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Fターム[4G019JA07]の内容

Fターム[4G019JA07]に分類される特許

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【課題】簡単な装置によって、安全かつ安価に多孔質セラミックスを製造する方法及びその製造方法によって製造される、優れた特性を有する多孔質セラミックスを提供すること。
【解決手段】多孔質セラミックスは、SiCセラミックスの前駆体高分子材料にシリコーンオイル等のSi-O-Si基を主鎖とする高分子材料を相溶限界量よりも過剰に混合したポリマーブレンドを出発物質として、その混合比、不融化条件、焼成条件により孔径を制御することにより製造される。ここでは、特に、セラミックス化が可能な前駆体高分子材料を複数種類混合し多孔質を形成していることに特徴を有する (もっと読む)


【課題】セラミックフォームは特定のセラミック成形用素材を含み、そして無機的ゲル化過程時に特定の揮発性反応生成物を遊離する前駆体もしくは複数の前駆体の混合物から製造される、該セラミックフォーム発泡方法を提供する。
【解決手段】発泡はAlCl3(i-Pr2O)錯体の結晶を含む前駆体をベースとする。出発前駆体の分解が、液状イソプロピルクロリドに溶けた重合性種を生む。溶媒と成長性AlCl3(i-Pr2O)種は均質に混ざり、溶液の沸点が純粋なイソプロピルクロリドの沸点より高くなる。液体中で重合が起こり、重合体の大きさが臨界値に達するまで重合し、重合体に富んだ領域と溶媒に富んだ領域に相分離する。追出された溶媒は、突然その沸点以上になるので、瞬間的に泡が生成し始める。フォーム内に細胞壁を含む重合体に富んだ領域中でのゲル化の結果、フォームの安定化が起きる。この方法の成果が、ゲル化した超軽量のフォームとなる。 (もっと読む)


本発明は、より効率的な光触媒反応又は光電極反応が起こる酸化物半導体を含む多孔体を提供することを目的とする。本発明は、網目構造骨格を有する多孔体であって、1)前記骨格が内部と表面部から構成され、2)前記内部が実質的にカーボン材料からなり、3)前記表面部の一部又は全部が酸化物半導体である多孔体とその製造方法に係る。
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