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Fターム[4G021HA00]の内容

ガラス繊維の製造、処理 (1,629) | プリフォームからの光ファイバの線引き (182)

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【課題】信頼性の高い結合型マルチコアファイバを製造可能な結合型マルチコアファイバ用母材の製造方法、結合型マルチコアファイバの製造方法、及び、結合型マルチコアファイバの提供。
【解決手段】結合型マルチコアファイバ用母材10Pの製造方法であって、複数のコア11となる複数のコアガラス体11Pがクラッドガラス体12Pにより囲まれると共に、互いに隣り合うコアガラス体11Pの外周面同士が互いに接するように、複数のコアガラス体11Pと、クラッドガラス体12Pとを配置する配置工程P1と、コアガラス体11Pとクラッドガラス体12Pとの間の隙間を潰すコラプス工程P2とを備え、それぞれのコアガラス体11Pの外周面から所定の厚さの外側領域16は、ゲルマニウムが非添加とされるシリカガラスから成り、クラッドガラス体12Pは、コアガラス体11Pの外側領域よりも屈折率が低いシリカガラスから成る。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷させることなく長期にわたって良好にガイドすることが可能なガイドローラ及び光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスファイバG1が樹脂で被覆された光ファイバG2の走行をガイドするガイドローラであって、光ファイバG2が接触する表面におけるビッカース硬さが1000以上である。このガイドローラを、線引き炉21の直下に設けられて光ファイバG2の走行方向を変更する直下ローラ12として用いる。 (もっと読む)


【課題】ファイバ軸方向に延在する複数の空孔を有する光ファイバを高歩留りで安価に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ製造方法は、ガラスロッド10を作成するガラスロッド作成工程と、ガラスロッド10をジャケット管20に挿入して光ファイバ母材を作成する母材作成工程と、光ファイバ母材を線引して光ファイバを製造する線引工程とを備える。母材作成工程において、ジャケット管20の内部にガラスロッド10を挿入し、ガラスロッド10とジャケット管20との間のジャケット管内空間21を減圧した状態で第1端側41および第2端側42の双方においてガラスロッド10とジャケット管20とを互いに溶着して、ジャケット管内空間21を減圧した状態で封止し、光ファイバ母材を作成する。 (もっと読む)


【課題】 コア内に安定して光を閉じ込めておくことができる、曲げ損失が小さい光ファイバおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ10は、ガラス管3と、該ガラス管3内に配置された、該ガラス管3よりも高い屈折率を有する、横断面が矩形状のガラスコア1とを有し、前記ガラスコア1は、前記ガラス管3の内周面に少なくとも2箇所の接触部で接し、該接触部以外のガラスコア1とガラス管3の間は長手方向に延びる空隙部4になっていることを特徴とするものである。前記光ファイバ10は、空隙部4がクラッドとして機能し、光信号はガラスコア1内を伝搬する。 (もっと読む)


【課題】支持体に対する母材の着脱において、各種材料や使用部材を破損することなく、簡便に行うことができ、大型の母材へも適用できる母材の着脱方法の提供。
【解決手段】母材2の上端部20と支持体3には、これらを連結する連結ピン11を挿通するための第一の貫通孔20a及び第二の貫通孔30aが設けられており、母材2及び支持体3のこれら貫通孔に連結ピン11を挿通し、連結ピン11に母材2を懸架させることで、支持体3に母材2を取り付ける母材の取り付け工程において、母材2の懸架解消に伴い、重力に基づくモーメントの作用で、挿通軸の周りに回転可能に連結ピン11を配置し、母材2を支持体3から取り外す母材の取り外し工程において、連結ピン11の回転後に、連結ピン11を前記貫通孔から抜出する。 (もっと読む)


高められた機械的強度を有する光ファイバが提供される。光ファイバは少なくとも100MPaの圧縮応力を有するオーバークラッド層を有する。
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【課題】光ファイバのコア部内へ紫外線光を効率良く閉じ込めて伝送できること、透過率の高い光ファイバ材料で構成した光ファイバを提供すること、そして光ファイバ内に入射した紫外線光によって生じる劣化(吸収損失の増大)を少なくすることができる光ファイバの構造を提供すること。
【解決手段】高屈折率の円形状のコア部とその周りを覆う低屈折率のクラッド部とからなる光ファイバにおいて、前記コア部に少なくともSi−H基とOH基とを含有しているSiONを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ増幅器を形成する方法を提供すること。
【解決手段】光ファイバ増幅器を形成する方法であって、該方法は、利得材料コアを有する複合プレフォームを提供することであって、該利得材料コアは、該利得材料コアに沿って長手方向に変化する音速のプロファイルを提供するために、1以上の音速変化ドーパントを含み、誘導ブリュアン散乱(SBS)閾値を上昇させることによって、SBS効果を抑制する、ことと、該光ファイバ増幅器を形成するために、該複合プレフォームを延伸することとを包含する、方法。 (もっと読む)


石英ガラスから成る円筒形の光学素子が公知であり、光学素子は、内側域ガラスから成る、長手軸線方向に延在する内側域を備え、内側域は、外側域ガラスから成る外側域により包囲され、外側域の平均厚みは、光学素子の長手軸線方向にみて外側域の長さの少なくとも一部にわたって変化する。石英ガラスから成るこのような構成素子の簡単で安価な製造を実現する方法を提供するために、本発明によれば、(a)内側域ガラスから成る第1のプリフォームを準備し、第1のプリフォームは、外側円錐形の接触面を備え、(b)外側域ガラスから成る第2のプリフォームを準備し、(c)外側域ガラスに外側円錐形の接触面を埋め込み、接触面を外側域ガラスと溶接して、複合プリフォームを形成し、複合プリフォームは、接触部に、内側域ガラスから成る円錐形の内側域を備え、内側域は、内側円錐形の外側域により包囲され、(d)複合プリフォームを延伸して、光学素子または光学素子の中間製品を形成する、ステップを有する方法が提案される。
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【課題】モード干渉を抑制することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ10は、コア11と、コア11を覆うように設けられコア11よりも屈折率が低い第1クラッド12と、第1クラッド12を覆うように設けられ第1クラッド12よりも屈折率が低い第2クラッド13と、を備える。第1クラッド12には、内周側から外周側に向かって濃度が高くなるように光減衰ドーパントがドープされている。 (もっと読む)


【課題】低線速であっても小型で効率よくガラスファイバの外周面上にカーボンコートを形成することができる光ファイバ製造方法を提供する。
【解決手段】線引炉10において、光ファイバ母材Pの下端部が加熱され軟化されて、該下端部が下方に引かれることでガラスファイバが作製される。このガラスファイバは、ガスシールチャンバ20を経て、カーボンガス供給チャンバ40に導入される。カーボンガス供給チャンバ40内において、ガラスファイバはレーザ光Lの照射により加熱されて、該ガラスファイバの外周面上にカーボンコートが形成される。レーザ光Lの照射によるガラスファイバの外周面の加熱温度は、カーボンガス供給チャンバ40内においてガラスファイバの外周面上にカーボン膜を生成し得る温度に設定される。カーボンガス供給チャンバ40内の温度は、カーボン膜を生成し得る温度より低い温度に設定される。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、光ファイバーを形成する方法を含む。該方法は、コア材料と該コア材料を取り巻くガラスクラッディング材料とを有する母材を提供することを含む。該方法はまた、線引きされたファイバーを形成するように、該コア材料の融解温度よりも高い温度で該母材を線引きすることを含む。該方法は、該線引きされたファイバーを冷却して、結晶性ファイバーコアと、該結晶性ファイバーコアを取り巻き、かつ、該結晶性ファイバーコアの長さに沿って軸方向に延びるクラッディングとを有する該光ファイバーを形成することをさらに含む。
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【課題】血管内に挿入可能で構造が最適化され、高コントラストで、解像度が高く、高NAで、近赤外領域における画像診断の精度を向上する。
【解決手段】共通クラッド2と、共通クラッド2を貫通する複数のコア1とを備え、1000nm〜1300nm及び1500nm〜2000nmの波長領域において、コア1にGe、共通クラッド2が純粋石英または純粋石英にFまたはBを含み、共通クラッド2に対するコア1の中心軸での比屈折率差Δは3.0%〜4.5%であり、コア間隔Dとコアの直径dの比D/dが1.02〜3.0であり、コア間隔Dが4.5μm〜10μmであり、クラッド厚が0.5μm〜3.5μmであり、ファイバ径が500μm以下であることを特徴とする近赤外用石英系イメージファイバおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 大径の光ファイバ母材のネックダウン加工を行うことなく製造効率よく、かつ安全な光ファイバの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバ母材11から光ファイバを線引きする際に、加熱された光ファイバ母材11の線引き開始端が溶融して塊11aとなって降下し始めたら、この塊11aを受け具20で受けて光ファイバ母材の溶融部11bにかかる荷重を塊11aの重量未満に軽減しながら塊11aを受け具20と共に少しずつ落としていき、ネックダウン形状を成形する。すなわち、種落としとネックダウン部の成形を同時に行う。ネックダウン形状を成形したら、引き続いて線引き作業を行う。 (もっと読む)


【課題】押し出し成型法以外の方法によってエアクラッド型光ファイバを製造する方法の提供。
【解決手段】中空ガラスファイバの中央にその軸方向に延びる光伝送ガラスが保持されている光ファイバの製造方法であって、中心軸の周りにその軸方向に延びる3個以上の直径が互いに等しい孔11が、各孔の軸と前記中心軸との距離が等しくなるように、また各孔の軸間の距離が等しくなるように、かつこれら孔によって囲まれている部分が前記光伝送ガラスとなるべき部分となるように形成されているガラスロッド10を、その一端を封じて前記孔を膨張させるように加圧しながら加熱して引き伸ばす工程を経て、前記各孔の間のガラスが板状であるプリフォームとし、このプリフォームを線引きして、前記光伝送ガラスが板状ガラスによって保持されている光ファイバとする光ファイバ製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ダミー部材が接続された大径の光ファイバ母材を線引きするに際し、炉心管内の不活性ガスの流れの変動を確実になくして、外径寸法変動がほとんどなく品質の良い光ファイバを得ることができる光ファイバ線引方法を得ること。
【解決手段】 ダミー部材2,3が接続された光ファイバ母材1を線引炉10の上部シール部16から該線引炉10の炉心管12内に送り込みながら加熱・溶融して、光ファイバ4を得る光ファイバ線引方法において、光ファイバ母材1の上端部に該母材1と略同一径で円筒状をなす母材同径円筒状ダミー部材2が溶着接続されており、さらに、前記ダミー部材2の内側に母材1と中心軸が一致するように位置され、上端部が母材送り装置20に把持されて懸垂保持され、光ファイバ母材1よりも小径をなす小径棒状ダミー部材3の下端部が、光ファイバ母材1の上端部に接続された状態で、当該光ファイバ母材1の線引きを行うこと。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの線引き工程において、加熱炉内に供給されるプリフォームの外径が変化した場合でも、炉上部のプリフォーム供給口とプリフォームとの間に生じる間隙を効果的にシールする手段を有する光ファイバ線引き装置及び線引き炉のシール方法を提供する。
【課題手段】
本発明は、光ファイバプリフォーム1を加熱炉2に供給し、その一端から加熱溶融して光ファイバ6を線引きする線引き装置において、加熱炉2のプリフォーム供給口近傍にドーナツ円盤状ブラシ9が配置され、該ブラシ9の内側に耐熱性毛材が密に植毛されていることを特徴とする光ファイバ線引き装置であり、なお、加熱炉2のプリフォーム供給口近傍に、ドーナツ円盤状ブラシ9をプリフォーム1に沿って複数配置し、該ブラシ間に不活性ガス供給機構を設けるとよく、耐熱性毛材は、カーボン製ファイバとするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 冷却装置本体の位置決めを容易にかつ精度良く行い、冷却ガスの漏出なく高効率で光ファイバを冷却する。
【解決手段】 本発明の光ファイバ用冷却装置7は、相互に突き合わされることにより光ファイバGが挿通可能な挿通孔29を形成する一対の冷却装置本体21A,21Bを備え、挿通孔29に通された光ファイバGを冷却する光ファイバ用冷却装置であって、それぞれの冷却装置本体21A,21Bを相互に近接する方向へ移動させるエアシリンダ26A,26Bと、一方の冷却装置本体21Aを所定位置に位置決めする位置決め部31とを備え、他方の冷却装置本体21Bが位置決め部31で位置決めされた一方の冷却装置本体21Aに直接突き合わされることにより所定位置に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 光インテグレータにおいて、光インテグレータを傷や汚染から保護し、この光インテグレータの光学性能の変動を抑制する。
【解決手段】 入射された光束を全反射させながら内部に通して射出させる所定形状の断面を持つ細長い光インテグレータ本体部176と、この光インテグレータ本体部176の側面に輪帯状に密着配置されたクラッド部177とからなる光インテグレータ175を用い、光インテグレータ本体部176へ入射された光束Keの光量分布を均一化し、かつ、上記光束Keの断面形状を前記所定形状に成形して、上記束Keを光インテグレータ175から射出させる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ用母材の接続箇所を含む廃却ファイバの線引きによる樹脂の無駄及び不良部分の線引き時間を極力抑える。
【解決手段】 本発明の光ファイバの製造方法は、複数のコアGaが軸方向に接続された接続箇所を有する光ファイバ用母材Gから廃却ファイバを線引きする際に、廃却ファイバの線引き制御を行う。廃却ファイバの線引き制御では、ガラスファイバG1の外径の設定値を、製品として出荷する部分の目標外径より大きく設定し、制御部11がフィーダ4及びキャプスタン8を制御して、光ファイバ用母材Gの送り速度及び光ファイバG2の引き込み速度を速くするとともに、廃却ファイバとなるガラスファイバG1の外周を冷却する冷却装置6に流される冷却ガス流量を少なくする。 (もっと読む)


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