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Fターム[4G028CA01]の内容

人造石、天然石の後処理 (1,517) | 有機物による被覆、含浸 (162) | 有機物による被覆 (119)

Fターム[4G028CA01]に分類される特許

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【課題】下地となるコンクリートやモルタルの表面の目粗しに特定の有機酸を使用することで、専用システムを用いずに簡便に表面保護材を接着できる表面保護材の接着方法を提供する。
【解決手段】表面保護材を接着する側のモルタルやコンクリートの面にグリコール酸を塗布し、表面部分のセメント水和物を分解させた後に表面保護材を接着することを特徴とする表面保護材の接着方法であり、セメント水和物を分解させた後に、プライマーを塗布してから表面保護材を接着する前記表面保護材の接着方法であり、表面保護材が、セメントペースト、モルタル、コンクリート、樹脂類、エマルジョン系皮膜、または含浸系材料のいずれかである前記表面保護材の接着方法であり、前記表面保護材の接着方法を用いたコンクリート構造物の補修方法である。 (もっと読む)


【課題】セメント構造物表面の水分蒸発抑制効果に優れ、よってセメント構造物の強度向上が図れる被覆養生剤を提供する。
【解決手段】セメント構造物に塗布又は散布される被覆養生剤であって、融点が70℃以下であり、かつ室温で半固形状又は固形状である油性成分であって、高級脂肪酸、高級アルコール、油脂及び炭化水素からなる群から選択された1種又は2種以上からなる油性成分を含有してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】 欠損部を有する各種建築物等の構造物の壁面等の下地表面に対して、その欠損部に対して優れた補修を行い、さらに構造物に対して防水性を付与するための、簡便でかつ速やかな施工が可能なモルタル仕上げ構造体の施工方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、欠損部を有する構造物の下地表面の少なくとも一部に、水硬性モルタル硬化体と塗膜防水層とを設けるモルタル仕上げ構造体の施工方法であって、欠損部を含む下地表面の少なくとも一部に、水硬性組成物を用いて欠損部を平坦化するように水硬性モルタル硬化体を設ける工程と、水硬性モルタル硬化体を有する下地表面の少なくとも一部に、水硬性モルタル硬化体を覆うように防水用ポリマーセメント組成物を用いて塗膜防水層を設ける工程とを含むことを特徴とするモルタル仕上げ構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】下水道、屎尿等の処理施設、廃棄物処理施設、温泉施設等において、躯体となるコンクリート構造物にスラグ系セメントを使用する場合のドライアウト防止、樹脂層と躯体コンクリートの接着性の向上及び工期短縮を図るために改良した工法の提供。
【解決手段】15重量%以上のスラグを配合した高炉水砕スラグ、ポルトランドセメント、砂及び有機もしくは無機の各種添加剤からなる水硬性粉体と、水とからなるモルタルの施工において、モルタル打設後、前記モルタル表面が塗布可能な硬度に達した時点から3日までの間に、前記モルタル表面に水系エマルション化したエポキシ樹脂系塗材を塗布することを特徴とするスラグ系モルタルの仕上げ工法を開発した。 (もっと読む)


【課題】 各種建築物の防水仕上げに適用可能な、乾燥後の塗膜にタック(べたつき感)がなく、耐水性、着色性、速乾性、−10℃の温度条件における下地ひび割れ追従性に優れた着色防水用ポリマーセメント組成物を用いた着色防水工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、構造物の表面に、着色防水用ポリマーセメント組成物を塗布して乾燥させて着色防水用ポリマーセメント組成物塗膜(着色塗膜防水層)を設ける工程とを含む着色防水工法であって、着色防水用ポリマーセメント組成物は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、樹脂エマルジョンとを含み、水硬性成分100質量部に対して、樹脂エマルジョンの固形分が215〜380質量部であり、樹脂エマルジョンは、ガラス転移温度が−40〜−5℃であることを特徴とする着色防水工法である。 (もっと読む)


【課題】一貫生産に適した効率的なALCコーナー板の製造方法を提供する。
【解決手段】最初に、ALC角材10の表面に凹凸模様11を形成する。この凹凸模様は、ALCコーナー板12a,12bの外観に美感を生じさせるための模様である。(工程S1)次に、凹凸模様11が形成されたALC角材10の表面に塗装処理を行う。(工程S2)塗装処理の後、ALC角材10に塗布された塗料を乾燥させるため、乾燥処理を行う。また、ALC板10は塗装前に過熱されることが多い。そこで、そのような場合には乾燥処理後に冷却処理を行う。(工程S3)その後、ALC角材10から断面L字形の2つのALCコーナー板12a,12bを切り出す。(工程S4) (もっと読む)


【課題】少なくとも2〜3ヶ月間優れた撥水性を維持し、含有する水の蒸発を妨げず、撥水性表面への水性アクリル系シーラント等の接着が阻害されない撥水性軽量気泡コンクリートパネル、特には短期保管用撥水性軽量気泡コンクリートパネル、それらの製造方法を提供する。そのための噴霧塗装性とローラー塗布性が優れたオルガノポリシロキサン水性エマルションを提供する。
【解決手段】表面に、非造膜性アミノ変性オルガノポリシロキサンの水性エマルションによる撥水処理層を有する撥水性軽量気泡コンクリートパネル。軽量気泡コンクリートパネルの表面に、非造膜性アミノ変性オルガノポリシロキサンの水性エマルションを、噴霧法またはローラー塗装法により付着させ、乾燥する。アミン当量が500〜100,000グラム/モルであり、粘度が50〜1,000,000mPa・sである非造膜性のアミノ変性オルガノポリシロキサンのO/W型水性エマルション。 (もっと読む)


【課題】アルミナセメントを用いたモルタルまたはコンクリートに対して、含浸性が高く、ドライアウト等による脆弱な表層の強度を向上させる。また、乾燥収縮や中性化の低減および耐酸性の向上も併せて可能な表面改質剤およびそれを用いた表面改質方法を提供する。
【解決手段】亜硝酸リチウムと樹脂とを混合した表面改質剤をコンクリート表面に塗布することにより、亜硝酸リチウムはイオンとなりコンクリート深く含浸し反応を促進させ、また樹脂は表面に留まり造膜し、内部からの水分の蒸発を防ぎ浸透性、反応性をより向上させ、コンクリートを保護する。 (もっと読む)


【課題】セメント系の硬化体に対して極めて簡便に施工することができ、硬化体への施工によりその圧縮強度が増進すると共に、優れたひび割れ防止効果が得られるセメント系硬化体の収縮低減方法を提供する。
【解決手段】セメント系硬化体の表面に、セメント系硬化体の終結後から材齢7日の期間に収縮低減剤を塗布、散布または吹き付けることを特徴とするセメント系硬化体の強度増進および収縮低減方法である。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を用いない下地調整材において、基材の上に施された後における研磨作業性が良好な、水性の下地調整材を提供する。
【解決手段】下地調整材は、基材の上に施されるものである。下地調整材は、(A)高分子エマルジョンと、(B)アクリルエマルジョン又は合成ゴムエマルジョンと、(C)タルクとを含む。上記(A)高分子エマルジョンは、(A1)平均分子量が3000以上100000以下の、ポリエチレン又はポリプロピレン又は酢酸ビニル重合体又はスチレン重合体又は塩化ビニル重合体又はブチラール樹脂又はエチレン酢酸ビニル重合体と、(A2)平均分子量が500以上3000以下の分散剤と、(A3)水とを混合することで生成される。下地調整材は、上記(A)〜(C)を、常温で混合することで生成される。このようにして生成された下地調整材の粘度は、3Pa・s以上600Pa・s以下である。 (もっと読む)


改善された釘抜き強度をボードに与える弾性組成物のコーティングによりその端部が補強されたセメント質ボード。好ましい実施形態において、コーティングは、特に、ボードを、セメント質ボードの端部近くの構造に釘付けするとき、取扱いおよび設置中、例えば、釘付け中、ボードの衝撃損傷および破損または「剥離」から、ボードの端部をさらに保護するものである。セメント質ボードは、典型的に、石膏ファイバーボード、紙カバー石膏ウォールボードおよび軽量セメント組成物のコア層を有するセメントボードを含む。ボードの端部に、コーティングを適用して、端部から、セメント質ボードの上下外側表面層両方の端部のそれぞれから約0.635cm〜5.08cm(1/4インチ〜2インチ)、典型的に、約0.635cm〜2.54cm(1/4インチ〜1インチ)の距離まで、ボードの部分をカバーして、丸みのある端部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 優れた親水性により汚染防止機能を備えるとともに、防カビ・消臭・抗菌・大気浄化等の環境に関連する諸機能を備えた窯業材を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーとしてメチルシリケート、水ガラス、コロイダルシリカ、ポリ(メタ)アクリル酸、スルホン酸をグラフト重合したポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を採用しそれに、光触媒として一定濃度範囲のチタニアゾルあるいは/およびゼオライトやアパタイト等の無機質で表面を修飾させた酸化チタンを必須成分として含ませた塗膜を、基材の表面に設けた。 (もっと読む)


【課題】 膨張量が得られ、乾燥収縮が小さくなるとともに、高いひび割れ抵抗性が得られる効果を有するセメント硬化体の養生方法および乾燥収縮低減方法を提供すること。
【解決手段】 セメント硬化体に、合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂、及び高膨潤性粘土鉱物を主成分とする養生被覆剤を被覆するセメント硬化体の養生方法又乾燥収縮低減方法、養生被覆剤の被覆量が10〜300g/m2である前記養生方法又乾燥収縮低減方法、前記セメント硬化体が、セメントと、膨張材又は乾燥収縮低減剤とを含有してなる前記養生方法又は乾燥収縮低減方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単にかつ経済性良くコンクリート表面を強化するためのコンクリート表面強化剤及びその方法を提供する。
【解決手段】前記コンクリート表面強化剤は、有機ジカルボン酸またはその塩、特に、クエン酸またはその塩、リンゴ酸またはその塩、およびグルタミン酸またはその塩からなる群より選ばれた化合物を有効成分とする。前記コンクリート表面強化方法は、前記化合物の水性溶液を、被処理コンクリート表面に塗布、噴霧あるいは散布することにより、該被処理コンクリート表面を処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】既設コンクリート又はモルタル等下地に新たなモルタル又はコンクリートを打ち継ぐ際に打ち継ぎ面に塗付する接着剤組成物であって、エポキシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントとポリオレフィン樹脂系パルプ状物質から成ることを特徴とする接着剤組成物、及び当該接着剤組成物を既設コンクリート又はモルタルの打ち継ぎ面に塗付し、当該接着剤組成物に接して新しくモルタル又はコンクリートを打設することを特徴とするコンクリート打ち継ぎ方法である。
【効果】略水平表面でない既設コンクリート又はモルタル等下地に塗付しても垂れることが無く、このため塗付作業性が良好で、新たに打設するモルタルのセメント分の水和を阻害することがなく、既設コンクリート下地が湿潤状態にあっても十分な付着強度と良好な破壊状況となる。 (もっと読む)


【課題】表層のポーラス化が進行した種々のコンクリートに対して、塗布量による施工管理によって、コンクリート表層に適切な厚さの撥水層を安定して形成することができ、かつ、その最表面を外観の良好な撥水塗膜で覆うことのできるコンクリート撥水処理技術を提供する。
【解決手段】コンクリート表層部のポーラス化の程度に応じて、アルキルアルコキシシラン/ポリオルガノシロキサン配合比を調整することにより、200±50g/m2の塗布量でコンクリート表面が撥水材成分でむら無く被覆され、かつシラン含浸撥水層の厚さが1〜30mmとなる水性撥水材を用意し、その撥水材を上記塗布量で当該コンクリート表面に塗布する、既設コンクリートの表面保護工法。 (もっと読む)


【課題】コンクリート体に効率的に吸水防止層を形成できる吸水防止層形成方法を提供する。
【解決手段】吸水防止層2を形成する浸透性吸水防止材3をコンクリート体1の表面に塗布する。コンクリート体1の少なくとも浸透性吸水防止材3を塗布した部分を遮蔽体4によって覆う。コンクリート体1に浸透性吸水防止材3による吸水防止層2を形成した後、コンクリート体1から遮蔽体4を外す。このように、浸透性吸水防止材3を塗布した後に、浸透性吸水防止材3を塗布した部分を遮蔽体4で覆うことにより、浸透性吸水防止材3の揮発を抑制でき、浸透性吸水防止材3を有効にコンクリート体1内部まで深く浸透できるので、コンクリート体1に効率的に吸水防止層2を形成できる。
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【課題】土木建築構造物基材に対し、基材の垂直面に適用しても液だれせず、優れた浸透性を有し、表面撥水性に優れ、乾燥後基材表面上の残留物の除去が容易な吸水防止剤を提供すること。
【解決手段】(A)アルキルアルコキシシランおよび/またはその縮合物100重量部、および(B)シリカ0.5〜25重量部からなり、(A)が一般式
Si(OR4−X
[R;炭素数1〜20のアルキル基、R;炭素数1〜6のアルキル基または水素原子、X;1または2の整数]で表わされる土木建築用吸水防止剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
表面の風化した石積みであっても、未風化部分の石の微妙な凹凸部分に樹脂モルタルが挿入されることで、確実に樹脂モルタル膜が形成できることとなり、風化の進行を防止することができる石積み風化防止工法を提供する。
【解決手段】
宅地造成や道路を建設するために施工された既設の石積みの風化を防止する石積み風化防止工法において、既設の石積み表面の風化部分を除去する洗浄工程と、既設の石積み表面に接着剤を塗布する表面処理工程と、前記表面処理を施した石積みの表面に樹脂モルタル膜を形成する表面保護工程とを有することとした。
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【課題】コンクリート仕上またはモルタル仕上された構造物の表面の剥落を防止するための剥落防止構造であって、施工性に優れ且つ温度環境に影響されることなく十分な強度を発揮し得る構造物表面の剥落防止構造を提供する。
【解決手段】構造物表面の剥落防止構造は、構造物(1)の表面に少なくともプライマー層(2)及び補強層(4)を設けて成り、補強層(4)は、ウレタン硬化物によって形成された第1の補強層(41)と第2の補強層(42)とから構成される。そして、第1の補強層(41)と第2の補強層(42)の組み合わせが、ガラス転移点−35〜−12℃のウレタン硬化物とガラス転移点25〜45℃のウレタン硬化物の組み合わせである。 (もっと読む)


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