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Fターム[4G028CB06]の内容

Fターム[4G028CB06]に分類される特許

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【課題】分満足のいく不燃性を有し、かつ施工適性、基板との接着性などの性能も問題のない化粧板を提供すること。
【解決手段】厚さ6mm以上のけい酸カルシウム板からなる基材に、シーラー層、接着剤層、ポリオレフィン系樹脂からなる化粧シートをこの順に積層してなる化粧板において、前記シーラー層が固形分換算で塗布量4〜10g/mであり、前記接着剤層が固形分換算で塗布量25〜35g/mであり、前記化粧シートの厚さが0.05〜0.20mmであり、前記シーラー層が珪酸塩類珪酸カリウムと0.1〜5.0%のエポキシ樹脂を含有すること。 (もっと読む)


【課題】下水道、屎尿等の処理施設、廃棄物処理施設、温泉施設等において、躯体となるコンクリート構造物にスラグ系セメントを使用する場合のドライアウト防止、樹脂層と躯体コンクリートの接着性の向上及び工期短縮を図るために改良した工法の提供。
【解決手段】15重量%以上のスラグを配合した高炉水砕スラグ、ポルトランドセメント、砂及び有機もしくは無機の各種添加剤からなる水硬性粉体と、水とからなるモルタルの施工において、モルタル打設後、前記モルタル表面が塗布可能な硬度に達した時点から3日までの間に、前記モルタル表面に水系エマルション化したエポキシ樹脂系塗材を塗布することを特徴とするスラグ系モルタルの仕上げ工法を開発した。 (もっと読む)


【課題】アルミナセメントを用いたモルタルまたはコンクリートに対して、含浸性が高く、ドライアウト等による脆弱な表層の強度を向上させる。また、乾燥収縮や中性化の低減および耐酸性の向上も併せて可能な表面改質剤およびそれを用いた表面改質方法を提供する。
【解決手段】亜硝酸リチウムと樹脂とを混合した表面改質剤をコンクリート表面に塗布することにより、亜硝酸リチウムはイオンとなりコンクリート深く含浸し反応を促進させ、また樹脂は表面に留まり造膜し、内部からの水分の蒸発を防ぎ浸透性、反応性をより向上させ、コンクリートを保護する。 (もっと読む)


【解決手段】既設コンクリート又はモルタル等下地に新たなモルタル又はコンクリートを打ち継ぐ際に打ち継ぎ面に塗付する接着剤組成物であって、エポキシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントとポリオレフィン樹脂系パルプ状物質から成ることを特徴とする接着剤組成物、及び当該接着剤組成物を既設コンクリート又はモルタルの打ち継ぎ面に塗付し、当該接着剤組成物に接して新しくモルタル又はコンクリートを打設することを特徴とするコンクリート打ち継ぎ方法である。
【効果】略水平表面でない既設コンクリート又はモルタル等下地に塗付しても垂れることが無く、このため塗付作業性が良好で、新たに打設するモルタルのセメント分の水和を阻害することがなく、既設コンクリート下地が湿潤状態にあっても十分な付着強度と良好な破壊状況となる。 (もっと読む)


【課題】煙突用ライニング材の表面に、施工性が容易で、耐久性の良好な塗膜(保護膜)を形成させることで、ライニング材の劣化を抑制し、延命化を図ることができる技術を提供すること。
【解決手段】鋼製煙突筒身ライニング材の保護方法であって、鋼製煙突筒身1の内表面に施したモルタル系ライニング材4の表面に、エポキシ系高分子材料又はガラスフレーク入りポリエステル系高分子材料の少なくともいずれか一方を塗装して保護膜5を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量気泡コンクリート(ALC)パネル表面にモルタル組成物スラリーやセメント系フィラーを塗布、及び乾燥後にパネル表面全体を研磨することなく、薄膜にもかかわらず平滑で防水性、耐久性に優れた性能を有し、簡易塗装のみで鏡面に近い平滑仕上げが可能になるALCパネルの表面処理方法を提供する。
【解決手段】軽量気泡コンクリート(ALC)パネルの表面に、ヤング係数が1.0×10N/mm〜9.0×10N/mmの樹脂系フィラーを塗布することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を短縮して生産効率を向上させ、保管中における湿度の影響を受けることなく高精度の寸法安定性を備え、一定のばらつきのない高品質な、水硬性材料からなるローラ状成形体を芯材とするローラを製造する方法及びローラを提供する。
【解決手段】 本発明のローラの製造方法は、水硬性材料からなるローラ状成形体の表面全体に、エポキシ樹脂を塗布する工程を含み、エポキシ樹脂を塗布した後に、水硬性材料からなるローラ状成形体外周面にゴム材を取り付け、その後該ゴム材をオートクレーブ養生により加硫する工程を含むことを特徴とする。これにより、加硫工程でのオートクレーブ養生でも水分の吸収を防止することができるとともに、保管中の空気中からの水分吸収も防止することができ、寸法安定性にきわめて優れたローラを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のアスベスト成分飛散防止技術は、アスベスト改質硬化剤を混合する手間および噴霧後に軽く押圧する手間がかかると共に、劣化した脆弱部に深く浸透しづらく、固化能力も不十分である。また、耐候性も弱く、新しい機能を付加することも出来ない。
【解決手段】 まず、波形スレートの表面を高圧洗浄機を使わずに洗浄する。次に、溶剤型または水性の2液または1液のエポキシ樹脂シーラーを、波形スレートの表面に塗布する。次に、この固化層の表面に、溶剤型または水性の2液または1液のウレタン樹脂塗料またはシリコン樹脂塗料を塗布する。次に、この第1被覆層の表面に、同種の樹脂塗料を重ねて塗布する。この結果、波形スレートの表面に、固化層、第1被覆層および第2被覆層がこの順に積層されて構成されるアスベスト飛散防止構造が形成される。希望により、遮熱性,断熱性等が付加された高機能構造にすることも出来る。 (もっと読む)


【課題】 急速硬化能力を有する水性エポキシ樹脂の硬化剤としての、マンニッヒ塩基付加物と、グリーンコンクリートへの適用のためのそのエポキシ樹脂硬化剤の提供。
【解決手段】 この エポキシ樹脂は、(a)1分子あたり平均少なくとも1.5個のエポキシド基を含むアルコキシル基で変性されたポリエポキシド樹脂;および(b)マンニッヒ塩基ポリアミンとの反応生成物である水溶性ポリアミン付加物を含む水溶性組成物からなる。ここで、マンニッヒ塩基ポリアミンは、少なくとも2つのアミノ基を含むポリアミンの、フェノール化合物、アルデヒド、および第2級アミンの反応から生成されるN−マンニッヒ縮合物との反応生成物であり、マンニッヒ塩基ポリアミンは、エポキシド基に対して過剰な活性アミン水素を含むものであり、その結果、水溶性ポリアミン付加物が、固体含有物を基準として多くとも1000のアミン水素当量を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 効率的にアスベスト繊維を塗らして封じ込めることを可能とする、アスベスト飛散防止剤を提供すること。
【解決手段】 アスベスト飛散防止剤中のポリアミン骨格を有するポリマーが、(i)アスベストと良好な親和性を有し、(ii)ポリアミン骨格を有するポリマーと水との間、及び、ポリアミン骨格を有するポリマー同士に生じる相互作用により、多くの水を強く保持した粘性ゲル状のポリマー相を形成する。これにより、本発明のアスベスト飛散防止剤をアスベスト含有物質に適用すると、処理対象となるアスベスト含有物質全域にわたって良好に長期間湿潤状態を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂セメント系硬化材の塗工品として、製造が容易に高品質の塗装面が得られ、塗料に含まれる溶剤の問題も低減させる。
【解決手段】樹脂セメント系硬化材20と、水性エポキシ樹脂エマルジョン主剤と溶剤型アミン系硬化剤とを含む水性シーラー材を樹脂セメント系硬化材20の表面に塗工してなる厚さ10〜50μmのシーラー層32とを備える樹脂セメント系硬化材塗装品10である。 (もっと読む)


亀裂コンクリートをシールおよび強化するためのエポキシシール材/修復材配合物。本シール材/修復材は、ヒューム発生が低減されており、発熱量がより低い。 (もっと読む)


【課題】 十分な補強効果と十分な視認性を併せ持ち、施工性にも優れるコンクリート補強層の構造とその形成方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート表面2に、プライマー層3、樹脂層4、樹脂層4内の下層側に固着された補強ネット5、上層側に固着された補強シート6からなる補強層1を形成する。プライマー層3はエポキシ系樹脂からなり、樹脂層4は全光線透過率が30%以上、好ましくは50%以上、屈折率が1.5〜1.6の可視光硬化型ビニルエステル樹脂からなる。補強ネット5は目合いが1.5〜2.5cmの高密度ポリエチレン2軸メッシュからなり、補強シート6は厚さ0.4〜0.75mmの透明なガラスクロスからなる。補強シート6としては樹脂層4内で透明なガラスクロスに可視光硬化型ビニルエステル樹脂を予め含浸させてなるプリプレグシートを用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来のコンクリート素地調整材では、コンクリート素地の水分量が多いときや、凹凸が多い場合には、膨れ、ピンホール、割れ等が生じたり、また、珪砂等の無機材が大量に含まれる場合は、コテ塗りなどの作業が非常に重労働となっていたことから、優れた作業性とコンクリート素地調整機能を兼ね備えた素地調整材、およびそれを用いたコンクリート素地調整方法を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂、アミン硬化剤、シリコーン整泡剤およびチクソ化剤を含有してなる樹脂組成物と気泡からなることを特徴とするコンクリート素地調整材。 (もっと読む)


【課題】劣化防止剤をコンクリート内に確実かつ効率的に含浸させることができるコンクリートの劣化防止方法および装置を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面の処理部分に、所望の空間を隔てると共に周囲を密着させた状態でカバー部材を取り付けて、該空間内の空気を吸引し、上記空間内に負圧もしくは真空を発生させることにより液状劣化防止剤を導入すると共に、所定量の液状劣化防止剤が導入された時に該導入を停止し、さらにコンクリート内の空気を吸引することで脱気を行い、上記空間内に液状劣化防止剤を置き換えてコンクリート内に含浸せしめる。 (もっと読む)


本発明は無収縮高粘度ケミカルグラウト材に関するものであり、さらに詳しくは、固形分基準で、常温硬化型有機液状樹脂(a)100重量部、ガラスビーズ(b)10乃至200重量部、及びガラス粉(c)10乃至500重量部を含む無収縮高粘度ケミカルグラウト材に関する。さらに、本発明は前記無収縮高粘度ケミカルグラウト材を用いる構造物の補修及び補強方法に関する。本発明の無収縮高粘度ケミカルグラウト材は耐酸性、耐アルカリ性、注入性、流動性、耐衝撃性、耐クラック性、付着性及び貯蔵性が優れ、本発明の構造物の補修及び補強方法は副資材との親和性を有していて、簡便な施工と迅速な硬化により短時間で構造物の機能及び形状を完全に復元させ、引張強度等構造物の物性を補完して構造物に強固に付着させ、構造物の寿命を延長させて破損した美観を完全に復元させることが出来る。 (もっと読む)


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