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Fターム[4G019GA00]の内容

多孔質人造石又は多孔質セラミック製品 (1,915) | 多孔質セラミック製品の製造 (336)

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多孔度の非常に高い構造物を製造する簡単で安価な方法を提供する。この方法は、構造物の所望の強度、多孔性、孔構造を与える複数の要素で構造物を製造することと、それから要素を共に焼結して構造物を得ることを含む。更に、焼結された非球形要素からなる新規な焼結された多孔性構造物を提供する。特定の実施形態においては、成形されたグリーン要素及び多孔性構造物が同時に焼結される。更に、焼結された非球形要素からなる新規な焼結された多孔性構造物を提供する。
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【課題】パーティクルの発生が少なく、半導体製造装置またはフラットパネルディスプレイ製造装置に好適な多孔体を提供する。
【解決手段】100質量%のSiC粉末と、5質量%以下のカーボンと、20質量%以上の金属シリコンからなることを特徴とする多孔体であって、前記金属シリコンの粒子同士がネッキングした構造を有する。100質量%のSiC粉末と、5質量%以下のカーボン粉末または5質量%以下のカーボンを含む有機系バインダーと、20質量%以上の金属シリコン粉末との混合粉末をプレス成形して成形体とする工程と、前記成形体を非酸化雰囲気中、1200〜1350℃で熱処理することにより金属シリコンの粒子同士をネッキングさせる工程を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼成体を製造する際、焼成炉内に搬入されたワークの数が変動したとしても、ワークの品質ばらつきや仕上がりばらつきを低減する。
【解決手段】各台車10に熱容量を測定するリファサーモ14を設置すると共に、各台車10の重量を一定にした状態で各台車10を焼成炉内に搬入し、各ワーク20を焼成する。そして、各台車10にそれぞれ設置した各リファサーモ14から各台車10が受けた熱容量をそれぞれ取得する。そして、熱容量を焼成炉内で各ワーク20に与えるべき加熱温度を示す基準値と当該基準値からのずれとの和で表した場合、基準値からのずれを各台車10の各熱容量からそれぞれ取得する。こうして取得した各基準値からのずれがもっとも小さい値を示す台車10に与えた熱容量を実現する焼成プロファイルを、ワーク20を焼成するための焼成プロファイルとする。 (もっと読む)


【課題】気孔径のバラツキが小さく、高い強度を有するハニカム構造体を製造することができるハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも炭化ケイ素粉末とバインダと添加材とを含む原料組成物を成形することにより、多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム成形体を作製した後、上記ハニカム成形体を脱脂処理することによりハニカム脱脂体を作製し、さらに、上記ハニカム脱脂体を焼成処理することによりハニカム焼成体を作製し、ハニカム焼成体からなるハニカム構造体を製造するハニカム構造体の製造方法であって、上記添加材は、アルミナ、シリカ、チタニア、ジルコニア、マグネシア、及び、これらのいずれかを含む複合体のうちの少なくとも1種であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、様々な形状の金属製,金属合金製,プラスチック製またはセラミック製の軽量オープンポーラスコンポーネントの製造方法に関する。本方法により、低密度と高い強度と高い剛性とを同時に備えたオープンポーラスコンポーネントを製造することができる。本方法で得られたコンポーネントは、確定された細孔寸法で規則的に発泡した格子構造を有し、必要に応じて、確定された厚みの閉じた外殻で被覆可能である。
【解決手段】コンポーネントは、液状材料を鋳造装置(01)に鋳込むことによって製造される。ここでは、コアスタック(04)が、鋳型(03)内に設置され、鋳造され、取り除かれる。このコアスタック(04)は、確定されたコア格子面(12)を有する多次元の規則的なコア格子(09)として設計されていて、各格子面(12)は、規則的なコア本体(10)からなる。 (もっと読む)


押出工程を使用して非常に多孔性の担体を生産するための押出可能な混合物を提供する。さらに詳細には、本発明は、有機、無機、ガラス、セラミックまたは金属繊維のような繊維を、押出して硬化させるときに、非常に多孔性の担体を形成するマスに混合できる。特定の混合物によって、本発明は、約60%から約90%までの担体気孔率を可能にし、そして同様に、他の気孔率で加工利点を可能にする。押出可能な混合物は、広範多様な繊維および添加剤を使用でき、そして広範多様な稼働環境や用途に適合できる。担体要件によって、1より大きなアスペクト比を示す繊維を選択し、そしてバインダー、気孔形成成分、押出助剤、および流動体と混合して、均質で押出可能なマスを形成する。均質なマスを、生素地の担体に押出す。多くの揮発性の材料を、生素地の担体から優先的に除去し、そしてそれは、繊維に相互連結および接触をさせる。硬化工程が継続すると、繊維対繊維の結合を形成して、実質的に開気孔ネットワークを有する構造を生じる。得られた多孔質担体は、多くの用途で、例えば、濾材または触媒ホスト用の担体、または触媒コンバータとして有用である。
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