吹き付けることで強化処理を行う工程とを有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 27