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Fターム[4G015FA00]の内容

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Fターム[4G015FA00]に分類される特許

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【課題】強度が高く、かつハードディスクに搭載したときにヘッドクラッシュが生じにくい磁気ディスク用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法は、ダイレクトプレス法により作製した円盤状のガラス基板前駆体を用いた製造方法であって、ガラス基板前駆体の中心に穴をあけるコアリング工程と、ガラス基板前駆体の内周端面および外周端面を面取りする内外加工工程とを少なくとも含み、コアリング工程と内外加工工程との間に、ガラス基板前駆体の表面を処理する化学処理工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】個々のガラス板に寸法や形状等のばらつきがあっても、各ガラス板の四隅の角部を精度良く、かつ、効率的に研削加工することができるガラス板の角部加工装置と角部加工方法を提供する。
【解決手段】基準位置に合わせて固定した矩形のガラス板Gの四隅の角部を、各角部ごとに設けられた回転工具4を加工プログラムにより互いに直交するX軸方向及びY軸方向へ移動させて研削加工するガラス板Gの角部加工装置10において、ガラス板Gの四隅の各角部を成す二つの辺を検知手段7で検知し、その検知データに基いてガラス板Gの各角部の角度及び基準位置に対するガラス板Gの位置ずれ量を演算し、演算したガラス板Gの各角部の角度及びガラス板Gの位置ずれ量に基いて加工プログラムを補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】スクライブ装置に用いられるカッタのチップの取付け及び交換作業の煩雑さを解消する工具を提供する。
【解決手段】チップホルダ60Aは、一端に回転自在に取付けられたチップ、及び外周面部の全周にわたって円環状に形成された窪み、側面から突出した操作バー61Aを備える。チップホルダ60Aは、操作バー61Aをホルダ取付け部70Aのバー導入溝71Aに導入しながら、保持孔部72Aに挿入される。操作バー61Aがバー導入溝71Aの最上部にまで引き上げられると、チップホルダ60Aの窪み62が、保持孔部72Aの弾性部材と係合し、チップホルダ60Aはホルダ取付け部70Aに固定される。また、操作バー61Aはバー導入溝71Aで回転方向の動きが抑止されるので、チップホルダ60Aは、ホルダ取付け部70Aの保持孔部72A内で正確に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】ガラス板のエッジ形状に一貫性のある薄いガラス板のエッジの面取り方法を提供する。
【解決手段】一部分が支持治具16から距離Lだけ突出させたガラス板14を支持治具16に結合し、ガラス板14の第1面32に対して傾斜した第1軸線28aの周りで回転する第1の研磨ホイール18aを、突出部分に第1の変位を生じさせる第1の力Fをもって第1エッジに接触させ、ガラス板14の第2面34に対して傾斜し第2軸線28bの周りで回転する第2の研磨ホイール18bを、突出部分に第1の変位とは反対方向の第2の変位を生じさせる第2の力Fをもって第2エッジに接触させる。その場合に、第1の変位と第2の変位とがオーバーラップしないように、第1軸線28aと第2軸線28bを離す。 (もっと読む)


【課題】加工の際に切削ユニットが過度の圧力を与えることが原因でガラス面板を破裂させてしまうという事態を防止し、歩留まりを向上させることを可能にするガラス加工装置を提供する。
【解決手段】ハウジング20、切削ユニット30、弾性ユニット40、位置センサー50および超音波振動器60を備える。ハウジング20は、通路22を有する。切削ユニット30は、通路22に沿って移動可能なようにハウジング20に装着され、頂部に位置制限部32を有し、位置制限部32は切削ユニット30の行程を制限する。弾性ユニット40は、切削ユニット30とハウジング20との間に装着される。位置センサー50は、ハウジング20及び移動加工機具1のうち一つに装着される。超音波振動器60は、切削ユニット30に装着される。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の所望の強度およびエッジ品質の特性を低下させずに、正確な量のガラスをエッジから除去する。
【解決手段】研削ユニットに連結された空気軸受滑動部材200が、リニア駆動モータ204によりy軸に沿ってレール部材202の上を滑動するように構成されている。研磨機支持部材304が空気軸受滑動部材200に接続され、研削砥石300を駆動するように構成されているスピンドルモータ302が、研磨機支持部材304に固定され支持されている。研削砥石300に近接して配置された真空チャックが、ガラス基板を研削砥石300に対して三次元にアラインメントし保持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、主表面の状態が良好なガラス基板を製造できるガラス基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の厚さを有する薄板ガラスを、固着材を介して複数枚積層して固着、一体化し、ガラスブロックを形成するガラスブロック形成工程と、前記形成したガラスブロックをコアリングしてドーナツ状ガラスブロックを形成する内外径コアリング工程と、前記形成したドーナツ状ガラスブロックの内周および外周の端面を研削する内外周端面研削工程と、前記研削したドーナツ状ガラスブロックの内周および外周の端面をエッチングするエッチング工程と、前記エッチングしたドーナツ状ガラスブロックを個々のドーナツ状ガラス基板に分離して該分離したドーナツ状ガラス基板を洗浄する分離洗浄工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】折割時にスクライブが入れられたガラス板に作用する外力と、ガラス板を支持する支持手段と、ガラス板を支持手段に固定する固定手段との位置関係を適切なものとすることにより、切断端部に不当な欠点が生じないガラス板折割方法を提供する。
【解決手段】ガラス板1の表面側にスクライブSを入れ、スクライブSが支持手段2の一端2X周辺に位置するようにガラス板1を支持手段2の一端2Xから突出させて支持手段2に支持させ、固定手段3によりガラス板1を支持手段2に固定させた状態で、ガラス板1の突出部に外力を加えて、ガラス板1をスクライブSを起点として分断する際に、ガラス板1に外力を加える位置を力点4Xとし、支持手段2の一端2X側に存する固定手段3の一端を固定端3Xとして、力点4Xから支持手段2の一端2Xまでの距離Aと、固定端3Xから支持手段2の一端2Xまでの距離Bとが、1.3≦B/A≦1.7の関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】切断ヘッドと研削ヘッドとの互いの角度制御の回動を精度よく、素早く敏感に応答させ、高速加工にもかかわらず加工精度の高い生産を行い得るガラス板の加工機械を提供すること。
【解決手段】ガラス板の加工機械1は、ガラス板5に切線を入れる切断ヘッド9と切線の通り折割されたガラス板5の周縁を研削する研削ヘッド10とをNC制御により同時平行して移動しながら、それぞれに角度制御モータ46、49を備えた上記切断ヘッド9と研削ヘッド10をガラス板5の面に直交する軸39、39の回りで角度制御を同期させて行ない、切断ヘッド9のカッターホイール52の向きを加工ラインに合せ、研削へッド10の研削ホイール64の押圧接触方向をガラス板5のエッヂの加工ラインに対して法線方向に保つようにして、切断ヘッド9と研削ヘッド10を移動させてゆくようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】高温、高圧で処理される板ガラス製品の生産、出荷、回収工程において板ガラスを適切に管理することができる板ガラス管理方法を提供する。
【解決手段】ガラス素板から所定の大きさの板ガラス1を切り出す切断工程(ステップS1)と、切り出した板ガラス1に熱履歴を与える曲げ工程(ステップS4)とを有する板ガラス11の生産工程、生産した板ガラス製品を出荷する出荷工程及び使用済み板ガラスを回収する回収工程における板ガラス1を管理する方法であって、切断工程(ステップS1)後の板ガラス1の端面に耐熱性及び耐候性塗料を用いてカラーコード2を印刷し、カラーコード2に対応させて各板ガラス1に関する個別情報を管理し、個別情報に基づいて板ガラス1に所定の処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 凹みの小さな面取り加工面を形成することができる脆性材料基板の加工方法を提供する。
【解決手段】 基板10に対する吸収率が0.05〜0.95である波長のレーザ光源を用いて、エッジライン11近傍に入射するようにレーザ光を照射し、エッジラインから基板内部にかけて分布するレーザ光吸収領域14によって基板内部に温度分布を形成し、この温度分布により基板内部に生じた熱応力分布を利用してクラックを進展させるとともにクラックの進展方向を調整することにより、基板内部にクラックを制御することができる熱応力分布場を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガラスの切断、切削又は端面研削等のガラス加工時に発生するサブミクロン〜数百ミクロンの切り屑がガラス表面に付着あるいは凝着することを防止すること。
【解決手段】本発明は、(1)ガラス加工前に、予めガラス表面に非イオン性界面活性剤水溶液を付着させる工程、(2)前記工程(1)において非イオン性界面活性剤水溶液を付着させたガラスを加工する工程、及び(3)前記ガラス加工工程(2)により生じたガラス切り屑を、非イオン性界面活性剤水溶液と共に除去する工程を含む、ガラス切り屑付着が抑制されたガラス製部材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


使い捨て研削工具はホイール部分を含み、このホイール部分は、ホイール部分の周囲に沿って円周に延在するプロファイル加工されたリセス(例えば、U、Vまたはボウル形状)を有する。多層ボンド研磨材(例えば、砥粒とボンド材料の三次元マトリックス、または研磨テープの多層)は、プロファイル加工されたリセスに沿って均一な厚さでコンフォーマルにコーティングまたは他の方法で塗布されている。ある特定の場合、ボンド研磨材は、ダイヤモンドを備えた金属ボンドを含む。しかしながら、有機、樹脂状、ビトリファイドおよびハイブリッドボンド、ならびにその他研磨グリットタイプを用いることができる。ホイール部分は、ホイール部分に取り外し可能に結合された、またはホイール部分と一体形成されたアーバ部分により支持されている。工具は、例えば、シートガラス等のワークピースをエッジ研削するのに有用である。工具の使用方法および工具の製造方法も開示されている。
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【課題】 磁気ディスク用ガラス基板の内径寸法誤差を小さくする。
【解決手段】 ガラス基板102の内周端面を加工する内周加工工程と、ガラス基板102を化学強化処理液に接触させることにより、ガラス基板102中に含まれる一部のイオンを化学強化処理液中のイオンに置換しガラス基板102を化学強化する化学強化工程と、を含む本発明の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法は、化学強化工程によるガラス基板102の内径の変形を把握する把握工程をさらに含み、内周加工工程では、把握工程の把握結果に基づいて、次の化学強化工程後の内径が所望の形状となるように、ガラス基板の内周端面を加工することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】クリスタルガラス内部にレーザー加工された二次元画像の輝度ムラがなく、明るく外光を反射し、画像を正面から見ても写りこみがなく、さらに画像の不可視領域が小さいレーザー加工方法を提供すること。
【解決手段】レーザーにより、クリスタルガラス内部へ加工する方法で、レーザー発生装置、X−Y−Z位置制御、電子制御、ソフトウェアから成り、加工された画像が、クリスタルガラスの目視面に対し5°〜30°傾斜したことを特徴とするレーザー加工方法。 (もっと読む)


【課題】パイプや棒の切断において、研磨等の後工程を必要とせず、安定した切断面の状態が得られるレーザ切断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに平行する第1ローラ(11)及び第2ローラ(12)と、前記第1ローラ(11)の回転軸(18)の延長線上に離間部(L1)を介して設けられた第3ローラ(13)及び前記第2ローラ(12)の回転軸(19)の延長線上に他の離間部(L4)を介して設けられた第4ローラ(14)と、前記離間部(L1)にレーザ光を照射するレーザ光源(5)とを備え、前記第1ローラ(11)、前記第2ローラ(12)、前記第3ローラ(13)及び前記第4ローラ(14)は同一方向に回転することを特徴とするレーザ切断装置(10)を提供する。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイパネル用の透明基板の側辺に研削加工や面取加工などの加工を行うのに好適な側辺加工方法及び装置に関し、透明基板に付された位置決めマークの読取エラーによる機械の停止を可及的に減少し、透明基板の面取装置その他の側辺加工装置の稼働率を向上させる。
【解決手段】透明基板5をカメラ7の反対の側から照明する光源10、好ましくは面光源を配置し、マーク読取り時に当該光源で透明基板5を照明する。カメラ7で透明基盤上の不透明マーク6を読取る際に、従来はカメラと同方向から透明基板5を照明して反射光で読取っていたのに対し、この発明の方法及び装置では、透明基板5を挟んでカメラ7の反対の側に配置した光源10で透明基板5の裏面を照明し、透過光で不透明な位置決めマーク6の影を読取る。 (もっと読む)


【解決手段】 第1加工ヘッド7Aを移動させて上記カッター14Aによって割断予定線101の一端101aから他端101bまで微小な溝M1を形成するとともに、該溝Mにレーザ光Lを照射しながら、検査装置15によって溝M1から亀裂が進展して割断されたか否かを検査する。この検査装置15の検出信号をもとにして記憶手段13Aは非割断部分の位置を記憶する。
この後、第1加工ヘッド7Aを後退させてから上記カッター14Aを上方に支持した状態で非割断部分に再度レーザ光Lを照射することで、非割断部分を完全に割断する。
【効果】 割断予定線101に二重に溝Mが形成されることがなく、割断予定線101のとおりに素材ガラス2を割断することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 素材ガラス2が割断されたか否かを検査する検査装置15は、素材ガラス2に検査光L1を照射する検査光照射手段32と、素材ガラス2からの反射光L2を受光する受光手段33とを備えている。
素材ガラス2が割断されると割断面2C、2Dが生じ、検査光L1は素材ガラス2内に進入してから内部の裏面2Bと表面2Aとによって交互に反射されてから割断面2Cによって反射されてから外部へ出て受光手段33によって受光される。この受光手段33によって反射光L2が受光されない場合には、素材ガラス2が完全に割断されていないと判定する。
【効果】 検査光照射手段32と受光手段33を近接させて素材ガラス2の表面側に配置できるので、検査装置15の構成を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】所望の深さの垂直クラックのスクライブラインを形成する。
【解決手段】ディスク状ホィールに刃先を形成してなるガラスカッターホィール6において、刃先全周の1/4以下または3/4以下に対して、刃先稜線部に所定のピッチで所定形状の溝を形成する構成とする。スクライブ性能に大きく寄与する溝部分の全周に占める割合を変えることにより、脆性基板に対して、所望の深さの垂直クラックのスクライブラインを形成することができる。 (もっと読む)


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