Fターム[4G028DA02]の内容
人造石、天然石の後処理 (1,517) | 無機物による被覆、含浸 (190) | 無機物による含浸 (54)
Fターム[4G028DA02]に分類される特許
41 - 54 / 54
保水性硬化体用セメント組成物、セメントミルク、保水性硬化体及び保水性硬化体の製造方法
【課題】 セメントミルクを開粒度アスファルト等へ充填する際の作業性を改善するとともに、該セメントミルクが硬化した後には該硬化体が高い吸水性と高強度を発揮しうるような手段を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 開粒度アスファルト又はポーラスコンクリートの空隙中に充填し保水性の硬化体を構成する保水性硬化体用セメント組成物であって、ポルトランドセメント、カルシウムアルミネート、II型無水石膏、及びゼオライトを含有することを特徴とする保水性硬化体用セメント組成物による。
(もっと読む)
断熱材及びその製造方法
【課題】無機微粒子を含む断熱材における無機微粒子の脱離を防止するとともに、亀裂が無く、平滑で良好な表面とし、更には使用温度や形状の制限を無くする。
【解決手段】BET比表面積が15〜500m2/gで且つ一次粒子径が0.003〜1μmであるシリカ微粒子、アルミナ微粒子、ケイ酸アルミニウム微粒子もしくはこれらの混合物を含む断熱性成形体の表面の少なくとも一部に被覆層が形成され、該被覆層は平均粒子径0.05〜50μmの無機粒子と、バインダーとを含む断熱材。
(もっと読む)
アスベスト固化法
【課題】アスベスト層をケイ酸アルカリ水溶液で固化する際に、アスベスト層内の水分を能動的に吸収してアスベスト層を迅速かつ確実に固化させるようにすることを目的とする。
【解決手段】吹き付けアスベスト層1に、ケイ酸アルカリ水溶液3を塗布浸透させ、1日〜3日程度自然状態で乾燥させた後、その表面から珪藻土を含有する水分吸着剤4を塗布浸透させる。ケイ酸アルカリ水溶液3を塗布させる場合、比較的低圧で吹き付けを行い、珪藻土を含有する水分吸着剤4を塗布する場合は、比較的高圧で吹き付けを行う。そして、珪藻土によってケイ酸アルカリ水溶液3の水分を能動的に取り除き、乾燥によって生じた空洞5内に空気中のCO2を接触させてアスベスト層1を迅速に固化する。
(もっと読む)
コンクリートのひび割れ補修工法
【課題】コンクリート構造物におけるひび割れ部の有効な補修工法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物2の表面に開口し且つ表面から内部に延びるひび割れ部4を補修するに際し、コンクリート表面に存在するひび割れ部4の開口部に対し、注入口形成部位6を残して、セメントペーストを擦り込んだ後、その擦り込まれたセメントペースト上に、珪酸塩水溶液を塗布して、反応硬化充填物8にて、かかるひび割れ部4の開口部位をシールする一方、注入口形成部位6に形成される注入口12を通じて、珪酸塩水溶液又はそれとセメントペーストを圧入せしめ、ひび割れ部4の深部まで導入して、かかるひび割れ部4内の空隙を埋めた後、注入口形成部位6に対して、セメントペーストの擦込み及び珪酸塩水溶液18の塗布を順次行ない、又は珪酸塩水溶液の塗布を行ない、注入口形成部位6を閉塞するようにした。
(もっと読む)
コンクリートの補修方法
【課題】 圧力をかけることによって、コンクリートに発生した細かいひび割れの内部にまで安全かつ確実に補修剤を浸入させることのできるコンクリートの補修方法を提供すること。
【解決手段】 ひび割れの発生したコンクリート10表面に注入孔12を穿孔し、該注入孔12の内部にアンカー31を固定し、固定された前記アンカー31に棒状部材30を固定し、該棒状部材30に固定されることによって前記注入孔12の開口部に密着させた注入プラグ20を用いて、ポンプで昇圧されたアルカリ金属ケイ酸塩水溶液を圧入する。
(もっと読む)
コンクリート構造物劣化抑制剤およびそれによる劣化抑制方法
【課題】アルカリ骨材反応に起因したコンクリート構造物のひびわれ、変形・変位、ポップアウト、滲出物等の劣化を抑えるための抑制剤を提供する。また、該抑制剤を用いたアルカリ骨材反応による劣化の抑制方法を提供すること。
【解決手段】カルシウム塩と反応して25℃における水への溶解度が0.17g/100g未満の難溶性カルシウム化合物を生成する水溶性物質、例えば、りん酸塩、フッ化物塩、珪酸塩またはタングステン酸塩の少なくとも1種以上を含有した水溶液をコンクリ−ト構造物へ注入するか、あるいは小型構造物の場合には該水溶液にコンクリ−ト構造物を浸漬するか、若しくは該水溶液をコンクリート構造物表面に湿布等により塗布する。
(もっと読む)
コンクリート又はモルタルの補強材及び補強工法
【課題】 コンクリートやモルタル中のクラックや毛管隙間の緻密化を行い、強度、耐久性、防水性能を向上させるコンクリート又はモルタルの補強材、及び補強工法を提供すること。
【解決手段】3号ケイ酸ナトリウム14.8Kgを、イオン交換水19.36Kgに希釈した後、ケイ酸カリウム(SiO2:20.07%、K20:9.27%、SiO2とK20とのモル比:3.39)6.79Kgおよびケイ酸リチウム9.00Kgを添加して、シリカ含有溶液を調製した。そして、ポリカルボン酸系の界面活性剤0.05Kgを添加して、補強材50kgを製造した。
(もっと読む)
コンクリートの劣化防止方法および装置
【課題】劣化防止剤をコンクリート内に確実かつ効率的に含浸させることができるコンクリートの劣化防止方法および装置を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面の処理部分に、所望の空間を隔てると共に周囲を密着させた状態でカバー部材を取り付けて、該空間内の空気を吸引し、上記空間内に負圧もしくは真空を発生させることにより液状劣化防止剤を導入すると共に、所定量の液状劣化防止剤が導入された時に該導入を停止し、さらにコンクリート内の空気を吸引することで脱気を行い、上記空間内に液状劣化防止剤を置き換えてコンクリート内に含浸せしめる。
(もっと読む)
多孔質無機粉状物のポーラスコンクリート構造体への成膜装置並びにその方法
【課題】
ポーラスコンクリート構造体の空隙内壁面や外面全体に渡って確実に多孔質無機粉状物の被膜を固着させ微生物の定着と、藻や水草等の水生植物の着床、活着を促す多孔質無機粉状物のポーラスコンクリート構造体への成膜装置並びにその方法を提供する。
【解決手段】
セメントと多孔質無機粉状物とを含む懸濁液に、ポーラスコンクリート構造体の一部又は全部を浸漬し、懸濁液を攪拌混合させつつ該ポーラスコンクリート構造体に振動を加えながら、懸濁液中でのポーラスコンクリート構造体の内外の構造体要素の表面に多孔質無機粉状物膜を形成させる。
(もっと読む)
コンクリートの補修方法
【課題】 様々な寸法のひび割れが発生したコンクリートの補修が可能であり、しかもひび割れ内の充填物とコンクリートとの接着性にも優れたコンクリートの補修方法を提供すること。
【解決手段】 アルカリ金属ケイ酸塩が溶解した第1の水溶液を、硬化したコンクリートの表面に発生したひび割れの内部に浸入させてから、周期律表第2族に属する金属の塩が溶解した第2の水溶液を前記ひび割れの内部に浸入させて、コンクリートを補修する。第2の水溶液がさらに微粒子セメントを含有することによって、より大きいひび割れをより早く閉塞させることができる。
(もっと読む)
アスベスト含有材料を処理するための非イオン性発泡組成物および非イオン性発泡組成物を使用する方法
水、少なくとも約30重量%の酸成分、少なくとも約0.1重量%のフッ化物イオン源、および単独で、あるいは更なる非イオン性発泡剤と共に非イオン性アルキルポリグリコシドから構成される安定な泡を形成する量の発泡剤系を含んでなる、クリソタイル・アスベスト含有材料を非アスベスト材料に変質するための組成物が開示されている。泡の形の本発明の組成物を用いて、アスベスト含有材料を非アスベスト材料に変質させる方法も開示されている。 (もっと読む)
断面補修用非流動性モルタル組成物
【課題】 流動性を殆ど持たない断面補修用非流動性モルタル組成物を提供する。
【解決手段】 このモルタル組成物は、(a)水硬性セメント、(b)細骨材、(c)混和材料材、及び(d)水を含有する。水硬性セメントと細骨材との見掛け体積比は、(b)/(a)=4〜6.5である。また、水硬性セメントと水との質量比は、(d)/(a)=0.3〜0.6である。細骨材としては、フライアッシュバルーン等の中空細骨材が用いられる。このモルタル組成物は、フロー値が100〜120mmの範囲内であって、殆ど流動しないものである。したがって、手で取り扱うことも可能であり、コンクリートの欠損部に、このモルタル組成物を手で充填して補修することができる。また、このモルタル組成物は、硬化後における曲げ強さや圧縮強さの点でも、実用範囲内である。
(もっと読む)
汚れた多孔性表面の外観を向上させ維持する方法
本発明は、汚れた多孔性表面の外観を改良する方法に関する。本発明方法は、汚れた多孔性表面に高濃度アルカリ性洗浄組成物を塗布することを含む。次に、この高濃度アルカリ性洗浄組成物を該表面上にしばらく残留させた後、水で洗い流す。乾燥後、次に維持組成物を表面に塗布する。維持組成物は孔充填成分を含む。洗浄組成物は、アルカリ性源及び、任意選択的に溶剤を含む。
(もっと読む)
溶融金属と耐熱材料の反応を抑制する方法
本発明は、耐熱材料中のアルミニウム又はマグネシウムによる化学的攻撃に対する抵抗性を改善する方法に関する。ある1つの方法においては、ケイ酸カルシウムを含有する耐熱材料とバリウムを含有する化合物とを含むスラリーを形成する。このスラリーを、金型内に配置した後で脱水し、最終成分を形成する成分を形成するために熱水処理する。第2の手順においては、シリカを含有する多孔性の耐熱成分を、バリウム又はストロンチウムの酸化物又は水酸化物の水溶液で含浸し、この後空気中で乾燥させる。 (もっと読む)
41 - 54 / 54
[ Back to top ]