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Fターム[4G028DA01]の内容

人造石、天然石の後処理 (1,517) | 無機物による被覆、含浸 (190) | 無機物による被覆 (134)

Fターム[4G028DA01]に分類される特許

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【課題】水ガラスをゲル化して水密化させ、併せて以降の中性化を防止することが可能であり、更にゲル化するまでに雨水等により水ガラスがコンクリート構造物の表層から流出するのを防止可能なコンクリート構造物の劣化防止方法を提供する。
【解決手段】水ガラス液にセメント組成分を溶解させた劣化防止剤をコンクリート構造物5の表面に塗布して劣化防止層6を形成するとともに当該コンクリート構造物5にこれを含浸させ、劣化防止層6の表面に対して、劣化防止剤がゲル化する前に上塗用のセメント7を塗布又は散布することにより、劣化防止層6を、より高速でゲル化させて不透水皮膜8とし、含浸させた劣化防止剤に含まれているセメント組成分中の水酸化カルシウムと水ガラスとを反応させることにより生成させるケイ酸カルシウムを、より低速でゲル化させる。 (もっと読む)


【課題】有害物質含有スラグを含めてスラグを直接に溶融生成加工せずに、無害化してエコロジー資源材に成生し、環境に全く負荷を与えることなく大容量の汚染水域等の浄化蘇生に有効利用する。
【解決手段】鉱石から鉄、銅、アルミニウム等の金属を製錬する工程において生成する鉱滓副産物スラグのうち、リサイクル利用不可能な有害物質含有の未利用スラグと窯業用に用いる磁器土と窯業用石英粉、アルミナ粉等の窯業用鉱物粘土とを夫々所定の割合で混練して適当大の胎土を形成する。胎土を窯業用焼却窯等で、胎土内部に釉薬液が十分に浸透できるような所定の温度で所定時間燃焼させて素焼質胎土を形成し、前記素焼質胎土に特殊天然石を砕石した粉体と、窯業用釉薬とを所定の割合で混練して製造、熟成させた釉薬液を浸透させ、再び所定の温度で所定時間燃焼させてガラス質の濾材を形成させ、有害物質含有の未利用スラグを無害化して、汚染水浄化蘇生等のエコロジー質源濾材として利用する。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい吹付け用モルタルを提供する。また、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、吹付け用モルタルの防食方法を提供する。
【解決手段】セメントを含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合したモルタル組成物を使用してなり、水結合材比が35〜55%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が200〜320mmのモルタルに、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョンを添加して得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が-800×10-6以下である電気抵抗の小さい吹付け用モルタル、該吹付け用モルタルの硬化体の表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなるモルタル硬化体、それを用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート、セメントモルタルの補修・表面美化などに使用するセメント系エアゾール製品において、均一に且つ効率よく作業ができるセメント系エアゾール製品およびセメント系エアゾール製品用のセメント組成物を提供することを課題としている。
【解決手段】超速硬セメントと有機溶剤とを含むセメント組成物を、噴射用ガスと共にエアゾール容器に充填したセメント系エアゾール製品において、前記有機溶剤の比重が前記超速硬セメントの比重に対して1/3以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい吹付け用モルタルを提供する。また、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、吹付け用モルタルの防食方法を提供する。
【解決手段】セメントを含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合したモルタル組成物を使用してなり、水結合材比が35〜55%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が200〜320mmのモルタルに、アルミン酸ナトリウムを添加して得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が-800×10-6以下である電気抵抗の小さい吹付け用モルタル、該吹付け用モルタルの硬化体の表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなるモルタル硬化体、該吹付け用モルタル硬化体又は該モルタル硬化体を用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、耐硫酸性を向上させた硬化体が得られる耐硫酸性セメント組成物、及びそれを使用する耐硫酸性モルタル組成物、耐硫酸性コンクリート組成物を提供する。
【解決手段】セメント100質量部に対して、不飽和環を有し、かつ不飽和環の各環が1個以上のスルホ基を有する化合物の重合体及び/若しくはその塩である有機化合物を0.1〜20質量部含むことを特徴とする耐硫酸性セメント組成物、及びセメント100質量部に対して、石灰石微物粉末を30〜400質量部含む耐硫酸性セメント組成物、これらの耐硫酸性セメント組成物に、さらに細骨材を含む耐硫酸性モルタル組成物、この耐硫酸モルタル組成物に、さらに粗骨材を含む耐硫酸性コンクリート組成物である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物中に残存しているゲル化に有効に作用するセメント組成分の有無や量に支配されることなく、確実に水ガラスをゲル化して水密化させ、併せて以降の中性化を防止可能なコンクリート改質剤を提供する。
【解決手段】改質すべきコンクリート構造物に塗布又は注入されるコンクリート改質剤において、セメント組成分を含む溶液に水ガラスが混合されてなり、上記セメント組成分中の水酸化カルシウムと上記水ガラスとが反応することにより生成させるケイ酸カルシウムを、上記コンクリート構造物に塗布又は注入されてから経時的にゲル化可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートの劣化防止性能を長期間にわたり維持するとともに、コンクリート自体にひび割れが発生しても、表面被覆した表面にひび割れが生じず、また微細な膨れ発生による表面美観を損なうことのないコンクリートの劣化防止表面被覆工法を提供することである。
【解決手段】
コンクリートの劣化防止表面被覆工法は、コンクリート面に、−20℃での塗膜の伸びが0.4mm以上でかつ20℃での付着強度が1N/mm以上の表面被覆材を塗布し、メッシュの空隙率が50〜80%でかつ目開きの大きさが2mm以下であるメッシュ繊維シートに予め前記表面被覆材を塗布したシートを設置する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】
軽量気泡コンクリートパネルの表面にできた引っ掻き傷などのように、表面からの深さが比較的浅い傷を埋め戻してコンクリートパネル表面を補修するために用いられる軽量気泡コンクリートパネル用の表面補修材を提供する。
【解決手段】
平均粒径が0.03〜0.5mmであり且つその絶乾状態における軽量気泡コンクリート粉粒体が80〜99.7重量%(A)と、有効成分の固形分が0.3〜20重量%(B)である水溶性接着剤とからなる固形成分((A)+(B)=100重量%)に対して、外割で2〜150重量%の水を含有させることで軽量気泡コンクリートパネル用の表面補修材とした。 (もっと読む)


【課題】コンクリートに効率よく電解質溶液を供給しうるコンクリート改質用ヒドロゲルシート、及び、それを用いた、コンクリート成形体に大きな損傷を与えることなく、簡易な方法で、コンクリート成形体内部に電解質溶液を供給することができ、該電解質溶液の機能によりコンクリート内部を改質しうるコンクリート改質方法を提供する。
【解決手段】水溶性有機高分子と水膨潤性粘土鉱物とからなる三次元網目構造を有するゲルシートに、イオン濃度0.1mol/kg−HO以上15mol/kg−HO以下の電解質溶液を乾燥ゲルシート重量に対して2倍〜100倍保持させてなるコンクリート改質用ヒドロゲルシート10である。 (もっと読む)


【課題】省工程、省資源でありながら、高度な耐硫酸性をもつ下水道コンクリート保護無機コーティング剤を提供する。
【解決手段】下水道コンクリートに被覆を形成する無機コーティング剤で、耐薬品性の高いフィラーを1または2種充填してなる下水道コンクリート保護塗料。および前記無機コーティング剤が硬化剤として有機金属を含み、200g/m〜800g/mを2〜3工程に分けて塗布する高耐硫酸性の一液常温吸湿硬化型無機コーティング剤。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物のコンクリート層に亜硝酸イオンを効率良く浸透させることができるセメント含有防錆剤組成物を提供する。
【解決手段】セメントと細骨材と亜硝酸カルシウムと水とを含む鉄筋コンクリート構造物用のセメント含有防錆剤組成物であって、亜硝酸カルシウムがセメント100質量部に対して0.20〜2.50質量部の範囲の量にて含まれ、そして水100質量部に対して0.01〜1.00質量部の範囲の量の界面活性剤を含むセメント含有防錆剤組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた防錆効果や外部から侵入する塩化物イオンの遮蔽効果を持ち、Caの溶脱抑制効果も発揮するセメントコンクリート硬化体、及びそれを用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を提供する。
【解決手段】CaO/Alモル比0.15〜0.7でブレーン比表面積値2000〜7000cm/gのカルシウムアルミネート化合物、セメント、及び水を練混ぜて硬化させたセメントコンクリートの表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなるセメントコンクリート硬化体であり、前記有機−無機複合型塗膜剤が、合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂、及び膨潤性粘土鉱物を含有してなる前記セメントコンクリート硬化体であり、前記セメントコンクリート硬化体を用いた、コンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法である。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム塩とカルシウム塩を含むアルカリ性塗材組成物によって形成される着色被覆面を、色とびによる白色化や色むらなく全体にわたって一様に仕上げるために有用な方法を提供する。また、当該アルカリ性塗材組成物を重ね塗りした場合であっても、色差なく着色被覆面を全体にわたって一様に仕上げるために有用な方法を提供する。
【解決手段】顔料として着色顔料と白色顔料とを組み合わせて、カルシウム塩及びマグネシウム塩を含有するアルカリ性塗材組成物を着色することによって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】建材等に使用されるケイ酸カルシウム板又はセメント板の表面を改質するための表面改質剤と、そのような表面改質剤を用いてケイ酸カルシウム板又はセメント板の表面を改質する表面改質方法に関し、表面に塗料等を塗着した場合に、その塗料等が不用意に剥離するようなことがない、ケイ酸カルシウム板又はセメント板の表面改質剤と、表面改質方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ケイ酸カルシウム板又はセメント板の表面改質剤に、ケイ酸のアルカリ金属塩を含有させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水系材料として利点を備えつつ、低温でのひび割れ追従性及び常温での付着強度の双方に優れたコンクリート用の塗布材を提供する。
【解決手段】 本発明は、セメントモルタル材料に、ガラス転移温度が−50〜−20℃のアクリル系ポリマーのディスパージョンが添加されていることを特徴とするコンクリート用の塗布材に係る。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい左官用モルタルを提供する。また、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、左官用モルタルの防食方法を提供する。
【解決手段】セメントを含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合したモルタル組成物を使用してなり、水結合材比が35〜55%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が200〜320mmのモルタルに、水溶性アクリル系高分子とアルミン酸ナトリウムを添加して練混ぜて得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が-800×10-6以下である左官用モルタル、該左官用モルタルの硬化体の表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなるモルタル硬化体、該左官用モルタル硬化体又は該モルタル硬化体を用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】ワックスやポリマ加工を不要にし、耐久性にすぐれた無機被膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】水と接触して珪素成分とアルミニウム成分を溶出し得る石英斑岩、電気石、麦飯石から選ばれた1種または2種以上の選択された鉱石を素材としてなり、化学組成として珪素50〜80%(重量%、以下同様)、アルミニウム10〜50%、チタニウム1.0〜10%、鉄1.0〜9.0%を含むセラミック材の粒子14またはそれらセラミック材を表層成分とした表層を有する粒子に原水aを接触させ、この原水aに電荷を帯びた前記化学成分を励起電流とともに溶出させて電荷水bとなし、次いでその電荷水bを電磁界内に導入、通過させ誘導電流を発生させた後、その磁界処理を行った電荷水bをワーク33表面に噴射またはワーク33をこの電荷水bに浸漬して接触させて、そのワーク33表面に前記溶出成分の酸化物を主成分とする無機被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】象嵌が施されたコンクリートブロック基材表面を切削加工することで、該象嵌で表現された文字やマーク、図柄等の表情を豊かにする。
【解決手段】表面に所望の文字や図柄等に対応する溝2や凹部3を設けたコンクリートブロック基材10を成型し、該ブロック基材10の硬化後に該ブロック基材10の上記表面の溝2や凹部3に異なる色のモルタル4を摺り込んで象嵌5を施し、上記モルタル4の硬化後に上記象嵌部分を含む表面には、切削加工により複数の平行溝7を形成する。 (もっと読む)


【課題】透明性と紫外線遮蔽性が高く、容易に使用できる紫外線遮蔽用オーバーコート剤、紫外線遮蔽用オーバーコート層の形成方法、及び紫外線遮蔽用オーバーコート層を備える部材を提供すること。
【解決手段】本発明の紫外線遮蔽用オーバーコート剤は、薄片状酸化チタンを含むことを特徴とする。紫外線遮蔽用オーバーコート剤は、シリコン系バインダーを含んでいてもよい。前記薄片状酸化チタンの平均粒径は、3〜40μmの範囲にあることが好ましい。紫外線遮蔽用オーバーコート剤は、コンクリートの保護を用途とすることができる。 (もっと読む)


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